2014年01月07日

海外ドラマ・シーズン終了



 WOWOWでの『SUITS/スーツ』シーズン1・2一挙放送の、残り4話ぐらいをまだ



見れていないのだけれど、今のところ見終わったシーズンは。





アンダー・ザ・ドーム シーズン1



 日本での放送前から「シーズン2の制作が決定!」と聞いていたので、この全13話で



終わらないんだろうなぁ、ということはわかっていましたが・・・。



 何の変哲もない田舎町、チェスターズミルがある日突然前触れもなく巨大で透明な



ドームに覆われてしまったからさあ大変、という話。



   ドームの中と外は直接交信もできないし、往来も不可。



 基本設定は原作通りなのですが、キングがかなり気を配って書いていたであろうドーム



内部の大気や水の循環等については必要最小限の説明しかなくなった。 スピルバーグ



製作・総指揮でドリームワークス作品でありながら、ドラマの雰囲気は同じくキング原作の



『ヘイヴン』に似ている(制作スタッフは全然違うのだが)。 どちらも閉鎖された特殊な町が



舞台だからであろうか。 で、キャラクターも大幅に性格変更。 ジュニアをこんな重要な



キャラにするとは・・・でもバービーをコックではなく“謎の男”としてた初回からそんな気配は



ありましたけど。 ただ、ビッグ・ジム・レニーの悪の変遷(?)が丁寧に描かれているのは



面白い。 しかし、ちゃんとまとまるのか・・・という不安はなきにしもあらず。





TOUCH/タッチ シーズン2



 キーファー・サザーランドが『24』の次に選んだドラマ、シーズン2にしてラスト。



   マーティン(キーファー)の息子ジェイクがいい。



 シーズン1は「世界は確かに混沌としていて、織り糸がぐちゃぐちゃに絡まり合った



カーペットみたいなものだけれど、人々の善意が集まればきれいに一本の糸をほぐして



取り出すことができる」みたいな話で、あたしはそういうところが好きだったのだけれど、



シーズン2ではシリアスにぐっと方向転換。 “人と人との見えないつながり”を追求していく



意味では同じではあるんだけど、どんどん人が死ぬ話になってしまった・・・。



 しかもマーティンは元新聞記者という経歴なのに、息子のジェイクを守るためということも



あるけどどんどんジャック・バウアー化していく・・・。 まぁ、キーファー・サザーランドに



求められているのはそういうヒーロー像なんだろうな(だから次は結局『24』を新しく始め



ちゃうんだよな〜)。



 アメリカのテレビドラマ業界はシビアすぎるから、視聴率取れないと(取れてても制作費が



かさみ過ぎると)さっさと打ち切るからなぁ、特に民放。 それ故に高いレベルのドラマ制作が



維持されてるんだろうけど、いろいろ面白く見てるんだけど、ときどき切なくなります。


ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

海外ドラマは終わっても、次がまた始まる。



 放送が終了した(録画してあった)『メンタリスト シーズン4』『リゾーリ&アイルズ



シーズン3』
『堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン シーズン3』を見終わる。 あ、



『パーソン・オブ・インタレスト シーズン2』の残り2話も見ちゃった!



 『堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン』のみが最終シーズンで、他のドラマはまだ次が



あるんですが、みなさんクリフハンガーで終わるから困るよ!



 『メンタリスト』に至ってはアメリカ本国でまことしやかに「パトリック・ジェーンがレッド・



ジョン本人なのではないか」という噂がネットを駆け巡っているそうですが、そう思われても



仕方ないというか、あえてそういう風につくってるでしょ!、という感じがしないでもない。



あたしは、だまされませんよ。



 『堕ちた弁護士』ではニック(これもまたサイモン・ベイカー)にやきもきさせられましたが、



「こういう終わり方になるんだろうなぁ」という予想通りのラストシーンでよかったけど、そこに



至るまでが長かった。 成長しそうで成長しない彼の姿にときどき腹を立てつつも、「でも



大人って、そんなに簡単に成長しないよね」と自分自身を振り返らされました。 が、しかし、



それ以上にイライラさせられたのは同僚弁護士のルルだった!



 「ニック、こんな女とは早く別れろ!」と思うたび、「あ、そうだ、ニックもダメなやつだった



んだ」と思い直したり。 それにしても最終回のルルはほんとにひどい女だったよ・・・。



相談所の所長だった人物も最終的には自分のエゴに周囲を巻き込んだし、いちばん慈愛



深かったのがニックにとってずっと越えられない壁だった父親だったというのは皮肉だった。



 で、最近AXNが『LOST』のシーズン6〜ファイナルを連続放送し始めたので、改めて



見てみることにした(ファイナルシーズンは途中からあたしの時間がなくなってDVDに



落としてしまい、そのまま見ていないのであった。 そしてDVDも未整理なので探すのが



大変)。 シーズン6は過去に見ていますが、見ながら思い出すかなぁと考えて。



 それで「ベン、若いなぁ!」とちょっと驚いたり。 ベンを演じるマイケル・エマーソンは



『パーソン・オブ・インタレスト』でフィンチの役をやっていますが、やはり役柄の違いが



風貌に出るというか、ベンはちょっと邪悪(残忍? 冷静?)なところが滲み出ているんだ



けれど、フィンチは基本的にはいい人なことが佇まいでわかる。 どちらも感情をあまり表に



出す人ではないという共通点はあれど。



 で、終わるドラマがあれば新しいドラマも始まるわけで、今あたしがいちばん面白いのは



『キリング シーズン3』です! シーズン2のあとから何年たったのかはよくわからない



のですが、ずっと最前線にい続けていた刑事サラ・ルンドが、初回では犯罪分析室みたいな



内勤に転属希望を出しており、これまでの事件が彼女に与えた深い傷のことを思わずには



いられなかったですよ・・・。 今のところ第4話ですが、国家を揺るがす大事件という看板に



偽りない感じになっております。


ラベル:海外ドラマ
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2013年10月21日

『ザ・フォロイング』、ファーストシーズン終了!



 なんだかんだと、海外ドラマも改編期でおおいそがし。



 気になるドラマを全部見ていられないかもしれない・・・。



 そんなわけで遅ればせながら『HOMELAND』も見始めたあたしです。 主人公



キャリー(クレア・デインズ)の保護者っぽいソールさんは『クリミナル・マインド』



ギデオン役の人に似ている気がするけど違うかなぁ?



 そんな中で、『ザ・フォロイング』ファーストシーズン最終回。



 あー、そうきたかー(棒読み)。



 なにひとつ解決せずに、全部次のシーズンに持ち込みかぁ。



 いや、そもそも解決すべきことがあるのかどうかって話なんですけど。 ひとりの



殺人者の欲望が、ただただ伝染しているというだけの話だから。 それに巻き込まれ、



もしくは自分から加わって、多くの人が命を落とす。



   後味悪い・・・。



 エドガー・アラン・ポーも自分の作品がここまで後世に影響を与えるというか、利用



されるとは思ってなかっただろうな。 なんだか悲しくなってきたし。



 で、どうもあたしはあの人があやしくて仕方がないわ。



 セカンドシーズン放送決定!、って出たけど、多分来年だよね〜。



 『パーソン・オブ・インタレスト』セカンドシーズンも残り2話まで見た。 でもこれ



見たら終わっちゃうんだと思うと(次のシーズンあるけど半年先になるでしょう)、なんか



見たいような見たくないような。 リースくんとフィッツの掛け合いが見られないのは寂しい。


ラベル:海外ドラマ
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2013年10月06日

海外ドラマも新番組&新シーズン!



 10月、CATV各局でも海外ドラマの改編期である。



 見るのが追いついていないので、最終回を迎える連続ドラマについては「録画する



番組が減る!」、という点ではうれしいのだが、同じ時間帯の後番組として見ていた



ドラマの新シーズンが始まる・・・というのでは結局同じじゃないか!



 なので最近、ほったらかしにしていた『ゴシップガール5』を焦って見始めている。



ちなみに後番組は『ヴァンパイア・ダイアリーズ3』。 スーパー!ドラマTVでは



『グリム』のあとに『フリンジ4』が、11月からは『キリング3』も始まるよ〜。



 『アンダー・ザ・ドーム』のドラマも来週から始まるんだけど、再放送枠がないという



大変困った状態に。 かぶってる時間の他のドラマを動かさなければ・・・。



 AXNでは『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット2』が終わったけど



(あたしはまだ見終わってないけど)、後番組はジェリー・ブラッカイマー制作という



『HOSTAGES』が。 すっかり悪徳警官の役が板についてきたディラン・マクダーモットが



また裏のありそうな役で・・・トニ・コレットが主演で、脇を見知った俳優さんたちが固めて



いるのもずるい感じ。 とりあえず一話を見てみます。



 WOWOWは無料放送の日だったので、新ドラマも一話だけ先行放送。



 かなり宣伝しているのは、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』



   『SHERLOCK』人気に便乗?、という気がしないでもないが・・・。



 現代のニューヨークにホームズとワトソンがいたらこうなのでは?、という話。



 イギリスの財閥の息子だというホームズに、薬物中毒治療に向かい合わせるための



介護人として出会うワトソン(しかも女性設定!)。 イギリスにいた頃から事件解決に



首を突っ込んでいたので、今も彼の能力を知る警部が市警にいるという便利さ。



 ホームズ役のジョニー・リー・ミラーは『弁護士イーライのふしぎな日常』のイーライ



なのだが、いい人感はかなぐり捨てられていて胡散臭さ爆発。 音楽は現代のポップ



ソング中心で楽しいが、このドラマがどう転ぶのかは静観してみないと。 少なくとも



『SHERLOCK』のような一目で盛り上がる感は、ない。



 ちなみに、『CSI』シリーズのない土曜日ってここ10年ぐらいなかったかも・・・。



なんか変な感じ。 『CSI:科学捜査班12』も終わったんだけど、レギュラーメイン



キャストが2人変わったのでどうも別の番組のような気がしてならないわ。 『ボディ・



オブ・プルーフ3』
もシーズン2までとメインレギュラーを3人はずして全然違う雰囲気に



なってしまって・・・そりゃシーズン3で打ち切られるよ、と納得。



 そのあとには『TOUCH2』が。 キーファー・サザーランドが『24』のあとに選んだ



出演作として話題になった『TOUCH』は<袖振り合うも多生の縁>と<情けは人の



ためならず>を体現したような根源的には性善説な作品であたしは好きだったのだが、



特殊な能力を持つ息子・ジェイクを守るために謎の組織や陰謀と戦う父マーティン



(キーファー・サザーランド)が結局ジャック・バウアーに見えてきてしまう不思議。



『24』の新シーズンの企画始動ということは、『TOUCH』はシーズン2で終わりか・・・。



 『ザ・フォロイング』もあと2週で終わり。 そのあとにはジャン・レノ主演『刑事ジョー 



パリ犯罪捜査班』
がスタート。 映画『ダ・ヴィンチ・コード』ばりにパリ市内の名所で



死体が見つかる派手さと、まるで『心理探偵フィッツ』のような地味で容赦ない暗さ。



これってフレンチノワールの影響かな?



 まだまだ沢山ありますが、あたしも全部把握しきれていない・・・J:comのプログラム



ガイドを隅から隅までチェックするのが一苦労。


ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月30日

スペシャルドラマの時期



チャレンジャー号 73秒の真実/The Challenger



 WOWOWにて視聴。 スペースシャトル・チャレンジャー号の事故原因究明のため



招聘された物理学者リチャード・ファインマンの苦闘の記録。 ドラマですが、「これは



実話である」と冒頭に出ます。 しかも制作はBBC!



 チャレンジャー号の事故は子供の頃、『ズームイン朝』で見た。 生中継だっただろうか?



でも事故調査委員会にファインマン博士がいたことは知らなかったです。



   ファインマン博士をウィリアム・ハートが熱演!



 委員会の中で、彼一人がノーベル賞受賞者という独立した肩書を持つが故に様々な



圧力から自由に行動・発言できる・・・他の人たちはいろいろ思うところがあっても直接



言えないのでこっそり?博士に味方する、という図式は21世紀になっても変わらない



(もしくは今のほうがひどい)というのが哀しい。 アメリカは陰謀論が根強くある国だが、



都合の悪い真実を隠蔽したい気持ちがあるかぎりはそういうものは消えないよね・・・。



 末期に近いがんを抱えながら、いろんな妨害に遭いながら、それでも真実を明らかに



したいと最後まで科学者としての姿勢を貫いた博士はかっこいい!



 そして委員会の一人、博士のいちばんの協力者である空軍の大将をブルース・グリーン



ウッドが演じていて、ニヤリだった。 軍人役、似合うなぁ。



 ほんとはもっと大変だったんだろうけど、90分の枠内ではこれ以上は無理というくらい



うまくまとめている。 特定の誰かを非難する内容ではないのに、裏側を描くまでには



この時期まで待たねばならなかったのか・・・それでも当時の公聴会をTVで生放送するのは



さすが、アメリカだなぁ。





特捜最前線2013 〜 7頭の警察犬



 これは地上波、テレビ朝日系列にて。



 『特捜最前線』はかなり後期の方をこれまた子供の頃、リアルタイムで見たことがある。



あとはCATVの何回目かの再放送で見たりして、『私だけの十字架』を普通に歌えるくらいの



視聴者です。 なので「スペシャルドラマとして約26年ぶりの復活!」と言われても・・・



何故、今?、という感じ。



 まぁ、テーマソングは懐かしいですよね。 で、最近の他の刑事ドラマと『特捜最前線』の



違いとは何かを見ながら考えていたが・・・やっぱり“昭和っぽさ”なのかな?



 それは暑苦しさのようなものでもあり、泥臭さでもあり、無茶苦茶な展開を堂々と許す



図々しさにも通じるかも。 でもちょっとあたしは、小日向さんの拳銃に弾丸セットを素早く



装填するくだりには大爆笑しつつも「かっこいい〜」と思ってしまったわ。 爆発物もC4じゃ



なくてよかったね、みんな死んでますよ。



 上川隆也と平山浩行が同期(?)という設定も、いくら上川隆也が若く見えるからって



ちょっと無理があるのでは。 7頭の警察犬といっても、主に活動するのは2頭だし。



 きたろうさんが「出番、少なっ!」だったのだが、実はいちばんいいところを持っていった



ような気がする・・・。


posted by かしこん at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

ザ・フォロイング/The Following



 WOWOWが社運を賭けているのか!、ぐらいの膨大な宣伝量をかけて放送開始した



『ザ・フォロウィング』。 ケヴィン・ベーコン、テレビドラマ初主演!、という売りは確かに



あるものの、こっちをとるために『ゲーム・オブ・スローンズ』を獲得できなかったのか・・・と



思うと少し哀しい。 ひとつの放送局で海外ドラマ全部見たい!、という要求が図々しいのは



わかっていますよ(それでもWOWOWはがんばってくれている方だと思う)。



 かつて人気大学教授だった頃、14人の女子大生を残忍な手口で殺した連続殺人犯



ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)が、死刑執行を目前に刑務所を脱獄する。



以前キャロルを逮捕したFBI捜査官ライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)はそのときに



心臓に深刻な傷を負ってFBIを去っていたが、FBI長官から直接、「キャロルをいちばん



知っているのはお前だけ」だから現場に復帰するよう依頼が。 断れなかったライアンは



現FBIのメンバーとチームを組んで追跡に当たる。 捜査をしていくうちに、キャロルが



ある看守を洗脳し、収監中もネットを使って外部と接触していた事実が判明。 彼は自らの



カリスマ性を駆使して、熱心な信奉者たちとのネットワークを作り上げていた。 果たして



キャロルの計画とは? また、キャロルの信奉者(フォロワー)はどこに潜んでいるのか?



 ライアンとキャロルの死闘が再び幕を開ける・・・という話。



   ライアンと、キャロル。



 第一シーズン全15話の内9話までの放送に追いつきましたが・・・。



 “カリスマ性を持つ残忍な殺人鬼と、それを捕まえた側の者の対立”というのはシリアル



キラー物としてはよくある図で、さらに殺人犯に自分の理解者とのめり込んでしまう人々も



いる、というのはよくあるパターン(『二流小説家』にもそういう要素はありましたね)。



 しかしこのドラマの製作総指揮はケヴィン・ウィリアムソン。 『スクリーム』シリーズや



『ドーソンズ・クリーク』の生みの親。 ありがちネタに新しい視点やディテールを追加して



大きな物語にするのがうまい人物。



 だから初回は「ショッキングだがわりと定番?」と思って見ていたのですが、フォロワ―



個々人の内面に迫る描写が積み重なるにつれ(だからといって同情的に描いているわけ



ではない)、FBIや警察側にキャロル派の人間が潜んでいてもまったくおかしくない状況に



なっており、見ているこっちもライアン以外の誰を信用したらいいのかさっぱり分からなく



なってきたり。



 おまけに、キャロルからのライアンへの伝言「愛は痛みを伴う」をフォロワ―たちが



仕掛けるのだが、その痛みはライアンにも伝わるけれど、実は一部のフォロワ―の人たち



にもその言葉の意味が身を持って迫ってくる、という・・・どこまでがたまたまで、どこまでが



キャロルの目論見なのかもわからないような展開に。



 セカンドシーズンが決定しているそうなので、この15回では解決しないかもしれない



けれど、社会の病んでる感が半端ないドラマであります。



 ケヴィン・ベーコンはまるで肉体的ハンデを負ってさらに苦悩するジャック・バウアー、と



いう役どころ。 今この世代の俳優さんはこういう役、やっぱりやりたいのかなぁ。


ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

出遅れシアター → 真夏の夜にはホラー映画?

シャーク・ナイト/SHARK NIGHT
 様々なキャラの大学生が、憧れの女子学生の湖畔にある別荘にお呼ばれ。
 そんな設定からしてB級ホラー以外の何物でもない作品となっておりますが、これがちょっと新しいのは、湖にサメがいる!、ということ。
 湖といっても汽水湖なんですけどね。 映画公開時は3Dだったようですが、WOWOW通常画面でも3D感はそこそこ楽しめます。
 若干塩分がある湖といったって、実際はほんとの海よりは生活しづらいのではないかと思いますが、サメたちはいたって元気。 全長3m以上はあろうかというサメが、イルカ顔負けの空中ダイビングをする姿は圧巻!

  シャークナイト.jpg でも、大概のひどいことは人間にされている・・・。
 若者たちもですが、実はサメたちも一部の人間によってひどい目にあわされている、という・・・動物パニック映画というよりも変態サイコパス映画だったのでした。
 いまいち涼しくなれなかった・・・。

イル・ディーヴォ〜魔王と呼ばれた男/IL DIVO
 ならばやはりいちばんひどいのは人間であろう、ということで実話ベースのこちらを。
 イタリアの元首相で、その後共和国大統領になり数十年もの間権力を握っていたと言われるジュリオ・アンドレオッティ<魔王と呼ばれた男>の物語。
 現役の首相時代から、のちにマフィアとの癒着をとがめられて裁判にかけられるところまでを描いてはいるものの、時系列がパンクで、冒頭から彼にとって都合の悪い人物が次々と、しかも劇的かつスピーディーに暗殺されていく様には度肝を抜かれる(どういう誰それであると人名テロップが出るが、最初はよくわからない)。
 中盤以降の進行は時系列通りになるけれど、その当時のイタリア国内の状況を知っておかないとさっぱりわからない。 さっぱりわからないのに、妙に持続する緊張感がこちらを引き付けて離さないという恐ろしさ。 洗練された『死都ゴモラ』って感じもあるのだけど、実際イタリアってファッションと料理のラテンのノリの国じゃないんだな・・・ってことを実感。
 思わず、ぞぞっとしましたよ。
 寒くなりたいなら、むしろこういう映画のほうがいいのかも。

ラベル:外国映画
posted by かしこん at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』第一シーズン見終わる

 ただいまAXNで第二シーズンの放送が始まっております『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』、やっと第一シーズンを見終わりまして。
 しばらく間を置いてしまったのは、にくめないキャラ・ファスコ刑事に危機が迫ったので「もし彼の身に何かあったらどうしよう!」、と思ってしまって心の準備ができていなかったのであります。
 そもそもこのドラマ、J・J・エイブラムスとジョナサン・ノーランがタッグを組んだ、ということで注目だったわけですが、序盤はかなりジョナサン・ノーランのやりたいことが色濃く出ていた感じがして、「不確定な未来をどうにかしてはっきりさせたい、という気持ちは、過去は確かに起こったことなのに自分の記憶次第で曖昧になることの裏返し。 過去をはっきりさせたいがために未来を知りたいのでは?」という、脚本家として彼が追い続けてきたテーマだよなぁ、としみじみ(いや、もとからそう感じていたわけではなくて、彼の作品を見ていくにつれ追い求めているものがこっちにもわかってきたというか。 『インセプション』を見て、『インソムニア』の意味がわかったみたいな。 『インソムニア』だけ見たときには完全に失敗作だと思ってましたから)。
 ドラマのストーリーですが、“マシン”と呼ばれる全世界に張り巡らされた監視カメラの映像をチェックし、テロ事件を未然に防ごうというシステムが開発された。 が、“マシン”はあらゆる犯罪の気配を探知する。 国としてはテロ事件以外の<個人の犯罪>は管理の対象外だが、“マシン”の開発者であるハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)にとって無視はできない存在。 協力者として軍の特殊部隊にも所属していた経歴を持つ元CIAのエージェントだが、現在はホームレスとなっているジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)を探し出し、チームを組む。 そして、“マシン”がはじき出す<事件>を未然に防ぐために動きだす・・・という話。

  パーソンオブインタレスト.jpg 基本、一話完結ですが“マシン”をめぐる謎や陰謀が全編通して存在します。
 個人的にあたしはジム・カヴィーゼルが好きなのですが・・・すごく繊細な演技ができる人なんだけど、なんだか地味なのよねぇ。 映画で地味なのに、テレビドラマでも(主役なのに)やっぱりなんだか地味って・・・不思議。 ハンサムなのに。 むしろフィンチ役のマイケル・エマーソンの方がインパクトあるのよね(『LOST』のベン役みたいに強烈な役柄をやることが多いからか)。 あ、たまに『LOST』のレギュラーの方がゲストで登場したりもしてましたね。
 他のテレビシリーズ同様「おいおい、そこで終わるか!」な最終回でしたが、続きはもう放送しているんだわ〜、と思うと気が楽になる。 これで半年待たされるとか、つらい。

 しかしWOWOWでは先日、『CSI:NY』の第8シーズンが終了。
 「シーズン9放送決定!」と告知は流れたものの、本国ではシーズン9がファイナルになったという決定が。 あたしはCSIシリーズではNYがいちばん好きなので、哀しい・・・でも、続くのか終わるのかどうかわからないでシーズンの最終回をつくる側もしんどいだろうなぁ、と思いました。 でもテレビシリーズのレギュラーが終わったなら、ゲイリー・シニーズは映画に帰ってきてくれるかしら。

ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 06:18| Comment(2) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

もはや習慣と化している海外ドラマ



 相変わらず海外ドラマも見ております。



 もう2週間以上前のことですが 『CSI:マイアミ』のシーズン10(ファイナル)が終了



しまして・・・、謎解き要素のある刑事ドラマとしてはかなり早い段階から破綻していたの



ですが、それでもホレイショ・ケイン(石塚運昇)という人物が見られなくなるのはさびしい。



しかもある意味、日本語吹替版がオリジナルのドラマとはちょっと違う世界観(?)をつくって



しまって、それが日本人のツボにはまる、というちょっと特殊な例だったし(リアリティ無視の



ド派手ドラマに歌舞伎的様式美を持ち込むことで<その世界>を成立させてしまったと



いうか)。 おかげで石塚運昇さんのファンになってしまいました(ホレイショ以前は悪役が



多かったイメージだけど、最近はリアーム・ニーソンとかも普通にやっておられるしなぁ)。



 ずっと前にWOWOWでやってたホレイショの着ボイス、ダウンロードしておくんだったよ



・・・と今更絶賛後悔中。



   ちなみにホレイショは

      CSI(いわゆる鑑識)のチーフなのですが、ラボにいることも白衣を着ることも

      ほとんどなく・・・刑事以上に刑事です。



 最終回はホレイショの出番は少なかったのでがっかりでしたが、番組最後に日本語版



制作スタッフがつくった主題歌(ザ・フーの『愚かな世界』)に合わせて編集された数分の



<ホレイショ名場面&名台詞集>がよかったです! そこだけDVDに落しました!



 『CSI:マイアミ』の後番組はイギリスのミステリー『ケース・センシティブ』



   使える画像が見当たらなくて、本国のDVDパッケージを。



 イギリスの警察ドラマにありがちな地味さ加減は健在でトーンは好きなんですが、え、



それはありえなくない?!、と捜査手順に手抜かり多し。 主人公の巡査部長は捜査の



行方よりも自分が警察内で他からどう見られているかのほうを気にしてるみたいで・・・



なんかがっかりです。 ま、4回で終わりだしな。



 先日のWOWOW無料放送で4月からの新番組、第一話だけ先行放送してましたが・・・



生き残った『CSI:科学捜査班』シーズン12。



 なんだかレイモンド・ラングストン教授(ローレンス・フィッシュバーン)がいなくなったのを



残念に思っているのはジム・ブラス警部だけみたい・・・。 ロビンス医師はラングストンの



良き理解者という立ち位置だったけど、キャサリンはあれだけサポートしてもらいながら



降格させられたのは教授のせいだと思っている節がありあり・・・いや、その前からあなたは



主任の器じゃなかったから!



   左の人:D・B・ラッセル(テッド・ダンソン)が

     新たな主任としてやってきますが、どうなんだろう(『ダメージ』に出てた人だけど

     日本語担当の人が違うのですぐにわからなかった)。 たとえ誰であっても

     グリッソム(ウィリアム・ピーターセン)は超えられないですけどね。



 新番組『ニュースルーム』は面白い。



 ジャーナリズムの復権というか、報道の自由と自主性をもう一度問い直せるのはアメリカ



だからこそ!、的な空気はありますが(でも日本ではできないドラマだから一理ある)、



「100万人に向けた当たり障りのないニュースよりも、100人に確実に届くニュースを」と



いうのは視聴率やらスポンサーやら自主規制に振り回されるTVの見果てぬ夢ですよね。



   HBO制作ということもあり、タブーに

     斬り込む姿勢を感じさせる。 WOWOWも力が入ってます! こっちの放送権を

     獲るために『ゲーム・オブ・スローンズ』は見送られたのかしら。



 EP(エグゼクティブプロデューサー)役のエミリー・モーティマーのかわいさが半端なくて



それもうれしい。 『スラムドッグ$ミリオネア』の彼もスタッフの役で出ています。



 そんなわけで今は『ハリーズ・ロー』シーズン2・『キリング』シーズン2・『クリミナル・



マインド』
シーズン7・『プライベート・プラクティス』シーズン4・『グッドワイフ』シーズン3



『ナース・ジャッキー』シーズン4・『ボードウォークエンパイア』シーズン2・『堕ちた



弁護士〜ニック・フォーリン』
シーズン2・『フリンジ』シーズン3・『OneTreeHill』



シーズン6・そして一回見てるのに今NHK−BSに放送権が移った(? でも吹替もサブ



タイトルもWOWOW放送時と同じだけど)『リゾーリ&アイルズ』も見ています(すでに



WOWOWでシーズン2まで見終わっているのに)。 あ、『CSI:NY』も!



 でもWOWOWでも『コールドケース』ファイナルシーズンを今6:30から再放送して



いるので、タイミングが合えば見てしまいます(そして木曜深夜に再放送している『ER 



緊急救命室』
もやってたらつい見てしまう)。



 なんなんだろう、中毒性があるのか? あたしが内容を微妙に忘れているから?(いや、



しっかり覚えてても好きなエピソードならわかってて見るなぁ)。 内容が繰り返し視聴に



耐えるクオリティだから?



 かと思えば『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』みたいに、面白いん



だけど回が進むにつれて登場人物がひどい目に遭いそうな予感がひしひしとしてくると、



録画してるんだけどつい見るのを後回しにしてしまったり・・・(でもこれも5月にはセカンド



シーズンが始まるのでそれまでには見ないとなぁ)。 これに関しては脚本家のジョナサン・



ノーランがやりたかったことが凝縮されている感じがするので、別の機会にまたまとめて



みたいと思います。



 スーパー!ドラマTVでは『キリング』シーズン2のあとに北欧ミステリ『ブリッジ』



放送するというし、『メンタリスト』の新シーズンも近々、という話もあるし、いつまでも



HDD残量を心配しつつ海外ドラマを見る日々は続くのだわ・・・ほぼ義務感にとらわれつつ



あるけど、面白いのがあるからな・・・やめられないのです。


ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 00:46| Comment(2) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

『ゲーム・オブ・スローンズ』第一話『冬来る』



 Jcomオンデマンドで、期間限定(2/1〜2/7)で無料放送をしている『ゲーム・



オブ・スローンズ』第一話の『冬来る』を見ました!



 なんとも重厚な映像! 原作ファンの期待を裏切らないつくりに感銘!



 あっという間の60分でした



 しかも、「第一話はきっとあの場面で終わるに違いない」とぼんやり予測していた



シーンでほんとに終わって(そこは小説を読んでいた人間の大半が「どうなるんだ!」と



首元をひっつかまれる部分でもあります)、製作者側の原作への愛情をひしひし感じます。



   のちに<王の手>となるエダード・スターク(ショーン・ビーン)。

      イメージに合っております。



 基本的にキャストのみなさんも原作からのイメージにおおむね合致しており、違和感が



少ないです(個人的にはジェイミーはもっとハンサムというか“美丈夫”という感じがして



おりましたが、シリーズが進むにつれてお間抜けな部分が見えてきたので「こんな感じかも」



と納得)。 お気に入りキャラのジョン・スノウもそれっぽくて安心!



 冬が来る・・・の感じもよく出ていたし、主要メンバーを全部紹介というか描写していたのが



よかったです。 2話以降の話がスムーズに進むだろうなぁ、と。



 原作を大事にしながら、でもただ忠実に描くだけでなく原作を読んでいない人たちにも



わかりやすいように配置し直している感じがわかりますが、そのあたりがうまくいっている



から「大人版『ロード・オブ・ザ・リング』」という評価を得られているのではないかと。



 出来にすごく安心できたので、スターチャンネルからどこか別のチャンネルに落ちてくる



のを待てますわ〜。



 が、ショックだったのは原作である『七王国の玉座』、あたしはずっと「ななおうこく」だと



思っていたのに、ドラマでは「しちおうこく」と発音されていました・・・



 いろんな人に「『ななおうこくのぎょくざ』、面白いですよ!」と言い続けてきたのに・・・


ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 05:24| Comment(1) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする