2018年06月11日

今日は8冊。

 6月序盤の新刊、気づくと結構あった。 中旬もさらにあるのに・・・。 お、お金が。 そして読むの追いついてないし(なのに何故図書館からも本を借りてしまうのか)。

  黒後家蜘蛛の会2文庫新版.jpg 黒後家蜘蛛の会 2【新版】/アイザック・アシモフ
 このシリーズは読み始めると止まらない。 何回も読んでいるのに、ネタ割れしてるのに読むと読んじゃう。 この中毒性はあたしがアシモフファンだからかと思っていたけど、新版の解説を書く人(1巻は太田忠司氏、2巻は越前敏弥氏)もまた中毒だ! 自分だけじゃないと知ってなんかうれしい!

  海泡 樋口有介.jpg 海泡/樋口有介
 『風少女』に続きこちらも著者による全面改稿とのこと。 若い時の作品に手を入れる、というのはすごく大変なことだと思うんだけど(不本意なところを直したいが、当時の雰囲気をあえて残すことも大事だから改稿するラインをどこに決めるかって難しい。 あたしですらも、過去記事に写真UPするときに読み直して「直したい!」って思うんだから、プロならば尚更)、それでもあえてやるのだから、著者にとってこの物語はとても大切なものなのだろう。 

  死者と踊るリプリー.jpg 死者と踊るリプリー/パトリシア・ハイスミス
 リプリーシリーズ、ついに最終巻。 でも内容は『贋作』の続編にあたるようで。
 追いつめられる姿の似合う男、トム・リプリーが今回はいかに追い詰められていくのか。 それが楽しみです。

  日本SF傑作選6 半村良.jpg 日本SF傑作選 6 半村良
 メインタイトルは『わがふるさとは黄泉の国』と『戦国自衛隊』。 もうタイトルが懐かしい。
 <日本SF傑作選>、全6巻は第一期だそうである! てことは第二期以降もあるのね! でも次の世代の方々がどのあたりなのかあたしにはよくわからない・・・。 それくらいこの6人+星新一が作り上げたSFのイメージは強い、ということなのでしょう。 あとから読む人間にとって、手に取りやすい(ちゃんと本屋にある)ということも大きかったか。

  要秘匿.jpg 要秘匿/カレン・クリーヴランド
 「スパイものはあまり・・・」な気持ちを拭いきれないあたしですが、作者が元CIA、心理サスペンスの色濃しということで気になった。 というかギリギリまで迷いましたが、決め手はこの表紙。 やっぱり装丁って大事よね!

  エヴェレストより高い山 ジョン・クラカワー.jpg エヴェレストより高い山 登山をめぐる12の話/ジョン・クラカワー
 まさか今頃、ジョン・クラカワーのデビュー作が文庫化されるとは・・・何の影響? ちなみにあたしが気づいたときには普通の本屋になく(つまり絶版ということ。 単行本だったし)、図書館で探して借りて読みました。 あの当時は『荒野へ』と『空へ』しかなかったよね・・・。
 解説を角幡唯介氏が書いてますが、「誰かに書かれるよりは自分が書きたい! でも物理的に時間ない!」という通り、こだわりがある割には深くない内容・・・この仕事、断ったほうがよかったんじゃないですか。 帯のコメントだけでよかったのでは。

  牧神の影.jpg 牧神の影/ヘレン・マクロイ
 ヘレン・マクロイの未訳本の版権はちくまにすっかり移ったのか!(金の問題だと東京創元社に勝ち目はない・・・)。 でもなんか装丁の好みが・・・微妙。 でもこれで未訳のヘレン・マクロイ作品はあと何作なのか。 うれしいんだけど、ハラハラする。
 あ、内容はウィリング博士シリーズものではなく、暗号ミステリらしいです(解説が本編読んでから読むようにと言っているのでざっくりな印象で)。

  落ちた花嫁.jpg 落ちた花嫁/ニナ・サドウスキー
 アメリカの映画プロデューサー業をしていた人の初小説ということらしく・・・。
 <先の読めない展開と、巧みなストーリーテリング、そして大どんでん返し!>という、まぁよくあるコピーなんですが、『ミランダ殺し』もコピーにたがわぬ出来栄えだったし、やっぱり信じたくなるじゃない?

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。