2020年10月16日

今日は6冊(2020年10月16日時点)。

 いきなり涼しいを通り越して冷え込んできた。 まぁ10月も半ばなので当たり前なんだけど、昨日まで昼間、暑かったじゃん、と思うとなんかやりきれない・・・服の準備もできてないし。 何を着たらいいのよ〜。 待ちに待った秋が来たというのに、自分の季節感に困惑。
 でも文庫新刊はしっかり秋も押し迫ったラインナップに。

  猿の罰 4MK3.jpg 猿の罰/J・D・バーカー
 『悪の猿』・『嗤う猿』に続くシリーズ三作目にして完結編。 というか『嗤う猿』と『猿の罰』はほぼ続きもの前後編のようなものだから二部作と言うべきか。 さぞ仰天な結末が、とハードルが上がっていますが、大丈夫でしょうか。

  ガンストリートガール エイドリアン・マッキンティ.jpg ガン・ストリート・ガール/エイドリアン・マッキンティ
 <ショーン・ダフィ>シリーズ4作目。 ごめん、まだ1作目で止まってる・・・。
 訳者あとがきで武藤陽生さんが、とにかくこの四作目を翻訳して出したかった!、という気持ちだったことを知る。 ショーンの返事(?)・「あい」への熱い思いも知りました。 最初は「?」だったけど、『コールド・コールド・グラウンド』後半では慣れてきて愛嬌さえ感じてましたよ。 そして文芸翻訳の儲からなさについてもあらためて・・・なんかすみません。 せめて、できる限り買わせていただきます。

  地下鉄道 文庫版.jpg 地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッド
 以前単行本を図書館から借りて読んでいるが、「文庫版出たら買う!」と思っていたので、買った。

  死者はよみがえる【新訳版】フェル博士 ジョン・ディクスン・カー.jpg 死者はよみがえる【新訳版】/ジョン・ディクスン・カー
 フェル博士シリーズ。 主人公クリス・ケントの友人の名前がダン・リーパー・・・ってことにイヤな記憶がよぎる(綴りは違うんだろうけど)。 章立て多め、章にタイトルありという構成が古典っぽくてなんかワクワク。

  マイル81わるい夢たちのバザール1.jpgわるい夢たちのバザール2夏の雷鳴.jpg マイル81 夏の雷鳴<わるい夢たちのバザールT・U>/スティーヴン・キング
 キングの短編集、日本独自の二分冊パターン。 最新刊が文庫オリジナルで出るのはありがたいなぁ、と<序文>を見たら、2014年・・・タイムラグがこんなにあったとは。 個人的にはキングは長編のほうが好きだけど、短編の完成度はどんどん上がっているというし、やるせない気持ちやどん底に落ちる気分も、悪くない。

ラベル:新刊
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2020年10月15日

今日は4冊、マンガのみ(2020年10月中旬)。

 10月は続きモノのマンガが結構出る・・・不意を突いたものまで。

  詩歌川百景01 吉田秋生.jpg 詩歌川百景 1/吉田秋生
 『海街diary』完結後、しばらく間を開けるのかと思ったら・・・すずの“弟”和樹の物語。 これは『海街diary』の姉妹編、というか・・・もとから書かれることが決まっていた物語だったのか。 一巻目からすごい完成度なんですけど!

  ちはやふる45.jpg ちはやふる 45/末次由紀
 なんか、絵が全然変わってない? というか、こんなに変だった?、というのが衝撃で、話が頭に入ってこない・・・44巻の詩暢ちゃんの描き方が盛り上がったのに、なんか盛り下がった・・・何故?

  七つ屋12.jpg 七つ屋志のぶの宝石匣 12/二ノ宮知子
 ついに話の本筋にガンと戻った! サイドストーリーも健在。 こういうバランスがよい。 作者あとがきによると、この巻から全面デジタル原稿になっているそうで・・・『ちはやふる』の絵が変になっているのはそのせい?

  神は細部に宿るのよ6.jpg 神は細部に宿るのよ 6/久世番子
 ファッションエッセイ。 面白いんだけど、一巻にまとまるのに二年ぐらいかかるから、ファッショントレンドの微妙なずれが・・・まぁ、それも含めての『神宿』なのですが。 本革のカバンを持ち続けている身としては、作者とそのまわりの人が「革のカバンは重い」と違う素材の軽くて扱いやすいヤツに流れていることにショックを受けるのであった・・・。

ラベル:新刊 マンガ
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2020年10月04日

今日は5冊(2020年10月2日時点)。

 10月も北欧ミステリでスタート!

  最後の巡礼者1.jpg最後の巡礼者2.jpg 最後の巡礼者/ガード・スヴェン
 ノルウェー発、<ガラスの鍵賞>・<リヴァートン賞>・<マウリッツ・ハンセン新人賞>の三冠。 <リヴァートン賞>はノルウェーでいちばんのミステリを選ぶ賞で、<ガラスの鍵賞>は北欧でいちばんを選ぶ賞。 上下巻で700ページを超える厚さ、こういうものを日本人作家にも求めているかも・・・いや、長尺ものばかりではサクッと読めないし、多様性も大事。
 竹書房文庫、最近翻訳ものに力入れてるよねぇ、なんで? ありがたいですけど。
 でも翻訳は田口さんだから英語版からだよねぇ、とふっと訳者略歴を見たら・・・1950年生まれ・・・田口さん、70歳なの!

  毒花を抱く女.jpg 毒花を抱く女/ルイース・ボイイエ・アブ・イェンナス
 こっちはスウェーデン発、異色サイコスリラー、680ページ(上下巻じゃないのがありがたい)。 帯には書いてなかったが、実は三部作の一作目らしい。 連続ドラマになりそうな展開っぽい。 これまた英語版からの翻訳だが、スウェーデン語版で固有名詞などを参照したとのこと。 重訳ではそういう対応が標準になっているようだ(オーディオブックがある場合はその発音を重視、というのもあるよね)。

  アレックスと私 文庫版.jpg アレックスと私/アイリーン・M・ペパーバーグ
 ハヤカワノンフィクション文庫、十年前に幻冬舎から単行本が出たやつの初文庫化。
 アレックスという名のヨウム(インコ類)と学者である飼い主の著者との、対話する30年の記録。 「動物と意志疎通ができたら」というのははるか昔からの人間の願望だけど、共通言語がないから不可能なだけで、他の動物が賢くないからではない。 他の動物が人間の言語を理解してくれたら・・・少しわかってくれたのがアレックス。 学術論文要素&ペット日記の趣き。

  そこに山があったとしても 桑田乃梨子.jpg そこに山があったとしても/桑田乃梨子
 桑田乃梨子的高校生双子男子モノ。 ちょっと『豪放ライラック』を思い出したのは、海辺で高校生たちが語らっているからか。 男子視点なので『豪放ライラック』とはノリが違うけど(あっちはあっちで好きだ)。
 新しくはないんだけど、しみじみ度が深みを増した感。

ラベル:新刊 マンガ
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2020年10月01日

今日は8冊(2020年9月30日時点)。

 うぉー、9月も終わりでもう10月なんですけど!
 実感ない!、今年があと3カ月しかないなんて!

  たとえ天が墜ちようとも アレン・エスケンス.jpg たとえ天が墜ちようとも/アレン・エスケンス
 『償いの雪が降る』の作者による邦訳二作目。 前作で大学生ジョーをそれぞれサポートした刑事のマックスと、弁護士ボーディがここではメインを務める模様。 青春成長ミステリから法廷ミステリへ。

  シカゴブルース【新訳版】フレドリック・ブラウン.jpg シカゴ・ブルース【新訳版】/フレドリック・ブラウン
 フレドリック・ブラウンって、SFとかショートショートのイメージ(星新一の訳で)だったけど、青春成長ミステリも書いてたんですね。 しかもそれでCWAも獲っているなんて知らなかったよ!

  沢村凛 ソナンと空人1王都の落伍者.jpg 王都の落伍者<ソナンと空人1>/沢村凛
 沢村凛による新しいファンタジー世界。 <ソナンと空人>は全4巻だそうです(3・4巻は10月末発売予定)。

  沢村凛 ソナンと空人2鬼絹の姫.jpg 鬼絹の姫<ソナンと空人2>/沢村凛
 1と2は一冊にしてもよかったような・・・1巻がちょっと薄いのよ。 でも3・4巻は厚いのかも・・・。

  東西怪奇実話 世界怪奇実話集.jpg 世界怪奇実話集 屍衣の花嫁 東西怪奇実話
 ミステリ読者が突き詰めれば犯罪実話に手を出すように、ホラー読者も突き詰めると怪奇実話にのめり込むらしい。 英国はゴーストストーリーの一大産地なので、怪奇実話にも古典がある!

  東西怪奇実話 日本怪奇実話集.jpg 日本怪奇実話集 亡者会 東西怪奇実話
 どうやら、明治末期から昭和の初頭にかけての文壇に怪談ブームがあったらしい。 名だたる人たちが書いている怪談!

  日本SFの臨界点2怪奇編ちまみれ家族.jpg 日本SFの臨界点 〔怪奇篇〕ちまみれ家族
 これは7月に出たやつだけど、ちょっと悩んでて・・・編者の伴名練氏のことをよく知らなくて。 でもラインナップを見て、「いいかも」と思い直した。 各短編の頭に作者紹介が3〜5ページあるのが好感触。 悩んでいるうちに二刷になってました。 よかったね。

  日本SFの臨界点1恋愛編死んだ恋人からの手紙.jpg 日本SFの臨界点〔恋愛篇〕 死んだ恋人からの手紙
 結果的に男女の恋愛ばかり選んでしまった・・・と自らの保守性に気づかされた、と素直に白状(?)するのはよいのかも。 あたしはタニス・リー『銀色の恋人』に号泣した過去があり、恋愛対象が異性ではないってのは少女マンガからも学んでますし。 LGBTQを語るのにSFは最も親和性の高いジャンルだから、盛り上がるよね。

ラベル:新刊
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2020年09月20日

今日は4冊(2020年9月20日時点)。

 もう次のカリン・スローターが出たー。

  グッド・ドーター1 カリン・スローター.jpgグッド・ドーター2 カリン・スローター.jpg グッド・ドーター/カリン・スローター
 単独作品。 <ウィル・トレントもの>ではない、だからこそのこのペースというか(『破滅のループ』が出たの6月ですよ)。
 “GOOD DAUGHTER=よき娘”、母と娘の関係をいろいろと描いてきたカリン・スローターが直球のタイトルで出してくるのだから相当な何かではないか(あらすじだと父親と姉と自分という感じだけど)。
 「映像化決定」ということだけど、連ドラかな。 実現するといいけど。

  作家の秘められた人生 ギョーム・ミュッソ.jpg 作家の秘められた人生/ギヨーム・ミュッソ
 『ブルックリンの少女』の作者の新作。 「現在フランスで最も売れている作家」だそうで・・・ピエール・ルメートルは抜かされたのか?

  ランド11 山下和美.jpg ランド 11/山下和美
 電子版にするか悩みましたが、「そろそろ終わりそうだし、どうせなら全部紙で」と思っていたところ、最終巻でした。
 杏とアンが一緒に、微笑んでいる表紙で、よかった。

ラベル:新刊 マンガ
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2020年09月11日

今日は11冊(2020年9月10日時点)。 その2

 新刊がいっぱい出た続き。

  ミステリと言う勿れ7.jpg ミステリと言う勿れ 7/田村由美
 もう7巻とは早いなぁ。 新しいエピソードに突入、山荘モノに。 でも第一巻のインパクトを超えることはなかなか難しいのか。 やっとカレーをつくる久能くんの姿が。 久能くんの過去ってこれまで出てきたっけ?、とこれまでの巻を読み返さないといけない場面も。

  秘密0−09.jpg 秘密 season0 /清水玲子
 8巻からの続きのエピソード、この巻で終わっていない感じ。 若干間が空いているので、前を読み返してからのほうがいいかなぁ。

  13・67 1.jpg13・67 2.jpg 13・67/陳浩基
 <華文ミステリ>というジャンルをつくった著者の、現時点での代表作の文庫化。 上下巻にする必要はあったか・・・あぁ、700ページぐらいはいいんじゃないの、とあたしの感覚は多分麻痺している。

  ラウィーニア ルグイン.jpg ラウィーニア/アーシュラ・K・ル=グウィン
 ル=グウィン最後の長編、文庫化。 古代イタリアを舞台にした神話的世界。 2018年になくなったと改めてびっくり、もっと前のことのような、つい最近のことだったような。 今9月だとわかっているけど、体感的には6月よりも前の感じがするし。

  癌病船応答セズ.jpg 癌病船応答セズ/西村寿行
 先月の『癌病船』に続き続編も復刊。 というかこっちが本命だったのかなぁ、致死率100%の新型ウイルスが・・・って話だから。

ラベル:新刊 マンガ
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2020年09月10日

今日は11冊(2020年9月10日時点)。 その1

 ついにアンソニー・ホロヴィッツの新作が発売!
 ミステリ豊作の秋がやってきた!
 自分の体感的には全然秋ではないけど・・・最低気温は20℃を切ってくれないと。

  その裁きは死 アンソニー・ホロヴィッツ.jpg その裁きは死/アンソニー・ホロヴィッツ
 『メインテーマは殺人』の続編。 “わたし”(アンソニー・ホロヴィッツ)が語る探偵ホーソーンとの日々と次の事件。 今年の翻訳ミステリの本命、登場!
 『カササギ殺人事件』の続編は来年刊行予定だそうな、またしばらくホロヴィッツブームは続きそう!

  娘を呑んだ道 ガラスの鍵賞2019.jpg 娘を呑んだ道/スティーナ・ジャクソン
 小学館文庫から新たな北欧ミステリ。 2019年ガラスの鍵賞、2018年スウェーデン最優秀犯罪小説賞、2019年スウェーデンブック・オブ・ザ・イヤーの三冠をとっているそうで・・・賞がすべてではないですが、期待できそうな感じ。 でも訳が田口さんということは、英語版からの翻訳だな。

  ストーンサークルの殺人.jpg ストーンサークルの殺人/M・W・クレイヴン
 2019年英国推理作家協会賞最優秀長編賞(ゴールド・ダガー)受賞作。 勿論賞がすべてではないですが、ゴールド・ダガーは当たりじゃないとまずいし、今の時代も反映されてるはずだし、期待しちゃうよ。 連続殺人犯モノだ!

  時間旅行者のキャンディボックス.jpg 時間旅行者のキャンディボックス/ケイト・マスカレナス
 帯に「過度の時間旅行はあなたの精神を損なう恐れがあります。」とあるのにぐっと来てしまう。 時間SF+ミステリの感じ。

  それまでの明日 原りょう.jpg それまでの明日/原ォ
 <私立探偵・沢崎>シリーズ最新作、待望の文庫化。 『そして夜は甦る』や『私が殺した少女』って読んだの90年代ではなかったか・・・すごいな、時間って振り返ると15年前も25年前もあまり変わらない気がする。

  レベル4致死性ウイルス.jpg レベル4 致死性ウイルス/ジョーゼフ・B・マコーミック&スーザン・フィッシャー=ホウク
 CDC特殊病原体部の部長となった公衆衛生の専門家が、アフリカでエボラ出血熱やラッサ熱の感染経路を調査した30年間の記録、ハヤカワノンフィクション文庫。 COVID-19のおかげで90年代後半のエボラ以後のノンフィクションが復刊されているのはうれしいのだがうれしくない。 結局、ヒトは学べないのか・・・。

ラベル:新刊
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2020年08月30日

今日は11冊(2020年8月末)。 その2

 その続き残り5冊。 翻訳じゃないもの。

  カーテンコール! 加納朋子.jpg カーテンコール!/加納朋子
 ある女子大で単位不足の学生たちに特別集中講義合宿をする・・・という、とても加納朋子的な展開が期待できそうな設定。 単行本からの文庫化なので初出は2017年12月。

  天使・雲雀 佐藤亜紀.jpg 天使・雲雀/佐藤亜紀
 『天使』と『雲雀』が合本で、文庫で登場! 前の文春文庫版も電子版も持ってるけど、加筆・訂正されているのならば当然買いです!(たとえ加筆・訂正されていなくても買うけど) 主人公ジェルジュは佐藤亜紀世界の中でもキャラの立ち具合は抜群、精密に構築された世界の緊張感もただごとではない。
 『天使』も『雲雀』も薄いけど、濃密だった。 一冊になることで物理的な分厚い存在感が出ました。 544ページ。

  ランドスケープと夏の定理.jpg ランドスケープと夏の定理/高島雄哉
 創元SF短編賞受賞作に始まる連作短編集ということで・・・宮内悠介『盤上の夜』のような衝撃がもらえたらうれしいな、と。

  癌病船 西村寿行.jpg 癌病船【復刻版】/西村寿行
 「新型コロナ時代を予見した」というのは言い過ぎだと思うけど、アドベンチャーとしての“ウイルスとの闘い”が楽しめるのは西村寿行世界ならでは。

  あさドラ!04.jpg あさドラ! 4/浦沢直樹
 話としてはほとんど進んでいないんだけど、登場人物たちのディテールの積み重ねに彼らへの理解が深まる。 だからあっという間に読んでしまうんだけど、最後のページで全然進んでいないことに驚愕する。 一冊の分量が少ない! 完結してから一気に読み直したい、そうすればもっといろんなことに気づけそう(明らかすぎるオマージュじゃないもののほう)。

ラベル:新刊 マンガ
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2020年08月29日

今日は11冊(2020年8月末)。 その1

 8月ももう終わりに近づき、大物がドンと出る!
 12月発表の年間ランキングに絡むには8〜9月発売が有利だからでしょうかね。

  苦悩する男1 ヘニング・マンケル.jpg苦悩する男2 ヘニング・マンケル.jpg 苦悩する男/ヘニング・マンケル
 ヘニング・マンケルが作り出した“クルト・ヴァランダー警部”のキャラクターは、北欧ミステリジャンルで最も愛される存在の一人。 そのシリーズ最終作。 待っていたけど・・・これを読んだら終わりと思うと悲しい・・・でも読んじゃうんだけど。 読み始めたらあっという間なんだろうけど。

  指差す標識の事例1 4人の訳.jpg指差す標識の事例2 4人の訳.jpg 指差す標識の事例/イーアン・ペアーズ
 4つの手記で構成された物語を4人の翻訳者がそれぞれ訳す、しかも4人とは池央耿・東江一紀・宮脇孝雄・日暮雅通!
 えっ、いつの時代の作品なの? 訳し始めてからこの本が出た今までに、どれくらい時間かかったの?
 日暮さんによれば、最初で最後の打ち合わせは1998年の7月だったそうです。 22年!

  短編ミステリの二百年3.jpg 短編ミステリの二百年 3/小森収 編
 うおっ、更に厚くなった? 短編11編収録。 全体の5分の2は評論と索引だけど、これが資料的価値を高めるので、あとで調べ物をしたいときにすごく助かる。 そういう調べ物をする予定はないんだけど・・・。

  笑う死体 マンチェスター市警エイダン・ウェイツ2.jpg 笑う死体 マンチェスター市警エイダン・ウェイツ/ジョセフ・ノックス
 『堕落刑事 マンチェスター市警エイダン・ウェイツ』の続編。 イギリスの闇にどっぷりつかりつつ、超絶技巧の殺人事件が描かれているらしい・・・エイドリアン・マッキンティの北アイルランド物と傾向が似てるのかな? 池田真紀子訳ってのも期待。

ラベル:新刊
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2020年08月21日

今日も7冊(8月20日発売)。

 えっ、8月ってこんなマンガ新刊出たっけ?、とつい思ってしまうほどである。 置く場所がないからマンガは電子版に移行すべきか、悩み中。

  きのう何食べた?17.jpg きのう何食べた? 17/よしながふみ
 「えっ、もう次が出るのですか?!」とびっくりした。 16巻にいろいろ印象深いエピソードが多かったからかな・・・。

  宇宙兄弟38.jpg 宇宙兄弟 38/小山宙哉
 リアルタイムで読んでるから38巻も普通に買うけど、もし1巻から集めなければならないとつらいよな・・・。

  ハヴアグレイトサンデー4.jpg Have A Great Sunday 4/オノ・ナツメ
 週末の楽しさというか、「みんな休みの日」(お休みが合う日)という存在の意味を感じさせてくれるこの作品も最終巻。 元から長く続く話ではないことはわかっていたけど、ちょっとしんみり。

  蜻蛉せいれい07.jpg 蜻蛉 7/河惣益美
 この人ってこんな「日本ってすごい!」な人だったっけ?、という気持ちが巻を重ねるごとに強くなるけど(今まで読んできた作品は主に欧米が多かった)、まぁストーリー重視ってことで。

  三分間の空隙1.jpg三分間の空隙2.jpg 三分間の空隙/アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム
 <グレーンス警部>シリーズ新刊。 『三秒間の死角』に連なる作品ということで・・・しかもシリーズ最高傑作の呼び声高し。 スウェーデンでもコロンビアの麻薬組織に潜入捜査するのか、すごいな。

  噂 殺人者のひそむ町.jpg 噂 殺人者のひそむ町/レスリー・カラ
 これはイギリス。 直球のタイトル、疑心暗鬼のスリルとサスペンス、一気読み必至!、と言われたら気になります。 イヤミス系、海外のほうが気が楽な感じなのかしら・・・。

ラベル:新刊 マンガ
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