2020年08月30日

今日は11冊(2020年8月末)。 その2

 その続き残り5冊。 翻訳じゃないもの。

  カーテンコール! 加納朋子.jpg カーテンコール!/加納朋子
 ある女子大で単位不足の学生たちに特別集中講義合宿をする・・・という、とても加納朋子的な展開が期待できそうな設定。 単行本からの文庫化なので初出は2017年12月。

  天使・雲雀 佐藤亜紀.jpg 天使・雲雀/佐藤亜紀
 『天使』と『雲雀』が合本で、文庫で登場! 前の文春文庫版も電子版も持ってるけど、加筆・訂正されているのならば当然買いです!(たとえ加筆・訂正されていなくても買うけど) 主人公ジェルジュは佐藤亜紀世界の中でもキャラの立ち具合は抜群、精密に構築された世界の緊張感もただごとではない。
 『天使』も『雲雀』も薄いけど、濃密だった。 一冊になることで物理的な分厚い存在感が出ました。 544ページ。

  ランドスケープと夏の定理.jpg ランドスケープと夏の定理/高島雄哉
 創元SF短編賞受賞作に始まる連作短編集ということで・・・宮内悠介『盤上の夜』のような衝撃がもらえたらうれしいな、と。

  癌病船 西村寿行.jpg 癌病船【復刻版】/西村寿行
 「新型コロナ時代を予見した」というのは言い過ぎだと思うけど、アドベンチャーとしての“ウイルスとの闘い”が楽しめるのは西村寿行世界ならでは。

  あさドラ!04.jpg あさドラ! 4/浦沢直樹
 話としてはほとんど進んでいないんだけど、登場人物たちのディテールの積み重ねに彼らへの理解が深まる。 だからあっという間に読んでしまうんだけど、最後のページで全然進んでいないことに驚愕する。 一冊の分量が少ない! 完結してから一気に読み直したい、そうすればもっといろんなことに気づけそう(明らかすぎるオマージュじゃないもののほう)。

ラベル:新刊 マンガ
posted by かしこん at 14:30| 兵庫 ☀| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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