2012年11月28日

続・図書館の逆襲



 ふふん、とちょっと心の中で得意げに、図書館の返却カウンターに予約が込んで



いる本をどっと返した。 しかし、あたしの知らないうちにまた予約本が届いていたの



であった。



   極北/マーセル・セロー(村上春樹・訳)



 これは以前本屋さんで見かけて、「わー、寒そうだなぁ」と気になったもののハード



カバーなので躊躇し、とりあえず図書館に予約を入れてみた。 そしたらすごい数の



予約者がすでにあり、「なんで?」と困惑したら訳が村上春樹だったんですよね・・・



なんか納得。 またこれも二週間以内に読まねば・・・なんだか、試験が一個終わったと



思ったら次の試験が決まり、レポート一個仕上げたと思ったら別のレポート課題が出る、



という大学2年生後期末の試験とレポートの無限ループのことを不意に思い出した。



 あぁ、一度返却して再度借りだした『ソウルコレクター』、また後回しである・・・。





 そして、DVDドライブと一緒にアマゾンに注文したのは、気になるのに図書館には



ないもの。



   悪いことをして罰があたった子どもたちの話/

         エドワード・ゴーリー:絵 ヒレア・ベロック:文




 『ギャシュリークラムのちびっ子たち または遠出のあとで』的なものを期待したの



ですが、文を別な人が書いているせいか、ページに英文併記がないからか、ゴーリー的



ではあるんだけど微妙に物足りない感じがしなくもなく・・・なんか、あたしどっぷりと



はまっちゃってますか、ゴーリーに。



   たぶん最期の自殺うさぎの本/アンディ・ライリー



 <お値段据え置き 大増量ページ>だそうなので・・・確かにページ数多い。



 作者もよく途中でイヤにならなかったな、と思うくらい手の込んだ方法やら、前作にも



あった方法の様々なバリエーションが繰り広げられております。 ブラックジョークも



極まれり。



 そうか、最後か・・・と思うと残念なようなこれでよかったような。


posted by かしこん at 06:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐古庵りゅうこさま<br>
<br>
おはようございます。<br>
私も次は『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』だなぁ、と思っていました<img src="/image/emoji/08.gif" border="0"><br>
その次にはゴーリーの対談集にも手を出しちゃうんだろうなぁ、という感じです。<br>
<br>
文章そのものよりも絵の方に重きを置いている本は、再読に耐えまくるというか、何度読んでもしみじみと楽しめる的な発見があります。なのでゴーリーは薄さの割に楽しめるので入院向き(?)かもしれないですね!<br>
私も『悪いことをして罰があたった子どもたちの話』、また読んだら印象が変わりそうです。<br>
ただ、私もかなりゴーリー寄りになっているので、「クリスマスプレゼントに『ギャシュリークラムのちびっ子たち または遠出のあとで』か『題のない本』はどうだろう<img src="/image/emoji/09.gif" border="0">」と思ったりして。もらう方、困惑ですかね。
Posted by かしこん at 2016年12月04日 13:13
おはようございます。<br>
実はかしこんさんに触発され、またゴーリーを読みたくなり「悪いことをして…」私も買ってしまいました。他にも「エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談」という本も。タイトルそのまんまのゴーリーが選んだ怪談集です。挿絵は勿論ゴーリーが書いています。まだ手付かずですが、病院でじっくり楽しもうかと思っています。入院にはどうかとも思いますが<img src="/image/emoji/00.gif" border="0">
Posted by 懐古庵りゅうこ at 2016年12月04日 13:13
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