2月・3月は緊急事態宣言があり、仕事上あたしは大きなプロジェクトを終えた後なので、「しばし自宅待機を」を提示され、合意した。
その間、出勤はほぼ週1 or 2日。 おかげで目覚ましかけずに寝て、本読んで・録画した海外ドラマを観てどんどん夜型に生活が移行し、引きこもりにならないために映画館に行き、外食。 それを一人でやっているので、まるでセミリタイヤしたみたいな気分(いや、お金はあえて節約していないので、リタイア生活にしては豪勢である)。 楽しくて、気楽で、どんどん自堕落になるが、あたしには向いている生活だったと思う。
だが、そんな日々もとりあえず終わった。 4月から、仕事のペースはほぼ元に戻る。
ダラダラの春休みに慣れ切ったあたしには、毎日決まった時間に起きることが地味にしんどい。 決まった時間に起きるにはだいたい決まった時間に寝るほうがいいので・・・早く寝たいと思うのですが、眠くならないので困る。
そして仕事場では、「かしこんさん、待っていたのよ!」と、やったことない仕事(業務上誰かがきちんとやらなければいけないのだが、誰がやるのか決まっていない仕事)が4月1日から次々とあたしの順番待ちをしている・・・。 長い休みを先に取ってしまったから、しばらくは耐えないといけないのかなぁ。 蔓延防止等重点措置の地域だから、自分の生活圏外をあまりうろうろしちゃいけないかなとも思ったり。 映画も観に行きたいが、 レイトショーのあと翌日も普通に仕事に出れるかどうか。 すでにあたしは今日、キーボードを打ちすぎて背中が痛くなっているのである(これまでほんと、怠けすぎでしたと実感)。
あぁ、寒いうちに読んだ本は整理して箱に入れようと思っていたのにな・・・。