もう次のカリン・スローターが出たー。
単独作品。 <ウィル・トレントもの>ではない、だからこそのこのペースというか(『破滅のループ』が出たの6月ですよ)。
“GOOD DAUGHTER=よき娘”、母と娘の関係をいろいろと描いてきたカリン・スローターが直球のタイトルで出してくるのだから相当な何かではないか(あらすじだと父親と姉と自分という感じだけど)。
「映像化決定」ということだけど、連ドラかな。 実現するといいけど。
『ブルックリンの少女』の作者の新作。 「現在フランスで最も売れている作家」だそうで・・・ピエール・ルメートルは抜かされたのか?
電子版にするか悩みましたが、「そろそろ終わりそうだし、どうせなら全部紙で」と思っていたところ、最終巻でした。
杏とアンが一緒に、微笑んでいる表紙で、よかった。