2019年07月15日

『Heaven?』、久し振りに読み返す。

 春ドラマをまだ全部見終わっていないのに、夏ドラマが始まってしまった・・・。
 録画装置の容量が圧迫される・・・ため込んだ海外ドラマ(『レジデント』や『シカゴファイア』、『ブラインドスポット』など。 でも観終わったころに新しいシーズンが始まるという・・・『ブラックリスト』はシーズン5から間に合ってないが)をじわじわ消化してるのに!
 そんなわけで夏ドラマ、一応注目しているのは『Heaven? ご苦楽レストラン』である。
 原作はすごく面白くて大好き!、なのだが、この面白さは実写化可能なのか・・・?
 『きのう何食べた?』のドラマがすごくよかったから、原作への愛がないとドラマは受け入れられないとここ数年の流れで制作側も認識しているはずだし、オーナーが主役なのはまずいが、シェフが段田安則で山縣さんが岸部一徳ならちゃんとやってくれそうな気がする!
 で、第一話を観る(23時からWOWOWで海外ドラマを録画しているので、時間延長されると迷惑である)。

  ヘヴン? ドラマ1.jpg そのバッグ、ロエベですね。
 ・・・あぁ、やっぱりオーナーを主役にしたらダメなんだって!
 黙っててもどんどん出てくるキャラなのだから、最初は「オーナーのわけわからなさにおびえつつ、一致団結するスタッフたち」に重きを置くべき! 「あのオーナーっていったい何者?」の謎提示のために鱸さんのワイン好き設定がスルーされたじゃないか! 「オーナーは何者なのか」って自然にわいてくる疑問じゃないか! あ、ということは『三人の山田』のエピソードはないってこと?!
 中途半端にマンガ的効果を入れるなら、バックを宇宙にしたり砂漠にしたりもしたらいい! マンガに比べてテンポがよくない!
 あのほこり、みんな盛大にかぶっているけど、料理に被害は出なかったの・・・気になる!
 伊賀君にはさりげない哀愁が欲しいよな・・・ただの無表情キャラではないのに(マンガ刊行当時、“草食系”という言葉はまだなかったが、あたしのまわりでは「伊賀君、タイプです!」という女子がわりといた)。 勝村さんが店長なのは安心だ。 あと、山縣さんが一徳さんなのは見た目微妙、と思っていたのだが・・・年月が一徳さんを山縣さんぽく変えてたよ! 最初にマンガ読んだのって20年近く前なの?!
 というか、オープニングパーティーの後で「あなたたちは第一希望じゃなかった」的なことをオーナーに言わせるとはひどすぎない? これではスタッフがここで続けて働こうという気になれないのでは?
 いや、オーナーはひどい人だけれど、こんなこと言ってたっけ?
 納得がいかなかったので、原作を引っ張り出してきて、読む。

  ヘヴン?全6巻.jpg あたしが持っているのはいちばん最初のやつです。
 ・・・うむ、やっぱり言っていない、と思う(マンガを読んでいるうちにドラマの何のセリフに腹が立ったのか忘れてしまった)。
 あぁ、そうだった、『Heaven?』すごくおもしろかったんだけど、終わりがなんかあっさりで寂しかったんだよなぁ。 冒頭のシーンが回収されていたから、もともとそういう構想だったんだろうけど。 ちゃんとしていない人たちの集まりは、成長しないと話が進まないし、成長してしまうと面白くなくなるから終わるしかないんだけどさ。
 シェフの料理、食べたいなぁと思っていたものだ。 ドラマを観ててもそう思えるだろうか。
 『動物のお医者さん』のドラマは当時としては原作への愛情を大事にした画期的なドラマだった(役者をキャラにできるだけ寄せた)。 『チャンネルはそのまま!』は北海道愛とオリジナル要素をうまく絡めた(モデルがHTVだったということもある)。
 しかし『Heaven?』は大丈夫なんだろうか。 オーナーのひどくてダメでかっこ悪いところもちゃんとやってくれるんだろうか。 それでも悪びれずにへこたれないが故に、何百回に一回の言葉が輝いたりするわけで。
 ・・・まぁ、シェフと山縣さんを観るために、続きを観ますけど。

posted by かしこん at 15:04| Comment(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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