2014年02月18日

暗闇が脅かす治安と、報道の是非



 通り魔が逮捕されたらしい。



 事件からちょうど三週間、「まだ捕まらないのかねぇ」という話題は出ていたものの、



無差別という動機では犯人は捕まりにくい、防犯カメラの映像の解析度合いによるだろう、



犯人は例によって“無職のひきこもり”か、“受験期のストレスを抱えた若者”か、というような



素人判断の井戸端会議の枠を出ないものだった。



 だからまぁ、犯人が捕まってよかったのだが(今は容疑者の段階ではあるが、本人も罪を



認めているということでここではあえて“犯人”と書きますが)・・・<軽度の知的障害あり、



責任能力の有無も視野に入れて捜査>という報道に首をかしげる(警察発表をそのまま



流しているだけなのかもしれないが、それでも)。



 軽度って、どの程度?



 知的障害があるからといってみんな包丁で人は刺しません!



 そこ、報道する意味、ある?



 むしろ<偏見を助長>するだけなんじゃないですか?、それこそ「精神科に通院歴あり」と



同じように(いまどきそのような偏見を持つ人自体おかしいとは思うが、世の中にはいない



わけではないからな・・・)。



  ※ ま、「犯人は無職のひきこもりか?」と揶揄している段階であたし自身にも偏見

  (というかステロタイプ化された一部の社会不適合者像というか)があるわけですが・・・。

  だからといってひきこもりの過去を持つ人に対して危険だとは考えていなかったりする。

  現行ひきこもりの人は外に出ないから“ひきこもり”なわけで。



 責任能力って、なんなんだろう。



 この事件後、同一犯ではないかもしれないが近隣の女子中学生相手につきまとい事案が



発生したり、模倣犯というかマイナス方向に影響を受ける人が出てきているのか、もともと



いたんだけど事件をきっかけに情報が表に出てくるようになったのかはわからないけれど、



とりあえず夜が長い時期は物騒だな、ということを実感する。 実際、街灯のあかりが切れて



いたりすると「夜ってこんなに暗かったのか」と愕然とするもんね(北東北の冬は雪灯りで



むしろ明るい。 空もほとんど雲でおおわれるので“漆黒”を感じない。 寒いから、夜遅く



出歩く人がそもそも少ない)。



 そんな北国の平和さが、懐かしい。 でもそれは人口が少ないせいなのだろうか。



 家に帰ってから事件のことを知ったので電車で帰ってきてしまったが・・・歩いて帰る習慣を



取り戻すのはもう少し様子を見ようか、と悩むところである。 寒い方が運動負荷としては



効率的なんだけどな。


posted by かしこん at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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