2019年03月26日

アンフレンデッド:ダークウェブ/UNFRIENDED:DARK WEB

 あ、もう公開になってたんだっけ、『アンフレンデッド』続編。
 早いうちに観に行かないとあっという間に終わってしまいそうな気配が漂っているからね・・・。

  アンフレンデッド ダークウェブP.jpg 決して踏み入れてはならない危険領域<ダークウェブ>――

 マタイアス(コリン・ウッデル)は耳の聞こえない恋人アマヤ(ステファニー・ノゲーラス)のために、マイクが拾った言葉を画面に表示するアプリを作成するが、これまでのPCではスペックが足りず、新しいPCを調達してくる。  アマヤや仲間たちとスカイプなどを利用して会話していたが、新しいPCに前の持ち主あてらしいメッセージが次々表示されてくる。 PCの動きがおかしいので調べてみると大量の隠しファイルがあり、そこには恐ろしい動画の数々が・・・という話。
 前作同様、PC画面上ですべては進行する。
 ネットいじめの果てに自殺した少女の怨念・怨霊が復讐する、から“アンフレンデッド”というタイトルだったんだろうけど・・・今作の友情は比較的普通というか・・・薄すぎもせず厚くもない感じ。 相手が怨霊的なものならば何をするかわからない、という部分は今回、<ダークウェブ>が一手に引き受ける。 

  アンフレンデッド ダークウェブ1.jpg 今作は全作よりも文字に頼らず、映像で見せることが多くなった感じ。
 必ずお調子者キャラがいるよなぁ、正義感強めの女性も欠かせない、とか、性格の違いを踏まえたキャラ設定ですが、それが類型的の罠にも陥りがちという・・・。 まぁ、あまり感情移入させないほうがいいから、かな。
 なにしろ一応主人公であるマタイアスくんのダメさ加減ね!
 冒頭のシークエンスで「おや? 何故?」と思わされることで途中の展開にすべて合点がいくという・・・ミステリのロジック要素が活かされているのが『Search/サーチ』をふまえた流れっぽい。

  アンフレンデッド ダークウェブ2.jpg ダークウェブに潜む人々(?)のあまりのヤバさに泣くしかない人たち。
 PC画面上ですべてが展開する、のいちばん最初はイライジャ・ウッド主演『ブラック・ハッカー』のような気もするんだけど、あれ微妙に破綻してたところもなくはなかった・・・でもアイディアはアイディアだから。 勢いもあったし。
 『アンフレンデッド』チームは勢いよりも話の整合性を重視したような雰囲気。 だからダークウェブに集うカロン(冥府の渡し守)たちのネットワークがものすごいものになってしまっているというか、「ハッカー無双」になってるなぁ、と。
 最初のきっかけはマタイアスくんが招いた、ある意味<自業自得系>の話ではあるんだけど、そこまでされるほどのことか?、という悲しい面もあり・・・「友達はよく選ぼう」という教訓なのかな?

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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