2011年03月19日

応急処置・・・公的なものに対する不信



 別に文筆業でもないあたしですが、キングジムの電子メモ帳『ポメラ』を



重宝しております(中身は時間のあるときに書く映画の感想とか、友人への



メールの返事などですが)。



 そのポメラ、折りたたむキーボードを押さえているスイッチ部分が甘くなった。



というか、ぴったり閉まらない!



 こりゃいかん・・・どうしよう・・・ここだけ修理してもらえるのかなぁ。



 でも修理に出す期間がどれだけかかるかわかんないし、毎日持ち運ぶことに



意味があるツールですからね。 なので、応急処置を施すことに。



   お弁当箱ベルトで、固定!



 そしたらなんとなく、安定。 ま、とりあえずこれでなんとかなるでしょう。 さいわい、



本体機能そのものには異常がありません。





 が、こんな応急処置でどうにかできるものとできないことがある。



 はっきり言って福島第一原発はもうどうにもならないところに来ていると思う。



別に「核に詳し」くなくとも、それくらいはわかります。 日本国内でのパニックを



警戒しているのかもしれないけれど、国内メディアの流す情報と海外メディアとの



温度差は一体なんなんでしょう。 もう、“スリーマイル”、“チェルノブイリ”の



次に“フクシマ”は並び称されているし、アホ総理の無能っぷりは冷静で礼儀正しい



被災者たちを称賛するかたらわで叩かれるだけならともかく冷笑までされている。



 放射能の汚染は太平洋を越えている。 避難区域20kmだの30kmだのって



レベルじゃもうない。 いや、パニックを恐れてというよりも、対策が何も立て



られないから正確な情報を流すつもりがない、のかもしれない。



 そのことを国内メディアは伝えない。 東電上層部の無能ぶりは確かだし、



原子力安全・保安院の広報も仕事できてないことには同意するが、そんなのに



ぶらさがって記者会見待ちって、マスコミはほんとにバカか、と思う。 知識



ないくせに被害者ぶって怒号を張り上げるのもムカつく。 他に情報のソースは



ないのか? 御用記者があんなにいるのか・・・マスコミも無駄を省いて人員



削減すべきじゃないのか。



 まず政府が原発問題で手いっぱいなせいで、地震・津波被災者の救援が遅れて



いる状況が改善されないのはなんでだ(東北にガソリンがまわり始めたのは自民党



議員たちの奮闘のおかげだという現地の声も聞いたぞ)。 政府としての動きは



何日待てばいいというのだ。 東北の山間部のいくつもの病院や小さな避難所が



支援を待っているのに何も届かず、最悪の事態になっているのに、むしろ物資は



順調に届き始めてるみたいな明るい兆しを放送するのは何故だ。



 被害の全貌が明らかになったとき、“救えるはずだった人の数”に現状を



知らない人たちは初めて戦慄するのか。 それとも、それすらも隠蔽されるのか。



 「日本、終わりなのかな?」



 妹からのメールにそんな一文が。



 そうかもしれない。 けれど、そうしてはならない、という気持ちも。



 無能な上層部のことは関係なく、使命として危険を顧みずに原発処理に当たって



くださっている原発職員の方・自衛隊・警察・東京消防庁のみなさんの無事を心から



お祈り申し上げます。


posted by かしこん at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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