2013年09月27日

2013年夏ドラマ(地上波)・考察



 地上波の夏ドラマも一通り終わったようで・・・。



 あたしが見ていたのはこれらであります(唯一、 『救命病棟24時』は2回目のみ



見て、以降脱落。 やはり進藤先生がいないのは『救命病棟』ではない)。



 全話録画してあるのですが、まだ見ていないのは『Woman』。 『Mother』のときも



そうでしたが、見るのに体力と気力が必要だけど一気見したいんです!



 続編は強い、『新警視庁捜査一課9係 8』は安定の出来、というか登場人物のその後



見たさになっている。 あたしの下の妹が渡瀬恒彦ファンなので、「今日の恒彦」をチェック



する目的もあり、キャストも濃くてよろしいです。



 『孤独のグルメSeason3』はいつの間にやら“夜食テロリスト”というコピーがついて



いた。 「すみません」と礼儀正しく五郎さんが右手を上げて追加オーダーを出す度に、



「ご、五郎さん、食べすぎだよ!」とハラハラしながらのんびり松重豊さんのナレーションを



聞くのが心地よかった。 シーズン3までのペースが速い気がするんだけれど、松重さんの



体調を優先でお願いします。



 やはり最も盛り上がった続編は『Doctors2〜最強の名医』でしょうか。



 ニッコリ笑顔で目的のためには手段を選ばない姿は、医療物というより組織論だった。



福田靖の代表作はこれだとあたしは思うのですが。 『ガリレオ』とは何が違うんだろう、



やはり出演者たちの芸達者具合か?



 森山先生の過剰なアクション・リアクションに笑いすぎ、後半は見ていられなくなった



ところもありますが・・・沢村対小日向の同じ路線を目指す者の戦いもまだ終わっていない



ので、これも続編あっていいかも(このまま終わってもいいけど)、という終わり方でしたね。



 それに対して『警部補矢部謙三2』はぬるさ全開。 『名探偵コナン』の黒ずくめ犯人像を



実写化するばかばかしさとか、いいですね〜。



 『名もなき毒』は宮部みゆき作品映像化の中では健闘した方では。 杉村三郎さんは



もうちょっと年上の人をイメージしていたのですが、そもそもあたしが原作(『誰か』&『名も



なき毒』)を読んだのは何年も前なので、その間に自分も年をとってるわけですよね・・・



押しの弱い・野心のない素直さと、そんな自分をわずかに恥じている感じが小泉孝太郎に



合っていたのが面白かった。 できればストーカーの彼女を見るからに見た目普通の人に



やってもらった方がインパクトはもっとあったと思うんだけど(江口のり子さん好きですが、



こういう役多いから・・・それこそ普通の役をやってもらいたい)。



 そして、『半沢直樹』です。 いやー、時代劇でしたね。



   舞台のような過剰な演技合戦に毎回しびれた!



 普段のにこやか顔を封印するために銀行内では極力三白眼になっている堺雅人が大変



面白かったです(普段の彼がよくやる役どころからはめったに見られないオラオラ調の啖呵・



罵倒の台詞の数々には「きたーっ!」と笑ってしまいました)。



 そして舞台でメインを張る方々を惜しげもなく脇で使う贅沢さにため息。



 ミッチーと川原さんが同じショットに収まっても『相棒』になってなかったのもすごい! ま、



今回のミッチーが神戸くんとはかなり違うキャラで、ずっと半沢くんを陰日向から見守って



いる役どころってのにもツボでした(仕事してるのか、ワタリくん!)。



 同期の近藤さん演じる滝藤賢一さんに注目が集まったのもうれしい驚き。 彼と堺雅人は



共演も多いしね(ある作品では同一人物だったりするし)。 この二人は身長や体型が似てる



んだな〜、と納得。



 それにしても悪役のみなさんのあまりの悪役っぷり(特に香川照之!)には笑わせて



いただきました。 続編は映画ではなくて、原作を待って同様に連続ドラマでお願いします。



 同じく池井戸潤原作の『七つの会議』はド・シリアスで、第一話は「組織って、怖い!」



そのものでしたな〜。 あたしはバブル崩壊後の超氷河期に社会に出た世代なのでそもそも



組織というものを信用していない・できなくなっているのですが、そんなあたしすらもビビらす



内容でした。 2回目以降はその恐怖はトーンダウンしましたが、同じ会社内で足引っ張って



いるやつらはアホとしか思えないですよ。 仕事をなんだと思ってる!



 組織が大きくなればなるほど、仕事の行く先を見失う人たちが多発する、それが現代の



日本社会の最大のマイナス要因ではないでしょうか。



 『激流〜私を覚えていますか』はだいぶ前に原作を読んだような・・・細かいところを



忘れておりました。 これはキャスティングの勝利というか、子役や若い頃から芸能界の



仕事をしている人たちを集めたので、彼らの15年前についてドラマの内容とは違うけど



観客は思い起こすことができる、という意味でも興味深かったですね。





 秋ドラマはどんなのがあるかまだ全部チェックできてはいないのですが、とりあえず



『相棒』『リーガル・ハイ2』は押さえます!


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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