2018年07月31日

今日は5冊。

 もう7月も最終日。 しかし、暑い。 これでまだ8月ではないことが信じられないほどだ。 8月はどうなるのだろう、10月も結局暑いままなのか。 また今年の秋は短いのか。 いろいろ考えると哀しい。

  なごみクラブ09.jpg なごみクラブ 9/遠藤淑子
 『なごみクラブ』も9巻目。
 なんか、絵が・・・という部分もなきにしもあらずだが、話はいつものように「いまいちなことがあってもいいこともあるさ」的なほのぼのしんみりマンネリ路線。
 全然成長しないマネージャー(でもそこがいい)、いろんな意味で変なお客さんたち、気のいいホスト青年たち。 人の入れ替わりは多少あっても、<なごみクラブ>はほとんど変わらない。 だから行ってみたいと思う。
 今回は、「嘘のような、ありえないようなことが実際に起こることがある」のエピソードが秀逸かな。

  トリフィド時代【新訳版】.jpg トリフィド時代 食人植物の恐怖【新訳版】/ジョン・ウィンダム
 <人類破滅SFの金字塔>だそうである。 古典、しかも植物がらみということでわくわく。 この作者の作品は昔『海竜めざめる』を読んだことがあるけど、当時の科学の最先端がちゃんと理解できる内容のものってレトロではあるんだけど説得力が半端ないのですよね。 しかも子供って破滅もの好きだし。 今読んでもあの頃のような気持ちでいられるかなぁ、と自分を試す意味合いもあり。
 新訳になっているので、言葉遣いで「?」となることはないだろうから。

  九人と死で十人だ.jpg 九人と死で十人だ/カーター・ディクスン
 ヘンリ・メリヴェール卿ものなれど、このタイトルはインパクト大。 「死=一人」なのか?、とか考えることはきっとナンセンス。
 でも表紙はものすごくシック! 抒情的すらあるじゃないか。

  アメリカ最後の実験.jpg アメリカ最後の実験/宮内悠介
 宮内作品はいつもジャンルミックスだが、これは<音楽バトル×ミステリー、エンタメ×純文学、SF×青春>だという!
 表紙からのイメージは青春ものチックロードムービー風だが・・・(なんとなくスティーヴン・キングの『ザ・スタンド』っぽくもあり)。

  その姿の消し方.jpg その姿の消し方/堀江敏幸
 その昔、エルヴェ・ギベールの翻訳者として筆者を知った。 そして一時期『悪童日記』三部作の翻訳者・堀茂樹氏と混同していたことがある。 ダメじゃん!
 でもすっかり純文学の小説家になっちゃったのね・・・とちょっと懐かしくも不思議な気持ちに。
 古い新潮文庫(カバーなし)を模したような表紙にも惹かれてみた。

ラベル:新刊 マンガ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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