2019年01月05日

ボヘミアン・ラプソディ 応援上映

 ついに『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映に行ってきてしまいました!
 OSミント神戸にて、「あ、まだ席が残っているではないか!」ということで急遽参加決定。 レイトショー枠、20:30〜だから人が少ないのだろうか(あたしはネットで3日前に予約、その時点では埋まっているのは半分くらいだった)。 しかし当日、現地に行ってみれば<△:残席わずか>だったのである・・・。 4日から仕事の人もいるから事前の予定がわかりづらかったのかも(翌週の金〜祝・月実施のOSシネマズハーバーランドでは、応援上映の回は昨年のうちに完売していた)。
 続々と埋まっていく席を見て、「レイトショーでこんなにお客さんが入っているのは、『This Is It』以来ではないか」と思い出す。
 コスプレOKでしたが、神戸のお客さんはそんなことはしないのか、仕事帰りという事情もあるのか、コスプレしている人はいませんでした。 映画館によってルールは違いますが、ここでは他に、発声OK・拍手OK・サイリウムOKでした。

  ボヘミアン・ラプソディP.jpg でも、ロビーで入場開始を待っている間、予告編を流している大型モニターに、この映画の15秒スポット(TVで年末あたりから流れているやつと同じ)が不意に出現。
 近くにいた人は足を止め、全然違う方向を見ていた人たちは歌声がどこから来るのか首をぐるぐる回して探し、身体の向きを変える。 そのあたりにいた人が全員釘付けになる、という光景を見てしまい(そして15秒スポットが終わったらまた各々の動作に戻っていく)、それで<胸アツ>になってしまいました。
 冒頭の、20世紀FOXのカンパニーマークのファンファーレから、拍手が巻き起こる。
 あ、そういうノリで、いいんですね!

 <応援上映>が<通常上映>と何が違うかといえば、歌の歌詞が英語で出ます。 曲が流れ始める少し前に、スクリーン左肩に曲名が映って「準備してください」と言ってくる感じで。 英語の歌詞で通常の字幕スペースを使うので、歌詞の日本語対訳が出なくなります。 そのかわり、役者さんたちのセリフは通常より高い位置に表示されてました。
 追加された英語歌詞のテロップ・・・これ、作った人たちも楽しんでいたのではないか、と感じてしまうほど歌詞の出てくる・去るタイミング、歌に合わせて変化する色合いなど、いちいち細かいところまで作り込んである。 フォントも丸い太字ながら読みやすいものだったし。
 でも、全部の曲に歌詞がつくわけではなかった。 比較的長く流れる曲・ライブがらみの曲にはつくことが多い。 例えば“Somebody To Love”や“Keep Yourself Alive”には歌詞が出るけど、“Doing All Right”や“Killer Queen”には出ない、というように。
 絶対やりたいところの一つ、“We Will Rock You”の「ドンドンパッ」はブライアンが「ちょっとみんな前に出てきてくれ」の練習モードのところから観客みんなも参加。 やっぱり、みなさんもやりたかったのですね。 ここは一回芝居の流れで曲が止まるんだけど、みなさんそこでピタッと止まり、誰ひとりとして行き過ぎる人がいなかった・・・。 みなさん、1回以上は観ている人たちだね!、とそこで強い連帯感のようなものを覚え、またも<胸アツ>。
 だからこそ、笑いどころでは笑い声もひときわ大きく。
 そして、辿り着いてしまいました、<ライヴ・エイド>のところに。
 ここは全曲英語の歌詞が出ますが・・・さすがに、というわけか対訳が右縦に。 応援上映を一回目に選ぶ人は少ないと思うけど、もし仮に初見であってもかなりの部分映画の本質を理解できるようにはなっていたのではないか。 さすがにシングアロング部分の対訳がないので、英語力に自信のない人はそのニュアンスを掬い取れるかどうかわからない。 で、英語の歌詞が出ちゃうとやっぱり読んでしまうんですよ。 なので画面の他にある情報・台詞等、見逃してしまうことがあるかも。 やはり一回目の人は通常上映のほうがいいと思います(もう、複数回観に行くことを前提であたしも話しているが)。
 しかし<ライヴ・エイド>は・・・英語の歌詞が出ているのも、対訳が出ているのもわかるんだけれど、フレディの熱演ぶり、ブライアン、ロジャー、ジョンとメンバーの演奏姿に自然とフォーカスしてしまい、文字を読まなかった・・・。 それだけ、ライヴの躍動感に引き込まれてしまった、ということでしょう。
 ジム・ビーチと一緒に“Radio Ga Ga”の手の振りができてうれしかった! もうすでに泣いておりましたが、泣きながら歌って、手拍子して、両手を挙げて左右に振って“We Are The Champions”まで走り抜ける。

  ボヘミアン・ラプソディ1.jpg ここのストップモーションには更に涙が。
 もう終わっちゃうんですか〜!!(涙)
 20分はあるはずなのに、体感では5分もなかったような・・・。
 ・・・それにしても、こちら側の観客の拍手が、<ライヴ・エイド>のお客さんとほぼ同じ呼吸。
 そのまま“Don't Stop Me Now”になだれ込むので拍手と手拍子も最高潮! 手拍子しながら、泣きながら、歌いました!
 最後まで、拍手はやまず。 コンサートならばアンコールに突入するはずの。
 客電がつくのが、いつもより少し遅かったように感じられたのは、余韻を少しでも楽しんでくださいという映画館からの配慮であろうか。
 あぁ、また泣いちゃったよ、と帰ろうとすると、グループで観に来ていた方たちが「YouTubeでライヴ・エイド、何回も観ちゃったよ〜」と報告し合う姿・・・この応援上映のためにしっかり予習してきた人たちがいたのか(だから拍手の盛り上がりとか一緒だったの?)。
 しかし<ライヴ・エイド>の映像を観たのは『ボヘミアン・ラプソディ』の復習としてだろうし・・・何が予習で復習か、もう訳がわからない。 が、はっきりしているのは熱量。 ここにかけるパワー。
 異次元興行とまで言われてしまったこの映画、社会現象と化した原因は、観た人が感じた強い熱量を他者にも伝染させようとするパワーなのだ(自分も含めてだが)。 こうなったら、2018年公開映画の興行成績一位になり、更に興収100億円超えもしてもらい、日本人の記憶だけでなく記録にも残してもらいたい!
 となると興収を支えるために、あたしもまた観に行かねば!

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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