台風19号が近づいている、ヤバい、という話。 金曜の夜だしレイトショーを観に行きたかったのだが、終わりの時間を考えると家に帰る頃には12時を回ってしまう。 雨が降るとヤダしなぁ、今日は映画をあきらめてまっすぐ帰ろうか、と思った。
しかしそういうときに限って仕事場でトラブル発生。 あたしのせいではないが、横からフォローしたりなんだりで・・・気づけばレイトショーに間に合わない時間になっていた。 まぁ、どうせいけないよな、と思っているとこういうことになる。
本屋に立ち寄り、自宅からの最寄り駅に降り立ったのは20時半過ぎぐらいだったろうか。 すでに風が強く、かなりやばい感じなのが伝わってきた。 また猛烈に蒸し暑い。 暴風圏に入るか入らないかすれすれぐらいかと思っていたけど、前評判通りのすさまじい台風なのは間違いなさそうだ。
いつものサイズよりちょっと大きめ(定価も100円あがってます)。 そして内容が・・・これまでのゴーリーにない構造!
これはなんか・・・読むごとに味わいが違うんじゃないか。 またいつも以上にメタファーでいっぱい、みたいな絵を見ていくの大変。
ちなみに<ブラックドール>が出ているのは表紙だけです。
出版社が違うのに、同じイラストレーターだよ・・・とちょっと笑ってしまった。 それとも『二度寝』のインパクトが強すぎるのか。 筆者が偏愛する書物のご紹介、という体裁のエッセイかな。
グイン146巻目。 五代ゆうさん、お一人でがんばる状態はしばらく続くらしい。 代替わり(?)してからもう16巻にもなるのか・・・買ってはいるがあたしはまだ全然読めていない・・・ということに気づかされる、毎回。
タイトル見て、「そうだよねぇ!」としみじみ。 子供の頃はピンクとか赤とかいかにも「おんなのこ」みたいな色が苦手だった。 でも自分の肌の色などにより「実は赤系が似合う」と知ってから苦手意識が弱まったけど、それも20代半ば以降のことである。 しかし幼い時からピンクが好きで、その気持ちがずっと揺らがない人もいるわけで・・・その謎のヒントが、ここには書かれているのかもと思った。
連城三紀彦の復刊の波、まだまだ続いております。
えっ、タラレバ娘の続き?!、と思ったら登場人物総取替え。 令和の時代になっての結婚・家族観見直し!、的な感じっぽいかな、とあたしも年を取ったことを実感。 著者あとがきの「ドーナツって一気に2・3個食べるものじゃないの?!」に賛同します(今どきの若者はドーナツも8個ぐらいに切って食べるそうです)。