兵庫県立美術館の『富野由悠季展』、年末休みに入ったら行こうと思っていたら、22日までだった! うっかり、やっちまったぜ・・・というか世の中は、もうすっかり年末モードなのか・・・実感がない。
持った瞬間、「重い!、厚い!」となった。 このシリーズ、新作が出るたびに厚さが更新されていく(今回、ついに700ページ越え)。 このまま二分冊とかしないで、今後とも一冊で出してほしいわ。
そして今回ついにアンジー中心! シリーズの中核というか、何らかの分岐点化到達点になるんだろう、これは。
個人的に「古典を読もう」キャンペーン中のため。 これも長らく品切れ重版未定で、初めて実物を手にした。
江戸川乱歩が愛した<奇妙な味>の短編集、13編収録。
<アンリ・バンコランシリーズ>、予審判事引退後の“最後の事件”。 これも実物は初めて。
ハヤカワミステリ文庫新刊。 編集部・営業部の社員読んだ全員が「衝撃的なラスト」について話し合わずにはいられなかった、と帯裏に書いてあるのを読んで、「これは!」と感じて。
タイトルは「55番目にある」という意味、らしい。
ラベル:新刊