2018年06月17日

今日は7冊。

 6月中旬の新刊が出揃いました。 とはいえ来週末も、再来週末も、なんやかんや出る・・・。 6月は出版社もやる気なのか?

  罪人のカルマ カリン・スローター.jpg 罪人のカルマ/カリン・スローター
 <ウィル・トレントシリーズ>、最新刊出ちゃいましたよ。
 多分一回読んだらそれでいいので、読み終わったら図書館に寄贈コースになると思われます(じゃあ図書館で借りればいいじゃん、なのですが、予約者がすごく多くて待たされるから・・・だったらさっさと読んで混雑緩和のお手伝いをしたい)。 そう、繰り返し読みたくないほどヘヴィーな話なんだけど、レギュラー陣の人間関係などが気になる!、のがこのシリーズの(というかカリン・スローターの)特徴です。
 今回は上下巻に分けずに一冊で刊行してくれたのは好印象(分厚いけどさ)。
 解説の北上次郎さんも書いてましたが、『閉ざされた瞳』以降のサラ・リントン<グラント郡シリーズ>の邦訳も出てほしいですね。

  燃える部屋1.jpg燃える部屋2.jpg 燃える部屋/マイクル・コナリー
 そしてコナリー新刊は、やっと<ハリー・ボッシュシリーズ>。 しばらく<リンカーン弁護士>が続きましたからね(とはいえそれにもハリー出てるみたいだけど)。 いったん、波が止まってからあたしはコナリー読んでない(だってハリーがさらにひどい目に遭いそうな気配濃厚だったので、躊躇してしまったのだ)。 そろそろ、また読み始めようか。
 今回、ハリーはなんと定年延長最後の年に突入しているとのこと。 えっ、もうそんなお歳なの!

  城の王スーザン・ヒル.jpg 城の王/スーザン・ヒル
 スーザン・ヒルといえば『黒衣の女−ウーマン・イン・ブラック』の原作者ではないか。 30年ぶりの新訳だというこれもまた、さぞ古典的ゴーストストーリーの趣きを持ちながらラストはああいう感じに収斂していくんじゃないだろうか、という期待をこめて。
 幸田敦子さん、名前が元に戻ってたんですね。

  セント・メリーのリボン 新装版.jpg セント・メリーのリボン【新装版】/稲見一良
 稲見一良は『ダック・コール』しか読んでいないのだが、それは合わなかったとか面白くなかったとかではなく、「とにかくすごかったから」。 その当時、あたしは畏怖すら覚えた。 このレベルの作品をどかんと読んでしまったらもうあたしは他の作品では満足できなくなってしまうのではないか、みたいなおののき(しかもすでにそのとき著者は他界していて、作品数は限られていた)。 今思えば「それはそれでもったいない」なのですが、当時20代そこそこのあたしには死活問題に思えたのです。 だから一作しか読んでいないのに、「いなみいつら」という作家の名前を忘れることはなかった(名前の読み方がちょっと変わっている、というせいもありましょうが)。 一般的に「亡くなった作家は忘れられる」傾向にあるようですが、あたしは忘れません。 同時代を生きた人であれば余計に。
 あれからもう20年ぐらいたってしまいました。 今こそ、読まずしてどうする、です。
 でもなんで表紙が谷口ジローなんだ・・・と思ったら、<猟犬探偵シリーズ>をマンガにしてたんですね。 全然知らなかった。

  クラスメイツ前期.jpgクラスメイツ後期.jpg クラスメイツ<前期・後期>/森絵都
 1・2でも上下でもなく<前期>と<後期>というところにひかれ。 まぁ、森絵都の中学生ものに基本ハズレはないし。
 でも一冊が薄いんですよ・・・あえて分ける必要があったのか? それは読んで判断したいと思います。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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