2017年09月30日

今日は7冊(大物来たる!)。

 いまのところ今年最後の大物、来ました。

  キングファインダーズキーパーズ1.jpgキングファインダーズキーパーズ2.jpg ファインダーズ・キーパーズ/スティーヴン・キング
 『ミスター・メルセデス』続編(というか、事件を解決したチームのシリーズ三部作の二作目)。
 けなげな少年が妹を守りために命をかけているらしい話、ときたらキング得意技!(また表紙も兄妹が水切遊びをしてるよ・・・)。
 ソフトカバーサイズですが、『ミスター・メルセデス』もこのサイズで買っちゃったし、文庫待ってもトータル金額そう変わらないし、と思って、ここだけ主義を変えています(まぁ、そう頑なな主義でもないということです)。

  雪と毒杯.jpg 雪と毒杯/エリス・ピーターズ
 表紙から「おぉ、雪の山荘ものか!」とわくわく。 でもこの作者の名前、見覚えがある・・・と思ったら『修道士カドフェル』の人だ!
 本邦初訳ということらしく・・・でもそれなら間違いないでしょ、と思ったのです。 本格モノ、時々読みたくなるよね!

  田中芳樹初期短編集成1緑の草原に.jpg 緑の草原に・・・ 田中芳樹初期短編集成1/田中芳樹
 最近いろいろ評判の芳しくない田中芳樹氏ですが、むしろ初期作品こそ今読むべきじゃない?、とばかりの企画ものが東京創元社から出ました(いま、『マヴァール年代記』『銀河英雄伝説』の版権を持っているのが東京創元社)。
 あたしは『銀河英雄伝説』から入りましたが(しかも高校のとき、後輩の男子から借りたという・・・)、『マヴァール年代記』や『七都市物語』以前の作品って読んでないんだよね(多分その当時、入手困難)。 しかもこの『1』に収録されている作品はすべて存在を噂でしか知らない雑誌『幻影城』に発表されたもの。 時代を感じます。

  田中芳樹初期短編集成2炎の記憶.jpg 炎の記憶 田中芳樹初期短編集成1/田中芳樹
 こっちは『幻影城』後の作品群。 『創竜伝』のもとになったと言われているものがあったり、その後の<田中芳樹の代表作>たちの原型が収まっているようです。 とはいえ代表作と言われている作品のうち、美しい形で完結しているのが『銀河英雄伝説』だけっていうのはどうなの・・・(『マヴァール年代記』も入れてもいいけど、知名度は『アルスラーン戦記』なんかと比べると落ちるのよね)。

  海王星市から来た男.jpg 海王星市から来た男・縹渺譚/今日泊亜蘭
 なんか表紙の美しさにつられてまた今日泊亜蘭に手を出してしまった! 当然、編者は日下三蔵氏(すごいな、一体どれぐらいの数の出版社を相手にアンソロジーを送り出しているのか)。
 しかも超分厚くて手首折れるかと思った!(『雪と毒杯』の3冊分くらい?)
 必要とあらば上下巻に分けず厚さギリギリまでチャレンジするのもまた東京創元社よね・・・。

  長女たち文庫.jpg 長女たち/篠田節子
 なんかもう、長女あるあるが満載だということで(あたしも長女です)。
 勿論、長女だからといって誰もがみんな同じ性格ではないのですが、どこか少しは共通する特有の何かを抱えている気はするのですよ。 その呪縛から逃れるために、もしくは順応するためにどこか壊れる人もいる気がしますが(結果だけ見ると、まわりにとっては迷惑な人だったりするわけですが)。 あたしが知っている以外の例が、読みたくて。 篠田節子の女性もの、シビアで結構好きだし。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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