2017年01月11日

去年最後の10冊(その2)。

 引き続き、文庫を5冊。

  運のいい日.jpeg 運のいい日/バリー・ライガ
 <『さよなら、シリアルキラー』三部作>の番外編(前日譚)、日本オリジナル編集の短編集。 高校生それぞれ三人が主役の話と、保安官G・ウィリアムスの物語。
 こういうのが出るってことは、人気があった(そこそこ売れた)ってことですよね、よかった。

  細い線【新訳版】.jpg 細い線【新訳版】/エドワード・アタイヤ

 「江戸川乱歩激賞!」とか書いてあるあたりに時代を感じますが、多分これも「タイトル聞いたことあるけど全然見たことない」シリーズ。 サスペンスのお手本みたいな内容とのこと、『幻の女』みたいな古典?!、ということで。
 そういえばNHK−BSでドラマになっているようですが・・・もう放送はじまっちゃったかな?また出遅れました(BSオリジナルドラマは時間帯があたしの生活習慣とかみ合わないので忘れがちです)。

  クリフトン6−1機は熟せり.jpgクリフトン6−2機は熟せり.jpg 機は熟せり<クリフトン年代記>/ジェフリー・アーチャー

 <クリフトン年代記>ももう第6部。 一応第7部で完結予定とのことなので、フィナーレまであと一歩。 でも予定は未定だからな・・・完結してからまとめて読もうと思っているので、早くまとまってほしいような、でも終わってほしくないような、微妙な心境。

  感傷コンパス文庫版.jpg 感傷コンパス/多島斗志之
 多島斗志之にしては珍しい、純文学テイストの佳品。 でもこれがあったから、のちの『黒百合』に繋がるのかな、という気もする。
 文庫になるまで何年待たせるんだよ!、という気持ちと、でも文庫が出てくれてありがたいという気持ちと、ファンとしては愛憎(?)入り混じっております。
 この勢いで『離愁』(単行本時のタイトルは『汚名』)の文庫版復刻もしていただきたいところです。 電子書籍だけ出して知らんぷり、というのはひどいぜ。 もしくは東京創元社が再び<多島斗志之コレクション>を新たな形で出してくれるか。
 新作が出ないことは覚悟してるけれど、その分過去作品にこだわる。
 ファンは同時に執念深いものでもあるのですよ。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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