2019年07月07日

ハッピー・デス・デイ/HAPPY DEATH DAY

 例によって2年くらい前に『ハリウッド・エクスプレス』で大ヒットと紹介されてて・・・でも日本公開のめどが立ってないなぁ、と思っていた。 そしたら続編が本国で公開となり、1・2作続けて日本公開が決定。 なるほど、こういう売り方もあるのね(一作目のヒットの途中で続編制作が決まったと言っていたなぁ)。

  ハッピー・デス・デイP.jpg 誕生日に殺されるなんて―― え? しかも何度も?! プレゼントは永遠に繰り返す<殺される誕生日>

 大学生のトゥリー(ジェシカ・ローズ)は、どこから見ても立派なビッチ。 誕生日の朝も見知らぬ場所で目が覚める。 大学寮のカーター(イズラエル・ブルサード)が前夜酔っぱらったトゥリーを介抱してくれていたのだが、彼女は何も覚えていない。 自分の部屋に帰り、講義に遅刻すると慌てて出ていく。 既婚者である教師と付き合い、忠告してくれる友人にも「余計なお世話」と言い放つ彼女は、夜になりパーティーに向かう途中で、ベビーマスクをかぶった謎の人物に襲われ、刺される。 次に気が付いた瞬間、カーターの部屋で目覚めていた・・・死ぬたびに朝に戻るタイムループにはまり込んでしまったトゥリーの運命は!、という話。
 <ベビーマスク>という、新たな殺人鬼、登場。

  ハッピー・デス・デイ1.jpg 絶叫!
 とにかくトゥリーのビッチぶりが強烈。 誰かに殺されるとしたらと考えたとき、「心当たりがありすぎる」なところは爆笑。 自覚あるんだ、でも直す気ないんだ。
 しかもアイメイクが濃い!、ので、寝起きの彼女はかなりヤバめの顔・・・老けて見えますけど!、と別の意味でドキドキする(俳優さんの実年齢が結構いっているようなので、それをごまかす意味もあり?)。 そんな感じでもモテモテなのか、「誰とでも寝る女」と見られているからモテモテなのか、若い男の好みはわからん・・・と昔からわからなかったことを改めて感じる。
 しかしトゥリーがビッチなのには理由がある、ということがじわじわとわかってくる感じは彼女への同情や感情移入をさせる意味でも重要だけど、それをしてしまうのも安易かなと思わないでもなく。 いや、青春ホラーとしてはそうあるべきではあるんだけどさ。

  ハッピー・デス・デイ2.jpg 誠実なカーターの存在に、トゥリーの心は癒される。
 スラッシャーホラーではあるが、「どうせ死んでも生き返るというか、時間が戻るんですよね」と観客だけでなく本人もそう思っているから悲壮感があまりなく、コメディの比重が高いくせに最後までハラハラドキドキさせる流れ、素晴らしい。 ワンアイディアで突っ走るだけじゃなくて、細部まで工夫を凝らしてある。 それでこそホラー、若い俳優さんたちが活躍する映画って感じ。
 「犯人が誰か」はあぁ、やっぱりね、ではあったけど、そこに至るまでの「えっ、そう来る?!」という振れ幅が広くて楽しかった。
 タイムループする理由は解明されてないけど、「もしかしてこういうことかな」とぼやっと想像することはできる(科学的根拠はないので、あくまであたしの気持ちであるが)。
 エンドロール終了後、続編『ハッピー・デス・デイ2U』の予告が流れ・・・一気に客席から「えっ、続きあるの?」という空気に。
 でも映画前の予告編上映に入れなかったのは映画館側の良心だな、と思いました(先にやったらネタバレだよね)。
 そうされると続編も観たくなりますよね、抱き合わせ商法としても完璧です。 多分、観に行きますわ。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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