2019年12月09日

今日は5冊。

 シリーズ物や大作が多く出る気がする12月、やはり年末年始に読んでほしいという意識が働くのだろうか・・・しかしあたしは未読本を山と抱えていて、どれから読んだらいいか悩んでしまう(しかしそれを迷うのもまた楽し)。 移動・持ち運び用にブックカバーをかける作業も楽しい(印刷ミスの裏紙を使うときはマスキングテープで飾り付けと本からはずれないように織り込み部分のカバーを押さえる処理も)。

  不穏な眠り 若竹七海.jpg 不穏な眠り/若竹七海
 <葉村晶シリーズ>、新刊。 復活後は定期的に出てくれているのがうれしいが、持った瞬間「薄い!」と悲鳴に近い声が漏れそうになる。 長編・短編集の順番で出てきているから、前作『錆びた滑車』は長編なので確かに今回は短編集だが・・・短編だとシュールで理不尽な展開になることが多いからなぁ。 富山店長の傍若無人ぶりにもきっと腹が立つに違いない!
 1月からNHKでドラマになるようだから、それに合わせて本にしたんじゃないのかなぁ。 4編収録は、少ない。 すぐ読んじゃうじゃん! 葉村晶役はシシド・カフカだそうである・・・いいんだけど、若くない?(どれを原作にするのかによるが・・・『プレゼント』と『依頼人は死んだ』ぐらいなら)、髪、短くない?

  ゲームの王国文庫版1.jpgゲームの王国文庫版2.jpg ゲームの王国/小川哲
 日本SF大賞受賞作じゃなかったっけ。 単行本時、読んでみたいと思ってましたが・・・いつの間にか文庫になってくれました。
 最近はSFが文学の範囲を広げ、新しい表現と向かい合っていると感じるわ。

  ジグムント2 一抹の真実.jpg 一抹の真実/ジグムント・ミウォシュフスキ
 ポーランド発本格ミステリ。 『怒り』から始まるシリーズで、第三作『もつれ』へ至る途中の本書が第二作。 順番通りに日本語訳が出ないこともあるのだと、受け入れざるを得なくなってきたな・・・(いや、もっと昔はこういうことはよくあって、あたしが幸運な時代をたまたま享受できたからそれを普通と思ってしまってただけだった)。
 むしろ、田口俊樹訳と統一してもらえることがありがたい。

  トリロジー1闇という名の娘.jpg 闇という名の娘/ラグナル・ヨナソン
 アイスランドミステリ『極夜の警官』シリーズの作者による、新シリーズ。 北欧ミステリはかなり定着してきたが、アイスランドはインドリダソンとこの人だなぁ。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 02:40| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする