2010年12月23日

終わりなき読書の旅

 図書館に本を返しに行く(というか読み切れなかったのでもう一度借りる)ため、間に合うように会社を出る。 めでたく明日の天皇誕生日は出社しなくて済むことになったので、いい感じのところで仕事を切り上げた。
 そういえば、そろそろ『宇宙兄弟』の新しいのが出るのでは・・・と、途中で本屋に。

  宇宙兄弟12.jpg 12巻、出てました。

 で、例によって新刊コーナーを流し・・・大驚愕!
 『愛は血を流して横たわる』が! エドマンド・クリスピンが文庫に!
 この驚き、わかってくださる方はわかってくださると思うのですが・・・創元推理文庫はチラシで新刊チェックしてるはずのあたし、完全ノーマークだったので驚きもひとしお。

  愛は血を流して横たわる2.jpg 手にとって「ふははははー」と笑っていたあたし、かなりあやしい人に思われたかも・・・。

 わーい、これでもしかしてクリスピン作品全部を文庫に入れてくれるのかなぁ!
 でも多分これの売れ行き次第だよな・・・と思い、既読ですが買います。 新訳ではないですが丁寧な解説がついているのもポイント。
 昔、国書刊行社から「忘れられた隠れた名作に脚光を」と『世界探偵小説全集』というのが出ていて、その中の一冊でした。 この全集、趣旨はよかったのだけれど個々の作品の翻訳者のレベルにばらつきがありすぎてその点だけ不評だったような記憶が。 当時はお金がないあたし、図書館で借りましたけどね。

  愛は血を流して横たわるハードカバー.jpg この表紙も印象深い。

 と、一気にテンションが上がったあたし、同じ棚に並んでたマイクル・コナリーにも手を出してしまいました。 誰かが「ヴァランダー警部シリーズより上」と言っていたボッシュ刑事シリーズの新作。 ハードボイルドには疎いため読んだことないのです、存在は知ってたけど。

  死角オーバールック.jpg 死角 オーバールック

 よく見たら翻訳は古沢嘉通氏、なんだある程度の質は保証されているではないか。
 食わず嫌いはよくないなぁ、と反省しつつ裏表紙あらすじ見れば、なんとボッシュシリーズ13作目、だそうです。 ・・・ここから読んで、大丈夫でしょうか?
 まぁ、これ読んで面白かったら一作目から順に読めばいいわけで・・・と思ったがこれは講談社文庫ですがボッシュシリーズ13冊も名前がありません!
 またしても「シリーズなのに出版社が違うパターンか・・・」と海外小説にありがちな罠に落ち込んだ気分。

 図書館に寄り、クリスマスムード全開のスーパーで素早く買い物をして帰り、調べる。
 全部文庫ではあるが・・・想像以上の展開でした。

   1.ナイトホークス 上・下    (扶桑社ミステリー)
   2.ブラックアイズ        (扶桑社ミステリー)
   3.ブラックハート 上・下    (扶桑社ミステリー)
   4.ラスト・コヨーテ 上・下   (扶桑社ミステリー)
   5.トランク・ミュージック 上・下(扶桑社ミステリー)
   6.エンジェルズ・フライト 上・下(扶桑社ミステリー)
   7.夜より暗き闇 上・下     (講談社文庫)
   8.シティ・オブ・ボーンズ    (ハヤカワ文庫)
   9.暗く聖なる夜 上・下     (講談社文庫)
  10.天使と罪の街 上・下     (講談社文庫)
  11.終決者たち 上・下      (講談社文庫)
  12.エコー・パーク 上・下    (講談社文庫)
  13.死角 オーバールック     (講談社文庫)

 わけがわからない(なんでハヤカワ一冊だけ?)・・・訳が全部古沢氏だというのがせめてもの救いですけどね〜。
 でもタイトルに出版社らしさが出てる気がして笑っちゃうなぁ。
 が、シリーズの中には現在品切れ(重版未定)のものがあるんですけど・・・また図書館にお世話にならねばなりそうである。 今年が『マルティン・ベック』だとしたら来年のあたしの読破シリーズはこれか・・・。
 しかしこのミス見て思い出した未読本、探し出してきたばかりなのに・・・今回の年末年始休暇は、できるかぎり読書に専念だ!
 そして『宇宙兄弟』を早速読んで、泣いた・・・。

ラベル:マンガ 新刊
posted by かしこん at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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