2020年03月25日

市立図書館は開いたけれど

 学校の休校に合わせ、市立図書館も臨時休館した3月冒頭。 二週間の期間が明けて開館時間も元に戻りましたが・・・「サービスを、一部再開しました」のレベル。 最近、時間が間に合わなくて返却ポストに本を放り込んでばかりだったけど、今日は予約図書を受け取らねば!、と固く心に誓い、間に合うように残業を切り上げる。

  20200325図書館告知.JPG 入口にも踊り場にもこんな告知ばっかり・・・。
 前回、閉館中に来たときは中にも入れてもらえなかったけど・・・今日は中に入れた。
 しかし、椅子やらソファ的なものはすべて撤去。 新聞コーナーなどには大きな白い布がかけられていた。
 「図書館での滞在は30分以内。 会話もお控えください」である・・・。 大人と子供の利用時間も大雑把に分けている。 一部に不心得者はいるが、比較的神戸市民は頑張っていると思うけど・・・学校の休校が終わってから、街中を歩く人が格段に増えた気がする。
 危機感が足りない気がする。 でもパニックになってもよくないし・・・正しい情報を過不足なく流すしかない。

 ここのところ、手の指先がやたら荒れている。 乾燥してるから? 年だから? と思っていたら、アルコール消毒のせいだった。 「石鹸などで手を洗える環境にある場合はそちらを優先」にしたら、だいぶよくなった(しかしまだ荒れている)。 それでも世の中にはちゃんと手を洗わない人はいるよ・・・気が緩んでいるというか、危機感を持っていない人は一定数いるのかもしれない。 でも今日、東京で感染者40人以上ですよ・・・休校が終わったから、と行動が活発になっている感。
 そう言うあたしも毎日仕事に行くし、帰りに本屋に寄るし、図書館にも寄る。 デパートやファッションビル、スーパーやコンビニにも行くし・・・まぁ必要だから出かけるわけですが。 手洗いをきっちりすればほぼ防げるはずなのだが・・・集団感染爆発は例外。 「長い自粛」に人は耐えられないからねぇ。 それでも、相手はどう変異するかわからない初めて出会ったウイルス、治療法がないのだから、注意しすぎてしすぎることはない。 あたしは改めて、気を引き締めるよ。

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2020年03月19日

ありえない満員電車

 マジか、と思った。
 駅の電光掲示板の「運転見合わせ」の文字。 今日で帰路三日連続なんですけど!
 まさか理由は・・・変わっていく画面から見つけた文字は「お客様と接触」。 これもまた三日連続。
 乗りたい方向が運転見合わせ区間なのだが、事故が起きてそれほど間がないので電車は遅れているがとりあえず動いているようだ。 行けるところまで行こう、多分途中までしか行けないけど、その間に振替輸送が決まってくれるはず。
 一昨日は「運転は再開しましたが、電車に遅れが出ています」のところだった。 昨日は逆方向の事故車両が神戸駅で停まっている(駅員さんたちが集まって話し合っていた)ところを見てしまう。 そして今日は乗っている電車が停まる。 灘駅で、「前を走る列車が三ノ宮駅にて停車しています、しばらくお待ちください」ということで・・・あぁ、先に進めないから順番待ちか、やはり神戸で止まるな、と時計を見る。 神戸阪急百貨店でのイギリス展で本場のミルクティーがティースタンドでお気軽に飲めます、というのに寄ろうと思っていたんだけど・・・COVID-19のため、19時で閉まってしまう(一階と地下は20時までらしい)。 こりゃ間に合わないな・・・。
 結構待ったので、手持ちの本がだいぶ読み進んだ。 快速・新快速に乗り換える人が三ノ宮駅でどっと降り、車内はかなりガラガラに。 なのですいた座席に座り、神戸駅まで続きを読む。
 神戸駅はホームに人があふれている。 下り方向の普通列車は運転見合わせだと(新快速のラインは運行可能、今回のみ快速も同じ線路を走ります)アナウンスされているのに、そちら側で待っている人も結構いて、列車を下りたあたしは出口まで行くのに少々苦労する。 おいおい、感染症対策に全然なってなくないか! まぁ、ホーム上は吹きっさらしだから換気は大丈夫だけど。
 降りたついでに近くのお店で紅茶葉を買う。 三連休、家にこもるおともを追加しようと。
 そのあと高速神戸駅に向かう。 ICOCA定期を駅員さんに見せて入構、これは何回やっても微妙にドキドキする。
 ホームに行くと、直通特急と普通列車が両方いて、どちらにも人がぎっしり。 これは、もう乗れない・・・次のを待つしかないな。 また本の続きを読む、後半に入ってしまった。
 しかし次の電車もまた込んでいるのである。 降りる方々がいたので乗ったけど・・・それ以上の人が乗ったね(自分もその一人だが)。 文字通り身動きの取れない状況で、列車の動きに合わせるだけ。 しばらくぎゅうぎゅうの満員電車に乗っていなかったので・・・あぁ、こんなに気持ち的に負担か、と思う(COVID-19の問題がなくてもね)。 家に帰って手を洗うまで絶対顔をさらわないぞ、と固く心に誓う。 最寄り駅に降りたときには心からほっとした。
 あぁ、どこかカフェ的なところにでも行ってJRの運転再開を待てばよかったか。 昨日・一昨日と回避できた分、今回は仕方なかったのか・・・何が正解なのかわからない。 どうすれば人身事故が無くなるのか、これだけ身近に鉄道がある地域ではわからない(あたしの地元では一年に一回あるかないかです)。
 兵庫県民は大阪に行くのに通行手形が必要になるみたいな状況だし、とりあえずこの三連休は家から出ない。 寝不足を解消するのだ!

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2020年03月13日

先は長そう

 13日の金曜日だった・・・。
 あぁ、『ジュディ』いつ観に行こう、と映画館のスケジュールを参照していたら・・・今日からOSシネマが「レイトショー休止」の発表。
 ついに来た。 新型インフルエンザのときは変わらなかったけど。 世の中的な影響の大きさをひしひしと感じ・・・まだ長引きそうだなぁ、と思う。 シネ・リーブル神戸は大丈夫そうだったけど・・・あ、土曜日から夜遅い回なくなってる! 18時代後半スタートならなんとかなるかもしれないが、17時そこそこスタートはキビしい。 あぁ、観たい映画、観れないかも・・・というのは、このご時世、贅沢な悩みなのかもしれない。
 おっと、<『新聞記者』凱旋上映>のお知らせが来た109シネマズHATは通常通りレイトショーをやる! しかも『ミッドサマー』ヒット記念か『ヘレデタリー/継承』も1200円で上映するという・・・『ドラえもん』他新作映画が軒並み延期だから、穴埋めの意味もあるのだろうか。

 そして今日、いつも行くドラッグストアでトイレットペーパーを買う・・・。
 あたしはストックをなんとなく置いておく派です。 トイレットペーパー12ロールのパックに手を付けたら、上の一段(4ロール)がなくなる前に次のパックを買っておく、ぐらいの。 だから多少余裕があるわけで・・・でもちょうどトイレットペーパーパニックの前日、買うかどうか悩んでいたのだ。 しかしティッシュペーパーのほうが残りが少ない、洗剤も新しいの開けたばっかり、というわけでトイレットペーパーを後回しにしました。 その結果が、まったく買えない状況になったのだけれど、まだ家にあるし、本当に必要な人が買ったほうがいいし、と何回か別のお店で売ってるのは見たけど、スルーしてきた。 だいたい見つからない日のほうが多いし。 しかし、いつもの店に売っていた! しかもそこそこ数がある、売り切れのもあるけど4種類ぐらいある! 「お一人様一パック」とは書いてあるけど、一パックなら買ってもいいんじゃない!
 ということで、買いました・・・でもこんなにも罪悪感を持ってトイレットペーパーを買ったことはない。
 ボックスティッシュはだいぶ落ち着いてきた感。 でも地域差もあるようだ。 買いだめしない、の気持ちを胸にこの先も生きていかねば。

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2020年02月28日

長い一日

 たった一日で、状況はがらりと変わる。
 昨日の夕方、大阪市の幼稚園・小中学校の休校が決定、のニュースを受けて仕事場の空気が一気に「とりあえず人が集まる系のものは中止もしくは延期」の方向に動き出した。
 家に帰ってから、全国の公立の小中高校に休校要請が出たことを知る。
 これはお子さんのいる人たちが働きづらくなる。 ニュースでは「子供の世話があるから仕事休まなきゃ、夫と交代でなんとかしないと」と困ったような人たちのインタビューばかり流れ、「それって自分のせいで親が困ってる」とか子供が思うからやめてほしいわ、と思う。
 今日の仕事場は、朝「神戸市はどうすんのやろ」の話題で持ち切り。 場合によっては業務時間の短縮が必要になるかも(あたしはお客さんと接する部署ではないので勤務時間に影響ない・・・)。 友人からお昼に携帯電話にメール、「姫路市教育委員会は29日から3月24日まで休校だと発表しました」とのこと。
 長いな! 姫路市、思い切ったな!
 すると神戸市長の緊急会見の結果、3月3日(火)から15日(日)まで小中高校を休校にするとのこと。 そうか、神戸市はきょう一日では処理が無理なのか、月曜日一日出るのね・・・。

 てことでいろいろ情報収集もしてた一日。
 「マスク増産のため、同じ原料を使っているトイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品が品薄になる」というデマが出回り、特に熊本県で買い占めが起こっていて在庫が一時カラ、というのを見て「同じ原料なわけないじゃん、ちょっと考えればわかるのに、なんでそうなるの? とりあえず何か行動に移してないと不安になるからやってみた気になってる?」と不思議で仕方なく、まぁそれも「デマです」と製紙会社関連組織が公的に発表しているので大丈夫かな、と思った。 ダサすぎるわ。
 ただ、生理用品買い占めにお怒りの方々が、「男性に生理用品を売るな!」と言うのはちょっと違うかと・・・家族のために買いに来ているかもしれないじゃないですか、見た目男性でも生理のある方かもしれないじゃないですか。 男性だからってすべて転売屋じゃないし、生活必需品を買うために身分証明書を提示しなければならない、というのはどうかと思うし!
 まぁ、仕事もドタバタしてまして、帰りがちょっと遅くなりました。
 予約本が届いているのでぎり図書館に寄ると、「3月2日(月)から16日(月)まで閉館します」というおしらせ。 あぅ、公立学校と同じ扱いか! 神戸市立だもんな!
 「閉館期間中に返却日のものがあるんですけど、大丈夫ですか?」と聞いてみる。
 「えーっと、自動的に14日間、返却予定日を遅らせる方向で調整しています。 いつから実際に反映されるかわかりませんが、システム上で変更を」
 あ、そうなんだ、それはありがたい。
 「臨時閉館中も返却は受け付けます。 予約本の貸し出しもするんです。 書架にある本を見ていただいたり貸し出しはできないんですが」
 え? どういうこと?
 閉館中だが完全に閉めるわけではないようだ。 予約した本が届けばその受け渡しはするけど(知の権利は侵害しないってこと?)、新聞読んだり勉強したり、本を探してうろうろしたりという長時間滞在を断る、ということであるらしい。
 「じゃあ、いったん返却してもう一回借りるということはできるんですか? それとも予約本じゃないから無理ですか?」
 「えーっと・・・」
 「そうですよね、今日決まったばかりですもんね。 2週間延長されるなら大丈夫ですよね、すみません」
 図書館の人を困らせてしまったことを詫びる。

 あぁ、なんか長いような短いような一日だった。
 スーパーマーケットに寄り、週末の食事を考えつつ買い物をする。 もしかして流通が不安定になることを考えて豆乳のストックを一個多めにしておこうか。 めんつゆも予備がないけど今のがしばらくもつからいいか、両方買ったら重いし、と思っていたら、いつもトイレットペーパーとボックスティッシュが積まれている場所が、空白に!
 「・・・マジか」
 デマだと否定されたのに。 それを知らないのか、もしくは買っている人を見たら自分も買わねば、と思う人が多いのか。 家にストックがある人は買わないでください、本当に必要な人たちが買えなくなります。
 なんだか、どっと疲れが出た。 近くの棚を見ると・・・生理用品はあるなぁ。 なんだろう、このトイレットペーパーに対する執着というか、執念というか。 フロイト的な何かに通じるとか?
 でもだんだん腹が立ってきた。
 なんなんだ、オイルショックで日本人は学んだはずではなかったのか! なんなんだ、なんなんだ!
 これはトイレットペーパーがないことへの不安ではない、情報に踊らされている人がこんなにもいることを視覚化させられた不安と怒り。
 あぁ、日本は何も学んでないよ。

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2020年02月26日

リテラシー、希望

 本日の仕事場にて。
 「あーっ、あれ、延期だって」
 「あれ、中止だそうです」
 「じゃあ、これも中止にしないとダメかなぁ」
 続々と様々なイベント類に延期・中止の連絡が来る。 協賛などの場合は主催の判断に従うことになるし、自分たちが主催となれば中止か延期か判断しなければならない。 中止を決めるのは簡単だが、準備や手間がかかっているからできるかぎり回収もしたいわけで。 3月半ばに大きいのがあるので、上としては他を全部中止にしてもそれだけは実施したい気持ち。
 「あと2週間ぐらいで収束しますかねぇ」
 何故それをあたしに聞くのか。 だが一応答える。
 「3月一週目の、発表される感染者の数字次第じゃないですかね。 見かけ上の数字に過ぎなくても、減っていれば可能。 そうじゃなければ感染拡大ってことで4月ぐらいまでかかるかも、もしくは6月」
 「やっぱりそうなるか〜。 わかりました」
 いやいや、あたしは専門家ではありませんよ!

 さてさて、あたしは仕事場の公式ツイッターの中の人ではないが、ときどきチェックして何が呟かれているのか把握するのもあたしの仕事の一部(その件で急に問い合わせが来たときに、担当者不在の場合あたしに回ってくる)。 なので今日も気がついたときに開いてみたが・・・トレンドワードに #マスクパトロール というのがあって、「あっ、ついに「あんた、なんでマスクしてないんだ?!」と取り締まられる日が来たんだ!」、と瞬時に驚いてクリックした。

  マスクパトロール.jpg  思ってたのと違った・・・。
 マスクパトロールとは・・・ドラッグストアを巡回し、「マスクはいつ入荷するのか」と店員さんに聞いて回る行為を指していた。
 ・・・ええっと、そういうことしてたら感染リスクは余計高まるんじゃないですか。
 もっと合理的にいきましょうよ・・・。
 全国の本屋さん、「特集・ウイルスパニック」としてそういう小説集めてフェアをしてもらえませんかね。

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2020年02月25日

パニックSFの世界

 三連休後、仕事に行くのはだるい。 まして新型感染症が蔓延しつつあるとわかっているので尚更。
 今日もいつもより一本遅らせた電車で向かう。 ラッシュ時の満員電車がつらいので、可能な日は時差出勤を利用しているが三ノ宮までは結構ぎゅうぎゅう、でも一本あとにするだけでかなり乗客は減る。 今日は更に減っていた。 乗り込んだ瞬間から座席に空きがあり、座れる状況(ドア近くに立っている人もいるが、それほど多くない)。
 連休に合わせてもう一日休もう的な? それとも自宅待機とか、不要不急の外出を避ける的なことに?
 すると、普段聞きなれない内容の車内アナウンスが。 いまいち言っていることが聞き取れないが、どうやら「ラッシュ時を避けてください」みたいなことを言っているようだ。 そりゃみんな、避けれるなら避けたいでしょう・・・あたしのように避けたい人は避けられる。 でも仕事によっては時間を動かせられない人がいるわけで。 まぁ、「お願いしないよりまし」という気分的なアナウンスなのかな・・・夕方の電車では何も言われなかったよ(夕方のラッシュもなかなかなときがあるんですけど、それでも朝よりはずっとましなのでしょうか)。

 駅から出て、目的地まで歩くのだが・・・ちょうどあたしの視界に入った人たちがみな、マスクをしてうつむきがちに黙々と歩いていた(電車の中でのマスク装着率は50%ぐらい)。 これで、もし新型コロナウィルス(COVID-19)の致死率が50%以上だったら・・・リアル『コンテイジョン』、いやいや、『復活の日』じゃないか!
 と、自分がパニックSFの世界の入り口に立っていることに気づく。
 ちなみにあたしはマスクはしていない。 手持ちのマスクは残り少なく、いざというときのために取っておきたいし、それに今あたしは元気だから。
 そして驚くことに、世間の人々はそんな世界のことはあまり知っていなくて、レトロウィルスについてもあまりわかっていなかったり、検査してないから見かけ上の感染者数が増えないこととか、季節性インフルエンザと一緒でもう近くにウィルスはいるが付け込まれない自分になることがいちばんの自衛になることなどがピンと来ていないようだ。 マスクやアルコールジェルがなくても、石鹸で丁寧に手洗いなどでカバーできると思考や行動のシフトチェンジができない。 それだけ混乱し、おそれを抱いているのか? だから「お湯を飲めばウィルスは死滅する」みたいなデマに振り回されてしまうのだろうか(それでほんとにすむなら感染は拡大しない・・・)。
 『夏の厄災』や『エピデミック』、『天冥の標U 救世群』など感染パニック作品は国内作家のだけでもいろいろあるのに(勿論、映画もゲームもあるでしょう)。 ちょっとでも読んでいたら自分の中でシミュレーションできるのにね。
 でもいちばんシミュレーションができてないのが厚労省でありWHOだ・・・というのがあまりに悲しい。 現実がフィクションに追いつけない哀しさ。

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2020年02月21日

接触を減らす方向に

 読みかけの本がちょうど面白くなってきたので、仕事帰りに途中下車、駅から近いスタバへ。
 でももう夜の時間帯なため、カフェインは抑えようとほうじ茶ラテ(豆乳)をオーダー、ちょっとハチミツを入れようかなと思ったら・・・コンディメントバー(砂糖やミルクなど、自分で好きなものを好きなように入れられるところ)がない・・・きれいさっぱり片付けられていた。
 「新型コロナウィルス対策として」の札が出ていた。 ドリンクを渡してくれる人に言えばくれるらしい。
 「すみません、ハチミツ入れてほしいんですが」
 「はい、どれくらい入れましょう?」
 瓶をカウンターの下から出し、にっこりされる。 どのくらいの加減を言葉で説明するのは難しい。 糸のように細いハチミツの線でフォームミルクの上に大きく円を描いてくれたので、二周半ぐらいでストップをかけさせていただきました。
 不特定多数が触れる、でも常々消毒していられないということなんだろうなぁ。 ブッフェレストランとかどうしてるんだろう。

 その帰り、駅近くのスーパーを覗いてみたら・・・ばら売りの天ぷらや焼き鳥などのコーナーがなくなり、数個ごとに詰められたパックが積み上げられている。

  20200222自由選択休止.JPG 随所にこの看板が。
 当面自粛・・・自粛という言葉を使ってしまうのか。
 兵庫県は今のところ感染者は出ていないが、大阪京都和歌山と出てるから時間の問題だろう(ただ検査できてないだけかもしれないし)。
 神戸市はインフルエンザが流行しているとも聞くし、目に見えないウィルスとの戦いは警戒するに越したことはない。
 でもいちばんの問題は個人の意識だ・・・人は一日で顔を2000回触っているという。 電車の吊り革や手すりや扉、エスカレーターや階段の手すりなども触らないように(触ってしまったらその手を洗う前に顔を触らないように)意識していると、顔(特に口や鼻周辺)は触らないようになってきたけど伸びてきた前髪をつい寄せてしまっていることに気づかされる。
 今日もマスクはどこにも売っていない。
 朝の通勤電車を一本遅くした。 時間的にはギリギリだが、込み具合が少し減る。 みんなで感染リスクを減らす心がけをするしかないよね。

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2020年02月13日

緋色の霞み

 今日はなんだか暖かかった。 冬用のコートらしきものに、ウール100%のマフラーを巻いていたが暑くて帰り道はカバンの中にしまった。
 今日も明るいうちに帰れなかった、と、とぼとぼと家路を辿る。 途中にある桜の木の皮に街灯の明かりが反射して、枝全体をまとうようにぼうっと霞が出ているみたいに見えた。 もしくはオーラ的な。
 あれ、これ昨日見たっけ? いやいや、昨日は暗かったけど雨だった、見えなかった(見てなかった)。 その前の週は・・・覚えていない。
 桜色の染料は樹皮から採ると聞いたことがある。 あれは20年以上前の仙山線だったか、車窓から枝ばかりの樹でいっぱいの山が緋色にけむって見えたことがあった。 今も覚えているどこか幻想的な光景だった(あとでそれが桜の群生と知る)。
 それ以来、あたしは確信している。
 花をつける準備に入った桜は、その樹皮にエネルギーをため込み、ある程度になると周囲の空気をも染める。
 だからあたしが見たいつもの桜の木は、これから花を咲かせるための準備に入ったのだ。
 なんてこった、もう春はすぐそこじゃないか。

 家に帰ってきてびっくりする。 マッキー・・・。
 かつてあんなに泣いて後悔したのではなかったか。 どれだけ多くの人を苦しめ傷つけ、どれだけ多くのことを失ったのかわかったと言っていなかったか。
 覚せい剤、ヤク、ドラッグその他は、やってしまえば過去の苦しみや後悔や恥辱など、そんなこともどうでもよくなってしまうものなんですかね・・・。

 新型コロナウィルス、こうなればもはや日本国内にある程度蔓延していると見たほうがいいのではないでしょうか。
 大きく変異せず、季節性の風邪としておとなしく定着するならそれもそれでありかもしれない。 大きく変異しないでいてくれれば・・・しかしレトロウィルスにそれを祈るのは野暮ってものよね〜。 どうせなら弱毒性の方向に変異してほしいものだわ。

ラベル:季節もの
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2020年02月09日

アルコール消毒問題

 映画館や、不特定多数の人が来るだろう場所では一週間ぐらい前から、消毒用アルコールのボトルが数多く置かれるようになった。 もともと置いてあったけど、一か所だったのが三か所以上に増え、一本だったボトルの数も一か所二本に。 新型コロナウィルス対策にはとりあえずアルコール洗浄という感じなのね。

  20200207アルコール消毒のお知らせ.JPG こんな様子。
 それでふと思い出すのは2009年の新型インフルエンザ騒動のこと。 患者第一号が神戸から出たということで・・・あのときはほんとに街から人がいなくなった。 電車の中でマスクをしないで咳き込んでいる人がいると空気が殺気立った。
 2003年だったかSARSのときも、台湾の陽性反応出た人が関西を旅行していたことがわかり、その人の移動ルートが発表されてた。
 それらに比べれば・・・行政の対策がゆるい気がする。 だからこういう形でそれぞれが自衛するしかないんだろうな。
 あたしもカバンの中には除菌シート(ウェットティッシュ的なやつ)を入れている。 マスクはその時々で使う(いつもつけるのではなく、必要な時につける)。 人が集まるところには行かないようにする(映画館には行っているがいいのか悪いのか込んではいない)、長く滞在しない、自分に疲労がたまって免疫力が落ちないようにする、などを心掛けている。
 時間はかかるがうまいこと収束してほしい。 『コンテイジョン』のような展開にならないように願う。

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2020年01月27日

これが冬の嵐なら

 朝、「あぁ、雨だよなぁ」と思いつつ玄関を開けると、びょう、と強い風がドアの隙間を鳴らす。
 えっ、こんなに風が強いの? 雨自体は大したことがなく、むしろ強い風にてこずる。 折り畳みの傘が何度も“おちょこ”になりそうになる。 横殴りに飛んでくる雨にはこんな傘が役に立たないが、それでもまったく傘をささないよりはましなのだ。
 なんとか駅まで辿り着くと・・・やたらマスク姿の人、多し。 先週の金曜日とは格段に、多い。
 ・・・これって、新型肺炎予防対策ですか?
 まぁ、かつての新型インフルエンザのときは第一号患者が見つかったのは神戸だったし、中華街があって毎年春節には中国からの人が結構来るし、日本で感染者見つかってるし、その人の言うことを信じれば「ヒト−ヒト感染」はもう起こっているようだし(感染者と接触していなくても感染したということは、発症前の潜伏期間で人を感染させる力があるということ)、毒性が弱めで潜伏期間が長いとあれば、封じ込めはほぼ不可能。
 もう、個人の免疫力と衛生観念で収束まで乗り切るしかないのだ。
 今朝の電車で、そんな気概を感じてしまったよ。

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