2012年06月30日

読書サークル、地味に活動開始

 仕事場で、ひっそりと「本を読みます」宣言した人々の間でひそかにお互いの本を貸し借りする感じなのが一回こっきりではなく、なしくずしで二回目も続いています。
 「これ、活動開始ってことでいいんじゃないですか」
 という気さくな青年風の人物のコメントで、どうやら読書サークルは始まったみたいです。 あたしは皆川博子『倒立する塔の殺人』・『薔薇密室』、佐藤亜紀『天使』、ドン・ウィンズロウ『夜明けのパトロール』、ビル・S・バリンジャー『歯と爪』(袋とじ装丁の新版)を放出。 地味な読書サークルにふさわしいかどうかはわかりませんが、あたしの趣味が出すぎな気がします・・・それでもちょっと押さえてはいるんですけどね。 読みやすさを重視しているというか。 でもほんとは、佐藤亜紀なら『バルタザールの遍歴』、ドン・ウィンズロウなら『ストリート・キッズ』が入口としてはいちばんいいんだけど・・・すみません、実家に置きっぱなしで手元にないのです。
 で、あたしがお借りしているものは。

  ダイイング・アイ.jpg ダイイング・アイ/東野圭吾
 「すみません、東野圭吾しか持っていなくて・・・」とすまなそうにおっしゃる方から。
 いえいえ、あたし最近東野圭吾を買っていないので、助かります。

  終業式.jpg 終業式/姫野カオルコ
 『西の魔女が死んだ』が大好きだという方から(二十代後半・男性)。
 梨木香歩に姫野カオルコか・・・女性作家を好んで読む男性読者、という存在があたしのまわりにはいなかったのでやたら興味をそそられる。
 人の読書傾向を知るとは、その人の秘密を知ることなのかも?
 しかしあたし自身の読書傾向からは秘密は感じられないのだが・・・それはやはり自分だからか?
 読書サークルの面白さはそのあたりにもありそうです。

posted by かしこん at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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