「予約図書の準備ができました」メールが日曜日から順々に5通も届いた。
ちょうど5冊返すところだったし、と参上する。

つい最近、WOWOWプレミアで『主任警視アラン・バンクス』の第2シーズン放送に
合わせて第1シーズンも再放送していて、「あ、見たなぁ」と思い出し、原作がイギリスの
ベストセラー小説だと知って探してみようと思ってたんだよなぁ、ということを思い出した。
新たなシリーズに手を広げている余裕はないはずなのであるが・・・。
で、これがその<アラン・バンクスシリーズ>一作目。

こちらは<アラン・バンクスシリーズ>二作目。 とりあえず二作読んでおけば大まかな
雰囲気はつかめるかな、と思って。 原作は15年ぐらい前っぽいけど、ドラマは現代の
設定に置き換えられていたから読んでいて誤差は感じるかもしれないけれど。
しかしこの装丁には、ある種の感慨を覚える。

これはまったく別なイギリスの作品ですが、まるでブリューゲルの『雪中の狩人』の
一部を切り取ってより寂しくしたかのような表紙絵と、タイトルがずっと気になっていて。
そしたらこれも<四季シリーズ・四部作>だそうで・・・(現在、3作目までしか邦訳は
出ていないが)。 またシリーズを背負いこんでしまった・・・


ジャック・リーチャーシリーズももういいかなぁ、と思ったのですが、『警鐘』でミステリ
度がぐっと上がるという噂を小耳にはさんだので、もう一作付き合うことに。
映画『アウトロー』のせいで一から読み始める人もちらほらいるみたいで、シリーズ
全部ちょこちょこ予約が入っております。 ひとまず上巻だけ来ました。
そして、来るのはまだずっと先かなぁ、と思っていたこれが。

「今更ですか?」感満載ですが、去年の10月か11月ぐらいに予約を入れていたのが
今、来たという。 ということは3〜4カ月待ちってことで意外と速かった?!
これのみ次の予約が入っているので、早く返さなければならない(いや、『警鐘』も
ちょっとあぶない)。
残りの三冊は延滞覚悟です。 予約が入らないでほしいなぁ、と祈る。