2014年04月20日

出遅れシアター → 映画館での見そびれ映画



 映画館に見に行くつもりだったのに、タイミングが合わなくて見られなかったやつを、



WOWOWなどで見る。



バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!/BACHELORETTE



 高校時代の友人4人のうち、いちばん見た目が冴えなかった(今もそうだけど、の)



ベッキー(レベル・ウィルソン)が結婚することになり、「私がいちばんイケてる女子!」と



思っているレーガン(キルステン・ダンスト)は口では祝福するものの、心の中では



大ショック。 他の二人のジェナ(リジー・キャプラン)とケイティ(アイラ・フィッシャー)と



ともに、ブライズメイドを務めつつ、何故自分たちは幸せになれないのかをぼやくコメディ。



   バチェロレッテとは“未婚女性”の意味。



 主に結婚式前夜〜結婚式当日をめぐるどたばたコメディ。 とはいえ、『ハングオーバー』



シリーズ
『ブライズメイド』ほど状況はぶっ飛んでいなく、その分身近な物語として



「あるある感」に満ちているかと思えば、自称イケてる女子3人が仕事でもプライベートでも



全然イケていないという悲しさ。 見た目がきれいとかちょっと美人とか、大事なのはそれ



だけではないんだけどな、ということを20代前半ならともかく後半でわかっていないのは



イタイ。 嫉妬が渦巻く友情とか、そのへんの比重も軽い。 結局は王子様探しという自分



探しの段階を抜け出ていないのが残念。 女の友情はもっと複雑で、それでいて熱いのだ!





野蛮なやつら/SAVAGES



 ドン・ウィンズロウ原作なのに、何故か結局行かなかったよな・・・メイン3人にそんなに



惹かれなかったからかもしれない。 監督はオリヴァー・ストーンだし、バイオレンス過多



なのは予想ついたしね。



   脇役はなかなか豪華だったんですがね。



 物語はO(オー:オフィーリアのあだ名)の語りで始まる。 あ、原作の視点を大きく変えて



いる!(脚本にはドン・ウィンズロウも参加してました)、と驚いた。



 O(ブレイク・ライヴリー)には恋人が二人いる。 平和主義者のベン(アーロン・テイラー



=ジョンソン)と元傭兵のチョン(テイラー・キッチュ)。 二人は親友同士で、三人は幼馴染。



彼らはカリフォルニア州ラグーナ・ビーチを拠点に大麻栽培のベンチャー起業で大成功を



収め、ベンはそのお金を基にアフリカに学校を作ったりしつつ、豪邸に三人で暮らしている。



彼らのつくる大麻の質の高さに目をつけたメキシコの麻薬組織が業務提携を申し入れるが、



二人はこれを拒否。 報復として、Oが拉致される。



 ここで言う“野蛮”とは、自分が本来求めるものを取り戻すために個人の暴力を使うことを



ためらわない、という意味合いかな。 でも麻薬カルテル相手には個人の暴力の範囲では



すまない・・・。



 原作とは違うラストには賛否両論だろうけど、この肩透かし感は狙ってなかなか出せる



ものじゃない。 全部計算の上で、あえて寓話感を強めたいのかな、と。



 結局のところ、映画館で見るほどでもなかったな・・・ということで、自分的には正解。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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