2013年01月26日

今日は、3冊

 今日はどっかり本を買う日だ〜、と前日から気合を入れていたものの、結局大きな書店に行くには間に合わず・・・最近、店は狭いが品揃えが複雑怪奇な本屋さんを見つけたのでそこに行ってみることにした。
 そしたら、ないだろうと思っていたものがあったのである!

  今月のわんこ生活3.jpg 今月のわんこ生活 3/遠藤淑子
 それこそ『なごみクラブ』並みに苦労するかと・・・ここの店、今後要チェックだ!
 これは筆者による愛犬・ななっちとの日々を描くコミックエッセイだが・・・なんとなくマンネリ化? ななっちへの愛は感じるが、彼女のエッセイにある批評性というか他者への視点が薄まっているというか・・・ただの「犬バカ」っぽくなっているのが物足りないのだろうか。 それともあたしの犬に対する愛情が足りないのだろうか。

  王妃マルゴ01.jpg 王妃マルゴ 1/萩尾望都
 これはさすがに平台で山に。 <萩尾望都、初の歴史劇(コスチューム・プレイ)>と帯に踊っています。 確かに、あまりフランスってイメージがない。 しかもマルグリット6歳からスタートで、結婚や恋愛に夢見る乙女キャラ。 これ自体も萩尾作品としては珍しい! マルグリット視点なので歴史的出来事は飛ばされているように見えながら最小限確実に書き込まれ、2ページ読むだけでも情報量が半端ない。 途中で疲れて一回休んだ。
 <悪女>(というか、自分の欲望に忠実な女)というイメージの強い“王女マルゴ”をどのように描くのか、興味は尽きない。 というかいいだけベテランなのに更に新しいものに挑戦するんだもんなぁ、すごいわ。

 と、マンガは置いてあってうれしい!、のであるが、ハヤカワの新刊がまったくないのはどういうわけだ・・・(しかし新銀背が何冊か並んでいたり、ジョナサン・フランゼンの『フリーダム』の単行本があったりとよくわからない)。
 くやしいので、買うタイミングを考えていたこれを買ってしまうことに。

  解錠師.jpg 解錠師/スティーヴ・ハミルトン
 先にポケミスで出てたけど、帯にあるように昨年末のランキングでトップに躍り出たおかげで文庫化が早まったのである。 しかしすぐ読めないな・・・と躊躇していましたが、この際。 多分、内容(というか、読んでいるときの気持ち)は『ストリート・キッズ』に似てると思うんだよね! ただあっちはいい方向に立ち直れたけど、こっちは犯罪者の道に進んでしまったという違い。 でも絶対あたしの好きなパターンなんだよ!、と一行も読んでもいないのに確信あり。
 もしも間違えていたら、海外文学から撤退します!、ぐらいの気持ち。
 今回買えなかった本は、月曜日に!

ラベル:新刊
posted by かしこん at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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