2020年09月21日

大盛り上がりの日曜21時

 ストーリー展開よりもむしろ役者のみなさんの濃い芝居が観たくて仕方がない『半沢直樹』ですが、先週の予告画像にはどよめきました。

  半沢直樹202009202ショット画像アップ.jpg なんで2ショット?
 予告でネタバレさせないためのコラ画像であろうか? それにしては狙いすぎでは。 表情は半沢と大和田だけど、そのサムズアップは?
 というわけでテレビ前に待機、20:58にはチャンネルを合わせた(それまではWOWOWで、『大杉探偵事務所』を観ていました。 WOWOWはここのところ毎週日曜夜には香川照之出演ドラマを放送している・・・狙ってるのか)。
 もう、詰め込みすぎで本編が一部ダイジェストみたいになってるけど(先週の第8話が特にそうだった)、使われてないシーンがいっぱいあるんだろうな・・・。

  半沢直樹202009202ショット画像.jpg で、例のスマホ画像ですが。
 そんな“自撮り”ですか?! さらっと流れるようにされたんでびっくりですよ。
 大和田の「絶対何も云うなよ!」に「はいはい」とばかりに無言で頷くとか、半沢も遊びの部分が後半増えてきてるよなぁ。 ニヤニヤ。 そしてシーズン2である強みを生かしてなのか、シーズン1でやった設定・場面・台詞がちょっと変えて繰り返されるのがマニア心をくすぐりますね。

  半沢直樹20200920帰ってきた黒崎.jpg まさか、先週あんなにカッコよく去った黒崎さんがすぐ再登場するとは。 出るとしたら最終回かと思ってました。
 いくら2013年設定とはいえ(今シーズンは前作の半年後から開始という設定のはず)、黒崎さんの“鷲掴み”はセクハラ&パワハラじゃないかなぁと気になっていたのですが、それでのちのち重要な証言を引き出すから失くすわけにはいかなかったのか・・・と微妙に納得(でも納得してはいけないなぁという気持ちもある)。
 そんな違和感に比べれば、大和田&半沢の親亀子亀土下座未遂など大したことはない(当たり前に受け入れられる)。
 あぁ、こんな濃い芝居も次回で見納めか・・・。
 ロスになるわ。 23時からのNHK総合『アンという名の少女』もすごくいいけど、違う世界だからなー。

posted by かしこん at 15:43| 兵庫 ☔| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月10日

ますます濃い・・・日曜21時。

 もうヤバい。 日曜21時からの日曜劇場『半沢直樹』、あたしには大変珍しいことにリアルタイム視聴をしてしまっています(他のドラマも結構録画しているのだけれど、録画機を最近新しく買ったのでHDDの容量はたっぷりあり、CATVチューナーに接続しているHDDの残り容量が少ないため、そっちを優先で観ているので地上波の番組まで手が回らず)。
 つまりそれだけ惹きつけるパワーが『半沢直樹』にはあるわけで、演技巧者のみなさんの全力(遊びゴコロを含めて)を見るのがすごく楽しみ! このご時世でいろいろあるけど、そんな現実をちょっと忘れさせてくれる濃厚さが癖になっております。

  半沢直樹20200809渡真利立ち聞き.jpg 立ち聞き上手な渡真利さん。 本来の仕事は?
 もう、すっかりスパイもしくは情報屋の役割を全うしている渡真利さん(及川光博)。 今後も半沢直樹の間者としての活躍を期待します。
 それにしても大和田さん。 予告に「死んでも嫌だね!」が使われたってことはそれ以上のものがあるんだろうな・・・と期待していましたが、まさか伊佐山に「土下座野郎」と言われてしまうとは思わなかった・・・。 そこまでショックを受けるとは・・・。
 大和田さんは本筋にかかわらないようですが、まるで『真夏の世の夢』のパックのように縦横無尽に物語を渡り歩き、狂言回し的な役割を心底楽しんでいるように見える。 実は半沢くんのことも好きだよね?、と思えてしまうのは、観ている側が大和田をもう憎めなくなっているからだ。

  半沢直樹20200809「エンジン止めろ!」.jpg 「エンジン止めろ!」がよかったよ。
 今回の半沢さんはずっと目に力が入ってた。 役員会議ではみなさん頭の血管が切れそうで、誰かがいきなり倒れてもおかしくなかった。 熱量がすごいが、第一話に比べると間が少なく、怒涛の展開は認めるが、「なんか飛ばしすぎ?」とも思えてきた・・・セントラル証券編が4話しかないって、ちょっと早すぎる感が(とはいえ、今回全何話なんだろう)。
 <帝国航空編>、これまた癖のある実力派が続々出てきそうなので、やっぱり見てしまうんでしょうけど・・・。

posted by かしこん at 02:44| 兵庫 ☁| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

濃すぎる・・・日曜日21時

 録画セットしてるんだけど、「あ、そろそろ始まるわ」と気づくといそいそと観る準備。 地上波のドラマをリアルタイムで観ちゃうなんて、いつ以来かしら。 日曜劇場『半沢直樹』のことでございます。

  半沢直樹20200726.jpg この大階段、東京国立博物館だよね・・・。
 第二話は第一話と比べて、かなり露骨に距離を取っているのがわかってしまい、むしろ面白かった(そういう工夫をしたのね!、的な)。
 大和田(香川照之)のオーバーすぎるアクトに半沢(堺雅人)はよく笑い出さなかったものだ。 特に「おしまいです!」のところ。 オーバーアクトでは伊佐山(市川猿之助)も負けてないけど。 リピート「詫びろ」はほぼ歌舞伎だと思ってしまった。
 太陽証券の広重(山崎銀之丞)の「ちょ、ちょっと待って」の声の裏返り具合、最高!
 それにしても前シーズンに比べると、今回は初回からエンジン全開だわ。 半沢さん、こんなに声低くなかったよね? ドスきかせる喋りが多い! それなのにいざというときにびしっと鋭い一声がすごく効果的に響くのはさすが。 観てるだけでもびっくりするもの、言われたほうはそりゃビビるよね〜。 反省してなんとかしますと動いちゃう三木(東京03角田晃広)の気持ちもわかるけど、今回は彼にいちばんハラハラさせられました。
 「実際の仕事場でそんなこと言わないよね」と言ってしまうのは野暮である。 濃すぎるまでに濃い、舞台役者の全力を味わうのが『半沢直樹』。 来週も楽しみ〜。

posted by かしこん at 03:29| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月26日

4月からの<飯テロ>ドラマ、終わっちゃった!

 4月から始まったテレ東系<飯テロ>ドラマが、それぞれ全12話に辿り着き、終了・・・。
 あまりドラマはリアルタイムで観ないんだけど、録画セットしつつ、その日の夜のTVerで毎週見てしまっていた。
 日常から半歩はみ出した程度の、地続きだけどちょっとイベント感のある外食の風景に思いのほか癒されていたようです。

  ワカコ酒シーズン5P.jpg ワカコ酒 Season5
 最初の頃ではお酒はおかわりしてもおつまみ一品とかだったワカコも、最近は料理も追加注文するのが当たり前。 呑めないあたしはそんな料理にニヤニヤして見ています。 ワカコ行きつけのお店の大将とのやり取りもお約束だけどにっこり。 ワカオのパートはよかった。
 Season6はこの状況を組み込んで描かれるのか、このままの道を進むのか気になります。
 でも日本酒とかばかり頼むときはチェイサーとしてのお水はなくていいのですか。

  絶メシロードP2.jpg 絶メシRoad
 濱津さん、スーツとネクタイが似合わないと言ってしまってすみませんでした。 ジャケットなしの白のワイシャツ姿(ネクタイなし)で、キャスター付きキャリーバッグを持って「失礼します!」と颯爽と去っていく姿はすごくカッコよかったです!
 これはお料理重視だけれど、お店の成り立ち・エピソードなどが盛り込まれている人間ドラマっぽいのがいい。 それに濱津さんのキャラが活きる! 続編希望!

  今夜はコの字でP.jpg 今夜はコの字で
 これは料理も出てくるけど・・・恵子先輩と後輩の吉岡くんの恋愛未満関係がメインだったので物足りなかった。
 特に恵子先輩のキャラが非常に昔っぽい。 一体いくつの設定なのか(多分30代前半だと思うけど)、リアクションが「サバサバ系を装っているが、男性に無意識に媚び感が出てしまっている」気がして・・・もし自分の友だちだったら説教しちゃうだろうなぁ。 なに都合よく後輩くんを利用してるんだ!、彼の気持ちをもてあそぶな!、的な。 勿論、本人は「そんなつもりはない!」というでしょうけど・・・。
 酒場を舞台にした深夜のドラマで、こういう古臭い概念にとらわれている女性をメインに据えられると、見ていて気持ちが沈んでくる(吉岡くんは割とフラットで非常にいい感じなだけに、そういうあなたも結局古い考えの女が好きなのかよ・・・という悲しさも)。 フェミニズム的観念からなのか、単に自分の好みなのか、区別がむずかしい。

ラベル:ドラマ
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2020年04月17日

テレ東系<飯テロドラマ>をしみじみ楽しむ

 この状況下で、ゆったり外食がひそかな楽しみどころか夢物語のようになってしまった。
 だから、そんな現実を気にせず、いわゆる<飯テロドラマ>を楽しむことにする。

ワカコ酒 Season5
  ワカコ酒シーズン5P.jpg ぷしゅ〜っ。
 いつの間にやらSeason5。
 原作マンガのワカコはもっとシビアな感じなのだが、ドラマのワカコ(武田梨奈)はキュート寄り。 最初はちょっと違和感あったけどだんだんなじみ、いつしかマンガを読んでいるとワカコの心の声が武田梨奈の言い回しで浮かんでくるように。
 あたしはお酒が飲めないので・・・お酒さえ飲めればいろんなお店にふらっと入って料理一品だけ注文して出てくるのが可能、というのがすごくうらやましい! 特に夜、ひとりで行けるお店って限られがち・・・なのでこのシリーズを見て、疑似体験。 『孤独のグルメ』のほうがスタイルは合うけど、ゴローさんのようには食べられないので実はあまり参考にはならない。

絶メシRoad
  絶メシロードP2.jpg さて、いただきに行きますか。
 濱津隆之、ドラマ初主演作。 「もしかしたら絶滅するかもしれない、絶品メシ」に出会うために、車中泊をしつつドライブする中年サラリーマンの週末。 ドライブイン(死語?)とか、食堂とか、乗用車で行きやすい店、店主ひとりで営業、後継者いない、でもメシはうまい的なジャンル。 力の入りきってないナレーションがいい。
 しかし、濱津隆之ほどジャージやパーカー姿が似合う人もいない、気がする。 スーツ着るとくたびれ感が増すのに、パーカー着るとなんだか自由人。 ヒゲのせい? でもその姿で初めての店におどおどと入り、その店の独自ルールに困惑しながら、おいしい食事(メニュー的には普通)をいただく。
 それがすごく、かわいいんです!

今夜はコの字で
  今夜はコの字でP.jpg コの字酒場の魅力にハマる
 サラリーマン吉岡(浅香航大)は近頃ストレスが溜まっている。 そんなとき、憧れの先輩(中村ゆり)が<コの字酒場>を教えてくれる。 チェーンの居酒屋にしか行ったことがない吉岡、先輩にいいところを見せたくてコの字酒場に飛び込むと、そこは思いもかけぬ心地よい空間と、知らない人とのおしゃべりが楽しめる場所だった・・・。
 コの字酒場とは、カウンターがコの字型になっていて、その内側に店主らがいて注文を受けるシステム。 店主とのやり取り、見知らぬ客たちとのその場限りの(常連になったら変わってくるんだろうが)会話。 『深夜食堂』のリアルバージョンとでもいうのか(でも行くお店は毎回違う)。 これも、お酒を飲める人だからこそ楽しめるってやつよね・・・。

 でもこれが、ファンタジーじゃない世界を取り戻さなければ。 そのためにはできる限りの行動自粛。
 5月6日で終わらないだろうけど、医療従事者の方々の負担にならないように、出かける場所はできるだけ制限し、自分の体調を維持します! おいしい食事を友だちと、仲間たちと一緒に楽しくできるように。 長いマラソンには、そんな明るい目標が必要です。

ラベル:ドラマ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

休暇中の義務 その3

 そして年末年始のスペシャルドラマ関係を。

孤独のグルメ 大晦日スペシャル
  孤独のグルメ2019大晦日.jpg 
 録画してたけど結局リアルタイムで観ちゃったな(途中、紅白などとザッピングしつつ)。
 フレンチもイタリアンも出す居酒屋、すごい!

きのう何食べた? お正月スペシャル
  きのう何食べた?2020お正月SP.jpg 
 こんなに早く続編が観られるとは・・・しかしシロさんもケンジも連ドラからそのまま続きのようで、間が空いた気がしない(ケンジのシロさんに向ける笑顔がちょっと暑苦しくなっているのがすごい)。 きっかけは原作と同じでも、流れはドラマ独自のものが出てきた。 こうやって世界が広がっていくのね・・・。 ずっと見ている気になって、エンドロールが流れたことに驚愕した。 もう終わり?!

義母と娘のブルース 新春SP
  義母と娘のブルース2020P.jpg 
 いやー、麦田店長(佐藤健)は、はるたんに匹敵する“愛されおバカキャラ(ナチュラルボーングッドルッキングおバカ)”だなぁ。 亜希子さんの大阪のボスがさとしにーやん(橋本さとし)なのに脱力。 このコメディレベルは30年以上前からあるような気がするけど(多分、もっと前からあるんだろう)、ワンオペパパの苦悩を描くためにはそのくらいのベタさが必要なのか・・・。

忘却のサチコ 新春スペシャル
  忘却のサチコ新春SP.jpg 
 神戸グルメ満載!、とのことでしたが・・・すんなり王道というか、意外なものは何もなかった。 ストーリーが一応あるから、かなぁ(俊吾さんとそんなにさらっと会っちゃうんだね!)。 逆に、神戸グルメは一時期からイメージ更新されていないということでは。 串揚げはおいしそうだったけど、あれ東山商店街のだよねぇ。 自分の行動エリアにないお店は、前から知っていてもなかなか行かないものだわ・・・。

教場
  ドラマ教場P.jpg 
 原作は最初の一冊しか読んでいないんだけど、あのダーク満載の感じをどう地上波ドラマにするのか不思議でしたが、ちょっとやわらげつつ感動にもっていくのね! しかし風間教官はなにを考えているかわからない人のイメージだったけど、ドラマでは「結局、善の側の人なんだよね」とわかってしまうのはいいのか悪いのか。 でも前後編では、卒業時の感動はちょっと薄い(警察学校が舞台のドラマは、佐藤浩市主演の『陽はまた昇る』が登場人物により感情移入できた)。 でもエンディングで、連ドラやる気満々なことに気づくのであった。 これはパイロット版なのね。

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2020年01月04日

休暇中の義務 その2

 引き続き、観終えたドラマ(全部最初から見たものもあり、途中まで見たものも)。 咳が出て映画館に行くことをあきらめたので、こつこつ家のHDDの残量を減らすことにした。 だいぶ減ったけど、年末年始でまたいろんなものを録る・・・いたちごっこ。

ひとりキャンプで食って寝る
  ひとりキャンプで食って寝るP.jpg タイトル、直球すぎ。
 ひとりでキャンプに行く描写を、ケント(三浦貴大)・ナナコ(夏帆)視点で交互に。 スタッフは日本映画の若手たちで、かなりそれっぽい(台詞もほとんどない回もある)。 あたしはわざわざキャンプに行きたいとは思わないけど(子供の頃やらされたし、自然の近いところで生活していれば特別憧れない)、今は大都市で生活しているので、こういうことにはまる人の気持ちはわかる。
 生産性はないかもしれないが、内省を生むドラマ。

俺の話は長い。
  俺の話は長いP.jpg 会話劇、好き。
 シチュエーションコメディでは役者の力量がよくわかる、脚本の力も。 思春期の子供には親以外の大人の存在は大事、という説を気負いなく肯定するところ、いい! なにより生田斗真と安田顕のニートブラザーズ、最強!
 これは定期的にシリーズを放送してほしいなぁ。 これも『きのう何食べた?』のように視聴者にリアルタイム感を与える存在になりうるから。

おっさんずラブ−in the sky−
  おっさんずラブintheskyP2.jpg パラレルワールド。
 初回で春田くんがうつぶせで寝ていなかったので、「あぁ、これは違う世界だ」とあっさり受け入れられましたが・・・春田くんのバカ度は抑え目、むしろ黒澤キャプテンの乙女度全開!、ってほうを楽しみました。 前作ほどは盛り上がらなかったけど。 賛否両論のラストシーンには、「もうこれ以上作らなくていいよね!」という完結宣言を見た気がする。 もし第三弾があるのなら、もっとお仕事設定を練って十分に時間をとって、ですよね。

グランメゾン東京
 沢村一樹と及川光博、鈴木京香とフランス料理を目当てに(別にキムタクは好きでもきらいでもないのだが、彼主演のドラマは脇役が豪華だからさ・・・)。
 『二つ星の料理人』に似ているところいろいろありましたが、まぁベタな話だから仕方ないのか・・・(でも借金取りに追いかけられる姿はなくても話は通じるので、パクリ疑惑が浮上するのもわかる)。
 個人的にフレンチディナーで8皿も9皿も出てくるのはちょっと性に合わないのであるが(ひとつのお皿にどん、と載ってほしい)、最近のフランス料理の流れは勉強になりました。

ラベル:ドラマ
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2020年01月03日

休暇中の義務 その1

 熱は出ないが、咳がなかなか止まらない。 外出をさけ、家でたまった録画を見まくることに。 そうしなければHDDの残量は風前の灯火・・・。
 まずは、10月〜12月期の地上波ドラマから消化!

シャーロック アントールドストーリーズ
  シャーロック月9P.jpg 
 どうしてもBBCの『SHERLOCK』と比べてしまいたくなるが・・・第6話ぐらい(?)の“須磨寅の大鼠”の回が個人的に秀逸! 遊び心もすっと入ってきました。 毎回、タイトル文字をペンなどで書くところも好きだった。 “アントールドストーリー”の設定も原作を愛し続けている日本ならでは。
 ディーン・フジオカの浮世離れ感(?)もよかったのかなぁ、と。 最終回のひとつ前のラスト、あの場面のために警部を佐々木蔵之介にしたのか・・・とわかるところは戦慄でした(そうではないとわかっていても、もしかしたら・・・と思わせられたことが)。

孤独のグルメ Season8
  孤独のグルメ8P.jpg もはやお約束。
 たまたま再放送で以前のやつを見たが・・・松重さん、やせたよね!
 健康に気を付けてほしい。 一時期よりは食べ過ぎなくなったけど、それでもときどき「五郎さん、そんなに!」という回もあるから・・・ハラハラしない程度で、ほどほどな感じで続けていただきたい。 登場するお店が小さいところばっかりだから、放送後観た人行かないでほしいなぁ、とかも考えちゃうけど(遠いお店だからあたしは行かないけど、もしご近所だったら行きたくなるだろうか・・・)。

G線上のあなたとわたし
 あー、原作をそんな感じにしたんですね。 幸恵さん(松下由樹)の描き方がこの作品の肝なので、そこさえ外さなければ大丈夫。 これと前の『Heaven?』で、中川大志と福士蒼汰の区別がはっきりしました(今はそんなに似てないけれど、『ラプラスの魔女』の頃はそっくりだったよ・・・)。

同期のサクラ
 途中までは結構はまってしまっていたのですが・・・サクラが目を覚ましてから自分でもびっくりするほどトーンダウン。 別に事故がご都合主義とは思わないけど、じいちゃんのFAXに心打たれていたのかしら。

 相棒はまだ追いつけてません・・・。

ラベル:ドラマ
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2019年12月15日

いだてん 〜東京オリムピック噺(NHK大河ドラマ)

 ついに『いだてん』、最終回。
 最近もいろいろドラマは見ているが、過去にも大河も朝ドラも見ているが、録画したものをあとから見ることが多くなっている。 ここ十年ぐらいでこんなにも「最終回をリアルタイムで見なければ!」と思わされたドラマはない。 ここ一ヶ月で三ヶ月分くらい観たかもしれん、追いつくためにのつもりが、ただただ続きが観たくて。 45分がすごく短く感じてきた。
 第46回『炎のランナー』を昨日観た。 ラストシーンで東京オリンピック開会式は“明日”だったから、同じく体感一日で。

  いだてんP.jpg これは<大河>の歴史を変え、歴史に残る傑作。
 最初は・・・「東京オリンピック2020のためにお題を押し付けられて、クドカン大変だな」と思っていた。 でも第1回『夜明け前』を観て「こりゃ面白い!」といい意味で驚かされた。 いろいろめんどくさい近現代史もスポーツという題材ならさらっと描けるし、教科書に出てこないディテールも楽しめる。
 なにより、実在の人物が大勢出てくるドラマの中で数少ない架空の人物(小松くん)の人生に胸を打たれた。 それこそ、ドラマとして優れている証拠ではないだろうか。 勿論、モデルのいる人物にもワクワクさせられたし、目頭も熱くなったけど。

  いだてん1.jpg まーちゃん、こんな騒がしい主人公いない。
 田畑政治、近くにいたらイライラしそうな気がするけど、じわじわと愛すべき人になっていった。 金栗四三と嘉納治五郎がだんだんめんどくさい人になるけど冒頭から愛すべきキャラなので、そのへんのバランスも楽しめた。 特に古今亭志ん生・美濃部孝蔵の存在! 彼の語りがあるが故に「スポーツだけの話」になってなかったと思う。 森山未來のうまさに舌を巻きました。
 基本、群像劇なので「誰のこれがよかった」という話をしてたら終わらないんだけど・・・前半では中村獅童の力をあらためて見せられたし、終盤では役所広司の不在をカバーしてくれたのは松坂桃李と松重豊だった。 そして三つの時間軸をうまくまとめたのは森山未來と神木隆之介。 などなど、いい役者、うまい役者になった人、今後たのしみな人、たくさんの人が観られてよかった。

  いだてん2.jpg 個人的にぐっと来たのは、
 近代スポーツは女子スポーツの歴史でもあるところ。 かつて女子はズボンもはけなくて、足を出す短パンなどもってのほかだったし、そもそも「スポーツをする」こと自体受け入れられなかったっていうね・・・様々な偏見や葛藤を抱えての現在であることに、何度も胸が熱くなりました。 第45回『火の鳥』の“東洋の魔女”たちに号泣・・・。
 そして最終回・・・あたしは甲子園の開会式でもうるうる来てしまうタイプなので、こういうセレモニー系は弱いのだ。 そこに辿り着くまでの様々な苦労など想像してしまうからだが、『いだてん』ではその過程をじっくり見てしまっている。 ・・・泣くよ。 観客席に可児さんが嘉納先生の写真を持っているなんて、泣いちゃうよ!
 あぁ、オリンピックってお祭りなんだよな、それ以上でもそれ以下でもなく、という近代五輪の本質を世界は見失っていることに気づく。 かつてはこんなにも熱い思いでいたというのに。 いや、東京の発展にオリンピックの影の部分があることはわかっているけど、『いだてん』では未来を希望を信じることができた。 途中で挫折したり、成し遂げられなかったり、道に迷ったり、それでも、自分一人ではできなかったことが次の誰かの手によって伝わり、渡される。 そんな時間の連続性が、一年間週に一度放送されるという仕組みの中で続き、自分の生活もその中に組み込まれる。 あぁ、この感じ、『新選組!』以来かも。
 それこそ一年間、45回以上の話数で続く大河ドラマの醍醐味ではないかと。
 というか、後半は「一年じゃ足りない!」ってなってたよねぇ、書けなかったこといっぱいあったよねぇ。 特別編とかやってほしいわ!
 市井の人々の物語、『いだてん』最高じゃんねぇ!
 ありがとう、クドカン!(<新タクシー運転手>という役柄が大河ドラマのクレジットになることなんて、もう二度とないのでは)
 「〜じゃんねぇ」は使えるけど、「違う! そう!」はあたしにはむずかしい・・・。

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2019年09月24日

ボッシュ/BOSCH

 なんやかんやで、ついにアマゾンプライムの無料体験30日間を始めてしまう。
 kindle paperwhiteを注文したときに、なんか送料がわかりにくくて、もういいや、プライム申し込んじまえ!、となったのである。 その理由は・・・マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ>シリーズのドラマ版が結構進んでしまっているから、さすがにそろそろ観たほうがいいのではないかと感じていたことによる。

  ボッシュ シーズン1.jpg 『ボッシュ/BOSCH』シーズン1
 ドラマの情報はマイクル・コナリーの文庫の<訳者あとがき>で古沢さんが随時紹介してくれていたので、「この人、ボッシュのイメージじゃない!」みたいなのはなかったかな。 タイタス・ウェリヴァーさん、ちょこちょことドラマや映画で見たことある人だったし、あたし個人がハリーに対して憧れ的なものを持っていないからか、「アクの強いガンコ者」っぽさがあるからそれでいいかな〜、ぐらいの。
 むしろ、ハリーの宿敵たるアーヴィン・アーヴィングが「対立はしているけれど、本質的には理解し合っている(実は尊敬している)」とわりと最初のほうから描かれているのが衝撃だった。 しかもアーヴィング役の人、『LOST』に出てたときも目がコワかったんだよな・・・原作とはちょっと別物な感じがして、このドラマが原作とはまた違う世界という気がして新鮮だ。 時代設定も違うし(ドラマはより現代)、原作のエピソードをいくつかミックスしているので(あたしも細かいこと覚えていないので)、ハリーが見つけた手掛かりに「あれか!」と記憶が引き出される楽しさがあり。 あと、名前まではわからないけど見覚えがある実力派俳優がどんどん出てくるのもうれしい。
 またドラマのテーマ曲がジャズでR&B的で、「これ、絶対ハリーが好きな感じの曲!」なので盛り上がる。 ハリーのイメージの曲ではなく「ハリーが好きそうな曲」ってのがポイントですよ。 オープニング映像もカッコいい!
 現在シーズン5まで配信中。 30日以内に観るぞ!

ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 23:58| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする