今回はどっかりと、東京創元社に貢献。
<青春小説×ファーストコンタクトSF>だそうである。 なんとなく、初期の萩尾望都の香りがする・・・(『11人いる!』とか)。
スウェーデンミステリ。 『お菓子の家』・『パパ、ママ、あたし』に続くショーベリ警視シリーズ3作目。 どうやらもともと三部作構想だったらしいのだが、実際は8作目で完結したらしい。 つまり、邦訳権をこの3作分しか買っていないということで、この続きが出るかどうかの保証はない!
とりあえず売り上げには貢献しているので・・・よろしくお願いします。
あれ、この前、クリスチアナ・ブロンドのこと思い出さなかったっけ?、ということで、シンクロニシティばんざい!
『遠野物語』は今でも比較的手に入りやすいけど、拾遺となるとなかなか難しいよなぁ、と思い直し、先日悩んでやめた角川文庫新刊から拾い直す。
カバー裏折り返しのところの“著者近況”に衝撃を受ける。 えっ!、にょろりが!
マンガの上でしか知らない人の飼いネコなのに、なんかもう結構長く読んでいるから知ってるみたいな気持ちになってしまっていたよ・・・遠藤淑子のななっちといい、桑田乃梨子のにょろりといい、こっちも付き合いが長いだけに、訃報には心が痛む・・・。
またしても仕事の早い酒寄さんの名前につられて。
1944年のベルリンで起こったシリアルキラー事件に、元刑事であるユダヤ人が解決のために呼びつけられる、という、どこかフィリップ・カーの<ベルリン三部作>にも似た感じではないか! でもこっちの方がかなりシリアスっぽい(なにしろ主人公がユダヤ人である)。 グンターのようなユーモア感覚の持ち主かどうかは不明、しかも本が分厚い。
でもこれも、シンクロニシティかも。
今日2週間ぶりに書店へ行き、<br>
乏しい小遣いの中から5冊購入しました。<br>
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ブランド、表紙やタイトルにそそられますね。<br>
ブランドが「薔薇」ですからね。<br>
それだけでイメージ湧いてきます。<br>
久々に新作を読みます。<br>
ノイハウス「悪女は自殺しない」も好きなシリーズだし楽しみです。<br>
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あとは興味津々で「すずらん通りベルサイユ書房」や、<br>
森見さん編(楽しい)太宰短編集など。<br>
暗い話は今読みたくないので。<br>
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ではでは。<br>
「フロンテラ」「薔薇の輪」などレビューいつか書かれますか?<br>
気長にお待ちしています。<br>
(初期の萩尾望都・・・ってところに興味ありです。)<br>
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こんにちは<img src="/image/emoji/00.gif" border="0"><br>
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すみません、予約者待機中の図書館本に今は追われておりまして、<br>
そっちを読み終えてから手をつける予定です。<br>
あと、映画のレビューがかなり追い付いていないので、読んだ本<br>
すべてにレビュー書けていない状態です・・・<img src="/image/emoji/113.gif" border="0"><img src="/image/emoji/06.gif" border="0"><br>
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でも今回のクリスチアナ・ブランドは本邦初訳だそうですね!<br>
表紙もなんだかワクワクですよね!<br>
『フロンテラ』は『11人いる!』のような超絶技巧の話ではないと<br>
思いますが、学園生活が『スペース・ストリート』っぽいのでは・・・<br>
と帯と裏表紙のあらすじ紹介に感じたのですが、まちがっていたら<br>
すみません<img src="/image/emoji/82.gif" border="0"><br>
確認したらご報告します。