11月後半から12月頭に発売したもの、宅配で届く。
ペレス警部シリーズ7作目、<シェトランド四重奏>完結後の次の4部作3作目。 あたしは4作目のラストの衝撃から立ち直れずに5作目『水の葬列』から読めていない・・・でも次の8作目がペレス警部シリーズ最後の作品になるらしいので、発掘しておかねば、とちょっと焦る。
『機龍警察』長編第3弾。 表紙からもロシアっぽさが出ていますが、かなりロシアみたいです。
新カバーがいい感じ(イラストが背表紙・裏表紙へと続いている)!、と思って買ってみたが・・・「映画化決定!」という帯に愕然とする。 しかも日本で、現代〜近未来に置き換えて、ですよ(失敗する感じしかしない)。 さらに「単語・用語をアップデートした新版」とのこと、それでも<福島正実訳>でいいんですか? なんか釈然としない・・・。
ラヴクラフトって実はあまり読んでいなくて・・・昔、ちょっと図書館で読んだくらいで。 今更全部は読めないなぁと思っていたところ、これの発売を知る。 『狂気の山脈にて』は読んだことある! 8篇収録ということなのでちょうどいいかも、と。
『イタリア・ルネサンス』三作目。 もともとはサブタイトル『法王庁殺人事件』だったらしい・・・ミステリじゃん!
80歳を過ぎてから新しいシリーズを始めるジェフリー・アーチャー、すごい。 しかもこれは<クリフトン年代記>でハリー・クリフトンがベストセラー作家になったシリーズという設定だったやつだし。 新米警察官がのちのち警視総監になるまでの成長物語らしいですよ(全四部完結予定)。
「『ガール・オン・ザ・トレイン』や『ゴーン・ガール』より登場人物の完成度が高」いってあったから・・・。
ラベル:新刊