2016年03月30日

今日は8冊(その2)。

 すみません、間があいてしまいました。

  星籠の海1.jpg星籠の海2.jpg 星籠(せいろ)の海/島田荘司
 実は間があいている隙に上巻を読んでしまったという・・・下巻も佳境、もう事件の内容は読めてきております。 ともあれ、きっかけは映画館でこの映画のチラシを見て(玉木宏がアップの)・・・堂本光一の名前がなかったのですよ。 「えっ、劇場版には石岡君は出ないの?! 原作には出てるはずでしょ!(だって御手洗さん国内最後の事件のはずだし)」と思って、つい確認したくなって。 だからって上下巻を買うことはなかったかもしれない、図書館でもよかったかも・・・何故なら、第一章の石岡君のあまりのふがいなさに情けなくて泣きそうになるくらいだったから。
 いや、もともとダメな人ではあったけど、ここまでだったか?!、と作品を読むたびに感じるというか、失望が深くなります。 『異邦の騎士』の頃が石岡君のピークだったのか・・・(残念)。
 だけど講談社文庫、紙質が変わったのか、厚さの割に軽いです(お値段は安くない・・・)。

  マルティンベック02煙に消えた男.jpg 刑事マルティン・ベック 煙に消えた男/マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー
 柳沢由実子さんによる<刑事マルティン・ベックシリーズ>新訳第3弾にしてシリーズ第二作。 かつては『蒸発した男』というタイトルでした。
 これまで『笑う警官』『ロセアンナ』と年に一作ぐらいのペースで出ていたのに、今回は15カ月以上待たされた。 一体何故!(個人的にすごくハラハラしてました、続きが出るのか出ないのか)
 とはいえ、翻訳計画は頓挫することはないようで、次作は従来と同じタイトルの『バルコニーの男』のようです。 あたし、この話がいちばん好き! 

  ラストワルツ.jpg ラスト・ワルツ/柳広司
 『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第4弾。 すみません、ハードカバーが出ようとも、あたしはずっと文庫になるのを待っています。 しかし今回は戸惑った。 この表紙ならば「あのシリーズだ!」と一発でわかるのだが・・・(というか角川文庫における柳広司作品の表紙は同じイラストレーターの方)。

  ラストワルツ帯つき.jpg 平台ではこれで並んでいたのだった・・・。
 帯・拡大版。 どうも『ジョーカー・ゲーム』がアニメになるらしく、その告知を兼ねているのですが・・・一瞬、気付かなかったですよ(勿論、これをめくると上の表紙が出てきます。 これもなんかドキドキしたぜ)。

  ブラウン神父の無垢なる事件簿.jpg ブラウン神父の無垢なる事件簿【新訳版】/G・K・チェスタートン
 ハヤカワも<ブラウン神父>シリーズの新訳版に着手した模様。
 以前は『ブラウン神父の無知』だった(創元推理文庫版は確か『ブラウン神父の童心』。 こうやって出版社ごとにタイトルが違うのも、シリーズ5作あるというのも、あたしの子供時代におけるブラウン神父シリーズの混乱のもとだったと思う)。
 ここでは田口俊樹訳。 ちくま版と比べてみるのもまた一興。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック