2019年12月11日

このミステリーがすごい! 2020年版

 おいおい、もう『このミス』の季節かよ、とぼやきたくなるぜ。
 しかし新刊はほぼ文庫しか買っていない(そして全部を読み終わっているわけではない)あたしとしては何年も前から『このミス』をリアル体験できなくなっているのだが・・・翻訳ものを出している<各社の隠し玉>あたりが読みたくて買っている部分もありまして。

  このミス2020年度版.jpg 今回の目玉は皆川博子×辻真先対談!
 これがあると知って即買い・即読み。 お二人が80歳代後半だと改めて知り、愕然だわ。 でもそのお年でも新しいものを受け入れるやわらかい頭、すごい(勿論、昔のこともものすごくよく覚えてる)。 また読みたくなっちゃう。

  メインテーマは殺人.jpg 【海外編1位】メインテーマは殺人/アンソニー・ホロヴィッツ
 まぁ順当と言えば順当なんだけど・・・『カササギ殺人事件』に続いて二年連続は意外性がない。 そういう意味では今年は爆発的な何かはなかった、ということなのかも。
 それを言うなら国内は(あたしにとっては)もっとだが。

  メディウム 2020このミス国内一位.jpg 【国内編1位】medium 霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼
 こういうマンガイラストチックな表紙で来られると、「ラノベ?」という疑いが出てしまう・・・でもそういう気持ちはかつて『十角館の殺人』や『雪密室』が出たとき批判した大人たちの偏見と同じではないのか、と自分の中にある固定観念に気づかされる。
 やばい、あたしも頭の固い年寄りになってしまう。 気をつけなきゃ。
 気を引き締める12月。

ラベル:このミス 新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする