2010年12月30日

ロビン・フッド/ROBIN HOOD

 『ロビン・フッド』は昔、ケビン・コスナーがやったやつをビデオで見たことがあるくらい。 「弓矢の腕がすごい人? リンゴ射る人?」、「それはウィリアム・テル」、「あ、そうか」といつもひとりでボケてしまう(それくらい誰なのかわかっていない)。
 ムーア人出てこないけど・・・コスナー版に比べればこっちのほうがまだ史実に即しているのかな?(でもロビン・フッドは架空の人物と聞いたことがあるような気も・・・アバウトにもほどがある認識です)

  ロビンフッド1.jpg とりあえず「弓の名手」は合ってます。

 で、今『THE TUDORS』をまとめて見ているので・・・こっちのほうが時代は先だよなー、と思い、十字軍遠征にロバート王とジョン王って『花巡礼』か!、と気づく(アキテーヌ・ダキテーヌ様が思ったよりお年を召した方だったのでショック)。
 そりゃーイングランドには国家という体制なんてできてないよなー、そりゃならず者の集まりみたいなのになっちゃうよなー、王といっても重みがないよなぁ。
 というわけで、やっとイングランドの歴史というやつがあたしの頭の中でつながってきました。 そうか、チューダー朝時代にフランスがイングランドの支配下にあるのはこういうののせいなのね、納得。

  ロビンフッド4.jpg 結構アクションや個性的キャラ多いのですが。

 なのに、途中で寝たらしい・・・。
 多分、あたし、ラッセル・クロウあまり得意なタイプじゃないから、かなぁ。 
 見るからに実直過ぎるキャスティング(誰がいい人で誰が悪い人なのかすぐわかる。 絶対ウィリアム・ハートはおいしい役だろうなぁってわかっちゃうもんね)、ジョン王のバカぶりとか、歴史大作としてあまりに正統派過ぎるから、かなぁ。

  ロビンフッド2.jpg 二大スター競演はうれしいが・・・キャラクターと年齢的にどうなのかという謎は残る。

 ケイト・ブランシェットは美人なんだけど〜(それまでがすごくかっこいい女領主!って感じだったので、最後の戦いにおける足手まとい度にはドン引きでしたけど)。
 しかし合戦場面の人海戦術ぶりは、さぞ大変だったろうなぁ、としみじみ。

  ロビンフッド3.jpg 放物線を描く矢の動きが見せ場です。

 撮影するのも勿論のこと、当時の人々の“いくさ”というもの、ローテクだしひどく手段も野蛮に見えてしまう(まぁそれはそういう時代のものすべてに共通する感覚なんだけれど)。 だけど、ボタンひとつで苦しむ人々の姿を見ないで事を済ませられる現代が洗練なのかというとそれもまた不明だが・・・。
 コスナー版はこの作品よりも数年後って設定なのかなぁ。 あっちはもっと爽快感のある冒険活劇だったような記憶が・・・ロビン・フッド伝説は予想以上に長いらしい。
 エンドロールの“動く油絵”が、実はいちばんかっこよかったのはあたしだけ?

ラベル:映画館 外国映画
posted by かしこん at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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