2019年12月07日

リーンの翼 全話一挙上映【特別興業】

 <「富野由悠季の世界」兵庫会場開催記念 関西7会場横断 富野由悠季監督作品リレー上映>企画、『リーンの翼』全6話一挙上映会に行ってきた。 小説(カドカワノベルズ版)は昔読みましたがアニメは観ていなかったので。 でも作品紹介見たら全然わからん・・・どうやら小説の後日談らしいとわかる。 後半の話、あまり覚えていないのだが、観たら思い出すかも。
 土曜ではあるが仕事に出たので、18時30分からの一日一回、一週間限定上映に間に合う。
 神戸国際松竹です。 OSシネマズや109HAT神戸でも諸作品を上映しています。
 ロビーから開場を待つフロアに行けばやたらオタクっぽいイメージの男性が沢山いて、「ど、どうした?!」とびっくりするが、実は隣のスクリーンが『冴えない彼女の育てかたFine』であった・・・そっちかよ。 しかし残ったのはガンダム世代な方々から大学生ぐらいの方までそれなりに幅広く、男女割合も半々ぐらいだったのだった。 さすが、富野さん。

  リーンの翼アニメP.jpg 新しきオーラバトラーサーガがはじまる!!
 岩国基地を反米・反中華思想にかぶれた若きテロリストが襲う。 巻き込まれたエイサップ鈴木の前に謎の軍艦が出現、少女リュクスはリーンの翼の力でオーラロードを通り、異世界“バイストン・ウェル”から来た・・・という話。
 いや、このあらすじもなんだかまとめが難しくて、30分枠6回でやる話じゃないですよね! なんかいろいろ強引だよ! 基本設定を知らない人はずっと置いてけぼりになる・・・。

 もともとネット配信 → DVDリリースという発表の仕方だったらしく。
 オーラバトラーやメカ系はCGなのがまるわかりなのが(他の絵との差が激しい)今の目から見ると残念。 いや、作画が劇場公開できるレベルではないかもだけど、音はやはり映画館いいです。
 いろいろと盛り込みすぎで登場人物に感情移入できるスキが一切ないんだけど、「あぁ、これは迫水真次郎に決着をつけさせてあげる話か」とわかって感慨深い・・・。
 あ、迫水真次郎とは小説版『リーンの翼』の主人公でして、元特攻隊員なのです。
 なんというのか・・たとえば『永遠の零』にはまったくないあの時代的なものがありますよ・・・今ではつい避けがちな戦争の生々しさとか、いろいろ言われそうな歴史観とか、そういうのもぜんぶひっくるめての富野由悠季だなぁ、と。 ある程度の年齢になってシンジロウ・サコミズのその後を描かなければ、と思ったんだろうなぁ、と思うと更に感慨深い。 おまけにサコミズ役は小山力也だったの・・・ジャック・バウアー以上に叫んでいる感があったわぁ。
 帰って来てから調べたら、カドカワノベルズの小説版が編集・加筆されてその後の話も追加されて、単行本全四巻が出ているらしい! 図書館にも置いてあるようだ、読んでみようかしら。

ラベル:アニメ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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