新刊がいっぱい出た続き。
もう7巻とは早いなぁ。 新しいエピソードに突入、山荘モノに。 でも第一巻のインパクトを超えることはなかなか難しいのか。 やっとカレーをつくる久能くんの姿が。 久能くんの過去ってこれまで出てきたっけ?、とこれまでの巻を読み返さないといけない場面も。
8巻からの続きのエピソード、この巻で終わっていない感じ。 若干間が空いているので、前を読み返してからのほうがいいかなぁ。
<華文ミステリ>というジャンルをつくった著者の、現時点での代表作の文庫化。 上下巻にする必要はあったか・・・あぁ、700ページぐらいはいいんじゃないの、とあたしの感覚は多分麻痺している。
ル=グウィン最後の長編、文庫化。 古代イタリアを舞台にした神話的世界。 2018年になくなったと改めてびっくり、もっと前のことのような、つい最近のことだったような。 今9月だとわかっているけど、体感的には6月よりも前の感じがするし。