2017年05月17日

今日は7冊(全部講談社文庫!)。

 今月の講談社文庫の新刊はヤバい!
 こんなにも買わなきゃいけないものが出た月が過去にあっただろうか、ぐらいの勢い。

  タイタニア5文庫版.jpeg タイタニア 5<凄風篇>/田中芳樹
 やっと出ましたよ、『タイタニア』の最終巻。 正直、今更感がないわけではないのですが・・・作者あとがきも「蛇足」と書いてある通り、ご本人もわかってらっしゃるみたいですが、何故もっと早くできなかったのかと(「汚れた大人の事情」っていったいなんなのか。 読者には関係ないから!)。
 政権・国策批判も結構だが、それは作中で、うまいこと消化してやるのが物語作家というやつでしょ!
 だから『創竜伝』も行き詰ったのかしら(リアルタイムで読んでた頃は面白かったけど、多分今読み返したら当時の時代背景を覚えていないと意味がわからんという部分が多そう。 で、再開後にタイムラグがあると辻褄合わせも大変そう)。
 まぁ、『タイタニア』は未来の銀河が舞台なので・・・それが救いですかね。

  ブラックボックス1.jpgブラックボックス2.jpeg ブラックボックス/マイケル・コナリー
 コナリー新作は、ハリー・ボッシュもの。 本家がバンバン書くので、翻訳がかなり追い付いていない状態がしばらく続いているが・・・訳者あとがきでも本編についてはさらっと触れるだけで、古沢さんは次回作(ミッキー・ハラーもの)についてかなり詳しくあらすじ書いちゃってる。 つまり前作のあとがきでは『ブラックボックス』について語っているわけで、「訳者あとがき」に関しては一作戻れ、ということなのかも。
 ボッシュシリーズ20周年記念作でもあるそうな。 そうだよね、ハリー・ボッシュってベトナム帰りなんだよね・・・年齢を忘れてしまうというか、もう意識しなくなっちゃってるわ。
 テレビドラマ化が順調に進んでいるようですが、今のところアマゾンプライムでしか見られない・・・。
 入るべきか、どうするべきか迷い中・・・。

  ゴダード宿命の地1.jpgゴダード宿命の地2.jpg 宿命の地<1919年三部作>/ロバート・ゴダード
 ゴダードの三部作、ついに完結編。 舞台の中心はほぼ横浜らしく、表紙絵もそのせいなのでしょう。 しかし日本家屋とブリティッシュトラッドはなんか合わないな・・・スーツだけならともかく、帽子とステッキがどうも浮く。
 最初に読んだゴダードは、多分にもれず『千尋の闇』だったのですが、そのイメージからはスパイものを書く人になるとは思わなかったなぁ(トマス・H・クックとちょっとかぶるイメージだったので)。 確かに歴史が絡む物語が多かったけど(でも全部読んでいるわけではないので・・・ずっと追いかけていればその変化は自然に感じられたのだろうか)。
 個人的には久し振りのロバート・ゴダードです。

  図書館の魔女烏の伝言1.jpeg図書館の魔女烏の伝言2.jpeg 図書館の魔女 烏の伝言/高田大介
 サブタイトルは『からすのつてこと』と読むそうです。 『でんごん』じゃない!
 しかし『図書館の魔女』がシリーズ化していたとは知らなかった(単行本のほうはめったにチェックしないもので)。
 前作ののちの物語、キリヒトや親しんだキャラは一切出てこず、まったく新しい登場人物たちばかり。 でも、<図書館の魔女>は健在のよう・・・。
 多分、これも読み始めたら止まらないんだろうな。 どうしよう、いつ読もう。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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