2014年03月04日

第86回アカデミー賞授賞式



 今年もWOWOWで授賞式の模様を見まして・・・なんとなく、今年は地味な感じが。



オープニングのパロディ映像もなかったし、昨年後半のハリウッド不況(いろいろあって



多くの映画の制作が先送りになったとか)が影響しているのかしら。



 ともかくも、結果は。





作品賞   『それでも夜は明ける』



主演男優賞  マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)



主演女優賞  ケイト・ブランシェット(『ブルージャスミン』)



助演男優賞  ジャレッド・レトー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)



助演女優賞  ルピタ・ニョンゴ(『それでも夜は明ける』)



監督賞  アルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』)



脚色賞  『それでも夜は明ける』



脚本賞  『her/世界でひとつの彼女



撮影賞  『ゼロ・グラビティ』



美術賞  『華麗なるギャツビー』



音響編集賞  『ゼロ・グラビティ』



録音賞  『ゼロ・グラビティ』



編集賞  『ゼロ・グラビティ』



作曲賞  『ゼロ・グラビティ』



歌曲賞  “Let It Go”(『アナと雪の女王』)



衣装デザイン賞  『華麗なるギャツビー』



メイク・ヘアスタイリング賞  『ダラス・バイヤーズクラブ』 



視覚効果賞  『ゼロ・グラビティ』 



外国語映画賞  『追憶のローマ』(イタリア) 



長編アニメ映画賞  『アナと雪の女王』



短編アニメ映画賞  『ミスター・ハブロット(原題)』



短編実写映画賞  『ヒリアム(原題)』



短編ドキュメンタリー賞   『ザ・レディー・イン・ナンバー・6(原題)』



長編ドキュメンタリー賞  『バックコーラスの歌姫(ディーヴァ)たち』





 『ゼロ・グラビティ』強し!、というか、技術系の賞は全部獲るだろうと思っていたけど



作曲賞まで獲るとは思わなかった。 これからの映画製作を根本から変えるかもしれない



技術の確立を認めたということだろうか(一回見てしばらくしたら忘れてしまうような『恋に



おちたシェイクスピア』
にごっそり賞をやり、のちの映画に多大な影響を与えることになった



『プライベート・ライアン』をほぼ無視したかつての事態を反省しているのか?)。



 それでも、アカデミー賞はドラマ性重視であることをアピールするための作品賞『それでも



夜は明ける』
なのか、という気がした。 まだまだSFの立場は弱い・・・。



 ジャレット・レトーが、マシュー・マコノヒーがそれぞれ名前を呼ばれて、真っ先にした



お互いへのハグはなかなか長かったよ! そのあと、ジャレットはジョナ・ヒルと握手、



マシューはディカプリオともがっちりハグしていた。



 レオ、相手が悪かった! また次がんばって!



 外国語映画賞はデンマークの『偽らざる者』を応援していましたが、『追憶のローマ』



パオロ・ソレンティーノ監督だと知って微妙に納得。 邦題がついているということは日本でも



公開されると思うので、期待。



 ちなみに、“Let It Go”を歌っていたのは『glee』に出ていた人のような(レイチェルの実の



母親役の人)。 実は『風立ちぬ』特別4分映像方式でシネコンの予告編が始まる前に、この



歌が流れるシーンをフルコーラス流しているのです(何回も見てるからもう覚えちゃったよ、



あたし)。 アメリカの学校では校内放送でこの歌が毎日かかるほど流行っているらしい・・・



U2が満を持してパフォーマンスしても、勝てないって。


posted by かしこん at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

第37回日本アカデミー賞ノミネーション



 アメリカのアカデミー賞に比べると注目度が落ちてしまいますが、それでもここ数年は



あたし自身対象作品を結構見ていたので評価に納得or納得いかずを言えていたのですが



・・・今回は見れていないものが多いよぉ。



<優秀作品賞>

  『凶悪』

  『少年H』

  『そして父になる』

  『東京家族』

  『舟を編む』

  『利休にたずねよ』



 へぇ、『利休にたずねよ』はギリギリ対象なのか(というかそれを見込んで公開時期を



決めたのか)。 あぁ、『凶悪』、見たかった。



<優秀監督賞>

  石井裕也 (『舟を編む』)

  是枝裕和 (『そして父になる』)

  白石和彌 (『凶悪』)

  三谷幸喜 (『清須会議』)

  山田洋次 (『東京家族』)



 作品賞と絡んでいるかどうかで判断すれば、三谷幸喜は授賞式のにぎやかしとして



呼ばれたような気がしてならない。 あたし的には石井・是枝・白石の三つ巴としか思えない



けど、先に海外に評価された作品には日本アカデミー賞は弱いからな・・・『そして父になる』



一色になりかねないなぁ。



<優秀脚本賞>

  是枝 裕和   (『そして父になる』)

  高橋泉/白石和彌 (『凶悪』)

  三谷 幸喜   (『清須会議』)

  山田洋次/平松恵美子 (『東京家族』)

  渡辺 謙作   (『舟を編む』)



<優秀主演男優賞>

  市川海老蔵 (『利休にたずねよ』)

  橋爪  功 (『東京家族』)

  福山 雅治 (『そして父になる』)

  松田 龍平 (『舟を編む』)

  渡辺  謙 (『許されざる者』)



 まさか福山さんがここに来ることがあるなんて・・・。



 あたしとしては松田龍平を推しておきます。



<優秀主演女優賞>

  上戸  彩 (『武士の献立』)

  尾野真千子 (『そして父になる』)

  真木よう子 (『さよなら渓谷』)

  宮崎あおい (『舟を編む』)

  吉行 和子 (『東京家族』)



 宮崎あおいは『舟を編む』では助演の佇まいだと思うけど・・・。 尾野真千子も助演に



なるかと思っていた。 でも真木よう子とダブルエントリーさせるための戦略?



<優秀助演男優賞>

  オダギリジョー (『舟を編む』)

  妻夫木 聡 (『東京家族』)

  ピエール瀧 (『凶悪』)

  松田 龍平 (『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』)

  リリー・フランキー (『凶悪』)

  リリー・フランキー (『そして父になる』)



 ここで松田龍平を呼ぶくらいなら、『舟を編む』の小林薫をつれてこい!(パート2の



森田くん、普通だったぞ!)



 やっぱり『凶悪』を見に行っておけばよかったよぉ。 脇のふたりがすごすぎるのは知って



いたし。 リリー・フランキーって立ち位置がずるいわ。



<優秀助演女優賞>

  蒼井  優 (『東京家族』)

  尾野真千子 (『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』)

  中谷 美紀 (『利休にたずねよ』)

  真木よう子 (『そして父になる』)

  余 貴美子 (『武士の献立』)



 余さん、何回目・・・もはやメリル・ストリープみたいなことになってますよ。 でも今回は



真木よう子と尾野真千子をどっちかにわけてとらせたいというような何らかの意図が見える



のですが。



<外国映画作品賞>

  『きっと、うまくいく』

  『キャプテン・フィリップス』

  『ジャンゴ 繋がれざる者』

  『ゼロ・グラビティ』

  『レ・ミゼラブル』



 もしかしてインド映画としては初めてでは!



 『きっと、うまくいく』を推したい! ← あたしは、見そびれたけど。



<優秀アニメーション作品賞>

  『かぐや姫の物語』

  『風立ちぬ』

  『キャプテンハーロック』

  『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』

  『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』



 まぁ、ここで安定の『風立ちぬ』なんでしょうね。



 いっそのこと『キャプテンハーロック』なら面白いのに。



<新人俳優賞>

  忽那汐里 (『許されざる者』・『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』)

  黒木 華 (『舟を編む』・『草原の椅子』)

  壇 蜜 (『甘い鞭』)

  濱田ここね (『おしん』)

  綾野 剛 (『横道世之介』・『夏の終り』)

  菅田将暉 (『共喰い』)

  星野 源 (『箱入り息子の恋』・『地獄でなぜ悪い』)

  吉岡竜輝 (『少年H』)



 そうか、星野源も新人扱いなのか・・・。



 ショーとしての面白さは望めないので、役者の方々のいいコメントを引き出してほしい



ですね(そしてスタッフの方が掲示されないのもまた日本映画界の特徴ですね)。


posted by かしこん at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月17日

第86回アカデミー賞ノミネーション!

 今日もまたニュースサイトを開いたら、「『風立ちぬ』、アカデミー賞にノミネート!」とトップで出ているけれど、他の作品については一切言及が・・・(短編アニメ部門に日本の作品がノミネートのことは書かれてあったけど)。 なんなんじゃ!、とWOWOWの特設サイトを見に行くことに。
 そしてニュースサイトの“関連ニュース”項目に日本アカデミー賞のことが・・・。
 なんで同じ日に発表するかなぁ、影響弱いじゃないか。

第86回アカデミー賞ノミネーション
<作品賞>
  『アメリカン・ハッスル』  『キャプテン・フィリップス』  『ダラス・バイヤーズクラブ』
  『ゼロ・グラビティ』    『her/世界でひとつの彼女』
  『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』   『あなたを抱きしめる日まで』
  『それでも夜は明ける』   『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

 全部で9作品か・・・アメリカ的には結構盛り上がった年と言えるのかも。
 はっ、『ラッシュ』がガン無視されてる!!

<主演男優賞>
  クリスチャン・ベイル  (『アメリカン・ハッスル』)
  ブルース・ダーン  (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)
  レオナルド・ディカプリオ  (『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)
  キウェテル・イジョフォー  (『それでも夜は明ける』)
  マシュー・マコノヒー  (『ダラス・バイヤーズクラブ』)

 そろそろレオナルド・ディカプリオにあげてもいいんじゃないの・・・という気がしてきました。
 でもマシュー・マコノヒーなのかな、という気もするし。

<主演女優賞>
  エイミー・アダムス (『アメリカン・ハッスル』)
  ケイト・ブランシェット (『ブルージャスミン』)
  サンドラ・ブロック (『ゼロ・グラビティ』)
  ジュディ・デンチ (『あなたを抱きしめる日まで』)
  メリル・ストリープ (『8月の家族たち』)

 メリル・ストリープ、何度目?! スター揃いですなぁ。

<助演男優賞>
  バーカッド・アブディ (『キャプテン・フィリップス』)
  ブラッドリー・クーパー (『アメリカン・ハッスル』)
  マイケル・ファスベンダー (『それでも夜は明ける』)
  ジョナ・ヒル (『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)
  ジャレッド・レトー (『ダラス・バイヤーズクラブ』)

 最近、主演と助演の区別がなくなってきたような。 そういう意味ではジョナ・ヒルは確かに脇に回る人だ。 バーガット・アブティってソマリア海賊役の人だよな・・・他の映画で役を演じられるのか・演技を続けていく人なのかわからないくらいの怖さでした。

<助演女優賞>
  サリー・ホーキンス (『ブルージャスミン』)
  ジェニファー・ローレンス (『アメリカン・ハッスル』)
  ルピタ・ニョンゴ (『それでも夜は明ける』)
  ジュリア・ロバーツ (『8月の家族たち』)
  ジューン・スキッブ (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

 『アメリカン・ハッスル』はとにかくキャストの揃え方がずる過ぎる!
 『そして父になる』ばりのずるさだ!

<監督賞>
  デヴィッド・O・ラッセル (『アメリカン・ハッスル』)
  アルフォンソ・キュアロン (『ゼロ・グラビティ』)
  アレクサンダー・ペイン (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)
  スティーヴ・マックィーン (『それでも夜は明ける』)
  マーティン・スコセッシ (『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)

 デヴィッド・O・ラッセルやアレクサンダー・ペインはもう常連感が・・・あたしはアルフォンソ・キュアロンを推したいですね。

<脚色賞>
  『ビフォア・ミッドナイト』
  『キャプテン・フィリップス』
  『あなたを抱きしめる日まで』
  『それでも夜は明ける』
  『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

<脚本賞>
  『アメリカン・ハッスル』
  『ブルージャスミン』
  『ダラス・バイヤーズクラブ』
  『her/世界でひとつの彼女』
  『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

<撮影賞>
  『グランド・マスター』
  『ゼロ・グラビティ』
  『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
  『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
  『プリズナーズ』

<美術賞>
  『アメリカン・ハッスル』
  『ゼロ・グラビティ』
  『華麗なるギャツビー』
  『her/世界でひとつの彼女』
  『それでも夜は明ける』

 『華麗なるギャツビー』があるってことは映画や演技陣はガツンと無視されたってこと? ディカプリオ、がんばれ!

<音響編集賞>
  『オール・イズ・ロスト〜最後の手紙〜』
  『キャプテン・フィリップス』
  『ゼロ・グラビティ』
  『ホビット 竜に奪われた王国』
  『ローン・サバイバー』

<録音賞>
  『キャプテン・フィリップス』
  『ゼロ・グラビティ』
  『ホビット 竜に奪われた王国』
  『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
  『ローン・サバイバー』

<編集賞>
  『アメリカン・ハッスル』
  『キャプテン・フィリップス』
  『ダラス・バイヤーズクラブ』
  『ゼロ・グラビティ』
  『それでも夜は明ける』

 技術系の賞は『ゼロ・グラビティ』が全部持っていきそうな気がするが・・・。

<作曲賞>
  『やさしい本泥棒』
  『ゼロ・グラビティ』
  『her/世界でひとつの彼女』
  『あなたを抱きしめる日まで』
  『ウォルト・ディズニーの約束』

<歌曲賞>
  『アローン・イェット・ノット・アローン(原題)』“アローン・イェット・ノット・アローン(原題)”
  『怪盗グルーのミニオン危機一発』“ハッピー(原題)”
  『アナと雪の女王』“Let It Go 〜ありのままで〜”
  『her/世界でひとつの彼女』“ザ・ムーン・ソング(原題)”
  『マンデラ ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム(原題)』“オーディナリー・ラヴ(原題)”

<衣装デザイン賞>
  『アメリカン・ハッスル』
  『グランド・マスター』
  『華麗なるギャツビー』
  『ジ・インヴィジブル・ウーマン(原題)』
  『それでも夜は明ける』

<メイク・ヘアスタイリング賞>
  『ダラス・バイヤーズクラブ』
  『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
  『ローン・レンジャー』

 『ジャッカス』を数に入れるだけでもすごいぞ! あのジジイメイクに対してか!

<視覚効果賞>
  『ゼロ・グラビティ』
  『ホビット 竜に奪われた王国』
  『アイアンマン3』
  『ローン・レンジャー』
  『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

<外国語映画賞>
  『オーバー・ザ・ブルースカイ』
  『追憶のローマ』
  『偽りなき者』
  『THE MISSING PICTURE(英題)』
  『オマール(原題)』

<長編アニメーション映画賞>
  『クルードさんちのはじめての冒険』
  『怪盗グルーのミニオン危機一発』
  『アナと雪の女王』
  『アーネストとセレスティーヌ』
  『風立ちぬ』

 『アナと雪の女王』はアメリカですごくヒットしてるし、評価も高いみたいなので『風立ちぬ』は難しいと思う・・・でも日本のマスコミは過剰に期待した報道をするんだろうなぁ。

<短編アニメーション映画賞>
  『フェラル(原題)』
  『ミッキーのミニー救出大作戦』
  『ミスター・ハブロット(原題)』
  『九十九』
  『まほうのほうき』

<短編実写映画賞>
  『ザット・ワズント・ミー(原題)』
  『全てを失う前に』
  『ヘリウム(原題)』
  『ドゥ・アイ・ハヴ・トゥ・テイク・ケア・オブ・エヴリシング(原題)』
  『ザ・フォアマン・プロブレム(原題)」

<短編ドキュメンタリー賞>
  『ケイヴディガー(原題)』
  『フェイシング・フィアー(原題)』
  『カラマ・ハズ・ノー・ウォールズ(原題)』
  『ザ・レディ・イン・ナンバー6(原題)』
  『プリズン・ターミナル(原題)』

<長編ドキュメンタリー賞>
  『アクト・オブ・キリング』
  『キューティー&ボクサー』
  『ダーティー・ウォーズ(原題)』
  『ザ・スクエア(原題)』
  『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』

 あー、『キューティー&ボクサー』、今、公開中だなぁ。 日本人がらみとはいえ、ドキュメンタリー映画が公開されることもぐっと増えたことが実感されます。
 長くなりましたので日本アカデミー賞については明日!

ラベル:アカデミー賞
posted by かしこん at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月14日

第71回ゴールデン・グローヴ賞



 ニュースサイトに「『風立ちぬ』、授賞逃す!」とはあるが、実際何がどれを受賞して



いるのかは書いていない。 この、「日本の作品以外どうでもいい」みたいな姿勢は



よろしくないと思います。



 なので授賞式を放送するAXNのサイトにアクセス!



 ゴールデン・グローヴ賞はアカデミー賞の前哨戦とよく言われますが、映画はドラマ部門



(内容がシリアス)とコメディ・ミュージカル部門にわかれているので、アカデミー賞よりも



獲りやすい印象がある。 実際トム・クルーズやレオナルド・ディカプリオなどオスカーが



獲れない方々もこっちでは何度も賞をもらっている。



 そんなわけで、今回の映画の部は。



ドラマ部門

作品賞(Best Motion Picture - Drama)




  『それでも夜は明ける』



 他の候補作 : 『キャプテン・フィリップス』・『ゼロ・グラビティ』・

           『あなたを抱きしめる日まで』・『ラッシュ/プライドと友情』



女優賞(Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Drama)



  ケイト・ブランシェット (『ブルージャスミン』)



 他の候補者 : サンドラ・ブロック (『ゼロ・グラビティ』)

           ジュディ・デンチ (『あなたを抱きしめる日まで』)

           エマ・トンプソン (『ウォルト・ディズニーの約束』)

           ケイト・ウィンスレット (『とらわれて夏』)



男優賞(Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Drama)



  マシュー・マコノヒー (『ダラス・バイヤーズクラブ』)



 他の候補者 : キウェテル・イジョフォー (『それでも夜は明ける』)

           イドリス・エルバ (『MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM』)

           トム・ハンクス (『キャプテン・フィリップス』)

           ロバート・レッドフォード (『オール・イズ・ロスト〜最後の手紙〜』)





コメディ/ミュージカル部門

作品賞(Best Motion Picture - Comedy or Musical)



  『アメリカン・ハッスル』



 他の候補作 : 『her/世界でひとつの彼女』・『インサイド・ルーウィン・デイヴィス

           名もなき男の歌』・『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』・

           『ウルフ・オブ・ウォールストリート』



女優賞 (Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Comedy or Musical)



  エイミー・アダムス (『アメリカン・ハッスル』)



 他の候補者 : ジュリー・デルピー (『ビフォア・ミッドナイト』)

           グレタ・ガーウィグ (『FRANCES HA』)

           ジュリア・ルイス=ドレイファス (『ENOUGH SAID』)

           メリル・ストリープ (『8月の家族たち』)



男優賞 (Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Comedy or Musical)



  レオナルド・ディカプリオ (『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)



 他の候補者 : クリスチャン・ベイル (『アメリカン・ハッスル』)

           ブルース・ダーン (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

           オスカー・アイザック (『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』)

           ホアキン・フェニックス (『her/世界でひとつの彼女』)





助演女優賞(Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Motion Picture)



  ジェニファー・ローレンス (『アメリカン・ハッスル』)



 他の候補者 : サリー・ホーキンス (『ブルージャスミン』)

           ルピタ・ニョンゴ (『それでも夜は明ける』)

           ジュリア・ロバーツ (『8月の家族たち』)

           ジューン・スキッブ (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)



助演男優賞(Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Motion Picture)



  ジャレッド・レト (『ダラス・バイヤーズクラブ』)



 他の候補者: バーカッド・アブディ (『キャプテン・フィリップス』)

          ダニエル・ブリュール (『ラッシュ/プライドと友情』)

          ブラッドリー・クーパー (『アメリカン・ハッスル』)

          マイケル・ファスベンダー (『それでも夜は明ける』)



アニメ作品賞(Best Animated Feature Film)



  『アナと雪の女王』



他の候補作 : 『クルードさんちのはじめての冒険』・『怪盗グルーのミニオン危機一発』



外国語映画賞 (Best Foreign Language Film)



  『THE GREAT BEAUTY』 (イタリア)



 他の候補作 : 『アデル、ブルーは熱い色』(フランス)・『偽りなき者』 (デンマーク)

           『ある過去の行方』(イラン)・『風立ちぬ』(日本)



監督賞(Best Director - Motion Picture)



  アルフォンソ・キュアロン (『ゼロ・グラビティ』)



 他の候補者 : ポール・グリーングラス (『キャプテン・フィリップス』)

           スティーヴ・マックィーン (『それでも夜は明ける』)

           アレクサンダー・ペイン (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

           デヴィッド・O・ラッセル (『アメリカン・ハッスル』)



脚本賞(Best Screenplay - Motion Picture)



  スパイク・ジョーンズ (『her/世界でひとつの彼女』)



 他の候補者 : ボブ・ネルソン (『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)

           ジェフ・ポープ、スティーヴ・クーガン (『あなたを抱きしめる日まで』)

           ジョン・リドリー (『それでも夜は明ける』

           エリック・ウォーレン・シンガー、デヴィッド・O・ラッセル (『アメリカン・ハッスル』)





 外国語映画賞に『偽りなき者』がノミネートされてる! 『風立ちぬ』、絶対無理じゃん。



 邦題が多いということは日本公開が時期は未定でも決まっているということで・・・ありがたい。



でもダニエル・ブリュールが助演扱いとか微妙!、と思う部分もあり。 しかし大半はまだ



見ていない映画なのでなんとも・・・ですなぁ。 アカデミー賞授賞式までにどれだけ公開



されるのか、そしてあたしはどれだけ見られるのか!


posted by かしこん at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月02日

2013年の映画を振り返る



 さて、毎年自分の中で勝手に決めております、「去年見た映画で何がよかったか」を



振り返るコーナーです。



 2013年は比較的数が少なく、80本でございました(映画館で見たもののみ)。 原因は



夏が暑すぎた、そして残暑が以上に長かったせいではないかと思われます。



 となると、見逃したものの中に傑作があったのでは・・・とついつい考えてしまいがち。



 今年はなるべく見逃さないようにがんばろう(とか言いつつ元日早々出かけるのを渋り、



元町映画館の『武器人間』を見逃しております)。



 ちなみに、80本は以下の通り。



  大奥〜永遠   シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ

  もうひとりのシェイクスピア    LOOPER/ルーパー

  ストロベリーナイト/インヴィジブル・レイン

  ライフ・オブ・パイ〜トラと過ごした227日間    アウトロー 

  ゼロ・ダーク・サーティ   ヒンデンブルグ‐第三帝国の陰謀

  世界にひとつのプレイブック  レ・ミゼラブル   横道世之介

  オズ‐はじまりの戦い   ムーンライズ・キングダム   フライト

  クラウドアトラス    ひまわりと小犬の7日間    偽らざる者

  ザ・マスター   アンナ・カレーニナ  X−DAY(相棒シリーズ)

  汚れなき祈り   シャドーダンサー   天使の分け前   ヒッチコック

  リンカーン   舟を編む   探偵はBARにいる2   LAギャングストーリー

  モネ・ゲーム   ヒステリア   アンチヴァイラル   コレクター

  ポゼッション   オブリビオン   エンド・オブ・ホワイトハウス

  ローマでアモーレ   イノセント・ガーデン   二流小説家‐シリアリスト

  ファインド・アウト  殺しのナンバー  ハングオーバー!!!‐最後の反省会

  奇跡のリンゴ   アフター・アース   華麗なるギャツビー   さよなら渓谷

  31年目の夫婦げんか   アンコール!  バーニー‐みんなが愛した殺人鬼

  終戦のエンペラー  最愛の大地   ワールド・ウォー・Z   パシフィック・リム

  ムービー43  ニューヨーク、恋人たちの2日間   風立ちぬ   タイピスト!

  ペーパーボーイ‐真夏の引力   エンド・オブ・ウォッチ   サイド・エフェクト

  スター・トレック‐イントゥ・ダークネス   許されざる者   エリジウム

  パッション   そして父になる   ランナウェイ‐逃亡者   死霊館

  トランス   キャリー   グランド・イリュージョン   ブロークンシティ

  ウォールフラワー   清須会議   悪の法則   キャプテン・フィリップス

  利休にたずねよ   47Ronin   ゼロ・グラヴィティ   ハンナ・アーレント

  鑑定士と顔のない依頼人






 日本映画は色を変えてみました。 「日本の映画はあまりお好きではないんですか?」と



知り合いに聞かれてしまうこともあるあたしですが、決してそういうわけではないのですが、



ミステリ・SF方面を愛する身としては洋画に偏重してしまうのはいたしかたないかと。



 そんなわけで、いつも決められないのですが2013年は決まりました。



 ベストワンは!



   グランド・イリュージョン/NOW YOU SEE ME



 もうこれは完全に、“あたしの好みの映画”なので冷静に評価ができないほど(欠点すらも



愛してしまっているので欠点だと思っていない)。 マーク・ラファロについてもしばらく前から



「カッコいいんだって!」と言っておりましたが(しかしあたしの周囲では知名度がいまいち



なので賛同者は少ない)、この映画ではあたしが思う彼のかっこよさをしっかり引き出して



くれております。 オタク系へなちょこくんなイメージのジェシー・アイゼンバーグをこんなにも



かっこよく撮っているのもこれが多分初めて。 しかも犯罪・事件がらみの話でありながら



誰も死なず、ファンタジックながら痛快。 あぁ、褒め言葉はいくらでも出てくるけどきりがない



ので、でもそのくらい久し振りに出会った「大好きな映画」。 面白いとかよくできているとか



名作だとか打ちのめされたとかではなく、が重要。



 2位以下はほぼ同率ということで・・・。



 偽らざる者 ・・・ トマス・ヴィンターベア監督でマッツ・ミケルセン主演という見る前に

            起こってしまう期待を裏切らない作品。



 ゼロ・グラビティ ・・・ やっぱり映画で“体験”ができてしまうことはめったにないので。



 鑑定士と顔のない依頼人 ・・・ ついこの前見たから印象強すぎるというのも

            あるけれど、ここで描かれる美しさもなかなかあたしの好みです。



 パシフィック・リム ・・・ 日本の怪獣映画愛が十分伝わってきて、うれしかったので。



 コレクター ・・・ ジョン・キューザック版。 これも正統派ミステリーだったから。





 ナレーションがよかった・文語的英語の響きがよかった『華麗なるギャツビー』、独自の



映像センスが光った『トランス』『イノセント・ガーデン』、ハッピーでキュートな



『タイピスト!』『ヒステリア』も忘れ難い。



 いや、どの映画にもそれぞれ、いいところはあるんですけどね(あ、唯一論外なのは



『ムービー43』)。



 最も後味が悪かったのは、『ペーパーボーイ 真夏の引力』が有力候補だったの



ですが、土壇場で『悪の法則』に逆転されました。



 日本映画のベストは『舟を編む』かなぁ。 次点は『横道世之介』



 いろいろ考えてしまう作品、という意味では『そして父になる』も印象深い。



 大作映画もよいですが、ちょっと地味系な映画のほうが好きだなぁ、としみじみ感じた



去年でありました。



 今年は『インシディアス 第2章』があるし、『ホビット』の残り2作が一年のうちに



公開されるし、ホラーやファンタジーに期待! そしてジョン・キューザックやユアン・



マクレガーなど、ごひいき俳優さんが出演する作品があればいいなぁ(そして新たに



素敵な役者さんに出会いたいなぁ)。



 毎年いつもそんなことを思ってますけど、そういうのがあるからこそ生きていこうという



気になるわけなので、あたしにとっては大事なことなのです。


posted by かしこん at 10:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

最近は予告編がつまらない



 週末に109シネマズHATのHPの上映スケジュールを見て、「『キャリー』が昼間しか



やらないってどういうこと?!」と焦る。 来週になれば時間が変わるか? でもちょうど



この時期は109シネマズ独自企画をやっているので、スクリーンが空けられないのかも



しれない、どうしよう、と更に焦る。 しかし、神戸国際松竹でも『キャリー』は上映していた



のであった。 ほんとはレディースデイに行きたいんだけど、神戸国際松竹はレイトショー



設定がないので、タイミングが合ううちに、と思って近くの金券ショップに駆け込み、前売券を



ゲット。 見てまいりましたが、感想をまとめると長くなるのでまた別の機会に。



 新作チラシの中に『エンダーのゲーム』を発見! 来年1月公開だそうな。



 エンダーの役は『ヒューゴの不思議な発明』の子らしいがなんか顔が違う?! 成長



した?! そしてヴァレンタイン(エンダーの姉)にはアビゲイル・ブレスリンが! ペトラの



役には『トゥルー・グリッド』のあの子が! ビーンはもっと子供だ! どうしよう、原作の



イメージを壊されたくないけど、キャスティングは気になる・・・。



 しかし今回は予告編が少なくて物足りなかった。 真新しさもない。 そういう時期なのか?



『キャプテン・フィリップス』『ゼロ・グラヴィティ』はもう何回か見てるし・・・。



 いや、最近そもそも見てドキドキ・ワクワクする予告編がない!



 ちょっとジーンときたのは『ウォールフラワー』ぐらい。 でもそれも流れていた楽曲に



やられた感は否めない。 『47 Ronin』なんて城壁のつくりや衣装とか(もしかしたら



基本設定にも)日本より古代中国色が強い感じがするし。 『マラヴィータ』はすごく



タランティーノっぽい予告なんだけど、実際の監督はリュック・ベンソンという・・・。



 リドリー・スコットの『悪の法則』は豪華キャスト過ぎて逆に不安・・・。



 かつての『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』みたいな、それだけで



作品として成立するみたいな予告編は見せてもらえないものか。



 あぁ、109シネマでやってた『予告編祭り』、行きたかったなぁ・・・。


posted by かしこん at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

『ひこうき雲』のビデオクリップ



 映画館で、宮崎駿監督の新作『風立ちぬ』の特別映像(4分間)が上映されてました。



 冒頭でちょこっと主人公のモノローグ(詩の暗唱?)があるけれど、それ以降は主題歌に



決まっているユーミンの『ひこうき雲』がフルコーラス流れ、それに合わせるようにときどき



効果音、登場人物のちょっとしたセリフ(といっても数えるほどですが)、文字での大雑把な



状況説明がありますが、もうこれはほとんど『ひこうき雲』の新しいビデオクリップだな!、



という感じ。



 そして映画のストーリーの流れも想像ができてしまった(実際は違うのだろうけれど、



なんだか見た気になってしまった)。 この4分で、結構おなかいっぱいです。



 むしろ、棒な台詞を聞かされたり、声とキャラがあってない等の被害を受けないためにも



ここで引いておいた方がいいんじゃないか、という気持ちになってきております。



 おかげで、ふと気づくと、



   ♪ そらにーあ・こ・がれてー そらをーか・け・てゆくー あのこのー いのちはー ♪



 と、口づさんでしまう始末。 あたし、荒井由実時代はリアルタイムでは知らないのですが、



のちのベストなどで聴いたり(なので荒井時代と松任谷時代の区別が曖昧)。



 というか、あたしがこの特別映像を見たのは上映前(しかも、たとえば21:20〜という



ときには21:16から特別映像が始まります。 そのあとにCMやって、通常の予告編を



やって、本編という流れ)。 しかし流し始めた当初は(6月8日から始まっているそうで)



映画館によるのかもしれませんがお客が見た映画のエンドロール終了後にこの映像を



流してたらしい。 「おかげで見に行った映画の余韻を全部持っていかれた!」と苦情が



殺到し、今はどこでも上映前に流すようになったとか。



 ・・・そんなの当たり前じゃないか、見に行った映画と関係ないものを終わったあとに流す



こと自体異常。 なりふり構わない宣伝姿勢を見せられると、ほんとにこの人たちは映画が



好きでやっているのか? 自分さえよければいいのか?、という気持ちになって哀しい。



 少なくともあたしは、最初に見られてよかったです。



 『風立ちぬ』を見に行くかどうかは、微妙です。


posted by かしこん at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

予告編雑感



 最近、テレビでも『アフター・アース』のCMがよく流れる気がする。 1000年後の



地球っていう設定はトム・クルーズの『オブリビオン』にも似てますが、宣伝ポイントが



「ウィル・スミス親子共演!」に絞られているため、ずっと前にもらってきていたチラシを



よく読むまで、監督・共同脚本がM・ナイト・シャマランだと気づかなかったですよ・・・。



 えぇっ! シャマランブランドはもう日本では通用しないの? あの、『エアベンダー』は



そんなにもコケてしまったから? ・・・なんか、シャマランファンとしては、すごく切ないわ。



 『エンド・オブ・ホワイトハウス』の上映が始まりましたが、『ホワイトハウス・ダウン』



公開も近いようで・・・なんで似た題材の映画を似た時期に公開するかなぁ。



 『ホワイトハウス・ダウン』のほうは監督がローランド・エメリッヒということで、またもや彼が



クラッシャー映画に帰ってきたわけですね。 でもあたしは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の



ほうがキャスティングが豪華なので(だってジェラルド・バトラーにアーロン・エッカートだよ)、



そっち優勢です。



 あたしは車の免許を持っていないので・・・『ワイルド・スピード』系はあまり得意ではない



かな。 ストーリーの一部にカーチェイスがあるのは構いませんが、全編それだとどうして



いいかわからない。 むしろ飛行機のドッグファイトのほうが歓迎。



 そして、『華麗なるギャツビー』を3Dで見る意味がよくわからない。 これ見よがしすぎる



キャリー・マリガンがつけているティファニーのジュエリーが気になって仕方がない。



 『ハングオーバー!!! 最後の反省会』はポスターでサブタイトル見ただけで思わず



笑ってしまった(しかもキャッチコピーは「もうしません」)。 この副題は日本オリジナルの



ようなので、「もういいんじゃないですか」と思ったけど付き合っちゃうかも。



 ブラピの新作『ワールド・ウォー・Z』はロングバージョンらしき予告を見ましたが・・・



「人がゴミのようだ」と言いたくなるシーン満載でした。



 だいぶ前の『サイレントヒル』は結構好きだったのですが、『サイレントヒル リベレー



ション3D』
はどうしよう・・・3Dは目がつかれるからできるだけ避けたいんだけど、でも



今回もショーン・ビーンが出てるわ〜(前回の評価もショーン・ビーンがいたからだし)。



 その反面、『ローマでアモーレ』にはなんでウディ・アレン本人が出ちゃってるんだろう



(お好きな方にはすみません。 ただあたしには合わないんです〜)。



 と、妄想しているのが関の山、にならないように、実際に映画見に行こう!!


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

旅するW座、パルシネマへ

 しばらく前から、WOWOWが全国の小さい映画館を応援する企画をやっている。
 それが、<旅するW座>。 ← WOWOWのページに飛びます。
 主旨は、「日本初公開の作品を、毎週金曜の夜、日本のどこかで無料上映」。
 それが、今度の金曜日に、神戸市兵庫区の湊川公園・パルシネマしんこうえんで開催されます!

                         パルシネマのページに飛びます ↑

 上映されるのは、『イヤー・オブ・ザ・スネーク 第4の帝国』
 おもにドイツ映画? アクションサスペンススリラー、かな。
 このジャンルの作品が<旅するW座>で扱われるのは初めてだから期待できそう!
 モスクワで爆弾テロ犯の汚名を着せられたドイツ人ジャーナリストの戦い、という話。
 主演は『es』や『ソウルキッチン』、『ミケランジェロの暗号』のモーリッツ・ブライブトロイ。
    開場 : 19:30〜
    上映 : 19:40〜  ※満席の際は先着順になります。
 勿論、入場料は無料です。
 先週の金曜もやっていたのだけれど、今週の金曜がラストチャンス。
 あたしは明らかに仕事で行けないので(くやしー!)、神戸市近郊にお住まいの方でお時間ある方、是非行ってみてください。
 あたしは来月のWOWOWプログラムガイドにこの映画が放送されると記載されているのを見て、あきらめがつきました。 そっちで見るぞ!
 でも、劇場で見られる方は是非。 パルシネマ初めての方も、是非。

posted by かしこん at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

第35回日本アカデミー賞授賞式



 調子がよくなってきたので、録画していた授賞式を見ました。



 ま、ホテルの大広間でやるというところから、本家のアカデミー賞と比較しては



いけないのですが、いろいろとやるせない・・・それでも、毎年それなりに改善を



している努力は認めます。 しかし一般人の客層が今年はなんか違うぞ、と思ったら、



東方神気の人がいたからなのね(韓流ファンの空気は異質だ)。



 録画・・・だから仕方ないのかもしれませんけど、結構コメントカットされてる感あり、



スタッフの方々のコメントをまったく流さない、というのもまたつまらない原因(ほんとに



“映画ファンの祭典”なのかと)なんですが、公式HP見れば全員の受賞コメント載って



るんですかね?



 そして結果として・・・なんとなく予想通りで、それはそれでつまらないんですけど。



最優秀作品賞  「桐島、部活やめるってよ」



 編集賞をとったので、もしかして『桐島』の流れなのかな、と思っていましたが・・・。



あたしはこの映画、とても好きですし、去年の邦画ではベストだと思っているのでこの



結果には納得なのですが、保守派の多い投票者たちはほんとに納得いってるのかと



(で、実際、一部からは「どうせ日テレ資本だからだろ」と叩かれているし。 どうせ叩くなら



ちゃんと映画見てから言え!)。 会場に神木隆之介他キャストの若者たちがほとんど



いなかったのも、いまいち盛り上がりきれなかった原因でした。



 『桐島』が国内のいろんな映画賞でこれまでたくさん受賞してきた結果を無視することが



できなかった・・・そしてそれを超える候補作が他にはなかった、ということでしょうか。



最優秀監督賞  吉田大八監督(「桐島、部活やめるってよ」)



 吉田監督ってこんな神経質そうな人だったんだ・・・と初めて知りました。



 長編映画のキャリア4本目で最優秀とは・・・日本映画界は若返りも考えているのかな。



まぁ、過去には山崎貴監督にもあげてるし、監督賞というステイタスが特にあるわけじゃ



ないのかも(大概作品賞とセット、みたいな)。



最優秀主演男優賞  阿部寛(「テルマエ・ロマエ」)



 名前を呼ばれたときの、阿部寛の心底驚いた表情と動揺しきったスピーチが印象的



でした。 というか、阿部寛の存在なくして『テルマエ・ロマエ』の実写化は不可能だった



でしょう。 だから当然の結果ってことで!



 ちなみに、高倉健は事前に主演男優賞候補を辞退していたそうです。 論功行賞的に



もらうことを潔しとしなかったのか? それだけ『あなたへ』は個人的な映画だったから?



まぁ、いろいろ考えられますけど、その段階で『あなたへ』の作品賞は勢いをなくしたと



思うし、そこへ向かいたかった票が助演男優・女優に向かったとも思えますね。



最優秀主演女優賞  樹木希林(「わが母の記」)



 正直、誰が並んでもその中に樹木希林がいたら、そこに目が行っちゃうでしょ。



 しかも子供を捨てた過去を持つ・認知症進行中、というやりがいもあれば演技力も評価



されやすい役柄だし。 来年の授賞式の司会がどうなるか楽しみ。



 女優という枠にとらわれず、誰よりもパンクな人だなぁ(感嘆)。



最優秀助演男優賞  大滝秀治(「あなたへ」)



 ま、ここは一択ですから。



 でも、ここの候補の中に小日向文世(「アウトレイジビヨンド」)がいてほしいと思ったのは



あたしだけではないはず・・・。



最優秀助演女優賞  余貴美子(「あなたへ」)



 他が結構若手だったし、投票者の保守性が一気に出た結果だったなぁ、としみじみ



(あたしは余貴美子さん好きですし、うまいなぁと思うけど、寺島しのぶだってよかったん



じゃないの、というのもあるけど、余さんのうまさはわかりやすいですからね)。



 で、スタッフ側ですが・・・(というか監督だってスタッフだという気がするが)。



最優秀脚本賞  内田けんじ(「鍵泥棒のメソッド」)



 内田監督のコメント聞きたかった!



最優秀美術賞  磯田典宏・近藤成之(「のぼうの城」)



 『のぼうの城』に何かとらせておかねば・・・的な? まぁ、時代劇ですし、大がかりと



いう点ではいちばんでしたしね。



最優秀撮影賞  木村大作(「北のカナリアたち」)



 まぁ、これは間違いなしということで・・・大作さんのコメントも聞きたかったよぉ。



最優秀照明賞  杉本崇(「北のカナリアたち」)



 照明が印象に残っている映画ではないんですが・・・北の大地の圧倒的な寒さを印象



づける要因として?



最優秀録音賞  橋本文雄(「連合艦隊司令官・山本五十六〜太平洋戦争70年目の真実〜」)



 うーん、CGが安かったところを音でフォローってことだったのか。



最優秀編集賞  日下部元孝(「桐島、部活やめるってよ」)



 これも納得が行くところですが・・・編集と脚本の違いってどこまでなのかってのはただの



観客には区別できないところではあります。 脚本にもとから書かれていたことなのか、



編集するときに判断されたことなのか。 そして編集者と監督の違いは?、というのも



実はよくわからないんですよね・・・。



最優秀アニメーション作品賞  「おおかみこどもの雨と雪」(細田守監督)



 ジブリじゃないときはこっちなんだよな・・・深海誠監督も評価してください!



最優秀音楽賞  川井郁子(「北のカナリアたち」)



 音楽の使われ方には問題があったが・・・テーマソングとしての印象度、ですかね。





 『桐島、部活やめるってよ』がなかったら『北のカナリアたち』だったのかなぁ。



 まぁ、もともとは大手映画会社のお祭り的に始まったものが、日本映画の作品数が



増えたことで小規模公開・弱小配給会社の作品も無視できなくなってきた・・・という流れが



出てきたのはよかったです。


posted by かしこん at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする