2020年02月13日

緋色の霞み

 今日はなんだか暖かかった。 冬用のコートらしきものに、ウール100%のマフラーを巻いていたが暑くて帰り道はカバンの中にしまった。
 今日も明るいうちに帰れなかった、と、とぼとぼと家路を辿る。 途中にある桜の木の皮に街灯の明かりが反射して、枝全体をまとうようにぼうっと霞が出ているみたいに見えた。 もしくはオーラ的な。
 あれ、これ昨日見たっけ? いやいや、昨日は暗かったけど雨だった、見えなかった(見てなかった)。 その前の週は・・・覚えていない。
 桜色の染料は樹皮から採ると聞いたことがある。 あれは20年以上前の仙山線だったか、車窓から枝ばかりの樹でいっぱいの山が緋色にけむって見えたことがあった。 今も覚えているどこか幻想的な光景だった(あとでそれが桜の群生と知る)。
 それ以来、あたしは確信している。
 花をつける準備に入った桜は、その樹皮にエネルギーをため込み、ある程度になると周囲の空気をも染める。
 だからあたしが見たいつもの桜の木は、これから花を咲かせるための準備に入ったのだ。
 なんてこった、もう春はすぐそこじゃないか。

 家に帰ってきてびっくりする。 マッキー・・・。
 かつてあんなに泣いて後悔したのではなかったか。 どれだけ多くの人を苦しめ傷つけ、どれだけ多くのことを失ったのかわかったと言っていなかったか。
 覚せい剤、ヤク、ドラッグその他は、やってしまえば過去の苦しみや後悔や恥辱など、そんなこともどうでもよくなってしまうものなんですかね・・・。

 新型コロナウィルス、こうなればもはや日本国内にある程度蔓延していると見たほうがいいのではないでしょうか。
 大きく変異せず、季節性の風邪としておとなしく定着するならそれもそれでありかもしれない。 大きく変異しないでいてくれれば・・・しかしレトロウィルスにそれを祈るのは野暮ってものよね〜。 どうせなら弱毒性の方向に変異してほしいものだわ。

ラベル:季節もの
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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