2018年08月23日

台風20号、上陸。

 前の日、仕事場では台風の話でもちきりであった。 みなの共通認識は、「朝、出勤するのは大丈夫だろうけど、帰れるの?」である。
 実際、帰りの最寄り駅では「16時過ぎから列車の数を半減、20時頃が最終電車になる予定」と貼り紙が。 この予定、はたまることは合っても遅くなることはないよね! すでに神戸市海側はあやしい風が吹いていて、ドトールコーヒーの豆ののぼりが倒れている。
 当日、朝の電車は普通に動いていた。 しかしアナウンスが繰り返し、「15時を目途に列車の数を減らします。 18時で快速・新快速の運転を見合わせます。 みなさま、お早目のご帰宅をお願いいたします」と言う。 やっぱり早まってるじゃん!
 仕事場では、「今日は各自の判断で仕事を切り上げて帰宅せよ」的お知らせ。
 というわけで15時前に帰ろうと仕事を急ぐ。
 12時頃、通路で会った別フロアの人に「まだ帰らないの?」と声を掛けられる。 「一応14時を目安に」と答えると、「神戸組はもう帰る準備してるよ」とのこと。 早いなぁ! でも神戸駅より西は急に止まる可能性があるから(行き先が姫路や西明石であっても、神戸どまりに変更になる可能性がある)気持ちはわかるが。
 お隣フロアに御影マダムがいるので顔を出してみると、「阪急はまだ大丈夫よ。 どうする? 一緒に帰る?」という話になったのでご一緒させていただくことにする。 では14時頃ってことで、と。
 だんだん仕事場から人が減っていく。 天気はすごくいいのであるが(青空も見えて日も差している)、そのあとに暴風雨が来ることはよくわかっている。 いや、みなが慌てているのは「電車が止まる」からの理由のほうが大きいのかもしれない。
 管理職の方々が入れ代わり立ち代わり、「早く帰れよ〜」と言いに来る。 「はーい、急ぎのを終わらせたら。 14時過ぎには帰ります」と答え続ける。 で、気づいたら14時過ぎてるよ! 御影マダムに声をかけられて気づく。
 「あ、すみません。 すぐ終わらせます!」
 「ううん、私もまだ片付け残ってるから。 終わったら隣に来て」
 「了解です!」
 この段階でのほほんとしているのは大阪メトロ組・徒歩(もしくは自転車)組の方々だけである。 結局、タイムカード(じゃないけど)押したのは14時30分のちょっと前。
 「一緒に帰るなんてめったにないことなのに、お茶もできないなんて悲しいわ」とマダムに言っていただき、阪急の駅までいつもとは違う道を歩く。 やけに太陽が眩しくて、まだそれほど風も出ていない。 雲のかたちがちょっとヘンだが、大阪市内に住んでいる人があまり台風に危機感を覚えないのはこういう感じだからだろうか。 とはいえ、北東北生まれのあたしも台風の被害なんて十数年に一度ぐらいのレベルなので最初の頃はあまりピンと来てなかったけど。
 阪急電車はそこそこ人が乗っていた。 仕事帰りっぽい人も多く、今回は帰宅指示が早めに出ているんだろうなぁと感じられた。
 スーパーで買い物をして、17時になる前には自宅に。 風は出てきているが、こちらもまだ晴れている。 嵐の前の静けさか。
 シャワーを浴びて、たまりにたまっているドラマをどんどん観ていく。
 いつしか暗くなっていて、雨が降り始めた。 風もどんどん強くなる。
 え、地震か?、と一瞬思うほど、風で建物が揺れている感じすらした。 あー、勢いの強い台風とはこういうことか。
 明日の朝の電車、絶対乱れるよね、と確信。
 今シーズン、あと何回台風来るんだろう。 これでは終わらない気がする。

ラベル:季節もの
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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