2019年09月24日

ボッシュ/BOSCH

 なんやかんやで、ついにアマゾンプライムの無料体験30日間を始めてしまう。
 kindle paperwhiteを注文したときに、なんか送料がわかりにくくて、もういいや、プライム申し込んじまえ!、となったのである。 その理由は・・・マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ>シリーズのドラマ版が結構進んでしまっているから、さすがにそろそろ観たほうがいいのではないかと感じていたことによる。

  ボッシュ シーズン1.jpg 『ボッシュ/BOSCH』シーズン1
 ドラマの情報はマイクル・コナリーの文庫の<訳者あとがき>で古沢さんが随時紹介してくれていたので、「この人、ボッシュのイメージじゃない!」みたいなのはなかったかな。 タイタス・ウェリヴァーさん、ちょこちょことドラマや映画で見たことある人だったし、あたし個人がハリーに対して憧れ的なものを持っていないからか、「アクの強いガンコ者」っぽさがあるからそれでいいかな〜、ぐらいの。
 むしろ、ハリーの宿敵たるアーヴィン・アーヴィングが「対立はしているけれど、本質的には理解し合っている(実は尊敬している)」とわりと最初のほうから描かれているのが衝撃だった。 しかもアーヴィング役の人、『LOST』に出てたときも目がコワかったんだよな・・・原作とはちょっと別物な感じがして、このドラマが原作とはまた違う世界という気がして新鮮だ。 時代設定も違うし(ドラマはより現代)、原作のエピソードをいくつかミックスしているので(あたしも細かいこと覚えていないので)、ハリーが見つけた手掛かりに「あれか!」と記憶が引き出される楽しさがあり。 あと、名前まではわからないけど見覚えがある実力派俳優がどんどん出てくるのもうれしい。
 またドラマのテーマ曲がジャズでR&B的で、「これ、絶対ハリーが好きな感じの曲!」なので盛り上がる。 ハリーのイメージの曲ではなく「ハリーが好きそうな曲」ってのがポイントですよ。 オープニング映像もカッコいい!
 現在シーズン5まで配信中。 30日以内に観るぞ!

ラベル:海外ドラマ
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2019年07月15日

『Heaven?』、久し振りに読み返す。

 春ドラマをまだ全部見終わっていないのに、夏ドラマが始まってしまった・・・。
 録画装置の容量が圧迫される・・・ため込んだ海外ドラマ(『レジデント』や『シカゴファイア』、『ブラインドスポット』など。 でも観終わったころに新しいシーズンが始まるという・・・『ブラックリスト』はシーズン5から間に合ってないが)をじわじわ消化してるのに!
 そんなわけで夏ドラマ、一応注目しているのは『Heaven? ご苦楽レストラン』である。
 原作はすごく面白くて大好き!、なのだが、この面白さは実写化可能なのか・・・?
 『きのう何食べた?』のドラマがすごくよかったから、原作への愛がないとドラマは受け入れられないとここ数年の流れで制作側も認識しているはずだし、オーナーが主役なのはまずいが、シェフが段田安則で山縣さんが岸部一徳ならちゃんとやってくれそうな気がする!
 で、第一話を観る(23時からWOWOWで海外ドラマを録画しているので、時間延長されると迷惑である)。

  ヘヴン? ドラマ1.jpg そのバッグ、ロエベですね。
 ・・・あぁ、やっぱりオーナーを主役にしたらダメなんだって!
 黙っててもどんどん出てくるキャラなのだから、最初は「オーナーのわけわからなさにおびえつつ、一致団結するスタッフたち」に重きを置くべき! 「あのオーナーっていったい何者?」の謎提示のために鱸さんのワイン好き設定がスルーされたじゃないか! 「オーナーは何者なのか」って自然にわいてくる疑問じゃないか! あ、ということは『三人の山田』のエピソードはないってこと?!
 中途半端にマンガ的効果を入れるなら、バックを宇宙にしたり砂漠にしたりもしたらいい! マンガに比べてテンポがよくない!
 あのほこり、みんな盛大にかぶっているけど、料理に被害は出なかったの・・・気になる!
 伊賀君にはさりげない哀愁が欲しいよな・・・ただの無表情キャラではないのに(マンガ刊行当時、“草食系”という言葉はまだなかったが、あたしのまわりでは「伊賀君、タイプです!」という女子がわりといた)。 勝村さんが店長なのは安心だ。 あと、山縣さんが一徳さんなのは見た目微妙、と思っていたのだが・・・年月が一徳さんを山縣さんぽく変えてたよ! 最初にマンガ読んだのって20年近く前なの?!
 というか、オープニングパーティーの後で「あなたたちは第一希望じゃなかった」的なことをオーナーに言わせるとはひどすぎない? これではスタッフがここで続けて働こうという気になれないのでは?
 いや、オーナーはひどい人だけれど、こんなこと言ってたっけ?
 納得がいかなかったので、原作を引っ張り出してきて、読む。

  ヘヴン?全6巻.jpg あたしが持っているのはいちばん最初のやつです。
 ・・・うむ、やっぱり言っていない、と思う(マンガを読んでいるうちにドラマの何のセリフに腹が立ったのか忘れてしまった)。
 あぁ、そうだった、『Heaven?』すごくおもしろかったんだけど、終わりがなんかあっさりで寂しかったんだよなぁ。 冒頭のシーンが回収されていたから、もともとそういう構想だったんだろうけど。 ちゃんとしていない人たちの集まりは、成長しないと話が進まないし、成長してしまうと面白くなくなるから終わるしかないんだけどさ。
 シェフの料理、食べたいなぁと思っていたものだ。 ドラマを観ててもそう思えるだろうか。
 『動物のお医者さん』のドラマは当時としては原作への愛情を大事にした画期的なドラマだった(役者をキャラにできるだけ寄せた)。 『チャンネルはそのまま!』は北海道愛とオリジナル要素をうまく絡めた(モデルがHTVだったということもある)。
 しかし『Heaven?』は大丈夫なんだろうか。 オーナーのひどくてダメでかっこ悪いところもちゃんとやってくれるんだろうか。 それでも悪びれずにへこたれないが故に、何百回に一回の言葉が輝いたりするわけで。
 ・・・まぁ、シェフと山縣さんを観るために、続きを観ますけど。

posted by かしこん at 15:04| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

マンホールチルドレン 20年の軌跡

 この題材に敏感な友人から、先日会ったときに「BS1のドキュメンタリーで、“マンホールチルドレンを追いかけた20年”ってやっていましたよ!」と教えてもらい・・・「あー、NHKのBSのチェックをずっとおこたってるなぁ」と感じていたのです。
 そしたら、たまたま、6月8日の深夜(日付では6月9日)、NHK総合で放送することに気づく。
 「おお、これってあれじゃないの!」というわけで、あたしとしては珍しく、リアルタイムでTVを観ました。

  ボルトとダシャ1.jpeg ボルトとダシャ 〜マンホールチルドレン 20年の軌跡〜
 モンゴル、ウランバートル。 取材を始めたのは1998年とか。 あたしが最初にこの話題を知ったのはいつだったろう。 別のドキュメンタリーを見たような気もするし、その後『天才柳沢教授の生活』のモチーフにもなった。

  ボルトとダシャ2.jpeg 1998年の頃の二人、まだ13歳ぐらい。
 二人ともマンホールの中で暮らしていた(だからマンホールチルドレン)。 貧困や家庭の問題故に住むところがなく、マンホールに身を寄せた子供たちはかなりの数に上る。 ボルトとダシャはその中で、深い友情で結ばれていた。 もう一人の少女・オユナとの三人のつながりがその後の人生に大きな影響を与えることに。
 なんていうんでしょうね・・・<現在>から見た<過去>だから変わりようがないんだけれど、過去があってこその現在なんだけど、時系列通りに語られるわけではないので、後出し的に知らされる事実に「おぉ!」とつい声が出てしまう・・・。
 しかもこの20年間でウランバートルは急激な経済成長を遂げ、現在ではマンホールは閉鎖されている。

  ボルトとダシャ3.jpeg 2018年の二人。
 20年の間、二人の友情に亀裂が入ったこともあった。 でも今は、二人は又親友に戻っている。
 あぁ、いろいろあったけど、今が穏やかならば、それでいいのかもしれない。
 この先なにかあるかもしれないけれど、彼らの未来に幸あれ。
 「どんな過酷な状況であっても子どもは生きていく」みたいなことを誰かが言っていたが、それは結果論だし、その中で生きていけない子もいるし、それにわざわざ子供を過酷さの中に立たせる必要はない。 国連憲章の子供の権利とはそのためなんだ。 食事と寝る場所を心配しなくていい、教育を受ける権利がある。 たったそれだけのことなのに、それだけがどんなに難しいことか。
 「だから日本はしあわせだ」と思うためのものでもない。 日本は整っていると思われがちだからこそ、そうでない場合に対して想像力が働かないように思う。 興味本位ではない想像力が必要なのだ。

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2019年05月14日

『きのう何食べた?』がもう6話です!

 海外も含めてドラマをいっぱい観ていますが、結構ため込んでしまったり、「前のシーズンまた観終わってないのに、もう次のシーズン来ちゃった!」ということもあり、つねにHDDの容量を圧迫しています。 だから今期は最初に何話か見て、録画の続きをするしないを判断するつもりなのに・・・思ったより進まない。 「うーん、話はいまいちだけど好きな役者さん出てる」となると切るには忍びない・・・あたしの優柔不断な性格が出るよ!
 しかし、今期、比較的高画質で録画して、リアルタイムも観ちゃう(時によってはPCで見逃し配信まで観ちゃう)ほど楽しみにしているのが『きのう何食べた?』ですよ。
 それがもう6話、半分まで過ぎてしまったことに焦る。 4月から、もう一か月半がたったのかと・・・。

  きのう何食べた?ドラマ4.jpg 二人が思いがけず再会した場面、キュートだった・・・。
 第6話はついにジルベール登場!、で盛り上がってしまいますが、自意識過剰すぎるシロさんのやっちまい方があまり笑えないあたしだが(なんでそんなにも自意識過剰なのかがよくわからない・・・ゲイだとばれたくないからなのか、イケメンで周囲からもてて当然扱いされているけど実際はそうではないことは自分でわかっているはず。 そこはやはりシロさんが男性だからなのか?)、コメディ要素が強い回であるが故に医療訴訟の和解を勧める場面がよりしみじみしてしまうじゃないか。
 鶏手羽先ってそんなふうに食べるの?!(丸ごと口に入れて、骨に対して縦に引っ張るの!)、と新鮮に感じた今日此頃。
 あぁ、雑炊がねばついてしまうのは、お米を洗う手間をあたしが省いてしまっているからか・・・でもぶわぶわとだしを吸い込んで膨張するごはんも好きなんですよ。 油断すると水分を全部とられて焦げ付きそうになりますが。
 第5話では、ついケンジのサッポロ一番味噌ラーメンに盛り上がりすぎてしまうけど、あの回でいちばん心が動くところは、シロさんの「孫の代わりに、お隣の子供たちをかわいがることに決めたのか」ではないかと思う。 自分が子供を持ちたいと思ったことがないシロさんだが、両親が孫を欲しがる気持ちに対して折り合いをつけていることに気づくというのは、多分大きなことだったよね〜。
 ケンジに怒られたせいもあるけど、シロさんの気持ちがより明確に「他人を気遣う」方向にベクトルが向かったのはこのあたりからだし、同性愛者じゃなくても子供を持たないことを自分の親にどう言うかでもやもやする人、結構いるし。

  きのう何食べた?ドラマ5.jpg シロさん、笑顔だ・・・。
 それにしても、原作マンガでは不愛想&クールで表情があまり動かないシロさんが、地の文でさらっと流されてしまう部分も映像化されたことで「ケンジと一緒にいて楽しそうなシロさん」が見られたのはなんかうれしいよ! そこはやっぱり西島さんの存在だよね。 原作では最初のほうケンジがちょっと不憫だったけど、こういう過程があるなら納得だよ・・・みたいな。
 二次元のマンガでもこちらの想像を追加して読んでいるけれど、いい役者がキャラクターを体現してくれるすごさは「こちらの想像を超えてくる」ところ。 小日向さんの山本耕史もビジュアルだけ並べたら違うけど、普段喋るときは悠然と低い声、でもワタルくんの前ではほぼ別人のリアクションで甲斐甲斐しく尽くすタイプというのが両立しちゃってるところが素晴らしい。
 当たり前だけど、いい話にいい役者がそろえば、当然いいものができるってことよね〜。
 でも、「俺は小動物か!」とあきれるシロさんに、「でもいま中の人、ピカチュウですよね」と思わずつっこんでしまったあたし。 まぁ、確かピカチュウは電撃を発するから、そう簡単にやられはしないでしょうけど。

posted by かしこん at 02:55| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

『きのう何食べた?』のドラマ、第一話を観た。

 ほぼタイトル通りでございますが・・・関西圏・テレビ大阪では月曜日の深夜に放送なので、観る前から評判がネットを駆け巡るのは致し方なく・・・(確かテレ東での本放送は金曜日の深夜なんですよね)。
 まぁ、原作を読んでいるとはいえ、あたしはキャラ萌えしてないので・・・シロさんは普通にハンサムでスーツとエプロンが似合う人なら大体はまるだろうと感じていて、むしろ難しいのはケンジのほうだと考えていた。

  きのう何食べた?ドラマ.jpg 最初に発表になったポスタービジュアル。
 ケンジが内野さんだと聞いて・・・「いやーん、ステキ〜」といったケンジの口癖は自然に脳内再生されたんだけど、「ケンジは身長あるけどひょろひょろだから、筋肉質すぎないか?」というのが唯一の心配点だった。 ま、シロさんの西島さんも結構筋肉な方ですし。
 で、観てみましたが・・・「おぉ、ちゃんとケンジだ!」ということに驚く。
 むしろ、こちらが想像していたものより違う角度ではるか上を越えてきた。 さすが、プロ!
 どちらかといえば、シロさんがぐっといい人になっていることにびっくり(原作1・2巻あたりのシロさんはもっとぞんざいで口も悪いし、もっとクールだった)。 第一話はきつい言葉の応酬があったけど、それを跳ね返さんばかりのケンジの強さに二人の関係性の深さを垣間見て・・・あ、このふたりはマンガのふたりとはまた違う時間を積み重ねてきたんだろうな、と思ってしまう感じで。

  きのう何食べた?ドラマ2.jpg 食卓、二人の手が大きいのか、茶碗が小さく見えたよ。
 二人が座るソファ(確か、マンガにそういうシーンはなかったような)、もう少しゆとりのあるやつがよかったのでは・・・二人が座ってぎゅうぎゅうに感じて、そこまでの距離間ではない感じ・・・あと10センチくらい広いだけでいいんだけど。
 ここのシロさん、ケンジといると表情が豊かで。
 ごはんもおいしそうなんだけど(ごぼうの炊き込みご飯、食べたくなったぞ・・・)、二人でいるハッピー感がすごくよいなぁ、特にこのへんアドリブなのでは?、と感じさせるところがとてもいいです。
 次回は佳代子さん登場だ!

ラベル:ドラマ
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2018年09月13日

『CSI:マイアミ』、シーズン3

 いきなり、自宅用PCのマウスがいかれた。 クリックができない。 右クリックもスクロールのできるのに、クリックだけ。 でもまぁクリックがいちばん使う頻度が高いからなぁ。
 仕方ない、と、とりあえず予備のマウスを使うが、これまでのとサイズ感が違うので(しかもこれまでのは人間工学的に正しい形とかで手への負担が小さかったようだ)、右手の親指の付け根あたりがやけに痛い。 筋肉痛?
 仕方ない、新しいマウスを買うか〜、とあまぞんをうろうろ。 しかしマウスだけでは送料を取られる。
 よし、この際、考えていた『CSI:マイアミ』のDVD−BOXを買うか!
 しかし全シーズンはさすがに買えないので、まずは1シーズンを選びましょう、と。

  CSI:マイアミ シーズン3DVD.jpg 選んだのはシーズン3。
 コンパクトBOX版なのでお値段がそれほど高くないところがありがたい。 全24話収録。
 WOWOWで初回放送を、その後AXNや地上波でも機会があれば観てきた『CSI:』シリーズ。 だいたいシーズン3・4あたりがどれもエピソード的には充実している印象。 勢いが上り坂だから、脚本もよくできている。 キャラクターについても大体完成している。 そしてマイアミのシーズン3は“あれ”だったよなぁ、と大変印象深いのでこれを選びました。
 で、DISC1を観てみた。 おぉ、ホレイショ若いぜ! でも運昇さんの“ホレイショ節”はしっかりできあがっていて、「わぁ、かっこいい!!」とひざをバシバシたたきたくなる。
 いや、それどころかデルコもカリーも若いのである。 アダム・ロドリゲスは今『クリミナルマインド』シーズン14を観てるけど、若手だと思っていた彼も十分なキャリアを備えた中堅になっている、ということに改めて驚く(まぁ、若く感じるのはシーズン3の吹替が竹若さんで、彼の声にはナイーブさが漂っているせいもあるかもしれない)。
 で、改めて見ると「えっ、こんな人が!」という人たちが出ていること。 第2話の脇役として出ているのはチャニング・テイタムでは!、とか。
 さらにびっくりなのは、話が面白いこと。 捜査の過程で遠回りに見えてもしっかり証拠を積み上げていく細かさが伏線と融合している。 実はエピソードも大体覚えているのだが(それだけ印象に残っていたということ。 後半のシーズンは多分あまり覚えてないかも)、飽きない。 「あぁ、こういう話、あったなぁ」としみじみしつつも、忘れている細かいことに「おおっ!」と思わされて、一話だけ観るつもりがDISC1に入っている3話まで一気に観てしまった。 DISC2も観そうになって、「いやいや、もういい時間だから!」と自分ツッコミ。
 事件にかかわる少年がいるといい感じに父性が出てくるホレイショとか、イエリーナ・サレスがまだいるので「あぁ、ホレイショの弟問題、あったなぁ」と思い出したり、シーズン3からウルフが初登場なんだよなぁ、とか、いろいろ懐かしいのでした。
 でもずっと放送版を観てきたので、日本版サブタイトルの出方が超ダサい(放送版と違う)とか、日本語吹替版の紹介テロップがないなどの不満も・・・DVDってそういうところがあるのよねぇ。 字幕と吹替、簡単に比較できるのはいいんだけど。
 とはいえ日本語吹替版の出来がとてもいいので、あたしはそっちで全部観ることになると思うのですが。

ラベル:ドラマ
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2018年02月08日

バイプレイヤーズ、復活!

 『バイプレイヤーズ』が帰ってくる!、と知って去年末からすごく楽しみだった。
 放送は2月、今度は無人島、としか聞いていなかったので・・・2月のいつスタートなのか見逃してはいけない!、と気合を入れていたのだ。 まさかの深夜枠じゃないことに驚いた・・・そして初回、『相棒』と時間かぶってる・・・ひどい(『相棒』が時間延長になっていたから。 漣さん、準レギュラーなのに)。 でもリアルタイム視聴は間に合わないので、当然録画だ! 途中から観たくないから、翌日観た。
  脇役、と言いつつ主演級の方々よりスケジュールが詰まっているみなさま、こんなに早いペースで第二弾が放送されるということ自体がすごいこと。 寺島さんがいないのはさみしいが、仕方がない。

  バイプレイヤーズ2.jpg オープニングで全員ダークスーツ、は前作から一緒。

 「テレ東だから」的自虐ネタも健在。
 放送時間も長くなり、劇中劇『しまっこさん』もなんだかよくわからないがちょっと面白そう。
 小日向文世さんが出ていることに、狂喜乱舞した人は多かったはず! あたしもその一人! でも直接のからみはなかった感じが・・・別撮りだったのか?
 小日向さん以外にも、甲本雅裕・菅田俊の登場にもニヤリだ(野間口さんとかは前作にも出てたから)。 舞台系の俳優さんたちのことがこんなに好きだということを実感させてもらえるドラマだ。
 でも結局いちばんおいしいところを持っていく役所広司、ズルい!
 無人島サバイバル生活でそう何回ももたないぞ、と思っていたら終盤であっさり回収する具合もちょうどよかった(だいたい、推測できる流れではありましたが・・・)。
 漣さんとエンケンさんがより「だめだめな人キャラ」になっており、トモロヲさんは「天然がプラスされた変人キャラ」となり、光石さんはより「ちゃっかり者キャラ」で、松重さんは「しっかり者キャラを越えてほぼ無敵キャラ」になっている感じ・・・。
 みなさんのスケジュールが厳しいのでドラマは全5回とのことですが、短くても濃密で、ばかばかしいほど肩透かしな、ゆるゆるの空気感、期待します。 来週から水曜日は早く帰ってこよう!
 <バイプレトーク>も健在だしね! ノーカットバージョン見たいわ・・・。

ラベル:ドラマ
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2017年12月23日

セトウツミ ドラマ版を観終わって

 連続ドラマ『セトウツミ』がついに最終回。
 あたしは映画版を観たっきりだったので・・・(電子書籍で原作1巻試し読み増量版をそのあと読んで、「おぉ、セリフがほぼ一緒!」と驚いた)、そして映画版を気に入っていたので、「ドラマ版、比較しないですむかしら」と思っていて。
 いや、比較してしまうのは仕方ない。 それがプラス方向に働くか、あれはあれ、これはこれ、と両方認められるか。
 杞憂でした。 これはこれであり!

  セトウツミドラマP.jpg なんか、「リアルタイムの青春」って感じが強くなった。
 連続ドラマ、という形がこの場合よかったな。 「なにもない」と言いつつ何かある、それが楽しいお年頃。 あとから振り返ればあっという間だが、そのときは「のんびり」と感じられる時間。 田中君をはじめとしたオトモダチの存在もまた、“リアルな高校生活のワンシーン”度を高めてくれる。
 映画版は一本の映画として完結しなければならないから、二人の人生において限られた時間の邂逅、という刹那感に満ちていて(また瀬戸君と内海君を演じた二人が「学ラン姿、これで見納めですかね」という空気感を放っていたので)、面白いんだけど、だから余計にせつないんですよね〜。
 なので、ドラマ版の「なんとなく、今を生きてます」感は、映画版のせつなさを飛び越えてくれて、すごく身近な物語になった。 キャストのみなさんも等身大だったしね。

  セトウツミドラマ1.jpg 瀬戸君の赤いバッシューはお約束なのね。
 でも、まさか、内海君がそんな闇を抱えていたなんて!
 てっきり内海君は賢すぎるが故の孤独だと思っていたから(映画版では家族に何らかの問題あり?、くらいのやんわりとした示唆だった)。 でも原作通りみたいだからな・・・内海君の特別感が少し薄らいだ。
 だから二人は親友になれたんだな、と納得できる流れではある。 そしてこの二人ならば、高校を卒業してからもずっと友達なんじゃないかな、と期待できる気がする。 そうあってほしいなぁ。
 終わってしまったのはすごく残念だ・・・でもそれが、時間の不可逆性だから。

ラベル:ドラマ
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2017年09月24日

SmaStation!!最終回

 『スマステ』の最終回を観ました。
 先週も観たけど、特に告知がなかったので・・・いつも通りに、最終回であることも言及せずに終わるのであろうか、とも思ったりもしたんだけれど(それはそれでありかもなぁと感じたりもしたが)。
 冒頭、スマステカラーになった東京タワーに声を震わせつつ「いつも通り」を一生懸命貫き通す香取くんを見て、こっちが泣きそうになった。

  スマステカラーの東京タワー.jpg 番組放送時間を挟んだ2時間、このカラーリングだったようです。
 特にあたしはSMAPのファンではないのですけれど、わりと同世代なので彼らの歩みをだいたい見てきた。
 『スマステ』も放送開始から見ていたし・・・16年もやってたのか(つまりあたしも観ていたのか)、ということにびっくりだった。 毎週欠かさず見ていたわけではないけれど(WOWOWが土曜深夜に海外ドラマを強化した時期はついそっちにつられたり。 録画してるのに。 あと放送時間が変わったりしてこっちの習慣とズレが生じたり)、だから最近は途中から見たり、ゲストによって見たりが多かったかな。
 ベラベラステーション、好きだったなぁ。
 いちばん盛り上がったのは大河ドラマ『新選組!』最終回前夜の試衛館のみなさん大集合の会。 山本耕史と堺雅人は舞台で地方にいたから中継で、山本耕史が超不機嫌だった(なんでおれそっちにいられないんだよ、的な)ことをよく覚えてる。 あの頃は香取慎吾が山本耕史を親友と認めるのはまだちょっと癪である、という時期で、でもまわりは「はいはい」とそれを受け入れていたよなぁ。 エンディングで「このあと飲みに行きましょうよ!」とみんなを誘う香取くんを、「ごめん、明日早いから」とみなさんささっとお帰りになって、一人ぽつんと取り残す、というところまでやってたよなぁ。 「あぁ、やっぱりトシがいないとダメだぁ!」という叫びが微笑ましかった。
 そんな二人が、今ではお互い親友であることを公言してはばからない関係になった。 時間は流れて、変わることもあるけれど変わらないこともあって、とてもいいほうに進むこともある。 それも感じられてよかったよ。 番宣持ってきてるけど、最終回にゲストで出るのは山本耕史の男気だよなぁ、と思えた。
 番組はいつも通り、ではあったけど、大下さんが「まだ時間があるみたいなので、ちょっとお話しませんか」と言ったあたりからあたしはもう泣いていた。
 克也さん、「(この時間の生放送は)疲れました」といいながらも「次、2時間でやりましょうね」と“これで終わりだとは思ってない”感を強く打ち出していて、「あぁ、いい人だなぁ。 しかもこの人の言葉には余計なしがらみがない」と感じてまた泣けてくる。
 大下さんもテレビ朝日の社員であるという自分の立場を考えたうえでギリギリ言える範囲のことを言ってくれたと思うし、香取くんも本当にうまく言葉を選んで今の気持ちを短い時間に伝えたと思う。 少なくとも、普通に番組を見ていた視聴者には十分伝わった。
 この番組を続けたかった、でも自分の選択のせいで終わることになってしまって申し訳ない、という気持ち。
 大下さんのフォローは「香取くんのせいじゃないよ!」という視聴者の気持ちを代弁してくれているようで、うれしかったです。
 でも、メインMCが番組の終了を新聞で知るって・・・ほんとにそれはどうなんだろう。 SMAP解散のときテレ朝の会長が「『スマステ』は視聴者の評判もよくスポンサーの受けもいいので終了させる要素は今のところない」みたいなこと言っていたような気がするけど・・・。
 699回での最終回。 700回目を残したのは、いつか番組再開のためだと思いたい。
 下世話な噂話などどうでもいい。 土曜日の習慣を失ったことだけは確かだ。
 そしてあたしは思っていた以上に、香取慎吾のことが好きみたいだ。

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2017年09月18日

ホッチ!!(もしくはモリジュン!!)

 台風なので、今日は何もせず一日だらだらを自分に許す(別に台風じゃなくてもいつもでは・・・という件はこの場合無視)。 本の整理をしたいが、まず置くところを確保しなければならないので今日は無理。 HDDが圧迫されているので海外ドラマ三昧かなぁ、と、これまた台風の日じゃなくてもしていることであるが・・・今回は時間があるからほったらかしの映画(WOWOWで録画してたやつ)も少し消化しよう、とする。 結果的に、結構がんばった・・・電源入れたら警告メッセージが出なくなるほどには。
 だがそこに至るには、あるひとつの葛藤を乗り越えなければならなかった。
 今月からWOWOWで始まった『クリミナルマインド12』である。

  クリミナルマインド12−1.jpg 今シーズンからアダム・ロドリゲス(『CSI:マイアミ』のデルコ)がレギュラーに。 モーガンが去ったことからまだ立ち直れていないらしいガルシアは、その後釜っぽいポジションのルークに対してかなりツンツン。

 今のところまだ第2話なのだが・・・これがアーロン・ホッチナーが登場する最後のエピソード。
 なのにメインはJJ! ホッチの出番はほんの少ししかない・・・(涙)。
 WOWOW制作の<Special Clip>では、「これがホッチの登場する最後のエピソード」と紹介、「あまりに突然ですが、大人の事情みたいですよ」とさらっと流す! まぁ、知っている人は知っているし、知らない人に役者さんのイメージを損ねるような情報をあえて出したくないという気持ちもわかるけど、ほんとに知らなかった人は寝耳に水で、なんでそうなった?!、って知りたくなりますよね・・・そこは自分で調べてねってことなのかしら。
 「大黒柱を失うのは、日本語版製作現場も同じです」というナレーションにぐっと息が止まりそうになる。  そう、ホッチがいなくなるということは、森田順平さんもこの現場から去ってしまうのだ。 事件解決に際して心も体も傷ついたJJに対して、ホッチは「しばらく休暇をとれ。 最低一週間。 これは命令だ」と言う。 テストの折か、アフレコ収録スタジオにカメラが入り、そのセリフをモリジュンが言うところを撮っている。
 「しばらく休暇をとれ。 最低一週間。 これは命令だ。 ・・・おれは、ずっとだ」
 それでキャストもスタッフも爆笑の渦に巻き込む。 なんてかっこいいんだ、モリジュン!
 「ほんとにホッチは僕なんでね、そのキャラクターでいろんなパターンに挑戦できたというのはすごい財産だなと思っています。 これからプレンティスも戻ってきてチームは立て直されるかと思いますが、まぁホッチの思い出を胸に、みなさんには引き続きこの番組を楽しんでいただきたいと思います」
 卒業しても人気キャラであればゲスト出演もありだったこのドラマ、でも今回の“大人の事情”ではホッチが復帰することは絶対あり得ないわけで、モリジュンのコメントもそれを踏まえて感がありありでした。
 実際のところ、ベテランの方であればあるほど「急に役が変わりました」とか多々“大人の事情”の現場に遭遇していることだろう。 だから「楽しい仕事だったのに、残念だな」とは思っても、もっと深いところの本心は決して口には出さないはず。
 でも、ホッチの、モリジュンのいない『クリミナルマインド』なんて、なんかまだ想像ができないよ〜。

  クリミナルマインド12−2.jpg 他ではなかなか聞けない、モリジュンの正統派二枚目声も大好きでした。 そしてアーロン・ホッチナーほどダークスーツの似合うFBI捜査官もそういない(こういう格好で現場に出ても違和感がない)。
 「ホッチがいなくなるなんて、本当に寂しい限りですよね」と園崎未恵さんに締めくくられた<Special Clip>。
 寂しいところじゃないよ! はなはだしい喪失感ですよ。
 次回予告ナレーションもこれまで9割がたモリジュンだったのに、第3話の予告はさっそくルーク(阪口周平)。 なんかちょっと違うんだよなー、間の取り方とか、とか気づいちゃったじゃないか(菅生隆之さんのときでも感じなかったのに)。
 海外ドラマは長く続くと、個々のエピソードの出来不出来にばらつきは生じてくるものの、キャラクターへの思い入れがその分大きくなっていく。 特に吹替版で観ていると声優さんのはまり具合にもかなり左右されちゃうんだなということを今更ながら改めて実感。
 エミリー・プレンティスが帰ってきてくれるのはうれしいんだけど(あたしも彼女のことが好きです)、でもホッチを失う喪失感はそれだけでは埋められない・・・。
 シーズン12の放送が終わっている本国アメリカでもホッチ・ロスの方々はまだいるようで、そういうハッシュタグが結構見つかる。
 気持ちは、一緒です。
ラベル:ドラマ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする