2013年03月06日

日本アカデミー賞もありますね・・・



 すっかり忘れておりましたが、近々日本アカデミー賞の授賞式もありますね。



あたしはノミネート情報もまったく知らず、ちけっとぴあからの「日本アカデミー賞授賞式の



観覧券いかがですか?」メールで堺雅人がノミネートされていることを知ったのだった



(そうでなければ呼ばれまい。 この段階ではどの部門かもなんの作品かも不明)。



 おかしいな、あたしのお気に入りに野村萬斎も香川照之も入れてるけど?、と思ったら、



当日お二人は地方公演のため会場にはいらっしゃらないそうである・・・納得。



 そこで、ノミネート状況を調べました。





優秀作品賞



  あなたへ

  北のカナリアたち

  桐島、部活やめるってよ

  のぼうの城

  わが母の記



 おぉ、『桐島、部活やめるってよ』が作品賞にノミネート! これって保守派が頑固な



日本アカデミー賞においてすごいことじゃね!、と一瞬思ったが、よく考えたらこの映画の



配給には日本テレビが関わっていたのだった・・・(授賞式の放送権を持つのも日本テレビ)。



 利権めいたものが絡んでいることは承知の上ですが、なんか醒めるわ・・・それでも、



『桐島』には作品賞を獲ってもらいたいですなぁ。 『のぼうの城』をノミネートするくらいなら



他になかったのか?、というのがあたしの印象ですが、あえて苦戦承知の時代劇をやった



ことが評価されたのかもしれないし・・・いや、チャレンジ精神よりも映画の質だろ! だったら



『聯合艦隊司令長官 山本五十六』でよかったんじゃないの〜。





優秀監督賞



  犬童一心・樋口真嗣 (のぼうの城)

  阪本 順治 (北のカナリアたち)

  原田 眞人 (わが母の記)

  降旗 康男 (あなたへ)

  吉田 大八 (桐島、部活やめるってよ)



 ま、ここは作品賞とダブる形で波乱はなし。





優秀脚本賞



  青島  武 (あなたへ)

  内田けんじ (鍵泥棒のメソッド)

  喜安浩平・吉田大八 (桐島、部活やめるってよ)

  那須真知子 (北のカナリアたち)

  原田 眞人 (わが母の記)



 脚本賞に『のぼうの城』がなくて『鍵泥棒のメソッド』があるってのはどういうことなのか。



『鍵泥棒』の方が面白いと思われてるじゃないか〜。 脚本の価値を日本映画は低く見すぎ



なのよ! 演出力よりも役者個人の技量に頼っちゃってる部分も一部にはあるしさ。





優秀主演男優賞



  阿部 寛 (テルマエ・ロマエ)

  堺 雅人 (鍵泥棒のメソッド)

  野村萬斎 (のぼうの城)

  森山未來 (苦役列車)

  役所広司 (聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−)

  役所広司 (わが母の記)



 2作品で選ばれる場合は一人とカウントされることになったのか?



 野村萬斎なしでは『のぼうの城』が成り立たなかったという意味では彼の力はすごいが



・・・あっ、高倉健がいないじゃないか! 今気づいた! てっきり高倉健かと思っていた



のに。 だったらあたしは阿部寛に一票。 だって堺雅人は香川照之に食われているもの!





優秀主演女優賞



  樹木 希林 (わが母の記)

  草刈 民代 (終の信託)

  沢尻エリカ (ヘルタースケルター)

  松 たか子 (夢売るふたり)

  吉永小百合 (北のカナリアたち)



 個人的には松たか子だが、最近もらったばっかりだし・・・それをいうなら樹木希林さんも



よくもらわれてるからなぁ。 同じ人に集中するのはよくないよ! もっと日本映画界はいい



女優を発掘しなさい! そして客を呼べるであろう人を中心にキャスティングするな〜。





優秀助演男優賞



  大滝秀治 (あなたへ)

  香川照之 (鍵泥棒のメソッド)

  高良健吾 (苦役列車)

  佐藤浩市 (あなたへ)

  佐藤浩市 (のぼうの城)

  森山未來 (北のカナリアたち)



 ここは大滝秀治さん一択って感じ。 香川照之はもう助演じゃないし(ダブル主役だよ、



あれは)、高良健吾はこれ以前に他でもっといい演技してたし、佐藤浩市はいつもの感じ



だし(安定しているということですが)、森山未來もよかったけど、『北のカナリアたち』で



言ったら柴田恭平を忘れているじゃないか!





優秀助演女優賞



  寺島しのぶ (ヘルタースケルター)

  広末 涼子 (鍵泥棒のメソッド)

  満島ひかり (北のカナリアたち)

  宮アあおい (わが母の記)

  余 貴美子 (あなたへ)



 余貴美子さん、何年連続ですか・・・。



 というか主演にしろ助演にしろ、女性が活躍できる映画が限られているのが問題なの



かも・・・。 『桐島』みたいに誰が主演買助演かわかりにくい映画のためにアンサンブル



キャスト賞とかつくればいいのに。



 技術系の評価基準が日本アカデミー賞はさっぱりわからないので、とりあえず撮影賞を



木村大作さん(『北のカナリアたち』)が獲ればいいと思います。



 今年の授賞式は3月8日(金)です。



 なんか関根さんが司会になってから、自分が興味あるものとそうでないものとの落差が



露骨にわかりすぎて見ててつらいんですよね・・・今年もそうなのかしら。


posted by かしこん at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

『アルゴ』、再上映!



 最近、タイミングが悪くて映画を見逃してばかりである。



 『アルバート氏の人生』、見たかったのに・・・『愛について、ある土曜日の面会室』も、



『塀の中のジュリアス・シーザー』も。 まだまだあってきりがない。



 パルシネマ、お願いします(しかしそれも油断するとあやうい・・・)。



 というわけで、毎晩神戸市内の主だった映画館のHPを見て上映時間をチェックする



(毎週火曜日の午後には翌週の予定がアップされることが多いので、それも含めて優先



順位も考えます)。 なんでしょう、このマメさ。 他に活かせないのか・・・。



 それで今日も109シネマズHATのHPを見たら、なんと3月2日から『アルゴ』



再上映されるではないか!



 アカデミー賞効果ですね・・・でも決まってからこんなに素早く行動はできないので、



<『アルゴ』、優勢!>の声が聞こえてきたタイミングで動いてたんだろうなぁ。 実際



候補に挙がった作品で結構前に日本で公開されてたのってこれだけだし。 あのときの



興行収入の足りなさを少しでも取り返そうという目論見と、話題になってからこの作品の



存在を知ったという人もいるわけだから、Win−Win?



 でもその分、スクリーンの上映回数を減らされた映画もあるのかもしれないけど、



『アルゴ』を日本で見るチャンスが増えたことはよろこばしい(そしてアラン・アーキンだけ



ではなくジョン・グッドマンもいい味出していることを知ってほしい!)。



 ある新聞では、今回のアカデミー賞を振り返って「民主主義の本質とは手間がかかる



ものだということを静かに描いた『リンカーン』ではなく、派手なCIAエージェントが活躍する



『アルゴ』が受賞したことは、本来は表に出てはならない・法律すれすれのことをするCIAの



存在を肯定するものだ」みたいなことが書いてあって、アメリカの政治体制に対して(そして



政治がエンタメを利用することも含めて)批判的な論調でしたが、いや、どっちかというと



「ベン・アフレック、ごめんね」って意味合いの方が強い気がするんだけど・・・と思って



しまったあたしは甘いのでしょうか。





 2月は28日しかない、ということに今頃あわてる。



 3月1日には『フライト』と『ジャンゴ 繋がれざる者』が公開だが・・・スケジュール見て



びっくり。 『ジャンゴ』、長い! 165分って!



 そんなあたしはまだ『レ・ミゼラブル』も見ていない・・・。


posted by かしこん at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

第85回アカデミー賞授賞式



 アカデミー賞が、発表になりました。



 ノミネート関連で日本で公開しているやつは授賞式前にできるだけ見たいなぁ、という



野望は、からくもついえました。



 放送してくれるWOWOWはありがたいんですが、日本側の出演者にもう少し配慮が



ほしいかな・・・レッドカーペットでのスターの取材に尾崎英二郎さんと中野美奈子さんを



派遣していましたが・・・尾崎さんは現役のハリウッド俳優なのでいろんな人に顔が利くし、



質問もしっかり映画の本質から外れていないかつ直球だったりして気持ちいいのだが、



中野さんは自分が緊張して舞い上がっちゃっているのかもしれないが、その英語が



スターの方々に通じていないことがたびたび(何度もいろんな人から聞き返されていた)。



聞くこともまずは「今日のドレス素敵ですね〜、誰のデザインですか」だし。



 去年も思ったけど、ここは尾崎さん一人に任せちゃっていいと思う!



 で、東京のスタジオには司会のジョン・カビラと高島彩の他に、ゲストとして三谷幸喜・



前田敦子・斎藤工・町山智浩がいるわけですが、完全に前田さん、浮いてます。 映画



好きを公言してらっしゃるようですが、天然なのか、『ted』の字幕を担当した町山さんに



「お上手でしたよね」と言ってスタジオ中から失笑を買っていた(そのことに本人が気づいて



いるのかいないのか・・・町山さん、プロですから)。



 みんなを返答に困らせるゲストを呼ぶな! 見てる方も困る!(でも新規加入者獲得の



ためには、アカデミー賞が敷居の高くないイベントと視聴者に思ってもらうには素人も



必要なのかなぁ)



 ともかくも、結果ですが・・・。



作品賞 『アルゴ』



 結局のところ、「ベン・アフレックに監督賞ノミネートしてあげられなくてごめんなさい」



大会だったような気が・・・。 大本命!と騒がれた『リンカーン』がこの結果となれば、



所詮アカデミー賞も水ものというか、アメリカ人にも判官びいきってあるのかな?



監督賞 アン・リー(『ライフ・オブ・パイ』)



 というわけでもうけた格好になったのがアン・リー。 台湾映画で3000人規模のスタッフを



使うプロジェクトマネージャーとしての手腕が買われたのかな、という気もする(キャスト・



スタッフも多国籍ですからね)。 そして、実は「もういいんじゃねー、スピルバーグ」という



空気もあるのかも(個人的意見を反映させております)。



主演男優賞 ダニエル・デイ=ルイス(『リンカーン』)



 出たら獲る男、ダニエル・デイ=ルイス。 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』からもう5年だ



そうである・・・そりゃ、PTAも新作とりますよね。 タキシード着てても、ちょっと素の彼は



ぼんやりして見える(今年の髪型のせいだろうか)。 受け答えはウィットに富んでいて



いいんですけどね。



主演女優賞 ジェニファー・ローレンス(『世界にひとつのプレイブック』)



 「そのうちオスカーを獲る女優になるだろう」とは思っていたけれど、こんなにも早いとは!



 階段で蹴躓いて倒れても、さらりと切り返してスピーチできるとは只者ではない(でも



すぐに助けようと駆け寄るヒュー・ジャックマンはまたも男を上げたぜ)。 たとえば地方



出身者独特の頑固さや気取らなさ感が彼女からはいつまでも漂ってくる・・・いい意味で



このままでいてほしいですなぁ。



助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ(『ジャンゴ 繋がれざる者』)



 毎年激戦区と言われる助演男優賞、しかも今年はノミニーがみな受賞経験者ということも



あり、誰が獲ってもおかしくない分、誰なのかの決め手に欠ける状態だったが・・・クリストフ・



ヴァルツですか。 またタランティーノがらみですな。



 で、この人はタキシード着て授賞式にいると<ちょっとインテリ系の普通のおじさん>って



感じになっちゃうんだよなぁ。 映画から受ける押しつけがましさやアクの強さがカケラも



なくて、それは全部演技ってことなんですよね。 スピーチでも他の候補者への敬意を先に



あらわすし、この腰の低さ(?)がアカデミーに好かれる理由なのか。 だったらさっぱり



報われないディカプリオくんってなんなんだろう・・・。



助演女優賞 アン・ハサウェイ(『レ・ミゼラブル』)



 まぁ、ここは本命というか、多くの人が彼女に獲ってほしいという空気、出てましたからね。



脚色賞 『アルゴ』



 ここらへんから「『アルゴ』、優勢!」の流れが出てきましたよね。



脚本賞 『ジャンゴ 繋がれざる者』



 タランティーノの<意味のない会話を聞かされているのにまったくイライラしない>という



技術は改めてすごいな、と感じてました。 個人的には『ムーンライズ・キングダム』にも



期待してましたが(まだ見に行けてないですが)。



撮影賞 『ライフ・オブ・パイ』



美術賞 『リンカーン』



音響編集賞 『007 スカイフォール』・『ゼロ・ダーク・サーティ』



録音賞 『レ・ミゼラブル』



 ま、これは「スタジオのみならず屋外の撮影でも、本番で歌わせる」という方針をやりきった



という意味で録音賞は送らなければならないでしょう。 舞台でやっていることをそのまま



映画にしたってだけですけど、それを可能にした技術は大変なことです。



編集賞 『アルゴ』



 編集賞を獲るのなら、そりゃ作品賞を獲らないとダメでしょう。



作曲賞 『ライフ・オブ・パイ』



歌曲賞 『スカイフォール』 by アデル



 アデルの歌を聴いて、シングルでいいからこの歌がほしくなった!



 演出も『スカイフォール』のオープニングイメージをそのまま反映させたものだった。



 ゴージャスなアレンジに目(耳?)を奪われがちだけど、007シリーズの音楽のメロディ



ラインは実はオーセンティックナのかも、と『ゴールドフィンガー』の主題歌も聴いて思い



ました(『ダイヤモンドよ永遠に』も聴きたかったなぁ)。



衣装デザイン賞 『アンナ・カレーニナ』



メイク・ヘアスタイリング賞 『レ・ミゼラブル』



 このあたりはコスチュームプレイが強いですね。 『ホビット』を応援してしまいましたが、



『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のあとでは新鮮味がないのは確かだ。



視覚効果賞 『ライフ・オブ・パイ』



外国語映画賞 『愛、アムール』



 やはり、当然の結果というか。 こんなタイトルでありながら、見るのが苦痛な映画である



らしい。 さすが、ハネケ!



長編アニメ映画賞 『メリダとおそろしの森』



 これはちょっと意外だったな。 ピクサーだから?



短編アニメ映画賞 『紙ひこうき』



 候補作の紹介をするフッテージを見ただけでわかった。 この作品だけ、他の候補作と



テイストがまったく違ってた(というか、他がちょっと似ていた?)。



短編実写映画賞 『リッチーとの一日』



短編ドキュメンタリー賞 『イノセンテ(原題)』



長編ドキュメンタリー賞 『シュガーマン 奇跡に愛された男』



 短編やドキュメンタリーは配給しづらいので買い控えが起こっているそうですが、オスカー



獲るとやはり別で、問い合わせが殺到するそうです。 ここから、次の世代のすごい監督や



キャストが出てくるかもしれませんからね。



 授賞式司会のセス・マクファーレンは、ちょっとよくわかりませんでした。 やはり、笑いの



ツボが違う・・・。 23世紀からカーク船長が交信してきたのは面白かったけど。


posted by かしこん at 05:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月12日

第85回アカデミー賞ノミネーション

 いつのまにか、次回のアカデミー賞のノミネーションが発表されました。
 実際の発表の様子や詳細は『E!』の番組が日本で放送されるか、WOWOWがノミネーション作品その他を紹介してくれる番組を待つとしますが。

≪作品賞≫
  『愛、アムール』
  『アルゴ』
  『ハッシュパピー バスタブ島の少女』
  『ジャンゴ 繋がれざる者』
  『レ・ミゼラブル』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』
  『世界にひとつのプレイブック』
  『ゼロ・ダーク・サーティ』

 『愛、アムール』が作品賞にノミネートということは、外国語映画賞は決まったも同然ではないか! 『アルゴ』は予想通りですがまさか『ジャンゴ』までとは・・・。
 とりあえず本命は『リンカーン』ということなんでしょう。 これと、『アルゴ』と『ゼロ・ダーク・サーティ』・・・アメリカ的正義を肯定したい機運が見受けられますね。

≪監督賞≫
  ミヒャエル・ハネケ    (『愛、アムール』)
  ベン・ザイトリン     (『ハッシュパピー バスタブ島の少女』)
  アン・リー        (『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』)
  スティーブン・スピルバーグ  (『リンカーン』)
  デビッド・O・ラッセル     (『世界にひとつのプレイブック』)

 もしもハネケが獲ったら大事件だ! でもスピルバーグであればつまらないので、大波乱を期待。 それにしてもベン・アフレック、ノミネートされなかったのね。

≪主演男優賞≫
  ブラッドリー・クーパー   (『世界にひとつのプレイブック』)
  ダニエル・デイ=ルイス  (『リンカーン』)
  ヒュー・ジャックマン     (『レ・ミゼラブル』)
  ホアキン・フェニックス   (『ザ・マスター』)
  デンゼル・ワシントン    (『フライト』)

 わー、ブラッドリー・クーパー、おめでとう!
 でも本命はダニエル・デイ=ルイスなんだろうけど・・・(『リンカーン』の劇中写真見たけど、メイクでリンカーンそっくりになりすぎだったよ! ダニエル・デイ=ルイスである意味あるのか?というくらい)。 見た目どれだけ似てるか、という点で評価される風潮はそこそこで抑えてほしいが、リンカーンほどの有名人であればイメージ通りの顔でなければ許されないのだろうか。 それとも「似てるだけじゃないか!」という批判の矛先を向けられないためにダニエル・デイ=ルイスにオファーしたんだろうか・・・。
 『フライト』も『ザ・マスター』も是非見たいと思ってます。
 しかしディカプリオはまた空振りですね・・・。

≪主演女優賞≫
  ジェシカ・チャステイン   (『ゼロ・ダーク・サーティ』)
  ジェニファー・ローレンス   (『世界にひとつのプレイブック』)
  エマニュエル・リヴァ     (『愛、アムール』)
  クワベンジャネ・ウォレス  (『ハッシュパピー バスタブ島の少女』)
  ナオミ・ワッツ          (『インポッシブル』)

 ジェニファー・ローレンス!、もうすでに実力派女優と呼ばれて違和感なくなってきた・・・うれしい。 ナオミ・ワッツは映画自体が他に一切ノミネートされていないので彼女の演技だけが単独で評価されたわけで・・・そういうのは意外と強かったりするのよね。 ジェシカ・チャスティンも3年連続ぐらいのノミネートでは。 勢いのある人がやはり力のある作品に呼ばれてしまうからでしょう。

≪助演男優賞≫
  アラン・アーキン        (『アルゴ』)
  ロバート・デ・ニーロ       (『世界にひとつのプレイブック』)
  フィリップ・シーモア・ホフマン   (『ザ・マスター』)
  トミー・リー・ジョーンズ     (『リンカーン』)
  クリストフ・ヴァルツ        (『ジャンゴ 繋がれざる者』)

 毎年お馴染み激戦区の助演男優賞。 『アルゴ』からはアラン・アーキンかぁ。 ジョン・グッドマンもよかったけどなぁ。 すごく困るわ。

≪助演女優賞≫
  エイミー・アダムス    (『ザ・マスター』)
  サリー・フィールド    (『リンカーン』)
  アン・ハサウェイ     (『レ・ミゼラブル』)
  ヘレン・ハント       (『The Sessions(原題)』)
  ジャッキー・ウィーバー  (『世界にひとつのプレイブック』)

 サリー・フィールド、最近はすっかりエミー賞だったのに、ドラマが終わったらすぐ映画に戻るんですね。 ここも誰が獲ってもおかしくない激戦区ですが、個人的にはエイミー・アダムスかアン・ハサウェイがいいかなぁ。

≪脚本賞≫
  ミヒャエル・ハネケ (『愛、アムール』)
  クエンティン・タランティーノ (『ジャンゴ 繋がれざる者』)
  ジョン・ゲイティンズ  (『フライト』)
  ウェス・アンダーソン&ロマン・コッポラ (『ムーンライズ・キングダム』)
  マーク・ボール (『ゼロ・ダーク・サーティ』)

 予告を見たら『ムーンライズ・キングダム』が面白そうだった。 あの『ダージリン急行』の人たちですからね。 キャストも豪華だし、オリジナル脚本で独自の世界をつくる数少ない人たちだ。 ま、ここに挙がってる作品は全部見る予定ですけどね。

≪脚色賞≫
  『アルゴ』
  『ハッシュパピー バスタブ島の少女』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』
  『世界にひとつのプレイブック』

 『世界にひとつのプレイブック』、公開予定はいつなんだろう? まだ神戸では見ないけど・・・気になる。 お願いしますよ、シネ・リーブル神戸!

≪視覚効果賞≫
  『ホビット 思いがけない冒険』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『アベンジャーズ』
  『プロメテウス』
  『スノーホワイト』

 ま、ここは手堅く『ホビット』でしょうか・・・。
 『ライフ・オブ・パイ』は予告を見たけどCG感が半端なかったんだけど・・・全編見たら印象が変わるのかなぁ。 どうもアニメっぽく感じたんだけど。

≪美術賞≫
  『アンナ・カレーニナ』
  『ホビット 思いがけない冒険』
  『レ・ミゼラブル』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』

≪撮影賞≫
  シーマス・マッガーベイ  (『アンナ・カレーニナ』)
  ロバート・リチャードソン (『ジャンゴ 繋がれざる者』)
  クラウディオ・ミランダ  (『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』)
  ヤヌス・カミンスキー    (『リンカーン』)
  ロジャー・ディーキンス  (『007 スカイフォール』)

≪衣装デザイン賞≫
  ジャクリーン・デュラン  (『アンナ・カレーニナ』)
  パコ・デルガド      (『レ・ミゼラブル』)
  ジョアンナ・ジョンストン (『リンカーン』)
  石岡瑛子         (『白雪姫と鏡の女王』)
  コリーン・アトウッド   (『スノーホワイト』)

 石岡瑛子さん、なくなる前だったらよかったのにね・・・。

≪長編ドキュメンタリー賞≫
  『壊された5つのカメラ』
  『The Gatekeepers(原題)』
  『How to Survive a Plague(原題)』
  『The Invisible War(原題)』
  『シュガーマン 奇跡に愛された男』

≪短編ドキュメンタリー映画賞≫
  『Inocent(原題)』
  『Kings Point(原題)』
  『Mondays At Racine(原題)』
  『Open Heart(原題)』
  『Redemption(原題)』

≪編集賞≫
  ウィリアム・ゴールデンバーグ (『アルゴ』)
  ティム・スクワイアズ (『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』)
  マイケル・カーン (『リンカーン』)
  ジェイ・キャシディ、クリスピン・ストラザース (『世界にひとつのプレイブック』)
  ディラン・ティチェナー、ウィリアム・ゴールデンバーグ (『ゼロ・ダーク・サーティ』)

≪外国語映画賞≫
  『愛、アムール』 (オーストリア・フランス・ドイツ)
  『コンティキ(原題)』 (ノルウェー・イギリス・デンマーク)
  『NO』 (チリ)
  『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』 (デンマーク)
  『魔女と呼ばれた少女』 (カナダ)

 あっ!、『最強のふたり』が選に漏れている! 「世界各地でフランス映画としての興行収入を続々塗り替え中」の現象は追い風にならなかったか・・・残念。
 『魔女と呼ばれた少女』も面白そうだと思ってました。 デンマーク映画の勢いも衰えを知らないなぁ。 どれも見たい。

≪音響編集賞≫
  『アルゴ』
  『ジャンゴ 繋がれざる者』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『007 スカイフォール』
  『ゼロ・ダーク・サーティ』

≪録音賞≫
  『アルゴ』
  『レ・ミゼラブル』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』
  『007 スカイフォール』

≪メイクアップ&ヘアスタイリング賞≫
  『ヒッチコック』
  『ホビット 思いがけない冒険』
  『レ・ミゼラブル』

≪作曲賞≫
  『アンナ・カレーニナ』
  『アルゴ』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』
  『007 スカイフォール』

≪主題歌賞≫
  “Before My Time”   (『Chasing Ice(原題)』)
  “Everybody Needs A Best Friend”  (『テッド』)
  “Pi's Lullaby”  (『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』)
  “Skyfall”  (『007 スカイフォール』)
  “Suddenly”  (『「レ・ミゼラブル』)

 やはりここはアデルに“Skyfall”を歌ってもらいたい!

≪美術賞≫
  『アンナ・カレーニナ』
  『ホビット 思いがけない冒険』
  『レ・ミゼラブル』
  『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』
  『リンカーン』

≪短編アニメーション賞≫
  『Adam And Dog(原題)』
  『Fresh Guacamole(原題)』
  『Head Over Heels(原題)』
  『Maggie Simpson in “The Longest Daycare”(原題)』
  『Paperman(原題)』

≪短編実写映画賞≫
  『Asad(原題)』
  『Buzkashi Boys(原題)』
  『Curfew(原題)』
  『Death of a Shadow(Dood Van Een Schaduw)(原題)』
  『Henry(原題)』

 この結果は日本時間の2月25日!
 今年は仕事を休んで衛星生中継を見られるか!?

ラベル:アカデミー賞
posted by かしこん at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

2012年 マイベスト映画



 いつも2日ぐらいにはアップするのですが、今回は思いもかけぬ東京日帰りにより、



そしてまだ決めてない、ということもあり、記事にするのが遅くなりました。



 ひとまず、2012年にあたしが映画館で観た映画は。





  ニューイヤーズ・イヴ  聯合艦隊司令長官山本五十六  リアル・スティール

  ミッション・インポシブル:ゴースト・プロトコル   灼熱の魂    ヒミズ

  ドラゴン・タトゥーの女    デビルズ・ダブル−ある影武者の物語−

  ダーク・フェアリー   ペントハウス   サラの鍵   キツツキと雨

  J・エドガー   ハンター   メランコリア   GOMORRA/ゴモラ

  TIME/タイム  パーフェクト・センス  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

  はやぶさ 遥かなる帰還   人生はビギナーズ   ヤング≒アダルト

  シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム  おとなのけんか  アニマル・キングダム

  セイジ−陸の魚−  キリング・ショット  スーパーチューズデイ 正義を売った日

  ルート・アイリッシュ  アーティスト  マリリン 7日間の恋  裏切りのサーカス

  ブラック&ホワイト  ブライズメイズ  ヘルプ〜心をつなぐストーリー

  バトルシップ   HOME〜愛しの座敷わらし   孤島の王   レンタネコ

  テルマエ・ロマエ   幸せの教室   ロボット   ミッドナイト・イン・パリ

  ファミリー・ツリー   外事警察   星の旅人たち   ソウル・サーファー

  スノーホワイト  ブレイクアウト  ブラック・ブレッド  ワン・デイ

  プレイ−獲物−  ダークナイト ライジング  リンカーン弁護士  崖っぷちの男

  プロメテウス  キリマンジャロの雪  苦役列車  THE GREY 凍える太陽

  アメイジング・スパイダーマン    最強のふたり    アベンジャーズ

  ぼくたちのムッシュ・ラザール  きっと ここが帰る場所  桐島、部活やめるってよ。

  テイク・ディス・ワルツ    鍵泥棒のメソッド    デンジャラス・ラン

  そして友よ、静かに死ね  アウトレイジ ビヨンド  コッホ先生と僕たちの革命

  あなたへ  夢売るふたり  ボーン・レガシー  推理作家ポー 最期の5日間

  ハンガー・ゲーム   ソハの地下水道   シャドー・チェイサー  アルゴ

  エクスペンダブルズ2  終の信託  リンカーン/秘密の書  声をかくす人

  ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋  北のカナリアたち  その夜の侍

  ミステリーズ 運命のリスボン  みんなで一緒に暮らしたら  ロックアウト

  危険なメソッド  チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜

  人生の特等席  ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館  007 スカイフォール

  のぼうの城    悪の教典    砂漠でサーモン・フィッシング

  最終目的地   思秋期   ホビット 思いがけない冒険

  アナザー・ハッピー・デイ   マリー・アントワネットに別れをつげて





 合計、102本でございました。 その前の年よりぐっと減ったなぁ。



 でも一年に100本ぐらいがいいところかも。 WOWOWで録画した未公開作品を



見る時間もつくれるしね。



 で、例によって優柔不断なあたしは1位から順位はつけられないのだが・・・、



  灼熱の魂 ・・・ 最後の、この世のものとも思えぬ悲鳴にすべてが収斂されていくから。



  裏切りのサーカス ・・・ キャスト、映像、脚本、音楽とすべて揃った作品!



  ブラック・ブレッド ・・・ “ダーク・サスペンス”というジャンルをつくりあげた。

                少年から大人になる移行期の残酷さをここまで美しく描くとは!



 この3本がベスト3かなぁ、と思います。 シリアス寄りになってしまうのは、見ている側に



それだけ傷をつけるから。 困ったことに、あたしはそんな痛みがきらいではない。



 あと、気になるところがある作品としては、



  ドラゴン・タトゥーの女 ・・・ リスベットもミカエルも思ったよりよかったから。



  メランコリア ・・・ オープニング映像が圧巻!



  人生はビギナーズ ・・・ キュートなユアン・マクレガーよりもキュートな

              クリストファー・プラマーに脱帽。



  孤島の王 ・・・ ノルウェーの凍てつく寒さが実感できるだけでなく、『残酷な神が

          支配する』の変奏曲でもあるから。



  星の旅人たち ・・・ サンティアゴ・デ・コンポステーラ絡みの話には弱いから。



  ダークナイト ライジング ・・・ ジョーカーが出てこないのは話の整合性として

                  いただけないが、最後のロビンの扱いに深く納得!



  最強のふたり ・・・ E,W&F、特に“September”の使い方がかっこよすぎ。



  ぼくたちのムッシュ・ラザール ・・・ 安易に答えを提示しないその姿勢に。



  アルゴ ・・・ 現実のシビアさとSF的夢物語のギリギリの同居が破綻なく存在する

          ことに。 虚構が現実を助けることは、きっとある。



  危険なメソッド ・・・ 抑制された会話劇の品のよさに。



  チキンとプラム ・・・ 夢物語だからこそ真実が描ける、を貫いているから。



  砂漠でサーモン・フィッシング ・・・ 見終わってとても穏やかで前向きな気分に

                なれたから。 ユアンもキュートだし。



  最終目的地 ・・・ 豪華キャストと、そのアンサンブルによる素晴らしい雰囲気に。





 さて、別枠として邦画です。



 これの、ベストワンは決まっています。



  桐島、部活やめるってよ。



 これがダントツの出来だったと思います。



 あと、気になるところは、



  キツツキと雨 ・・・ 役所広司のゾンビメイク、最高! これくらいのゆるさがいいと思う。



  テルマエ・ロマエ ・・・ 映画はぐだぐだな部分は多々あるが、<311後の国威高揚

            映画>としての心意気を感じたので。



  鍵泥棒のメソッド ・・・ 内田けんじ監督の作品はいつも高レベル。 だからこそ

           期待してしまうが、またも期待以上のウェルメイドぶりがうれしかった。



  アウトレイジ ビヨンド ・・・ 小日向さんのキレっぷりが楽しくて。



  夢売るふたり ・・・ 松たか子・阿部サダヲの二人が素晴らしい。 これもまた安易に

             説明をしない映画だし。



 こんな感じでしょうか。



 明らかにはずしたなぁ、というのは数本で、どの映画も実はそれなりにいいところは



あるので・・・あくまであたしの好みと独断と偏見であることをお断りしておきます。



 各映画の詳細につきましては個別の映画記事をご参照ください。



 今年もいい映画に出会えるといいなぁ、というわけで地道に映画館通いを続ける所存。 


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

最近見た映画寸評と予告への期待



 あらためて書きますが、今はちょっとしっかり文章を書いている時間がないので・・・。



まずは寸評で、失礼します。





キリマンジャロの雪 : 主演のおじさんの声が素敵、と思ったら、

               『サン・ジャックへの道』のガイドさんだった。

               それだけで、結構満足。



アメイジング・スパイダーマン : 3Dで見る必要、なかった・・・。



きっと ここが帰る場所 : ショーン・ペン、てっきりゲイだと思っていたら違った。

                  ビジュアル系のアーティストでした。 トーキング・ヘッズの

                  デビッド・バーンがかっこよかったです。



ぼくたちのムッシュ・ラザール : フランス映画かと思ったら、カナダ映画だった!

                      でもフランス映画らしい省略技法がステキ。



アベンジャーズ : 2Dで見てよかった!



桐島、部活やめたってよ。 : ごくごく普通の高校生活を送った人、必見!

                    なんてことのない群像劇にこんなにきらめきととまどいが

                    放り込まれている!

                    上映館が少ないので、興味のある方は是非!!



 『桐島、部活やめたってよ。』、おすすめです!





 予告で見たいと感じた映画としては・・・『最強のふたり』『デンジャラス・ラン』

『夢売るふたり』 ・ 『鍵泥棒のメソッド』 ・ 『風にそよぐ草』 ・ 

『コッホ先生と僕らの革命』 ・ 『汚れた心』 ・ 『人生、いろどり』 ・

『そして友よ、静かに死ね』 ・ 『ソハの地下水道』 ・ 『声をかくす人』 ・

『あの夜の侍』(というかこのあたり、シネリーブルはずるいラインナップだ)、

『ボーン・レガシー』 ・ 『ハンガー・ゲーム』 ・ 『天地明察』 ・

『ロック・オブ・エイジズ』 ・ 『アウトレイジ・ビヨンド』 ・

『推理作家ポー 最後の5日間』 ・ 『エクスペンダブルズ2』・・・



 とりあえずこのくらいですかね。 全部見に行けるかどうかはわかりませんが



(あ、『大奥』もありましたね・・・)。



 今週中に見ないとまずいのは、『テイク・ディス・ワルツ』『屋根裏部屋の



マリアたち』
。 間に合うのか?!、気持ちが焦る。



 そして『ムカデ人間』1・2連続上映に行こうかどうか心が揺れている・・・。


posted by かしこん at 05:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

ごった返すシネコン



 久々に休日のシネコンに来てみた。



 『テルマエ・ロマエ』はなかなかに満席。 意外にも若い人たちが『貞子3D』



吸い込まれていく。 『宇宙兄弟』もまあまあ。



 映画館の売店では、なにをとち狂ったのか貞子×ハローキティのコラボ商品が



・・・かわいいですけど、けど日本ホラー界で唯一お岩さんに匹敵するアイコンを



このようなギャグネタに使っていいのだろうか。



 『アベンジャーズ』の予告編を見る。 キャプテン・アメリカっていくつ? 不死身なの?



ハルクがエドワード・ノートンではなくてマーク・ラファロなの?(いや、あたしはマーク・



ラファロが好きですが)。 新登場キャラ・ホークアイがジェレミー・レナーというのは



気になります。



 そしたら次の予告が『ボーン・レガシー』。 ジェイソン・ボーン三部作の裏で行われて



いた別の陰謀に巻き込まれた暗殺者キネス・キットソンの物語、らしい。



 これにエドワード・ノートンが出ていた! 撮影時期かぶっちゃったからこっちをとった



んだろうか・・・と思ったらキネス・キットソン役はジェレミー・レナー。 かぶってんじゃん!



 となるとエドワード・ノートンはハルクの役をもうやりたくなかった、ということなのだろう



か・・・『インクレディブル・ハルク』の最後にはトニー・スタークことロバート・ダウニー・



Jrがいたのにね。



 『ダーク・シャドウ』にはジョニー・デップも出ているがクロエ・グレース・モレッツも



出ているので気になるが・・・話にはまれるかどうか不安が残る。 



 『臨場』『外事警察』などテレビドラマから生まれる映画も健在ですね。



 マッド・デイモン最新作『幸せへのキセキ』は邦題が安直ではないですか(『幸せの



教室』もかなり安直です)。 今の日本には、「幸せの」ってタイトルが必要みたい。


posted by かしこん at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

デジタル化移行に伴う遺物がまた



 神戸市内で最も力を持っているミニシアターはシネ・リーブル神戸ですが、



そこが4月半ばぐらいから軒並みデジタル上映に切り替えてきた。



 先日の『裏切りのサーカス』もそうだったのだけれど、予告編後・本編上映前の



<上映中に際してのお客様へのご注意>画像を初めて見ました。 多分それが



デジタル化に本格的に取り組んだことの証明のような気がして。



 全国のミニシアターは細々と生き続けてますが、この<デジタル化しないと生き



残れない>という問題の期限が迫ってきているんだな、ということも切実に感じたり



してきて。 まぁ、シネ・リーブル神戸はやる気満々なので、今後ともがんばって



もらいたいと思います。 ここがなくなったら相当つらい思いをするわ、あたし。



 そんなわけでか、ロビーにフィルム映写機が展示されておりました。



   ZENITH−X4000Hと表示あり



 名機と呼ばれる映写機らしい。 ゼニスって腕時計と同じメーカーかな?



 「デジタル化導入に伴い引退させます」的なコメントがついており・・・それはそれで



なんかさみしいんですけども。 まだ動くならどこかで使ってあげたほうが(これは



シネフェニックスが閉まる時にも思ったのですが。 あそこにもかっこいい映写機が



あった)。 でも、そういうところが多いんだろうなぁ。 となると、この映写機を使い



こなす技術を持つ人も今後は少なくなるわけで、ますます使われなくなってしまう。



 まぁ、実際、あたしのうちにSONYのベータマックスのビデオデッキをいきなり



持ってこられても困る、ということと一緒なのでしょうが・・・でもなんだか切ない



気持ち。 これ、今後どうなるんだろう。 保管される場所が、あるならいいな・・・。



 真実を知るのが怖かったので、映画館の人には聞かなかった。



 かわりに、写真をとった。 いっぱいお世話になってありがとう、と心の中で呟いた。



 それだけしかできなくてごめんなさい。







 あ、東京都の尖閣基金にお金を振り込むのを忘れた!



 明日から祝日だから、連休明けにしよう(手数料を惜しむあたし)。 やはりみずほ



銀行のATMから振り込んだ方がいいのかな(そこでも手数料を惜しむあたし)。


posted by かしこん at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

第84回アカデミー賞授賞式



 なんだかんだで、決まりました。



 主要結果は以下の通りです。



■作 品 賞 『アーティスト』



■監 督 賞 ミシェル・アザナヴィシウス (『アーティスト』)



■主演男優賞 ジャン・デュジャルダン  (『アーティスト』)



 主要3部門を『アーティスト』が独占する形に。 あまりフランス人に見えないジャン・



デュジャルダンはジーン・ケリーやジェイムズ・スチュワートのようないかにもハリウッド



正統派男優のような雰囲気を醸し出し、そして監督やプロデューサーのコメントは



アメリカ映画黄金時代を支えた先人たちの賛辞であふれていた。 これ、台湾の『海角



七号』を日本人が見たら泣かずにはいられないように、アメリカ映画人のハートを撃ち抜く



作品だったような気がする。 だから保守層の多いアカデミー会員の多くが一票を投じた



のだろう。



■主演女優賞 メリル・ストリープ (『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)



 メイクアップ賞で『マーガレット・サッチャー』が受賞したのでメリルはないかと思って



いた。 演技というよりもそっくりさん的なりきりぶりをメイクで評価したのかと。 でも、



授賞式始まる前から「メリルが獲って当然・そろそろあげてもいいんじゃないの」的空気が



満ち満ちており、ノミネート発表後からどのような工作が行われたか非常に気になる



ところです。 でも、あれだけのベテランでも、やっぱりもらえればうれしいんですね。



 主演女優賞の発表が主演男優賞よりも、監督賞よりも後、という進行具合で「あぁ、



メリルなのね・・・」とわかってしまいましたよ・・・(かなしい)。 ルーニー・マーラや



ミシェル・ウィリアムズにはまだまだこの先がありますからね!



■助演男優賞 クリストファー・プラマー (『人生はビギナーズ』)



 そんな中、あたしの大本命のクリストファー・プラマーの受賞はめでたい!



 またスピーチも素敵だ! ノミネートされた他の俳優たちにもエールを送り(マックス・



フォン・シドーにだけ「ディア・マックス」と呼びかけていたのが微笑ましく、マックス・フォン・



シドーも穏やかな笑顔で拍手を続けていた)、これが長編2本目であるマイク・ミルズ



監督への賛辞、共演者ユアン・マクレガーをも称えつつ、ちゃっかりお茶目にしめくくると



見せかけて最後には妻への愛と感謝を。 クリストファー・プラマーの奥さん、すごく美人!



■助演女優賞 オクタヴィア・スペンサー (『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』)



 名前を呼ばれた瞬間、腰が抜けて立てなくなったみたいなオクタヴィア・スペンサーが



超キュート。 三人のうちだれか獲るだろうと言われていましたが、まさにその通りに。



女性としては、『ヘルプ』を是非見たいです。 ただ、ノミネート時に情報がなかった



『アルバート・ノッブス』がすごくあたしのツボにはまりそう。 その昔、カフェの給仕として



働くために男装しなければならなかった女性の物語、ですよ! グレン・クローズや



ジャネット・マクティアがリアルに男装! みたい、これは絶対見たい。



■脚 本 賞 ウディ・アレン (『ミッドナイト・イン・パリ』)



■脚 色 賞 アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ

          (『ファミリー・ツリー』)



 ゲストの三谷幸喜が、日本の映画賞も脚本賞と脚色賞とわけてほしい!、と吠えて



いたのが印象的。 あたしも、そう思います。



■美術監督賞 『ヒューゴの不思議な発明』



■作 曲 賞 『アーティスト』



■主題歌賞 “Man or Muppet”(『ザ・マペッツ』)



■撮 影 賞 『ヒューゴの不思議な発明』



■編 集 賞 『ドラゴン・タトゥーの女』



 『ドラゴン・タトゥーの女』は結局一部門でしたが、フィンチャー監督お得意分野で



よかった。 編集賞のみならず、スタッフに与える賞の受賞者もみなさんそこそこ



いいことをおっしゃる。 裏方であろうが表彰するときは一緒、みたいな感じも日本



映画界にはほしいところです(でも日本の職人気質のスタッフさんたちは結構口下手



だったりするのだろうか・・・意外に木村大作さんクラスがごろごろいるかもしれんし、



日本アカデミー賞運営委員会?は是非参考にしてほしい)。 



■音響編集賞 『ヒューゴの不思議な発明』



■音響録音賞 『ヒューゴの不思議な発明』



■衣装デザイン賞 『アーティスト』



■メイクアップ賞 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』



■視覚効果賞 『ヒューゴの不思議な発明』



■長編アニメーション賞 『ランゴ』



 ま、ここは順当に『ランゴ』。 ゴア・ヴァビンスキー監督にはやりたいことやって、また



普通の映画の世界に戻ってきてもらいたいと思う(両方やるというのならそれはそれでよし)。



■短編アニメーション賞 『モリス・レスモアの不思議な空飛ぶ本(原題)』



■長編ドキュメンタリー賞 『Undefeated(原題)』



■短編ドキュメンタリー賞 『Saving Face(原題)』



■短編実写映画賞 『The Shore(原題)』



■外国語映画賞 『別離』(イラン)



 外国語映画賞は、今回のノミネートと関係なくいち早く日本での公開予定が組まれて



いたので、多分これだろうと予想(いい作品であろうと期待)。 受賞スピーチでは「戦争や



政治の影に隠れてしまっているイランの文化が世界に広まるのは光栄なことです」みたい



なことをおっしゃっていた。 イランの前はペルシャ。 日本だってここから文化的な



影響は受けているもの、応援したくなりますよね。





 『マネーボール』のジョナ・ヒルくんがメガネをはずしてタキシード着たら意外にハンサム



だったり、いつもはじけたことをするベン・スティラーが初プレゼンターではしゃぎまくる



エマ・ストーンをグチ混じりになだめる役だったりしたのも面白かったし、なによりウィル・



フェレル&ザック・ガリフィナーキスがほぼ無表情で息の合ったぐだぐだぶりを見せて



くれたのがよかったです。



 メモリアル・トリビュートは文字がいつもより見にくかったけれど、ピーター・フォークの



出現のさせ方にたまらない愛情を感じました。



 特にサプライズのない授賞式だったけど、だいたいこんなもんなのかな?



 ま、所詮お祭りですので、評価は自分で見て決めたいのです。 それでも、これだけの



作品がこれから日本で公開されるかもしれない、という「ショーケース博覧会」のような



気もしてきている今日此頃。



 あとはスピーチを聞いて、好きな役者さんをより好きになる場、ですね。



 さ、見てない映画がたまってきたぞ! 行かねば!!


posted by かしこん at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

第84回アカデミー賞ノミネーション

 声が出ないことに振り回されて、関連番組を見そびれました。
 とりあえず、今回のノミネーションは以下の通りのようです。

☆作品賞☆
  『アーティスト』
  『戦火の馬
  『ファミリー・ツリー』
  『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
  『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『マネーボール』
  『ミッドナイト・イン・パリ』
  『ツリー・オブ・ライフ』

 あれ、作品賞は10作品にすると数年前決めたはずのような・・・ここに届かないとされた一本はなんだろう? それとも同率10位が複数いたということなんだろうか。
 ノミネートの多さは『ヒューゴ』だそうですが、スコセッシが3Dでファンタジーを撮るなんて、意外!!! しかしこの映画にはクロエ・グレース・モレッツさんも出ているし、予告編も面白そうな感じだったですが・・・下馬評では『アーティスト』が有力とか。 見てない作品が多いから困るわぁ(『ヘルプ』も神戸では3月から公開だし)。
 意外にも、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という邦題が不評のようです・・・これをタイトルにするか!、というインパクトが逆にいいとあたしは思うのですが。 原作の英語タイトルにある意味忠実なのに。
 ハリウッドは洒脱なラブコメをウディ・アレンに求めてるんだな、とも納得。

☆監督賞☆
  マーティン・スコセッシ    『ヒューゴの不思議な発明』
  ミシェル・アザナヴィシウス  『アーティスト』
  アレクサンダー・ペイン    『ファミリー・ツリー』
  テレンス・マリック      『ツリー・オブ・ライフ』
  ウディ・アレン        『ミッドナイト・イン・パリ』

 あたしそんなにウディ・アレン好きなわけではないし、スコセッシは前にしょーもない映画で監督賞を獲ったからいいんじゃないですか。 アレクサンダー・ペインって『サイドウェイ』の人か・・・個人的にはテレンス・マリック好きですけど(というか何故スティーヴン・ダルドリーがいない!?)、本命はミシェル・アザナヴィシウスでしょうか。

☆主演男優賞☆
  ジョージ・クルーニー    『ファミリー・ツリー』
  ブラッド・ピット      『マネーボール』
  ジャン・デュジャルダン   『アーティスト』
  ゲイリー・オールドマン   『裏切りのサーカス』
  デミアン・ビチル      『明日を継ぐために』

 今年も大物揃いの主演男優賞。 ここはひとつ、今年こそジョージに!

☆主演女優賞☆
  グレン・クローズ    『アルバート・ノッブス』
  ヴィオラ・デイヴィス  『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
  ルーニー・マーラ    『ドラゴン・タトゥーの女』
  メリル・ストリープ   『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
  ミシェル・ウィリアムズ  『マリリン 7日間の恋』

 メリル・ストリープは映画が評価されなくても彼女の演技だけで話題になって、ノミネートされる。 これで映画の出来が素晴らしかったら、すんなり賞を獲れるのではないだろうか。 ノミネーション回数の多さは作品選びの失敗?
 他は誰が選ばれてもおかしくない強力布陣。 結果楽しみ!

☆助演男優賞☆
  ケネス・ブラナー     『マリリン 7日間の恋』
  ジョナ・ヒル       『マネーボール』
  クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』
  マックス・フォン・シドー 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
  ニック・ノルティ     『ウォーリアー(原題)/Warrior』

 『マネーボール』のジョナ・ヒル、選ばれるかなーと思っていたら選ばれましたねー。
 『人生はビギナーズ』の予告でクリストファー・プラマーすごくいい雰囲気だったし、マックス・フォン・シドーも実は最近いい映画が続いているのよねー。 他にケネス・ブラナーにニック・ノルティなんて、やっぱり助演男優賞は毎年激戦区!

☆助演女優賞☆
  ベレニス・ベジョ     『アーティスト』
  ジェシカ・チャステイン  『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
  オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
  ジャネット・マクティア  『アルバート・ノッブス』
  メリッサ・マッカーシー  『ブライズメイズ(原題)/Bridesmaids』

 『ヘルプ』から助演が二人出るという噂は聞いていたので、わりと予想通りの結果かも。 『ブライズメイズ』もコメディだけどロングランヒットで、三人のうち一人がノミネートかも、と言われていたし。 しかしどれもこれもまだ日本未公開・・・。

☆長編アニメ賞☆
  『ア・キャット・イン・パリス(英題)/A Cat in Paris』
  『チコ&リタ(原題)/Chico & Rita』
  『カンフー・パンダ2』
  『長ぐつをはいたネコ』
  『ランゴ』

☆脚本賞☆
  ミシェル・アザナヴィシウス      『アーティスト』
  アニー・ムモーロ、クリステン・ウィグ 『ブライズメイズ(原題)/Bridesmaids』
  J・C・チャンダー           『マージン・コール』(日本未公開)
  ウディ・アレン            『ミッドナイト・イン・パリ』
  アスガー・ファルハディ        『別離』

 日本未公開ってどういう意味?
 公開見送られってもうすでに決まっちゃってたってこと?

☆脚色賞☆
  アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ 『ファミリー・ツリー』
  ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、ボー・ウィリモン 『スーパー・チューズデー〜正義を売った日〜』
  スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン  『マネーボール』
  ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン  『裏切りのサーカス』
  ジョン・ローガン   『ヒューゴの不思議な発明』

 『スーパー・チューズデー』は日本公開決まってるし、これのジョージもなかなかよいと聞いたが・・・『ファミリー・ツリー』のほうがいいのかしら。

☆視覚効果賞☆
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『リアル・スティール』
  『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

 ここに『タンタンの冒険』が来るはずなのでは? あ、『リアル・スティール』が?!

☆音響編集賞☆
  『ドラゴン・タトゥーの女』
  『ドライヴ』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
  『戦火の馬』

 これは『ドラゴン・タトゥーの女』に獲ってほしいかなぁ。 フィンチャー監督の得意技だもの。

☆撮影賞☆
  ギョーム・シフマン    『アーティスト』
  ジェフ・クローネンウェス 『ドラゴン・タトゥーの女』
  ロバート・リチャードソン 『ヒューゴの不思議な発明』
  エマニュエル・ルベツキ  『ツリー・オブ・ライフ』
  ヤヌス・カミンスキー   『戦火の馬』

☆美術賞☆
  『アーティスト』
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『ミッドナイト・イン・パリ』
  『戦火の馬』

☆編集賞☆
  『アーティスト』
  『ファミリー・ツリー』
  『ドラゴン・タトゥーの女』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『マネーボール』

☆メイクアップ賞☆
  『アルバート・ノッブス』
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
  『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

☆衣装デザイン賞☆
  『アノニマス(原題)/Anonymous』
  『アーティスト』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『ジェーン・エア』
  『ダブリュー・イー(原題)/W.E.』

☆ドキュメンタリー長編賞☆
  『ヘル・アンド・バック・アゲイン(原題) /Hell and Back Again』
  『イフ・ア・ツリー・フォールス: ア・ストーリー・オブ・ジ・アース・リベレーション・フロント(原題)/If a Tree Falls: A Story of the Earth Liberation Front』
  『パラダイス・ロスト3: パーガトリー(原題)/Paradise Lost 3: Purgatory』
  『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
  『アンデフィーテッド(原題)/Undefeated』

 なんとなく、ピナ・バウシュがいいなぁ・・・。 だけど『パラダイス・ロスト3』って、『パラダイス・ロスト』と関係あるのかしら(あれはドキュメンタリーじゃないけど)。

☆ドキュメンタリー短編賞☆
  『ザ・バーバー・オブ・バーミンガム:フット・ソルジャー・オブ・ザ・シビル・ライツ・ムーブメント(原題)/The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement』
  『ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス(原題)/God Is the Bigger Elvis』
  『インシデント・イン・ニュー・バグダッド(原題)/Incident in New Baghdad』
  『セイビング・フェイス(原題) /Saving Face』
  『津波と桜/The Tsunami and the Cherry Blossom』

 『津波と桜』とは・・・もう3.11が日本以外のドキュメンタリー映画にとりあげられているということ? さすが、向こうのドキュメンタリー作家は仕事が早い。
 しかし『ザ・コーヴ』のこともあるので内容が心配・・・。

☆外国語映画賞☆
  『ブルヘッド(英題)/Bullhead』(ベルギー)
  『フットノート(英題)/Footnote』(イスラエル)
  『イン・ダークネス(英題) /In Darkness』(ポーランド)
  『ムッシュー・ラザール(原題)/Monsieur Lazhar』(カナダ)
  『別離』(イラン)

 最近北欧・ヨーロッパの映画が個人的に気に入ってるので・・・そしてタイトルにもそそられるので、『イン・ダークネス』と『ブルヘッド』が気になります。

☆歌曲賞☆
  “リアル・イン・リオ”:『ブルー 初めての空へ』より 
  “マン・オア・マペット”:『ザ・マペッツ(原題)/The Muppets』

 歌曲賞はこのところどんどん減っている気がする・・・前は明らかに5曲はあったのに。
 歌曲賞がグラミーの候補とかぶることもあったのに。 時代が違うのであろうか、かなしい。

☆作曲賞☆
  ルドヴィック・ブールス 『アーティスト』
  ジョン・ウィリアムズ  『戦火の馬』
  ジョン・ウィリアムズ  『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
  アルベルト・イグレシアス 『裏切りのサーカス』
  ハワード・ショア    『ヒューゴの不思議な発明』

 また、ジョン・ウィリアムスか・・・タンタン、ここでか・・・。

☆短編アニメ賞☆
  『ディマンシェ/サンデー(原題)/Dimanche/Sunday』
  『ザ・ファンタスティック・フライング・ブックス・オブ・ミスター.モリス・レスモア(原題)/The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore
  『ラ・ルナ(原題)/La Luna』
  『ア・モーニング・ストロール(原題)/A Morning Stroll』
  『ワイルド・ライフ(原題)/Wild Life』

☆短編実写賞☆
  『ペンテコステ(原題)/Pentecost』
  『ラジュ(原題)/Raju』
  『ザ・ショア(原題)/The Shore』
  『タイム・フリーク(原題)/Time Freak』
  『チューバ・アトランティック(原題)/Tuba Atlantic』

☆音響賞☆
  『ドラゴン・タトゥーの女』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『マネーボール』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
  『戦火の馬』

 というわけで、主要部門。 日本アカデミー賞もこれくらい細分化してほしい。 裏方の方々にも同じくらい脚光を浴びせてほしいものである。
 発表は、2月27日! 今年は衛星生中継、見れるかな?!

ラベル:アカデミー賞
posted by かしこん at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする