2019年10月11日

台風前夜の今日は6冊。

 台風19号が近づいている、ヤバい、という話。 金曜の夜だしレイトショーを観に行きたかったのだが、終わりの時間を考えると家に帰る頃には12時を回ってしまう。 雨が降るとヤダしなぁ、今日は映画をあきらめてまっすぐ帰ろうか、と思った。
 しかしそういうときに限って仕事場でトラブル発生。 あたしのせいではないが、横からフォローしたりなんだりで・・・気づけばレイトショーに間に合わない時間になっていた。 まぁ、どうせいけないよな、と思っているとこういうことになる。
 本屋に立ち寄り、自宅からの最寄り駅に降り立ったのは20時半過ぎぐらいだったろうか。 すでに風が強く、かなりやばい感じなのが伝わってきた。 また猛烈に蒸し暑い。 暴風圏に入るか入らないかすれすれぐらいかと思っていたけど、前評判通りのすさまじい台風なのは間違いなさそうだ。

  ゴーリー 狂瀾怒濤あるいは、ブラックドール騒動.jpg 狂瀾怒濤 あるいは、ブラックドール騒動/エドワード・ゴーリー
 いつものサイズよりちょっと大きめ(定価も100円あがってます)。 そして内容が・・・これまでのゴーリーにない構造!
 これはなんか・・・読むごとに味わいが違うんじゃないか。 またいつも以上にメタファーでいっぱい、みたいな絵を見ていくの大変。
 ちなみに<ブラックドール>が出ているのは表紙だけです。

  枕元の本棚 文庫.jpg 枕元の本棚/津村記久子
 出版社が違うのに、同じイラストレーターだよ・・・とちょっと笑ってしまった。 それとも『二度寝』のインパクトが強すぎるのか。 筆者が偏愛する書物のご紹介、という体裁のエッセイかな。

  グイン146雲雀とイリス.jpg 雲雀とイリス<グイン・サーガ146>/五代ゆう
 グイン146巻目。 五代ゆうさん、お一人でがんばる状態はしばらく続くらしい。 代替わり(?)してからもう16巻にもなるのか・・・買ってはいるがあたしはまだ全然読めていない・・・ということに気づかされる、毎回。

  女の子は本当にピンクが好きなのか.jpg 女の子は本当にピンクが好きなのか/堀越英美
 タイトル見て、「そうだよねぇ!」としみじみ。 子供の頃はピンクとか赤とかいかにも「おんなのこ」みたいな色が苦手だった。 でも自分の肌の色などにより「実は赤系が似合う」と知ってから苦手意識が弱まったけど、それも20代半ば以降のことである。 しかし幼い時からピンクが好きで、その気持ちがずっと揺らがない人もいるわけで・・・その謎のヒントが、ここには書かれているのかもと思った。

  わずか一しずくの血 連城三紀彦.jpg わずか一しずくの血/連城三紀彦
 連城三紀彦の復刊の波、まだまだ続いております。

  東京タラレバ娘シーズン2 1.jpg 東京タラレバ娘 シーズン2 1/東村アキコ
 えっ、タラレバ娘の続き?!、と思ったら登場人物総取替え。 令和の時代になっての結婚・家族観見直し!、的な感じっぽいかな、とあたしも年を取ったことを実感。 著者あとがきの「ドーナツって一気に2・3個食べるものじゃないの?!」に賛同します(今どきの若者はドーナツも8個ぐらいに切って食べるそうです)。

ラベル:新刊 マンガ
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2019年09月30日

今日は9冊。

 消費税8%最終日、9月の新刊残りを買っておくぞ!

  メインテーマは殺人.jpg メインテーマは殺人/アンソニー・ホロヴィッツ
 『カササギ殺人事件』の著者による次の日本語訳。 今回はワトソン役がアンソニー・ホロヴィッツ本人、というやつだそうです。

  生まれながらの犠牲者 ヒラリー・ウォー.jpg 生まれながらの犠牲者/ヒラリー・ウォー
 新訳。 若い娘が突然失踪し、手掛かりも見つからず・・・という初期設定は『失踪当時の服装は』とほぼ同じ。 それをどう展開してくれるのでしょう、すごく楽しみ。

  だれもがポオを愛していた.jpg だれもがポオを愛していた/平石貴樹
 「うわっ! 超なつかしい!」となってしまった。 これは新刊ではなく、<2019年東京創元社復刊プロジェクト>の一冊で、チェックしたつもりだったけどこれ一冊だけ日本のだから見逃していたのか・・・。 あたしはその昔、単行本を図書館から借りて読みましたが、1997年に創元推理文庫に収録されたものの、しばらく品切れ重版未定だったとのこと。

  昏き目の暗殺者1.jpg昏き目の暗殺者2.jpg 昏き目の殺人者/マーガレット・アトウッド
 マーガレット・アトウッドは次のノーベル文学賞最有力だそうな・・・やはり『侍女の物語』の影響がかなり社会に広まっているから?
 これはブッカー賞とハメット賞の受賞作で、初の文庫化です。 表紙からレトロ感が溢れすぎてて、ちょっと戸惑う。

  死んだら飛べる.jpg 死んだら飛べる/スティーヴン・キング&ベヴ・ヴィンセント編
 もう、これ、表紙がかわいすぎじゃない!
 飛行機にまつわるスリラー&ホラー小説集、というアイディアを買う(あたしも飛行機が好きだし、その怖さもわかる)。 選んでる作品もガチ(17編中10編が本邦初訳、それぞれのまえがきをキングが担当)、フォントも小さめだしし行間も少なめ、ぎっちりつまった519ページ!

  偽装不倫5.jpg 偽装不倫 5/東村アキコ
 今更ながら気づきましたよ、この作品はストーリーを追うものでなく、絵で示される表現と間を見るものだということに。

  くわた屋食堂.jpg くわた屋食堂/桑田乃梨子
 桑田乃梨子もついに飯テロ系作品を描く(描かされる?)ようになったか・・・いや、今までも食べ物が出てきてなかったわけじゃないけど、それをメイン小道具にしているのがね。 でも、子供の頃に焼き鳥一本買い食いとか、懐かしい記憶がよみがえりましたよ(昔はコンビニで焼き鳥を売ってなかったからね、小さな個人のお店がいっぱいあったなぁ)。

  あさドラ!02.jpg あさドラ! 2/浦沢直樹
 2巻目、冒頭から「いかにも浦沢直樹」的な展開。 当然、次の巻に引っ張りますよ・・・。
 ところどころカラーページ収録ですが、青年誌のコミックスの値段、こんなに上がってるのね、ということを実感。

ラベル:新刊 マンガ
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2019年09月23日

今日は7冊。

 やっと涼しくなってきたが・・・台風のせいで蒸し暑い。 しかしそろそろ秋物の準備もせねばなるまい。

  ボーダー 二つの世界 文庫.jpg ボーダー 二つの世界/ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
 『MORSEーモールスー』(映画『ぼくのエリ』原作)の作者による邦訳最新刊。 これも映画原作だが、長編なのかと思っていたら短編集だった! 映画『ボーダー 二つの世界』の予告編観ましたが、大変よさげで楽しみです。
 ちなみにこれには11編収録で、うち一編は『MORSEーモールスー』の番外編だという!

  物体E.jpg 物体E/ナット・キャシディ&マック・ロジャーズ
 <驚愕のSFサスペンス!>だというので・・・しかも翻訳者が「『隣の家の少女』を訳していたときに悪夢でうなされたが、本作訳出中も同じような悪夢を見た」的なことをあとがきに書いていたので。
 もともとはポッドキャスト(ラジオドラマのようなやつ)用の台本を小説として仕上げ直したものらしい。

  ベルリンで追われる男.jpg ベルリンで追われる男/マックス・アンナス
 「ドイツ・ミステリ大賞受賞作家が贈るノンストップ追跡サスペンス!」という帯につられ。 ドイツのミステリも増えてきたな〜。

  我ら荒野の七重奏 加納朋子.jpg 我ら荒野の七重奏/加納朋子
 『七人の敵がいる』の続編。 加納朋子もなんとなくお久し振り。

  ゆめこ縮緬 皆川博子.jpg ゆめこ縮緬/皆川博子
 ついに角川文庫からも皆川博子の復刊が始まりましたよ。

  国境なき医師団になろう!.jpg 「国境なき医師団」になろう!/いとうせいこう
 『「国境なき医師団」を見に行く』のあとのことも書かれているのかなぁと思って。 文体がです・ます調になっており、<新書>というフォーマットについて考えさせられてしまうわ(こっちのほうが裾野が広い・より多くの人に手に取ってもらいやすい)。

  ランド09.jpg ランド 9/山下和美
 話は着実に進んできたが、まだその<過程>で、これ一冊では評価できない・・・。 「おおっ!」となる場面はあるけど。 段階を踏みつつ、完結してからの一気読みがすごく楽しみ。

ラベル:マンガ 新刊
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2019年09月15日

マンガだけで6冊。

 9月半ばってこんなにまとめて出る時期だったっけ・・・と、お財布の中をじっと見る。

  あさぎ色の伝説2 菊一文字.jpg あさぎ色の伝説 菊一文字/和田慎二
 ついに『あさぎ色の伝説』、後編。 一気に読み進むのももったいないのだが・・・でもちまちまと読んでしまう。 でも残りページが少ない、これで終わるのだろうか、とドキドキする。

  雪花の虎08.jpg 雪花の虎 8/東村アキコ
 虎様ご上洛の巻ですが、京にいる方々との顔つなぎ・・・という感じで歴史イベント的にはそんなに盛り上がらない。 でもそれも虎様の短い青春なのだと思うといとおしい。 次の巻が盛り上がりそうです!

  ミステリと言う勿れ5.jpg ミステリと言う勿れ 5/田村由美
 新章突入とはいえ、4巻のラストから状況は続いています。 リアルタイムの出来事がそのまま反映されてるみたいな(大学の先生がおすすめしていた映画も原稿描いていたときに気になったのでしょう)。 だから整くんの価値観も、この時代のリアルな言葉に。

  七つ屋09.jpg 七つ屋志のぶの宝石匣 9/二ノ宮知子
 なんかいろいろ一気に起き出し、収拾がつかないままに次の巻へ・・・という非常に座りが悪いこの一巻。 完結してからまとめて読めば気にならないのでしょうが・・・ここで止められるのはつらいわ〜。 待て、次号!

  ゆりあ先生の赤い糸04.jpg ゆりあ先生の赤い糸 4/入江喜和
 前巻でいい感じに盛り上がったところ、現実はそんなに甘くないかも・・・の流れに。 そんな中、ゆりあ先生は「自分も女と見られたい気持ちがある」ことに気づいてしまい・・・これ、気持ちを自己完結できるならいいだろうけど、慣れてないから絶対洩れるよね〜。 それであとあとつらいことにならなきゃいいなぁ、と思っちゃいます。

  やじきたF07.jpg やじきた学園道中記 F7/市東亮子
 なんかいきなり表紙のテイストが・・・料理バトルでもするのか?
 ここでアラハバキ編は終了みたい。 何巻か前から読み直してみるかな。

ラベル:新刊 マンガ
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2019年09月14日

今日は7冊。

 もう暑いのにいい加減飽きました。 早く涼しくなればいいのに!

  バルザック三つの恋の物語.jpg バルザック 三つの恋の物語/オレノ・ド・バルザック
 <業か美麗でエレガントなイラスト絵本!>という惹句につられ・・・バルザックより木原敏江のイラスト目当てです! しかも結構、イラストのタッチが原画っぽく印刷されている! しかし国書刊行会がこういう本を出すとは、意外です。

  11月に去りし者.jpg 11月に去りし者/ルー・バーニー
 最近気になっているハーパーBOOKSから、タイトルにひかれて。
 MWA賞受賞作家によるハメット賞受賞作だそうで・・・でも邦訳が出るのは初めてじゃない?
 1963年のニューオーリンズが舞台ということで・・・ハードボイルドとして理想形じゃない?、と思いまして。

  屍人荘の殺人.jpg 屍人荘の殺人/今村昌弘
 ようやく文庫化。 うっすらと大ネタは耳に入っているのだけれど、それだけではないとも聞いているので。
 しかし鮎川哲也賞受賞作で映画化って初めてじゃない?
 映画の予告を観ましたが・・・かなり『トリック』テイストだった。 神木くんは気になりますけどねぇ。

  日本五大どんぶりの誕生.jpg 天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼 日本五大どんぶりの誕生/飯野亮一
 天ぷら蕎麦は江戸時代からあったが、天丼が生まれたのは明治になってから。 その背景には何があったか、のあらすじに「面白そう!」と。 そういえば子供の頃、ごはんの上におかずをどんと乗っけたり、お味噌汁をかけたりしたら「お行儀悪い」と言われていた(あたしには何が悪いのかわからず、お行儀の悪さも言語化されなかった)。 その謎がこれで解けるかも?

  愛国心を裏切られた天才.jpg 愛国心を裏切られた天才 ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇/宮田親平
 第一次世界大戦化のドイツで毒ガスを開発したハーバー博士は窒素同定法のハーバーと同一人物、しかも日本にゆかりがあるという。 えっ、全然知らなかったよ!、ということで読んでみたいと思います。

  文庫版姑獲鳥の夏 京極夏彦.jpg 文庫版 姑獲鳥の夏/京極夏彦
 先日の流れから、<百鬼夜行シリーズ>をもう一度読んでみようかと思いまして。
 一時期分冊になっていましたが、また文庫全一冊に戻ってくれたようで(ものによっては分冊版も同時に存在する)、でもあたしの知ってるのとは表紙が変わっている! コワさ一層増している感じ!

  文庫版魍魎の匣 京極夏彦.jpg 文庫版 魍魎の匣/京極夏彦
 カラー口絵にはそれぞれ最初の文庫版の表紙に使われた写真が載っていて、「あ、懐かしい」と思ってしまう。
 それにしても『魍魎の匣』は厚い・・・『姑獲鳥の夏』は思いのほか薄いと感じてしまったのに。

ラベル:新刊
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2019年09月07日

今日は9冊。

 夏がぶり返したかのような気候に、なんだかもうこりごり。 いや、例年まだ今頃は暑いのですが、最低気温はさすがに25℃を切っているはず・・・なのにまだ27℃とかある今年。 早く涼しくなってくれ!

  わが母なるロージー ピエール・ルメートル.jpg わが母なるロージー/ピエール・ルメートル
 なんとカミーユ・ヴェルーヴェン警部が帰ってきた!、ということで事前告知が派手でしたが、実際手に取ってみたら本がめちゃめちゃ薄い! どうやらおまけ?的に書かれたものらしい。 シリーズ三部作の時間軸的には『その女アレックス』と『傷だらけのカミーユ』の間の出来事ということで、2.5作目だということです。

  東京會舘とわたし1旧館.jpg東京會舘とわたし2新館.jpg 東京會舘とわたし/辻村深月
 東京會舘をめぐるこの100年の出来事、ということで、大正から令和へかけての物語。 こういう近現代っぽい設定が好き! 少女マンガの大河ロマンみたいではないか。

  オイディプスの刃 新版.jpg オイディプスの刃/赤江瀑
 おお! 何故いまこれが復刊!
 服部まゆみの復刊と同じイラスト・装丁の方のようですが・・・昔の装丁がよかったわけではないが、なんかちょっと軽い感じになっている気が。 でもそれが今っぽいのかなぁ、新しい読者を獲得するための努力なのかなぁ。

  家なき子1新訳決定版.jpg家なき子2新訳決定版.jpg 家なき子【新訳決定版】/エクトール・マロ
 子供の頃、読んでいますが(アニメは途中からかな?)、こんなに厚くなかった。 きっと子供向けの抄訳版だったのだろう。 完訳が出ること自体珍しいようなので、買っておく。 時代背景とか、今読んだほうが理解が深まるかもしれぬ(というか深まらないとまずい)。

  幽霊島 ブラックウッド平井呈一.jpg 幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成/A・ブラックウッド他
 ジョン・ポリドリの『吸血鬼』も収録の、ホラーの王道古典13編収録。 むしろ平井呈一の名に反応してしまいましたが、紀田順一郎の解説によると平井呈一本人は品行方正とは程遠いとんでもない人物だったとか!(いま荒俣宏が年表を作成中とのこと、気になる)、そういうこと全然考えたことなかったなぁ!

  堕落刑事マンチェスター市警エイダン・ウェイツ.jpg 堕落刑事 マンチェスター市警エイダン・ウェイツ/ジョセフ・ノックス
 新たな警察小説シリーズ開始!、ですが、続きが出てくれるのかどうか・・・(翻訳が池田真紀子さんなので可能性は高いと思うが、新潮文庫だし)、と思って買っておく。 一定の売り上げがないと続巻が出ないもんね。

  ソウナンですか?05.jpg ソウナンですか? 5/作画・さがら梨々 原作・岡本健太郎
 無人島遭難生活も一か月、安定期に入ったのでしょうか・・・「少年誌・青年誌にはパンチラが絶対必要」みたいな哲学(?)を感じていたたまれない・・・。 『山賊ダイアリー』ファンとして読み始めたため、男ウケ視点でのJK描写がつらいぜ・・・。
 サバイバル状況下でのタイプがまったく違う4人の友情物語なんですけどね・・・そこは好きなんだが。

 エドワード・ゴーリーのプチ特集が組まれていたり、ジェフリー・ディーヴァーの新刊告知も出ていたりと、本棚はすでに秋モード。 あたしも早く秋の服が着たい・・・。

ラベル:マンガ 新刊
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2019年08月26日

今日は4冊。

 台風が過ぎ、雨が降り、ちょっと暑さがましになったかなぁ、とちょっと気が緩んだらしく、リンパ管が腫れて熱が出ました・・・なにこれ、夏の疲れ?

  劇場版おっさんずラブ公式本.jpg 劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD オフィシャルBOOK
 別にフォトカードとかはいらないけど・・・役者のみなさんのインタビューが読みたいのです。 でもネタバレになるかなぁ、映画を観に行ってから読むべきか。

  宇宙兄弟36.jpg 宇宙兄弟 36/小山宙哉
 出だしが珍しく思わせぶりなスローペース。 あ、そうだった、ロシア側の動きのパートだった! アズマさんかっこいい!
 ヒビトの登場もかなり後半で、出て来たら来たであっさり主役に。 恋する乙女・オリガがわかりやすくかわいらしい。 この巻でようやくロシア側視点が他に追いついた。 次こそ、ムッタ救出ミッションだ!

  カジノ・ロワイヤル新訳版.jpg 007 カジノ・ロワイヤル【新訳版】/イアン・フレミング
 イアン・フレミングは実は読んだことがなくて・・・ル・カレのほうに行っちゃってたので。 でも007一作目の新訳なら、読み始めるのにちょうどいいかと思って。 東西冷戦下の設定ですが、ダニエル・クレイグ版の映画(こっちは911後の世界)のキャストをイメージしながら読んでみようかと。

  水が消えた大河で 文庫版.jpg 水が消えた大河で ルポJR東日本・信濃川不正取水事件/三浦英之
 サブタイトルを見て、「えっ、こんな事件あったの?!」とびっくりして取っちゃった。 関西に住むようになってから、こちらのニュースの多さに驚き・・・東日本のニュースに関して意識が薄くなってしまっていたと思います。 反省しつつ、読みますわ。

ラベル:新刊 マンガ
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2019年08月21日

今日は3冊。

 待っていた本がようやく届く。
 大きいので宅配にしてもらっていたのであるが、発売日は8月19日となっていたので20日発売のものと一緒に予約してたら、肝心のこれはお盆前ぐらいには店頭に並んでいたのである・・・ショック。

  あさぎ色の伝説1 試衛館の鷹.jpg あさぎ色の伝説 試衛館の鷹/和田慎二
 カラーページも収録、<和田慎二版『新撰組』>前編。 確かあたしはこれを花とゆめコミックスの1巻しか古本屋さんで入手できず、結末を知らないのだ。 途中までしかないから、と他の和田慎二作品に比べて読み込んでいない気がしていたのだが・・・今回あらためて読み直してみたら思いのほか覚えている!
 特に、序章にあたる『風車』の印象は鮮烈で、コマ割りも頭に入っていた! 若き日の記憶力、おそるべし・・・。
 後半からは「うむ、これは読んでない」と妙に確信が持てて、来月の後編が楽しみです!
 それにしても“角兵衛獅子の娘”はのちの『傀儡師リン』を連想させる存在だったり・・・この人の創作の引き出しのつながり具合はやはりすごい!
 おまけで、雑誌未掲載の学生時代の習作も収録。 これを出されることを作者は望んでいたかどうかはわからないけど、絵に手塚治虫と石ノ森章太郎の影響を感じまくり。 そこから和田慎二の絵が出来上がっていったのか・・・と思うと感慨深い。

  群青神殿 小川一水.jpg 群青神殿/小川一水
 早川書房による小川一水復刻計画、<海>バージョン。 海底探査や海の底からくる未知なる生物体ときたらあたしの大好物ですよ!

  ハイウイング・ストロール 小川一水.jpg ハイウイング・ストロール/小川一水
 こちらは<空>バージョン。 あるRPGゲームが元ネタらしいですが、多分あたしはそのゲームのことを知らないので大丈夫です。
 それぞれ2002年と2004年にソノラマ文庫から出たものだということで・・・あー、その時期あたしはもうソノラマ文庫を読んでいなかったんだな、チェックすらしていなかったんだな、と気づかされます。 道理で菊池秀行『ヴァンパイアハンターD』シリーズ、どこまで読んだかわからないはずだよ・・・。

ラベル:マンガ 新刊
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2019年08月09日

今日は6冊。

 日々がバタバタ過ぎていき、本屋の新刊棚を見て「あ、ほんとに8月になったのね」と実感する。 夏といえば祭りだが、神戸みなとまつりは一日だけだし、日付が決まっているわけじゃないし(確か8月の第一土曜日)、忘れていると花火の音に「え、雷?!」とびっくりしてしまう。 季節の行事が身につくのは、生活にいかに密着しているか、参加するかどうか。 子供のときからあるかどうか、なのだわ。

  潤みと翳り(うるみとかげり).jpg 潤みと翳り/ジェイン・ハーパー
 オーストラリア発イギリス的ミステリ『渇きと偽り』、続編。 まだ読んでないんだけど・・・シリーズが順調に訳されるのは評判がいいということかなぁ、と思うとうれしい。

  フラッシュ・ボーイズ10億分の1秒の男たち.jpg フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち/マイケル・ルイス
 マイケル・ルイスの著作はずっと東江さんが訳していたが、これは共訳になっていて・・・単行本刊行時に「あぁ、間に合わなかったんだなぁ」と思った記憶あり。 これを原作にした『ハミングバード・プロジェクト』という映画が秋に公開されるので、文庫になった模様。
 証券取引所のデータにいかに早く(ナノセカンドレベルで)アクセスするか、の話をあたしは何で知ったんだろうなぁ。

  ひとり旅立つ少年よ ボストン・テラン.jpg ひとり旅立つ少年よ/ボストン・テラン
 ボストン・テラン、新作。
 『神は銃弾』の厚さを考えるとその後の作品はすべて薄いと思えるのだが(特に『その犬の歩むところ』)、今回はまぁほどほどなんだけど・・・370ページ越え程度。
 19世紀末、父親の罪を償うため12歳の少年が長い旅に出る、という話らしいのにこのページで収まるのか。 それはそれですごい。

  休日はコーヒーショップで謎解きを.jpg 休日はコーヒーショップで謎解きを/ロバート・ロプレスティ
 『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』の作者による日本オリジナル短編集。 シリーズ物ではないのでシャンクスは登場しない模様。
 まえがきがあり、短編の終わりに著者からひと言があったりと、アシモフの『黒後家蜘蛛の会』っぽいところがいい!

  戦場のコックたち.jpg 戦場のコックたち/深緑野分
 話題にはなっているのは知っていたけれど・・・日本語圏の新しい作家に手を出すのは勇気がいるのです。 この著者の作品を読む前に解説を書いたのを読んだんだけど・・・文章がすっと入ってこなかったのよね。 何が言いたいのかよくわからなかったのよね。 なのでむむむ・・・と思っていたのですが、今回文庫になったのでとりあえず、と思って。
 『ベルリンは晴れているか』のほうが出来がよさそうな気配は感じるけど、これを読んでみてから追いかけるかどうか考えよう。

  復員殺人事件.jpg 復員殺人事件/坂口安吾
 坂口安吾の推理小説の長編は『不連続殺人事件』しかなかったのでは?、と思って手に取ると・・・なんと作者死去による連載中断。 が、このままで終わらせるのはもったいないという江戸川乱歩の要望により高木彬光が続きを書いて完成させたのだという!
 というか、江戸川乱歩ってすごいな! 直接影響を与えている時期がすごく長く感じるんですけど!

ラベル:新刊
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2019年07月29日

今月最後の5冊。

 気がつけばもう7月も終わりに近づいているのだった。 梅雨が明けたと思ったら一気に暑くなって、もうげんなりな日々。 早く夏が終わってほしい、そして秋を楽しみたいんじゃ!

  ケイトが恐れるすべて ピーター・スワンソン.jpg ケイトが恐れるすべて/ピーター・スワンソン
 『そしてミランダを殺す』の著者の新刊。 もうそれだけで、じわじわ期待が押し寄せる。
 今回の舞台はロンドンとボストン!
 一気読み間違いなしだという・・・お盆休みを使えと?! 最近の土日はたまりにたまった海外ドラマを観るのに使っているのでね・・・。

  太陽の帝国 バラード.jpg 太陽の帝国【新訳版】/J・G・バラード
 これは昔、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画で知ったんだけど(主人公は子役時代のクリスチャン・ベール)、原作がJ・G・バラードだと知ったのはあらためてバラードを読み始めた比較的最近のこと。 しかも映画の脚本はトム・ストッパードだったという! あぁ、映画もまた観直さねば。 その前にちゃんとこの原作を読んでから。

  わらの女 新訳版.jpg わらの女【新訳版】/カトリーヌ・アルレー
 東京創元社の名作ミステリ新訳プロジェクト、7月はこちら。 これもまた「名前を知っているが読んだことがない」やつ。 あたしの時代にはもうフレンチミステリの勢いは弱かったのだろうか。 そう思うとピエール・ルメートル、すごい。 現在にフレンチミステリをよみがえらせた。
 原著は1956年発表らしい。 アンナ・カヴァンより新しいのか!、ということに驚く。 子供の頃から古典だったものって、正確な年代がわからない・・・。

  カリ・モーラ トマス・ハリス.jpg カリ・モーラ/トマス・ハリス
 『羊たちの沈黙』のトマス・ハリス、13年ぶりの新作!
 とはいえ事前にあまり情報がなくて・・・今更ハンニバル・レクター(とクラリス・スターリング)は帰ってこないだろうなぁ、とは感じてはいた。 本書を手に取ってみて、「やはり、そうか」。
 <『ハンニバル』よりも異常な猟奇殺人者 VS.『羊たちの沈黙』を超える美貌のヒロイン>・・・<恐怖と狂気に彩られた圧倒的展開!>のサイコ・スリラーだそうで。  派手でわかりやすいコピーはいいが、ハードル上がりますけど。 レクターよりも異常って・・・大丈夫?

  死者の国 ポケミス.jpg 死者の国/ジャン=クリストフ・グランジェ
 『クリムゾン・リバー』の著者による大長編。
 早川書房のツイッターをたまたま見て、「ポケミス史上最厚のレンガ本」と紹介されていたのでちょっと気になっていたのだが・・・『三体』三部作は文庫になるまで待とうと決めたので、かわりにこっちを買った! 『三体』も銀背で出たなら買ったのに(なんだかんだとこのサイズ、結構たまってきてしまったので・・・どうせなら一段並べるさ)。
 『クリムゾン・リバー』を読んだのってもう20年前ぐらいになるんじゃないの? すごく盛り上がって面白かった! そのあと映画を観て微妙にがっかりした記憶・・・。 だからこの著者のは小説のほうが面白い!、というわけで買った。 税込3240円だが、文庫2冊で終わらないかも、と思えば大して値段は変わるまい。 これまたお盆休みに一気読み候補。 あぁ、他にもいっぱいあるのに・・・。

ラベル:新刊
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