2016年01月21日

今日は、あと5冊。

 あとはいつもの通り、新刊コーナーを流してみてのチョイス。

  ちはやふる30.jpg ちはやふる 30/末次由紀
 『ちはやふる』もついに30巻。 でも、なんだかあたし的には盛り上がりに欠けたかな・・・まだ大会の途中だし、誰かが大きく決心したということもないし、読んでいるあたし自身に余裕が足りてないからかもしれないけど。 29巻から続けて読めばまた違うかも、そして31巻も出ればまた変わるかも。 大河の流れの中のほんの一部だけでは、なにも見えないときだってある。

  ゴブリンズライ.jpg ゴブリンズ・ライ〜変人探偵エム〜/坂田靖子
 おぉ、変人探偵エムがシリーズ化するとは!! 前作『サタニック・ブランチ』だけかと思っていたよ(だってあれ出たのもう2年以上前だったし)。
 探偵を名乗りつつも、変人と呼ばれるだけあって彼の解決法は常人には理解しがたく、狂言回しとなる家具屋の友人が結局いちばん苦労する、みたいな感じの連作短編ですが、振り回される家具屋さんがなんだかんだいっていちばん楽しそうだったりするのが坂田節。 エム一人でも事件(?)は解決するんだろうけれど、それだとちょっと無味乾燥というか、クールすぎちゃうんだろうなぁ。

  アラスカ戦線.jpg アラスカ戦線【新版】/ハンス=オットー・マイスナー
 子供の頃から純粋推理(ときどき変格)ばかり読んできたので、いわゆる<冒険小説>と呼ばれるジャンルはなんとなく敬遠(同様に<スパイ小説>というジャンルも)。
 しかし『十五少年漂流記』『宝島』は冒険小説ではなかったか?
 そしていわゆる冒険小説ジャンルでも名作と呼ばれる者はやはり面白いのです!
 自分が読む者はジャンル関係ないくせに、手に取る前にがっちりジャンル分けされているとなかなか読めない、という自分の欠点が今更ですが最近わかりました。
 これも過去の名作が復刻、のハヤカワ補完計画の中の一冊。
 日本軍とアメリカ軍の精鋭部隊がアラスカで激突という話、しかも作者はドイツ人、というわけのわからなさに惹かれて。

  ブラウン神父の知恵ちくま文庫版.jpg ブラウン神父の知恵【新訳】ちくま文庫版/G・K・チェスタトン
 『超少女明日香』、一作目の冒頭にここからある一節が引用されている。 今更だけど探してみようかな、と思ったりして(『ブラウン神父』シリーズはそれこそ昔、創元推理文庫旧版のを古本屋で手に入れてきましたが、全部は揃わないんですね、それがまた)。
 今回はいかにもそれっぽい表紙絵にも好印象。

  奥の部屋.jpg 奥の部屋/ロバート・エイクマン短編集
 おぉっ、<私は私自身に扉を閉ざす>ではないか!
 このように、表紙や装丁にあたしの好きな画家の絵が使われていたりするとそれだけで無条件に買ってしまう・・・。
 ロバート・エイクマン、名前は聞いたことありますが読んだことはない、多分。 幽霊不在時代に新しい恐怖小説を確立しようとした<奇妙な味>志向の作家のようです。

ラベル:新刊 マンガ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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