ふと気がつけば、今日は10月最後の日曜日ではないか・・・あぁ、またあっという間に10月が終わっていく。
江戸川乱歩編の『世界推理短編傑作集』に入っていない作品から、21世紀視点で新たに編み直されたアンソロジー第一弾。 全部が新訳なのも売り、全6巻予定。 アンソロジーはあまり得意ではないあたしですが、こういう古典なら話は別。
個人的に、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの『自殺クラブ』第一話が入っているのがうれしい!
12編収録のわりにめちゃ分厚くないか、と思ったら小森収の評論も収録。 これって<Webミステリーズ!>にずっと連載していたやつが元ですかね。
作者の名前から北欧かと思ったが、カナダだった。
チャイルド・ファインダーとは子供専門の探し屋のこと。 舞台はオレゴン州。
本国では続編も出ているようなので、楽しみ。
ラベル:新刊