2015年11月04日

今日は13冊! <その3>

 13冊のご紹介、ラストは東京創元社からの4冊。

  にぎやかな眠り.jpg にぎやかな眠り【新版】/シャーロット・マクラウド
 シャンディ教授シリーズ、待望の復刊!
 とはいえ新訳ではなく、装丁を変えての新登場。 だって解説が浅羽莢子さんのままだもの(逆に貴重です)。
 「あぁ、読みたいなぁ」と思いながら、ぼんやりしているうちに書店からなくなる、というダメな体験を過去に何度もしているあたしは、もうこのチャンス、逃しません!
 このシリーズ、今後順次刊行みたいで(11月の新刊案内にもう出てる)、ますますあたし的にはありがたいです。

  なんでもない一日.jpg なんでもない一日<シャーリー・ジャクスン短編集>/シャーリー・ジャクスン
 おぉ、シャーリー・ジャクスンの短編集!
 なかなかチャンスがなくて(邦訳されているもの自体がそもそも少ないし、ご本人は48歳で1965年にお亡くなりになっているし)、『ずっとお城で暮らしてる』(ファンタジーなのにホラー!)くらいしか読んでいないのであります。
 でも彼女の真骨頂は短編の方!、と聞いたことがあるので・・・大変期待してしまいます。

  人形遣い.jpg 人形遣い<事件分析官アーベル&クリスト>/ライナー・レフラー
 翻訳・酒寄進一の名前につられて(酒寄訳の作品で今までハズレに当たったことがありません)。 事件分析官とはいわゆるプロファイラーのこと。 でもドイツ警察はFBIがはじめたプロファイラー制度よりも一歩進めて実際の事件捜査に投入しているらしい。
 フィクションですが、相当綿密に取材されて書かれた気がします(しかも作者が実際にこれを書こうとしたきっかけになったのは実際に起きた事件らしく)。
 これもあたしのツボに大変はまりそうです!

  100%月世界少年.jpg 100%月世界少年/スティーヴン・タニー
 この4冊の中ではこれがいちばん厚い、かな。 唯一、創元SF文庫からのエントリー。
 ある世代の月世界生まれの人間の目の色は地球上には存在しない色で、それを見る者を錯乱させる、という基本設定と、表紙のきれいな青に惹かれて。
 こういうSFマインドにドキドキするわ。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 03:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介いただいたトム・ロブ・スミスの「チャイルド44」を先日やっと読み終えました。<br>
<br>
重い内容ですね。<br>
<br>
それと翻訳調が一寸鼻に付く漢字はありますが、三部作の他の二作品、追い追い読み進めるつもりです。
Posted by sailor at 2016年12月04日 13:16
sailorさま<br>
<br>
こんばんは。<br>
『チャイルド44』、読破おめでとうございます<img src="/image/emoji/77.gif" border="0"><br>
はい、重いです(ということは、『偽りの楽園』はそこまで重くは<br>
なかったということでしょうか? まだ私は上巻途中なものですから)。<br>
<レオ三部作>はこれから違う方向にますます重たくなっていきます<br>
ので、ぜひお楽しみください。<br>
<br>
翻訳者の田口さん的には、『チャイルド44』以降かなり読みやすい<br>
文体になってきたと感じているんですが・・・(全部の作品を読んで<br>
いるわけではありませんが、その前はもっと読みにくかった記憶が<br>
ありますので)、舞台がソ連ということもあるかもしれませんね。
Posted by かしこん at 2016年12月04日 13:16
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