2012年08月03日

個人的趣味の見解による名盤のご紹介@

 なにやら、ほんとにCDアルバムは売れていないらしい。
 ちょっとネットで調べたら、あれほどあたしの愛聴盤であるはずの作品さえ品切れとか、廃盤とか! もともと洋楽にはその危険性が多分にあるのですが・・・。
 ロバート・パーマー大好きなあたしですが、好きなのは彼だけじゃないんだ!(別格ではありますが)
 そんなわけでいろいろ思い出したり追体験してしまったエヴァーグリーンたちをあたし自身のための記憶&記録とともにご紹介。 タイトル/バンド名です。

  Dishwalla Opaline.jpg OPALINE/DISHWALLA
 「珠玉」という言葉はこのアルバムのためにある!、と感じた一枚。
 アルバムとしては3枚目、日本盤は2002年発表。 モダンロックの若きバンドとして95年にヒットチャートを駆け抜けた彼らも、レーベル会社再編の波やレコード会社の契約に縛られて自由に作品が発表できなくなったり、おかげで素晴らしい出来のセカンドアルバムもセールス的に失敗、3枚目の段階ではなんと本国アメリカでインディーズとなっていました! すごいショック! それでも時間はかかったけど日本盤が出たのは、純粋にこのアルバムのクオリティが高いからだと思います。
 その後、日本もレコード業界不況で4枚目の日本盤は出てませんが。
 そして5枚目以降の消息がわかりません・・・。 帰ってきてくれ・・・。
 ちなみにメンバーはサンタバーバラ出身。
 ほんとにこのアルバムは全曲よく、捨て曲(こういう表現なんとかならんか)なし!
 アプローチはかなりアコースティックなので、聴き手を選ばないと思うんだけど・・・音楽はまずメロディーの美しさ、そして存在感あるヴォーカル、確かな演奏技術が必要、と考えている人ならば、手に入れるべきアルバムです!
 特に“Angels Or Devils”は素晴らしい!
 ドラマ『コールドケース』のクロージングにぜひ使ってほしかったくらいですよ。 絶対リバイバルで大ヒットしただろうに!

  Toad Dulcinea.jpg DULCINEA/Taod The Wet Sprocket
 あたしがトードのファンになったきっかけの“Fly From Heaven”収録。
 94年発売の、これもサードアルバム。 が、彼らは4枚のオリジナルアルバムを残して、98年に解散してしまいました。
 サンタバーバラ出身(だからディッシュワラは後輩にあたる)ながらイギリスっぽいサウンド。 R.E.M.の正統派後継者と言われた時期もありましたが、でも明らかに違います。 乾いたギターの音、独特の疾走感、哲学的な歌詞、キャッチーさには幾分欠けるかもしれないけどずしんと聴き手に迫る理性と感情。
 特にこのアルバムはトータルとして評価できる、全曲一定以上のレベルばかり。 完成度高し! というか、ある意味完璧なアルバムです。
 一見あやしげなジャケットですが、そのイメージを裏切る端正かつメランコリックな世界が広がります。 <ドルシネア(ダルシネア?)>自体、ドン・キホーテが救いだすお姫様の名前ですよね。
 ヴォーカルでソングライターのグレン・フィリップスはソロアルバム出して活動を続けていますが、いいんだけど・・・トードの方が好きなんだよなぁ、と思ってしまうのです。
 「あたしの世界一好きなバンド」でしたが、解散しちゃったので今は空席です。

  Hootie Johnson.jpg Fairweather Johnson/Hootie&The Blowfish
 フーティー&ザ・ブロウフィッシュはファーストアルバムがアメリカ本国で爆発的に売れ、一気にスターダムにのし上がった実力派。 でも日本では知名度いまいちなのかなぁ? あたしは3枚持ってますが、このセカンドがいちばん好きですね。 96年リリースです。 サウンド的にはアメリカン・ロック、なんですかね。
 でもヴォーカルの方が黒人ということもあり、ものすごくブルーズな味わいがあってそこがほかのアメリカンロックバンドとは全く違うところ(他のメンバーは白人らしい)。 カントリーの要素も入ってるのかな? サードアルバムも洗練されてかつゴージャスになっててすごくかっこいいけど、セカンドのちょっと泥臭さが残った感じにあたしはガツンとやられてます。
 “tucker's Town”の ♪ I don’t know 〜 のサビの力強さは、一度耳にしたら忘れられません。
 輸入盤ならえらくお安い値段だったり、中古屋で投げ売りされてることもありますが・・・見つけたらぜひ買って聴いてみてください。 かっこいいことはお約束します。
 多分、4枚目以降のアルバムは出ているのではないだろうか・・・調べてみようっと。

ラベル:洋楽
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2012年07月05日

Music Unlimited に迷う・・・

 しばらく前からソニーが「やりますよ〜」と言っていたクラウド型音楽配信サービス<Music Unlimited>がついにスタートしたらしい。
 洋楽中心の品揃え、1,000万曲以上が聴き放題となれば<洋楽へヴィユーザーの入口>にいるあたしとしては食指は動きますが・・・。
 問題はクラウドシステムで毎月定額¥1,480ということ。
 選曲はできるけど聞き流しっぱなし、最終的に自分の手元に残らないのに、一年で¥17,000以上払うのか・・・。 しかもクラウドサービスがずっと続くのであれば自分の嗜好が蓄積されていって同傾向をお薦めしてくれるというが、鳴り物入りでやってきた<ナップスター>の静かな退場のことを思うとこれがずっと続いてくれるのかどうかわからない・・・。
 ま、でもソニーなので一部WALKMAN機種には(ダウンロードはできないが)キャッシュとして記憶させ、オフラインでも音楽が聴けるというが・・・あたしのWALKMANは対応していない(というか正確にはandroidWALKMANのみが対応可能なので、WALKMAN現行機種でもほぼはぶられている)。 今後は対応機種を増やしていくというが・・・。
 これって、ユーザーのライフスタイルによるよなぁ。
 とりあえずあたしは楽曲が手元に残らないのならば毎月¥1,480は高いかな・・・だったら輸入盤のCDを一枚買った方がいい。 もし月額¥480だったら・・・やるかも。
 ダウンロードも可能ならば毎月¥1,480でもやるかも。
 ユーザーの声を聞いて仕様変更するかもしれないし、Music Unlimitedの今後をしばらく様子見したいと思います。

posted by かしこん at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

OVEREXPOSED 再考

 マルーン5の『OVEREXPOSED』を聴き直しまして・・・。
 いや、その前に1st.2nd.3rd.アルバムを聴き直し・・・『OVEREXPOSED』のテンポがこれまでの曲よりかなり速い、ということに気がつきました。 それが“ポップ色を強めた”とか“ダンサブル”になっているポイントだと思われますが・・・これまであたしが感じていた「彼らはこれくらいのテンポ」(勿論いつも同じではなく、大体の範囲としてあるだけですが)よりもずっと速い。 これが、あたしの抵抗感の理由でした。 事実、過去のアルバムを聴いてから今作を聴くと、テンポの幅が広まるように感じられるというか、延長線上としてたやすく受け入れられました。 自分の思いこみというか、好みって固定化しやすいのね・・・。

  Maroon5 Overexposed.jpg だからってこのジャケットはどうかと。

 で、大変テンポ良く仕上がっており、全曲リピートにしてたらいつまでも聴いてしまうのですが、さすがに前半はメリハリがないというか似たような曲に思えてしまい、曲と曲の切れ目がわからない・・・その分、後半はバラエティに富んで面白くなってくるのですが。
 と思ったら、面白くなってくる13曲目からボーナストラックだった!
  ※ あたしは日本国内通常版を買い、それは全19曲です。
 もし本国通常版が12曲までだったら・・・疾走感はあるけど物足りないなぁ。
 国内盤を買ってよかった!


 最近、本業と違うところでお騒がせの鬼束ちひろさん。
 でもあたしは好きだったのですよ・・・最近聴いてなくて申し訳ないのですが。
 がさごそあさって、アルバムを探し出した。

  CHIHIRO ONIZUKA BEST 鬼束ちひろ.jpg 初期のベスト盤。
   これさえもレコード会社移籍のドタバタで結構無茶に出された一枚だという・・・。
 本人関知せず、当時のプロデューサーであった羽毛田丈史氏の責任編集みたいな。
 でも、あたしの好きな曲は大概揃っているので重宝しています。
 改めて聴いて・・・声もだけど歌世界が独特すぎてすばらしい。
 特に、『私とワルツを』の静謐の中からたちのぼる身も蓋もない追い込まれ感というか、救いを差し伸べているようでありながら誰より本人が救いを求めているみたいな緊張感というか、なんでしょう、完璧ですか。

ラベル:洋楽 邦楽
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2012年06月21日

OVEREXPOSED/Maroon5

 マルーン5の新作が出ました。
 <マルーン5史上最も多様性に富み、最もポップな作品!>と帯に書いてある。
 ポップ好きなあたしとしては、期待するじゃない。

  Maroon5 Overexposed.jpg そしたら、こんなジャケットだし・・・。

 とりあえず、一回一通り聴いてみました。
 ・・・あれ???
 なんか、「どうしたんだ、きみたち?」という感じ。
 いや、悪いことはないんだけど・・・ファーストアルバムのときみたいに、一回聴いただけでこっちの心臓わしづかみにするくらいのパワーというか、聴き終わった後もあたしの頭の中で居座ってぐるぐる回る感じが、ない。 一曲も、ない。
 少なくともこれまでのアルバムにはそういう曲が少なくとも一曲はあったのに。
 バンドとしての方向性を変えたときにはありがちだけど・・・これはあたしが彼らの変化についていけてない、ということなのかしら。 なんだかかなしいな・・・両方の意味で。
 まぁ、まだ過渡期なのかもしれないし、あたしもだんだん慣れるのかもしれないし。
 でも<ポップ>を期待していて、出てきたのはこれかぁ。 あたしのポップ感も古いのかしら・・・。

ラベル:洋楽
posted by かしこん at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

久し振りにCDを買う・・・



 先日のNHK『今夜も生でさだまさし』にて、「そろそろ新しいアルバムが出るので」



的な発言をしていてびっくり。 え、6月に出すんですか?! 意外!



 ということで調べる・・・(番組内では発売日について言及しないのであった)。



 6月13日!



 そういえば最近タワレコ実店舗に行ってない・・・ということで何か出ていないか



調べてみる。



 何っ! マルーン5のアルバムが出るとな!



 あっ!、ジョン・メイヤーも出てるじゃん!



 うわっ!、さかいゆうまで!



 ・・・多分詳しく調べたらもっと見つかりそうなのだが、怖くなってきたのでいったん休止。



 とりあえずすでに発売されているもの、買う。



   Born AND Raised/John Mayer



 ジョン・メイヤー新作。 ジャケットからはノスタルジックな感じと前衛性と両方が



感じられますが・・・。 輸入盤で購入ですが、歌詞カードがあるのでうれしい。



 そんなにあたしはジョン・メイヤーが特別好きというわけではないのですが・・・



(ま、賞獲りすぎだってことにムカついている部分はあるけど)、前作をあらためて



聴いたらよかったんですよね。 だから次も気になりますよね、ということで。



 そしたら一曲目、カントリー!?



 ギターベースなのはうれしいけど・・・ちょっと時間をとってゆっくり聴き込みたいと



思います。





   How's it going/さかいゆう



 メジャー2作目。 基本路線は一枚目の延長線上ですが、アレンジはより幅広く。



作詞家をよそから引っ張ってきてのコラボレーションも目立ちます。



 さかいゆう、若さゆえの張り切り過ぎ感がちょっと気恥ずかしいのですが、どうも



この人のテイストが楠瀬誠志郎に通じるものがあるよ・・・、と感じてしまった気持ちが



消せないので、聴き続けたくなります。 本心としては楠瀬誠志郎さんに帰ってきて



いただきたいのですが・・・それでも、さかいゆうも聴いちゃうのかな〜。



 これももうちょっとちゃんと聴いた上で、また感想を。


posted by かしこん at 05:12| Comment(2) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

限定盤を手に入れるには



 だいぶ前、ミスチルがベスト盤を2枚出すよ、という話を聞いた。



 「初回限定盤に、DVDのクリップ集がつくって」



 ほほぉ、それは曲によってほしいかもしれず。



 ネットで選曲を調べて・・・どっちも買ったらいいんでしょうが、最近あたしは



そこまでの情熱をミスチルに対して持っていないので、『しるし』が入ってる方を



買おう!、と考えました。



 しかし、初回限定盤・・・発売日当日(もしくは前日)にタワレコなどの店頭に



行って、予約なしで買えるであろうか? まして、その日に確実にあたしはお店に



行けるのかどうか。



 そう考えると、予約しておくのがいいのかなぁ、と。



 さいわい、タワレコは店舗でもネットでも購入の際に付くポイントは一元化して



くれているので(ネットで買う方がポイント率は高い)、タワレコオンラインで



『MACRO』を予約。 それって3月ぐらいのことだろうか・・・。



 今日、ゆうメールで届いていた。



 5月10日発売日だったんだ・・・発売日に届くんですね(というか発売日のこと



忘れていました・・・)。



   <MACRO>2005-2010/Mr.Children



 全曲解説付きの豪華ブックレット仕様。 DVDもついています(まだ見てませんが)。



 というかCDのほうもまだ全部聴いていないのですが・・・今、途中です。



 ショックなのは、かつて聴いていてあれほど泣きそうな気持ちになったはずの



『しるし』を今聴いたら・・・「あれ?」と肩透かしになったこと。 自分の頭の中で



美化しすぎちゃったのでしょうか。 また聴いていったら変わるのかもしれませんが。



 でも、この曲のために買ったといっても過言じゃないのに・・・。


posted by かしこん at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

新しい才能は次から次へと



 タワレコへ行く。



 グラミー賞の影響で、店内はアデルがヘビーローテーション。 つい、ニヤリと



してしまう。



 ポール・マッカートニーの新譜を試聴したくて行ったのだが・・・どうも人がそこから



離れない、しかも周囲には次を狙っている気配の人たちが何人も。



 これはちょっと待っていられないなぁ、と別のコーナーへ行く。



   SCARS & STORIES / THE FRAY



 いわゆる“美メロ”がウリのアメリカン・ポップ・ロックバンドのサードアルバム。



ジャンル的にはオルタナティブロックと思われますが、サウンドとしてはかなりメジャー



路線だと思います。 めずらしくも国内盤が出ていたのですが、輸入盤が紙ジャケット



だったのでこっちを買ってしまった・・・それに、彼らは輸入盤でも歌詞カードをつけて



くれる数少ないバンドでもあるからです(ファースト・セカンドは国内盤を買ったから



いいや、的思考もあり。 こっちの方が千円以上安かったし)。



 前2作に比べると、なんとなく地味?



 “HOW TO SAVE YOUR LIFE”や“YOU FOUND ME”のような一曲で聴き手の胸を



撃ち抜くキラーコンテンツがないからだろうか。 でも一曲一曲の構成は緻密だ。



キャッチーさにあたしがとらわれ過ぎていて、素晴らしさにまだ気づけていないのかしら。



 これからも聴く楽しみがありまする。





 ずいぶん前に試聴機で聴いて気になっていたんだけどそのときは時間がなくて、



でも名前とか覚えてなくてジャケットの記憶もどんどん薄れていって、「次に行っても



探し出せないかもしれない」と思っていたアルバムを、なんと見つけることができました。



   BIRDY / Birdy



 これは輸入盤のみですが、日本語POP的シールが貼ってあります。



  少女は歌う、ピアノが語る。

  心奪われる15歳のピュア・クリスタル・ヴォイス。

  全英が注目する超新星BIRDY(バーディー)待望のデビュー・アルバム。




 全編ほぼカバー、しかもほぼピアノ弾き語りのみ。



 クリスタル・ヴォイスとありますが、あたしにはシャーベット・ヴォイスというか・・・



どこか落ち着いたふしぎな揺らめきを感じるのです。 それを、このジャケットの少女が、



15歳が、歌ってるとは!



 声は高いわけでも細いわけでもない。 低すぎるわけでも力強さが前面に押し出されて



いるわけでもない。 けれど確かにある安定感と、けれどどこか不安定さを醸し出す



揺らめき。 正反対のものがいくつも同居しながらそこにある。



 これが若さ故のものなのか、もしくは一生続くものなのだとしたら彼女の才能は



とんでもないかもしれない。 最近、イギリス、ほんとにすごい。


posted by かしこん at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

第54回グラミー賞授賞式

 なにしろ式の前日に「ホイットニー・ヒューストン、急逝!」である。
 現場の混乱ぶりと「それでもなんとかしようじゃないか」の気持ちがあふれた授賞式だった。 生中継を受ける日本側も困惑しており、ジョン・カビラはゲストが登場する度に彼女とのかかわりや感想などを聞いている(LAのステイプルズセンターの横の建物からの中継なので、ゲストも日本に縁のあるスティーヴ・ルカサーなどそれなりに豪華である)。 去年も思ったが、ジョン・カビラ氏の熱血ぶりはあたしはキライではないし好きなものへの情熱を感じてむしろ好印象なのだが(内容にも詳しいしね)、一方、滝川クリステルは興味あるのか・やる気あるのか?、と・・・。 MC二人とも熱いタイプではうっとおしいのか? となるとジョン・カビラ一人でいいじゃないかと思うのはあたしだけだろうか。 添え物としての女性はいりません。 実のある話のできる司会者がほしいのです(まぁ、見目麗しい女性はいるだけでよい、と考える人も多いのでしょうね。 今年のアカデミー賞授賞式はジョン・カビラ&高島彩なのでそれも心配です)。

 さて、肝心の授賞式ですが・・・司会はL・L・クール・J。 冒頭からホイットニー・ヒューストンへの哀悼を表します。 そしてジェニファー・ハドソンが“ I Will Always Love You ”をしっとりと歌い、涙を誘うのであった。
 結果的には予想通りの“アデル・ナイト”になったわけですが、順当な授賞だと思います。
 さすがのラップ大国・アメリカでも、RAP・HIPHOPで年間最優秀楽曲賞は難しいよ、と考えてしまうあたしもグラミー協会員並みに保守的なのかしら。 でもあのアデルの正統派な歌を前にしたら、そっちを選んじゃうでしょ、カニエ・ウェストより。
 ロック部門はフー・ファイターズ独占・・・カート・コバーンが生きてたらニルヴァーナがここで演奏してるんだろうか、とふと考えた。 いろいろなものを背負ってステージに立つ人がいるということがわかる年齢にあたしもなってきたようだ。
 しめくくりは毎年ベテランですが、今回はポール・マッカートニー。
 新作が出たから?、ではなくてビートルズメドレーでびっくり。
 “ゴールデン・スランバー”・“キャリー・ザット・ウェイト”・“ジ・エンド”と3曲も。 しかも最後の(まさに!)“ジ・エンド”ではギター大物デヴィッド・グロール(フー・ファイターズ)、ジョー・ウォルシュ(イーグルス)、そしてブルース・スプリングスティーンが演奏に参加!
 ホイットニー・ヒューストンにすべてを持っていかれそうだった授賞式を本来の流れに戻した。 とにかくおじさん4人がすごく楽しそうにギターを弾き合っていたのが印象的。
 ポールのアルバム買っちゃおうかな、という気分にさせられました。
 尚、授賞式の主な結果は次の通りです。

■ 年間最優秀レコード
 “ローリング・イン・ザ・ディープ”/アデル
■ 年間最優秀アルバム
 “21”/アデル
■ 年間最優秀楽曲
 “ローリング・イン・ザ・ディープ”/アデル
■ 最優秀新人賞
 ボン・イヴェール
■ 最優秀ポップ・ソロパフォーマンス
 “サムワン・ライク・ユー”/アデル
■ 最優秀ポップ・グループパフォーマンス
 “ボディ・アンド・ソウル”/トニー・ベネット&エイミー・ワインハウス
■ 最優秀ポップ・アルバム
 “21”/アデル
■ 最優秀ロック・アルバム
 “ウェイスティング・ライト”/フー・ファイターズ
■ 最優秀ラップ・コラボレーション
 “オール・オブ・ザ・ライツ”/カニエ・ウェスト
■ 最優秀ラップ・アルバム
 “マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー”/カニエ・ウェスト
■ 最優秀サウンドトラック
 “ボード・ウォーク・エンパイア:Vol.1” ( ← これちょっと意外!、でした)

 やはり、アデル強し!、ですね!
 でもイギリス本国より評価が遅いのはいたしかたないのか。

ラベル:洋楽
posted by かしこん at 02:13| Comment(2) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

意外な発見



 パソコンに向かっているときは、たいていソニックステージ(ウォークマン用の音楽



管理ソフト・多分今はもう別のものになっている)を立ち上げて、シャッフルにして



音楽を聴いている。



 なんだかんだで結構な曲数が入っているので、時折「おっ!」っと思うほど懐かしさを



感じたり、逆にアルバム買ってすぐのときは感じなかったなにかを再発見したりする。



そうすると今度はその曲が入っているアルバムをリピートして聴いてみて・・・あらためて



いいなぁ、と思ったり。



 最近のリピートはこちら。



   BATTLE STUDIES/JOHN MAYER



 ジョン・メイヤーはもともとキライではないんですが・・・なんというか、アメリカでの



評価が高すぎるのがなんか気に障るというか(U2もそうだけどグラミー賞獲りすぎ)、



やつあたり・あたしの性根がひねくれているせいだというのはわかっているのですが、



どうも素直に「いい」と言えなくて・・・。



 でも不意に予備知識なく流れてきたら、「お、いいな!」と思ってしまうわけですよ。



特にこのアルバムはアコースティックかつ非常にオーソドックスで、シンプルでよい



のです。 その分、楽曲のよさで勝負しないといけないし。 





   UNSTOPPABLE/RASCAL FLATTS



 全然知らなかったのですが、ラスカル・フラッツはカントリーのバンドらしい。



 あたしはたまたま“Here Comes Goodbye”という曲を耳にして、その壮大なる



バラードにノックアウトされたのでアルバムを購入しましたが・・・これまたカントリー



だとわかっていなかったためタワレコで大混乱。 最終手段をとり、店員さんに探して



もらいました。 最初っからそうしようと実感した瞬間(それ以後は困ったらすぐに



店員さんに助けを求めます)。



 というわけで“Here Comes Goodbye”以外をあまり聴き込んでなかったの



ですが・・・なんか、「普通にロックでいいんじゃないの?」と感じるのですよね。



そこがカントリーの懐の深さなのかもしれないけれど。



 まぁ、日本でも演歌と歌謡曲の違いって微妙なところもあるし、多分そういうこと



なんでしょう。 しかし日本ではあまり知られていないこのバンド、以前『CSI:科学



捜査班』に本人役でゲスト出演していた・・・アメリカでは相当な人気と見た(グラミーも



獲ってますしね)。





 洋楽の方たちは定期的にアルバムを出すわけではないのでチェックをおろそかに



すると「もう出てるのか!」ということがよくある・・・そろそろチェックした方がいいような



気がしてきました。 ネットで調べて、タワレコ行こう!


posted by かしこん at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

11:59/Ryan Star



 先日、マイケル・ブーブレのクリスマスアルバムと一緒に買ったこちら、ついつい



ブーブレさまをリピートにしっぱなしにしていたため、やっと通して聴く。



 きっかけは海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー』のオープニングに彼の“Brand New Day”が



使われていたことから。 今、ドラマはシーズン2も佳境ですが(FOXチャンネルにて



吹替版を視聴中)・・・今更ながら、この曲をフルコーラスで聴いてみたいなぁ、と。



   11:59/Ryan Star

                     “Brand New Day”は一曲目に収録。



 輸入盤しかなかったので彼が何者かまったくわからないのですが・・・ブライアン・



アダムス系のちょっと枯れ声、アメリカンロックの王道的サウンドをベースにしつつ



ダイナミックさと繊細さを併せ持ってる感じをアピールしているというか、あたしの好みに



近いという意味ではなかなか掘り出し物でした(“Brand New Day”だけじゃなく、



アルバム全体的によかったです)。



 が、肝心の“Brand New Day”が・・・ドラマのオープニング用にスタイリッシュで



インパクトのあるアレンジが施されてた模様で、フルコーラス聴いたら「あれ・・・なんか



印象が・・・」という結果に。 いや、悪くはないんですけど、ドラマで使われてる方が



かっこいい感じなんだよな〜、とちょっとさみしくなったり。



 しかしハードな曲からミディアムテンポ、バラードまで幅広く揃え、メロディと歌詞を



大事にしている感じがなんかして好印象です。 楽曲によってはマッチボックス・



トゥエンティーっぽかったり、ギャビン・デグロウを思い出したり、ディッシュワラのよう



だったりと、あたしの好きなバンドやシンガーと印象がかぶるのは路線が同じ方向だから



なのか、まさかオリジナリティがないからじゃないよなぁ、と楽しく聴きながらも不安に



なったりして(しかし「誰にもまったく似ていない」というのはほんとに難しいから、彼



独自の個性がぐいっと出てくるのはこれからなのかも)。



 我ながら改めて思う自分の好み。 理由は不明ですが枯れ声が好きです。


posted by かしこん at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする