2019年07月29日

今月最後の5冊。

 気がつけばもう7月も終わりに近づいているのだった。 梅雨が明けたと思ったら一気に暑くなって、もうげんなりな日々。 早く夏が終わってほしい、そして秋を楽しみたいんじゃ!

  ケイトが恐れるすべて ピーター・スワンソン.jpg ケイトが恐れるすべて/ピーター・スワンソン
 『そしてミランダを殺す』の著者の新刊。 もうそれだけで、じわじわ期待が押し寄せる。
 今回の舞台はロンドンとボストン!
 一気読み間違いなしだという・・・お盆休みを使えと?! 最近の土日はたまりにたまった海外ドラマを観るのに使っているのでね・・・。

  太陽の帝国 バラード.jpg 太陽の帝国【新訳版】/J・G・バラード
 これは昔、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画で知ったんだけど(主人公は子役時代のクリスチャン・ベール)、原作がJ・G・バラードだと知ったのはあらためてバラードを読み始めた比較的最近のこと。 しかも映画の脚本はトム・ストッパードだったという! あぁ、映画もまた観直さねば。 その前にちゃんとこの原作を読んでから。

  わらの女 新訳版.jpg わらの女【新訳版】/カトリーヌ・アルレー
 東京創元社の名作ミステリ新訳プロジェクト、7月はこちら。 これもまた「名前を知っているが読んだことがない」やつ。 あたしの時代にはもうフレンチミステリの勢いは弱かったのだろうか。 そう思うとピエール・ルメートル、すごい。 現在にフレンチミステリをよみがえらせた。
 原著は1956年発表らしい。 アンナ・カヴァンより新しいのか!、ということに驚く。 子供の頃から古典だったものって、正確な年代がわからない・・・。

  カリ・モーラ トマス・ハリス.jpg カリ・モーラ/トマス・ハリス
 『羊たちの沈黙』のトマス・ハリス、13年ぶりの新作!
 とはいえ事前にあまり情報がなくて・・・今更ハンニバル・レクター(とクラリス・スターリング)は帰ってこないだろうなぁ、とは感じてはいた。 本書を手に取ってみて、「やはり、そうか」。
 <『ハンニバル』よりも異常な猟奇殺人者 VS.『羊たちの沈黙』を超える美貌のヒロイン>・・・<恐怖と狂気に彩られた圧倒的展開!>のサイコ・スリラーだそうで。  派手でわかりやすいコピーはいいが、ハードル上がりますけど。 レクターよりも異常って・・・大丈夫?

  死者の国 ポケミス.jpg 死者の国/ジャン=クリストフ・グランジェ
 『クリムゾン・リバー』の著者による大長編。
 早川書房のツイッターをたまたま見て、「ポケミス史上最厚のレンガ本」と紹介されていたのでちょっと気になっていたのだが・・・『三体』三部作は文庫になるまで待とうと決めたので、かわりにこっちを買った! 『三体』も銀背で出たなら買ったのに(なんだかんだとこのサイズ、結構たまってきてしまったので・・・どうせなら一段並べるさ)。
 『クリムゾン・リバー』を読んだのってもう20年前ぐらいになるんじゃないの? すごく盛り上がって面白かった! そのあと映画を観て微妙にがっかりした記憶・・・。 だからこの著者のは小説のほうが面白い!、というわけで買った。 税込3240円だが、文庫2冊で終わらないかも、と思えば大して値段は変わるまい。 これまたお盆休みに一気読み候補。 あぁ、他にもいっぱいあるのに・・・。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 02:01| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする