2020年11月21日

ブラックリスト シーズン7

 遅ればせですが、『ブラックリスト』シーズン7を観終わりました。
 遅れたのは、日本語吹替版で観ることにこだわったせい。 自粛の影響で二か国語版が放送休止になり、字幕版の放送に差し替えられて最終回まで放送されたのですが、それは観ないで数カ月遅れて完成した二か国語版の追っかけ放送を録画。 それが最終回まで放送されたので、残りを観た、というわけです。
 いつの間にかシーズン7ですよ・・・7年も付き合っているのね。

  ブラックリスト7P.jpg ジェームズ・スペイダー目当てで観始めたのももはやなつかしい。
 FBI捜査官のエリザベス・キーン(メーガン・ブーン)のキャラの変容が(成長と言えるのかもしれないが)、だんだんつらくなってきて・・・彼女がどうしたいのかわからないので、もう感情移入もできないし、むしろキライになりそうだから。 しかしシーズン7で明かされたのは、エリザベス自身がどうしたらいいのかわからなくて迷ってて、行き当たりばったりな時もあったと、ラストシーンでやっと、どうしたいかを決意する(その内容はシーズン8で)。
 犯罪コンサルタントのレイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー)がどんどんいい人に寄ってきちゃっているのが・・・でも大塚芳忠さんのイヤミインテリ的な声質と口調がこの役にはぴったりなのだ。 だから吹替版で観たいのです。 90年代前後の映画俳優としてのジェームズ・スペイダーが大好きなのですが、正直今とは全く別人・・・輝くような美青年で、そのくせ心に闇を抱えてますよね、というあやうさを感じさせたら当時世界一だったのではないかと思っています。 レイモンドを見ていると、「この人、ほんとにあたしが知ってるジェームズ・スペイダーなのかな」って疑惑が生まれるんだけど、顔がアップになったとき彼の目を見ると、「あ、やっぱり彼だ!」と思うのです(美青年時代と『ブラックリスト』までの間をあたしは見ていないので余計にそう感じるのでしょう)。 角度やカットによって、美しさの片鱗は現れるんですけどね。

 しかしこのシーズン7最終回は、COVID-19のため撮影を中断せざるを得ず、撮影できなかったところはざっくりCGアニメで補い、アニメでは役者が表現できる感情が伝わらないからとト書きが出るという・・・(台詞は本人たちの声をリモートで録音した模様)、苦労のあとがしのばれました。 冒頭で役者のみなさんがリモートで登場して「撮影全部終われなかったこと」の報告をして、エンディングではスタッフのみなさんから「シーズン8でお会いしましょう、それまでみなさんお元気で!」なメッセージが流れた。 あぁ、日本よりもずっと大変だったんだなぁ、と感じましたよ(またちょうど最終話を撮っているあたりだったというのが・・・『ウォーキング・デッド』は最終話を放送延期にしましたし)。 完成させてくれただけありがたい。
 でも、物語的にはエリザベスがどういう選択をしようともう気にならないというか、エリザベスの母親がすごいヤバキャラなのに、この歳になって初めて出会えた実の母親だとエリザベスがわりとすんなり受け入れているところがちょっと理解できなくて・・・。 母と娘の関係はなんか自分の好みが入ってしまうなと実感。
 またエリザベスの祖父ドムを演じたブライアン・ドネヒーが今年の4月に亡くなられたそうで・・・ドムは昏睡状態から回復しそうだと描かれていたのでこれからどうなるのか・・・。
 てことは、あたしはシーズン8も観てしまうんだろうな・・・。

ラベル:海外ドラマ
posted by かしこん at 03:21| 兵庫 ☔| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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