2013年01月17日
18回目の1.17
もう、追悼行事はそこここで始まっています。
あの日、何をしていたか。 それは神戸に住む人たちのおおきな話題の一つ。
あたしはまだ神戸に住んでいませんでした。 大学生でした。 それでも、あの日の
ことはとてもよく覚えています。
同じように、3.11のあの日のこともよく覚えています。
記憶に刻み込まれてしまった一日。
鎮魂の会には出ませんが、あたしは心の中で蝋燭を灯します。
体験していない者にとっては、体験した人たちと同じ土俵に上がれない気がするから。
それでも、思う気持ちはあるんです。 それだけですけれど。
だから、忘れないことが、あたしにできる唯一のことなのかも。 忘れられないけど。
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