2021年01月28日

さんかく窓の外側は夜 1/ヤマシタトモコ

 映画になる、というポスターをだいぶ前から見ていて、原作は読んだことがなかったのだけれど「あれ、BLだと聞いたような・・・大丈夫なの?」とぼんやり思っていた。 映画公開が近づき、ホラー映画であると宣伝されているではないか。 えっ、BLでホラーなの?! ちょっと確認したいんですけど!
 こういうとき、たいてい1巻は期間限定無料公開されているはず。 早速タブレットに落として読んでみた。

  さんかく窓の外側は夜コミック1.jpg 「日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決☆ 凸凹コンビの霊感エンタメ!」だそうです・・・。
 書店員である三角(みかど)は、子供の頃からなにか不気味なモノが視えてしまう体質により世の中におびえながら生きてきた。 ある日、除霊師の冷川(ひやかわ)に彼の視える能力を見抜かれて、一緒にコンビを組まないかと誘われる。 「僕といたら、もう怖くなくなりますよ」という一言につられるように。 冷川は確かに卓越した能力を持っているが、人間としてはいろいろ不適格なため三角はなんだかわけがわからないが、連続殺人事件と呪いがかかわっていることを知って・・・という話。

 この作者のでは『Butter!』を読んでいたので、「あ、このキャラ、あの人に似ている」とかイメージを把握しやすかった。 三角くんの裏のないまっすぐな感じが不器用ながらも好ましく、冷川氏には今のところいい感情がない。 半澤刑事のキャラはすごくいい、これ、滝藤賢一さんがやる役でしょ、似てないけどハマってるかも。
 結果的にBLではないようだが、BLテイスト満載なので(あえてのパロディなのかしら)、読んでて「何故そこであえてそのワードをチョイスする・・・」という気持ちに(あたしはあえてBLを前面に出しているものは読まないんですが、そういうのがあるというのはわかっているので)。
 でもホラー的解釈はなかなか興味深い。 これはちょっと続けて読んでみたいかなぁという気になってしまいました。 もう9巻までか・・・どうしよう、一気買いするか。

ラベル:マンガ 電子書籍
posted by かしこん at 23:59| 兵庫 ☁| Comment(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする