2020年03月10日

今日は5冊。

 もう三月。 新型コロナ感染症関連で、ずっとバタついている。 本屋もどこも、長く滞在できない感じ(そして商品を手に取って戻す、という行動にもためらいを感じ、買うかどうか悩むものにも手を伸ばさないようになった)。

  白の闇 ジョゼ・サラマーゴ.jpg 白の闇/ジョゼ・サラマーゴ
 「ミルク色の海」にふさわしい表紙・・・でもわかりにくい。
 これも一種の<パンデミックもの>ではありますが、原因が不明で研究調査過程が一切出てこない。 社会が崩壊し、それでも秩序を保って生きようとするには、という奮闘。 ジョゼ・サラマーゴにノーベル文学賞をもたらした作品。 『ブラインドネス』として映画にもなってます。
 なんか勝手に、ジョゼ・サラマーゴを女性だと思っていた・・・男性だと知り、微妙にショック。 『複製された男』の解釈が変わるなぁ。

  不協和音 クリスティーンベル.jpg 不協和音/クリスティーン・ベル
 帯に<美しくて怖すぎる、戦慄のサイコスリラー!>とあり・・・まぁこれくらいはよくある感じだけど、帯裏に<ガスライティングシステム>のことが・・・映画『ガス灯』から、「誰が味方か敵かわからず(時には自分も)、じわじわと追い詰められていくこと」をそう呼ぶらしい。 “信頼できない語り手”とはまた別のやつ? 国際スリラー作家協会賞受賞作だそうなので、ある程度のレベルは保証されているかな、と。

  ハーフムーン街の殺人.jpg ハーフムーン街の殺人/アレックス・リーヴ
 切り裂きジャックが、シャーロック・ホームズがいた時代のロンドン。 自分の性別に疑問を抱くレオは男として解剖助手をしている、というビクトリア朝にLGBTを持ち込む心意気に惹かれた。

  母ではなくて、親になる.jpg 母ではなくて、親になる/山崎ナオコーラ
 『かわいい夫』のその後・・・ということで2か月連続刊行だったようです。 じゃぁ、とこっちも買ってみるよ。 人の子育てエッセイは勉強になる。 しかし『かわいい夫』でちょっと気になる記述を見かけてしまい、そこから先に進んでいないんだな。 薄いから読もうと思えばすぐ読めるよ、と思って放置。

  偽装不倫8.jpg 偽装不倫 8/東村アキコ
 やっと最終巻・・・終わってくれました。 そういう話だと分かっていても、思った通りの着地点に来られると・・・これまでのってなんなんだったのかとつい思ってしまう・・・逡巡の末に納得して、というのが大事ですよ(でも最後まで主人公は助けられてばかりだったな)。 自分の中での精いっぱいはやった、ということなのでしょう。
 でもやはり、重要なのはこの先なわけで。

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2020年03月01日

今日は3冊

 2月の最終週にも本が出ている。

  王妃マルゴ08.jpg 王妃マルゴ 8/萩尾望都
 帯に「絢爛たる王朝絵巻、閉幕!」と。 えっ、最終巻なんだ!
 まぁ、こちらが終われば『ポーの一族』に集中していただけるとは思いますが・・・。
 終盤、どうしても駆け足感があるのだが、個人的ではキライではないナヴァルのアンリがフランス王として成し遂げることにじわっと感動し、共感はできないけど最後まで自分を貫き通すマルゴにうっかり心を揺さぶられてしまった。
 見開き二ページの中に込められた情報量や計算しつくされたコマ割りに、漫画家というプロの技を見る。

  あさドラ!03.jpg あさドラ! 3/浦沢直樹
 アサ17歳、1964年東京オリンピック前・・・ということで微妙に『いだてん』を連想してしまうところが・・・。
 “アレ”をずっと引っ張るのかどうなのか? でも名もなき女性の一代記ではないのか?
 うーむ、もうちょっと付き合うか・・・『MONSTER』の頃に比べると一巻あたりのページ数が少ないのか、盛り上がる前に終わってしまう(続きは約半年後?)感じがする。 まとめ読みのほうがいいのか。

  汚れた雪.jpg 汚れた雪/アントニオ・マンジーニ
 本国イタリアではシリーズ累計130万部越え、TVドラマ化もされている超人気警察小説シリーズ、日本初上陸とのこと。
 イタリアン・ミステリーも翻訳が最近すごく増えている! そしてイタリアの警察って組織が複雑なので、いろんなところから読めばわかることが増えるかも。

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2020年02月23日

今日は6冊。

 急に雨が降ったり、晴れたら気温が下がったり、どうなってんの? 着る服に困るじゃないのよ。

  ザ・チェーン連鎖誘拐1 エイドリアン・マッキンティ.jpgザ・チェーン連鎖誘拐2 エイドリアン・マッキンティ.jpg ザ・チェーン 連鎖誘拐/エイドリアン・マッキンティ
 初の上下巻!、と思ったら一冊が薄い! 二分冊する必要はあったのでしょうか。 でも帯に日本の若手ミステリ作家、警察小説書いている人からのコメントを複数掲載。 翻訳ものを読まない人たち相手に売り込もう、というハヤカワの強い意欲を感じます。 だったら一冊薄いほうがいいのか。 ドン・ウィンズロウ、スティーヴン・キング、デニス・ルヘインの賛辞は帯裏に、というのも配慮ですかね。
 しかしシリーズもたまってきて、そろそろ読むかと思うと一作目が家の中で行方不明だという・・・別のシリーズが見つかったので、先にそっちか。

  書架の探偵 ジーン・ウルフ.jpg 書架の探偵/ジーン・ウルフ
 ジーン・ウルフの遺作ということですが・・・。 作家のクローンが図書館に住み、訪れてくる謎を解く、というシチュエーションがSFだけど古典の意匠なのよね。 シュールレアリスム的だわ。

  七つの墓碑.jpg 七つの墓碑/イーゴル・デ・アミーチス
 サンドローネ・ダツィエーリ(『パードレはそこにいる』の作者)の名前のほうが帯に大きく書いてあるので、新作かと思ったらダツィエーリが強力に推薦する新人作品だった。 イタリアン・クライム・サスペンスも増えてきて、イタリアについて全然知らないことばかり・・・だということを知る。 その国の本質、影の部分を語ってくれるのがサスペンスでありノアールなのだ。

  宇宙兄弟37.jpg 宇宙兄弟 37/小山宙哉
 まったく手を付けておりません。 前巻からもう一度読むか・・・。

  ストロベリー02 サライネス.jpg ストロベリー 2/サラ・イネス
 義理の親子の日常生活、2巻目・・・と思ったら最終巻ですか! 早くない?!

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2020年02月18日

今日は8冊(半分マンガで)。

 油断してたら今月はどんどん本が出る・・・。

  開かれた瞳孔 カリン・スローター ハーパーブックス版.jpg 開かれた瞳孔/カリン・スローター
 祝・復刊! ハヤカワミステリ文庫で2002年に出たものの、絶版。 あたしも知らずに買い逃してて、のちに<ウィル・トレントシリーズ>を読み始めてから遡ってこっちを読んだ(もう売ってなかったから図書館で)。 見事なハードスリラー。 ウィルの苦悩でいまいち話が進まない<ウィル・トレント>よりも、『開かれた瞳孔』が一作目となる<グラント郡シリーズ>のほうが今のあたしは好みかも(ほんとに容赦がなさそうだから・・・)。 未訳の<グラント郡>、続きをハーパーBOOKSで出してくれそうな気配なので、これは揃えよう!
 あぁ、どんどん性格悪くなるわ、あたし・・・。

  鉄の門 マーガレット・ミラー.jpg 鉄の門【新訳版】/マーガレット・ミラー
 「心理的純探偵小説の曙光」と江戸川乱歩が感嘆した、と帯に・・・えっ、マーガレット・ミラーってそんなに古いの?!
 新訳版ですが日本語訳としてはこれで三度目の訳だそうです・・・なのに入手困難だったってどういうこと?

  レイトショー1 マイクル・コナリー.jpgレイトショー2 マイクル・コナリー.jpg レイトショー/マイクル・コナリー
 マイクル・コナリーによる新シリーズ、ハワイ出身のロス市警30代の女性刑事レネイ・バラードが主人公。 レイトショーは深夜勤務を指す警察内の隠語とか。 とはいえ舞台はロスなので、このあとの作品ではハリー・ボッシュと競演しているらしく・・・コナリー世界のレギュラーが増えたってことですね。

  おかあさんの扉09.jpg おかあさんの扉 9 謎の九歳児/伊藤理佐
 他人の子供の成長は早いというが(なんか毎年思っている気がするが)、もう9歳ですか!
 着々と、一足飛びにしっかりしていく過程が、微笑ましいですなぁ(子供はうっかりしたり抜けてるところがあって当たり前)。 一般的に、女の子は男の子よりも話が通じる傾向にあるから。

  ミステリと言う勿れ6.jpg ミステリと言う勿れ 6/田村由美
 6巻目。 でも整くんの登場は序盤まで。 それ以降は整くんが広島に行っている間にガロくんが何をしていたのか・・・の半ば番外編。 

  七つ屋10.jfif 七つ屋志のぶの宝石匣 10/二ノ宮知子
 ついに十巻、ある程度キャラが出揃った感じ・・・でも話は進みそうで進まない。
 志のぶの思い切りのよさ(?)にはびっくりするけど、それで物語がぐらつくことはないんだ・・・。

  東京タラレバ娘2−2.jpg 東京タラレバ娘 シーズン2−2/東村アキコ
 シーズン2の2巻目。 相変わらずオーナーのキャラは意味不明だが、意外と近くに実在したら取り扱いしやすいかもしれない。 若者への叱咤激励がそこにはある;

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2020年02月11日

今日は7冊。

 しばらく本を買っていないなぁ、と思っていたら、一気に出てきましたよ・・・。

  あの日に消えたエヴァ.jpg あの日に消えたエヴァ/レミギウシュ・ムルス
 「ポーランドbPベストセラー作家によるスーパーページターナー本!」と帯にあり・・・北欧ミステリブームの余波で東欧のほうも訳してもらえるようになってありがたい。

  警部ヴィスティング カタリーナ・コード.jpg カタリーナ・コード 警部ヴィスティング/ヨルン・リーエル・ホルスト
 この表紙イラスト、『犯罪心理捜査官セヴァスチャン』シリーズを思い出させるな〜、と作者を見て「ん?、なんか見覚えが?」。 背表紙を見たら『猟犬』の作者で、しかも同じシリーズものだそうである(ヴィスティング警部のこと覚えてなかった)。 あぁ、版元変わるパターン・・・。 ノルウェーは人の名前が覚えられない。

  BUTTERバター 柚木麻子.jpg BUTTER/柚木麻子
 ノンフィクションノベルとも帯に書かれているけど・・・ベースが実際に起こった事件というだけで他はかなり違っていそうなのにそう呼んでいいものか(カポーティの『冷血』レベルじゃないとそう呼べない気が個人的にする)。 突き詰めれば女の友情になりそうなところに惹かれ。

  夫・車谷長吉.jpg 夫・車谷長吉/高橋順子
 先日、仕事場のおじいちゃんが休みの日に姫路に行ったとかで、そこの文学館に車谷長吉の直筆の手紙が結構あって・・・みたいな話を聞いた。 車谷長吉って知ってる?、と聞かれたので「『赤目四十八瀧心中未遂』の人ですよね。 昔、新聞の日曜版で人生相談してたのは読んだことあります」と答えた。 「奥さんは詩人の、なんやったかな、名前」と話は更に迷走したのだが・・・そういえばその人生相談で自分は過去に惨憺たる目に遭っていて、人生はそもそも苦しいものとか言ってたよなぁ、というのを数年前訃報を聞いたときにも思い出したのだ。
 そんな矢先にこの本が文庫化され・・・これは読めということかもなぁと感じた次第。

  ハトシェプスト 山岸凉子.jpg ハトシェプスト 古代エジプト王朝唯一人の女ファラオ/山岸涼子
 あ、これ読んでない、と思って。 『封印』はともだちから借りて読みました。 古代エジプトって惹かれます。

  かわいい夫 山崎ナオコーラ.jpg かわいい夫/山崎ナオコーラ
 以前ある友人に「日本では配偶者をほめる文化(特に妻から夫)が薄いのをなんとかしたい」と言われ、「確かに」と思ったので機会があればいろんな人から“配偶者のいい話”を聞くようにしているのだが、ぼやきを聞くことのほうが多い。 まぁ、ぼやきとは一週回ったのろけなのかもしれないが、愚痴や悪口にも聞こえちゃうよね。 この本を見て「妻側から夫側をほめる、だ!」、と思ったので。

  出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に.jpg 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子
 単行本のときに話題になっていたのを覚えていて、「どうやって出会い系で本をすすめるのか?」の具体的な手法が知りたくて読んでみることに。 著者は書店員さんなんですね。

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2020年01月25日

今日は10冊。

 あぁ、1月ももう終わりが近づいている・・・リミットのある仕事を抱えていると、日の進みが恐ろしい。

  七王国の騎士 氷と炎の歌外伝文庫版.jpg 七王国の騎士<氷と炎の歌>/ジョージ・R・R・マーティン
 <氷と炎の歌>シリーズ番外編(本編よりも約100年前の出来事)。 外伝を書くより本伝を書いてくれよ・・・と思わなくもないのだが、どんどんつらくなっていく話の合間にはそうでもない中・短編があってもいいのかも。

  生物学探偵セオ・クレイ2 街の狩人.jpg 生物学探偵セオ・クレイ2 街の狩人/アンドリュー・メイン
 セオ・クレイの続き。 またもや連続殺人犯に対峙するらしい・・・すごい確率だな。 でもそういうノリはキライじゃない。

  見習い警官殺し1 GW.jpg見習い警官殺し2 GW.jpg 見習い警官殺し /レイフ・GW・ペーション
 『許されざる者』と同じ世界観、それよりも早い時期の話。 ヨハンソンではなくダメ警部ベックストレームがメインの話らしく・・・読んでて腹が立たないかしら。

  サバヨミ!.jpg サバヨミ!/パメラ・レドモンド
 今度BS2金曜夜から、これが原作のドラマを放送するらしい、『シカゴメッド2』のあとですな。 たまにこういう軽いものも読みたくなります。

  極北文庫版.jpg 極北/マーセル・セロー
 確か以前ハードカバーを図書館で借りたような、そして読み終われていなかったような・・・(予約が入っていたので延滞ができなかった)。 再チャレンジの機会ですな。

  魔女の組曲1.jpg魔女の組曲2.jpg 魔女の組曲/ベルナール・ミニエ
 『氷結』・『死者の雨』に続くシリーズ第三弾。 まだ読めてないのに・・・。

  ヒトラーの毒見役.jpg ヒトラーの毒見役/ロッセラ・ポストリノ
 フィクションではあるが、モデルになった人物がいるらしい。 そういうのにも弱い。

  白村江.jpg 白村江/荒山徹
 『はくすきのえ』かと思ったら『はくそんこう』だそうである。 白村江の戦いについてはいまいちよくわかっていないし、<歴史・時代小説ベスト10>第一位だということだし、ちょっと読んでみるか!、という気に。

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2020年01月11日

昨日は9冊。

 さて、昨日たんまり買ってきたのはこれである。

  ハンナ20バナナクリームパイが覚えていた.jpg バナナクリーム・パイが覚えていた/ジョアン・フルーク
 <お菓子探偵ハンナ>シリーズなんと第20弾! 表紙と想定はいつも通りだが、手に取ったら背表紙が全然違う! なんとヴィレッジブックスからミラブックス(ハーパーコリンズ傘下)へ移動! だから今回、いつもより発売が遅くなったのか・・・。
 ヴィレッジブックスなくなったの? それとも版権移動? これまでと比べて背表紙がそっけなくなったんですけど・・・。

  白と黒のはざま.jpg 黒と白のはざま/ロバート・ベイリー
 『ザ・プロフェッサー』続編。 出版不況、翻訳物は更に売れないと言われて久しく、それでも大きい賞も獲っていない・映像化されていない作品のシリーズ翻訳が小学館というそこそこ大手から出るのは本当に珍しい。

  突破口 弁護士アイゼンベルク.jpg 突破口 弁護士アイゼンベルク/アンドレアス・フェーア
 『弁護士アイゼンベルク』続編。 ドイツ物もすっかり定番化したなぁ。

  砂男1 扶桑社ミステリー.jpg砂男2 扶桑社ミステリー.jpg 砂男/ラーシュ・ケプレル
 これはノーマークだったが、装丁で「おおっ!」と思い。
 しかも<スウェーデンで年間最も売れたクライム・ノベル>と帯に。 北欧だ!、と盛り上がってしまった。

  水底の女 村上春樹訳.jpg 水底の女/レイモンド・チャンドラー
 村上春樹訳のチャンドラー最終巻、ということで。 作家としての村上春樹はあまりあたしには刺さらないのであるが、翻訳家としては結構読んでいるのよねぇ、そういえば。

  初恋の世界07.jpg 初恋の世界 7/西炯子
 アラフォーおさななじみ4人へのフォーカスがやっと均等になってきて、よかった。

  ゆりあ先生の赤い糸05.jpg ゆりあ先生の赤い糸 5/入江喜和
 急展開!、だそうだけど、ゆりあ先生の心情描写が丁寧だからそんなに急展開とは感じない。 そこが『このマンガがすごい!』オンナ編の8位になった理由だろうか。

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2019年12月30日

2019年、今年最後の5冊。

 ついに2019年も終盤。 今年最後のお買い物。

  3月のライオン15.jpg 3月のライオン 15/羽海野チカ
 れいちゃん、一歩前進。 すっかり幼児化してたひなちゃん、戻ってきた? 林田先生、なんかえらい!

  ブレイディみかこTHIS IS JAPAN英国保育士が見た日本.jpg THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本/ブレイディみかこ
 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者による、初めて日本について書いたもの?

  塩野七生皇帝フリードリッヒ二世の生涯1.jpg塩野七生皇帝フリードリッヒ二世の生涯2.jpg 皇帝フリードリッヒ二世の生涯/塩野七生
 珍しく二冊で終わりということで。 「中世を代表する男」だそうな。 このあたりはあたしはさっぱりわからないので、時間かかるかも・・・。

  ポーの一族と萩尾望都の世界.jpg 『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】
 先日の原画展の図録が一般販売に。 原画全部載ってないからどうかなぁ、と思ってその時はやめたのであるが、やっぱりあったほうがいいかなぁと思い直した。 付録の<スケッチブック>の再現度がなかなか! 鉛筆のタッチから時間がたった紙のシミまで。
 小池修一郎さんとの対談もあり、これを読んでいると普通っぽい(城田優が真似する小池修一郎とは結びつかない)。 ま、活字に起こされるとね。
 あぁ、またいろいろ読み返したくなる。

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2019年12月23日

今日は6冊。

 あぁ、仕事納めを含む週になってしまった。 ヤバい、仕事が終わらない・・・「ええい、あとは年明けだ!」と開き直れるぐらいまでやるのが今週の目標。

  きのう何食べた?16.jpg きのう何食べた? 16/よしながふみ
 15巻から早くない?、帯にお正月ドラマの告知ついてるよ!
 しかし内容充実、シロさんがすっかりまぁるくなっちゃって・・・最初の頃とは別人のよう! 15年で人は変わるんだ、変わりたいと思っていれば、そしてそれをうまくフォローしてくれる相手がいれば。 そんな、時間の経過が育んだ人との縁が集まり・まとまっていく瞬間に立ち会った!、かのよう。

  レベレーション05.png レベレーション−啓示− 5/山岸涼子
 <山岸涼子、ジャンヌ・ダルクを描く>ももう5巻。 これは1巻から全部読み返したい。

  ちはやふる43.jpg ちはやふる 43/末次由紀
 クイーン・名人決定戦・第一試合。 もはや試合に出ている4人よりも、それぞれを支えて、気遣う人たちの気持ちに胸が打たれますよ。 いや、『ちはやふる』はそういう話だった。 やっとまた本道に戻ってきたということなのか。

  ツーリングエクスプレス メデューサ編.jpg ツーリング・エクスプレス 〜メデューサ編〜/河惣益巳
 「新章開幕!」ということですが・・・いつものように始まってるし、ストーリーはそのまま続きです。 連載誌(WEB?)が変わったからなのか? メデューサ編ってなに? ここで話終わってないんだけど!、と読後振り回されるのもなんだかいつも一緒。

  蜻蛉せいれい06.jpg 蜻蛉(せいれい) 6/河惣益巳
 これまた長い話の一部・・・ここだけ読んでも物足りない! 連載ページ数の都合なのか、「えっ?」とまず絵や構図で思わせてから、そこへ至る流れをあとから説明するというのが多かった。 ずっとこんな感じで行くんだろうか? 

  また、桜の国で.jpg また、桜の国で/須賀しのぶ
 舞台は一九三八年十月のポーランド。 日本の外交官がポーランドの日本大使館に着任してからの話、というあらすじを読んで「これは、買う!」と久し振りに一目惚れ。 初めての作家であるが、この題材を選ぶのならそうはずれないだろう、という根拠のない自信があたしにはある。 その結果はまたご報告します。

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2019年12月22日

今日は4冊。

 兵庫県立美術館の『富野由悠季展』、年末休みに入ったら行こうと思っていたら、22日までだった! うっかり、やっちまったぜ・・・というか世の中は、もうすっかり年末モードなのか・・・実感がない。

  贖いのリミット カリン・スローター.jpg 贖いのリミット/カリン・スローター
 そういえば12月か1月に来るカリン・スローター新刊、いきなり出たことに気づく。 しかも<ウィル・トレントシリーズ>新作だ!
 持った瞬間、「重い!、厚い!」となった。 このシリーズ、新作が出るたびに厚さが更新されていく(今回、ついに700ページ越え)。 このまま二分冊とかしないで、今後とも一冊で出してほしいわ。
 そして今回ついにアンジー中心! シリーズの中核というか、何らかの分岐点化到達点になるんだろう、これは。

  銀の仮面.jpg 銀の仮面/ヒュー・ウォルポール
 個人的に「古典を読もう」キャンペーン中のため。 これも長らく品切れ重版未定で、初めて実物を手にした。
 江戸川乱歩が愛した<奇妙な味>の短編集、13編収録。

  四つの凶器【新訳版】カー.jpg 四つの凶器【新訳版】/ジョン・ディクスン・カー
 <アンリ・バンコランシリーズ>、予審判事引退後の“最後の事件”。 これも実物は初めて。

  55ジェイムズ・デラーギー.jpg 55/ジェイムズ・デラーギー
 ハヤカワミステリ文庫新刊。 編集部・営業部の社員読んだ全員が「衝撃的なラスト」について話し合わずにはいられなかった、と帯裏に書いてあるのを読んで、「これは!」と感じて。
 タイトルは「55番目にある」という意味、らしい。

ラベル:新刊
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