2015年12月29日

今日は4冊(今年最後のお買いもの)

 気がつけば、今年最後の本のお買い物となりました。
 でも1月入ってからまたすぐ出るものあるしな・・・特に区別はいらないのかもしれません。

  数字の国のミステリー.jpg 数字の国のミステリー/マーカス・デュ・ソートイ
 『素数の音楽』の著者による、日常の不思議を数学で解説するエピソード集。
 あたしはまずこの表紙(デューラーの版画だよ!)に飛び付きましたが、そういえばこの絵の右肩には魔法陣が描かれている。 ぱらっとめくったらフラクタルが出てきたので、あぁ、これは買いましょうという気持ちに。 なんでこんなにフラクタルが好きなんだろう。
 数学、ずっと苦手だったのに。 テストさえなければ、もっと学生時代に数学の面白さに気づけたかもしれないのになぁ。

  スキップ倶楽部1.jpg スキップ倶楽部 1/桑田乃梨子
 自分に自信のないダメダメなボクと、不思議な猫との交流が部活仲間を引き寄せる学園コメディ。 猫を作中に登場させられるところに、愛猫ニョロリをなくした作者の気持ちはちょっとでも整理がついたのだな、と感じてみたりする。

  ドンウィンズロウ報復.jpg 報復/ドン・ウィンズロウ
 カドカワのドン・ウィンズロウ祭り、開幕。
 まず『報復』と同時刊行の『失踪』はまだアメリカ本国では出版されておらず、まずドイツ、続いて日本が世界で二番目の刊行とのこと。
 どうもアメリカよりもドン・ウィンズロウの人気はドイツと日本のほうが高いらしいという説があるが、なんででしょうね? アメリカ本国のファンに対して逆効果では・・・。
 『報復』では元デルタフォースの主人公が妻子を飛行機事故で失うが、実はそれは隠蔽されたテロ攻撃の結果で・・・という話らしい。 サミュエル・ジョンソンの「復讐は感情の行為であり、報復は正義の行為である」という言葉が冒頭に掲げられている。
 タイトルが『報復』ということは、つまりはそういう意味なのでしょう。

  ドンウィンズロウ失踪.jpg 失踪/ドン・ウィンズロウ
 こちらはうってかわって、連続少女失踪事件を追う刑事の執念の物語。
 わかってはいたのに、ドン・ウィンズロウ作品の翻訳が東江一紀ではない、ということを目の当たりにするとこんなにテンション下がるか・・・ということを実感。
 来年春には『犬の力』の続編『カルテル』が出るそうですが、この三作品、全部訳者が違う。 まぁ、まとまった時期に出版しようと思えばひとりではそもそも仕事量として無理だろうし、内容も違うからそれぞれ得意分野を持つ方々が訳すのは正しいことなんだろうけど・・・それでも気持ちはどこか、割り切れないのです。 すみません。

ラベル:新刊 マンガ
posted by かしこん at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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