2020年10月13日

ミッドナイトスワン/内田英治

 映画での説明されていない部分が気になって、つい買ってしまった。
 もう一度あの物語に触れるのはつらいのであるが・・・先を知っているから、まぁいいかな、と。 むしろ間を置かないほうがいいのかもしれない。

  ミッドナイトスワン文庫.jpg 作者は監督・脚本の方。 ただのノベライズというわけではないのか。
 凪沙、一果、りん、と登場人物の名前の漢字がわかってちょっと不思議な気持ちになる(映画では名前は音でしか示されない、文字では表現されていなかった)。 映画で文字が出てくるのは呼ばれない戸籍上の名前だけだった。
 小説というか・・・映画のベース、脚本に少し肉付けしたもの、という感じか。 三人称だが視点が定まらず、小説としての基本ができていないっぽさに困惑してしまうが、それもあたしの固定概念なのかも。 そもそも「映画を観た人」を読者に想定しているのかもなぁ。
 やっぱり納得のいかなかったところはこれを読んでも納得がいかなかったが・・・映画には出てこなかったけど、凪沙さんの近くにいい人がいた、ひどいやつばかりではなかったというのは、よかったなぁ、と思った。 瑞貴(ミズキ)のその後は、また別に映画になりそうだけど、それはそれでファンタジーになってしまうのだろうか。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 21:00| 兵庫 ☀| Comment(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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